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2009/02/28

筋トレメールマガジン

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        「筋トレ」メールマガジン(2009/2/28号)
=============http://www.st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/===============


こんにちは、石井ゆかりです。
前回予告いたしましたとおり、

>今年は「ホロスコープの初歩」を書くつもりです。
>ざっくり、以下のようなカリキュラム(?)を想定してます。

>2月:ホロスコープの書き方(タダでwebで手書きする)

をやります。


■ ホロスコープの書き方(無料でwebを使って手書きする) ■


ホロスコープ。
昨今では、パソコンを使って
簡単に計算できます。
そのため、星占い人口は
かつてに比べて劇的に増えたんじゃないかと思います。

しかし、私は最初は、手計算してました。
暦を用いて、結構簡単にできます。
最近はもう、パソコンにべったりお世話になっています。
お金を出せば「スターゲイザー」というソフトを
書店で簡単に購入できます。
↓これ
http://www.amazon.co.jp/dp/4774128872/ref=pd_sxp_grid_i_0_0

でも、これはWindows版しかなくて、私はMacユーザなので、
私自身は使用してません。
「ミステリーアート」
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/
の
「天体位置計算」
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/fortune/ftasbody.html
ここが、普段私が使っている計算ソフトです。
これは、日本の標準時に合わせてあるので
海外の生年月日などは、ちょっとめんどくさい部分もあります。
なので
http://www.0800-horoscope.com/birthchart.php
ここもとてもお勧めです。

ミステリーアートの天体位置計算は、
数値が出てくるだけで、描画はしてくれません。
なので、手で描くことになります。
私は「円」から手で描いています。
手書きが一番、ホロスコープが読みやすい、と思ってます。
まず分散がすぐにわかるし、なにしろアスペクトが拾いやすい。
描いてるとき、数値が頭の中にかすかに残るからだと思います。

ホロスコープを計算するには、まず
・生年月日
・生まれた時間
・生まれた場所
が必要です。
生まれた時間は、解らない人も少なくありません。
生まれた時間が必要なのは、
星の正確な位置を知る(特に足の速い月の位置)ためと、
もうひとつ、ハウスを計算する、という目的があります。

(ここからさき、リクツはいいからとりあえず書いてみたい、という方は、
 下の「☆☆☆」のところまで読み飛ばしてください。)

一般に「私は獅子座です」というような言い方をします。
これは、
「私が生まれた時、太陽は獅子座にありました」
という意味です。
星占いでは太陽以外にも、月、水星、金星・・海王星、冥王星
という9個の星を使います。
それぞれの星が12星座のどれかにいるわけです。
太陽は毎年同じ日になるとほぼ同じ位置に来ます。
だから、8月6日生まれなら何年の何時に生まれようが
獅子座のだいたい11度〜13度あたりにいるな、と
見当がつくわけです。
でも、他の星はそうはいきません。
なので、いちいち計算しなければならないのです。

12星座は、空の「地域区分」です。
空というのは、太陽が一年で地球の周りを一回りする
「黄道」という円の数直線です。
これが360度、一度ずつ目盛りが区切ってあります。
この360度の円周を、30度ずつに区切ったのが、12星座です。
太陽は、360度を一年=365日で1周するので、
毎年だいたい、同じ位置に来ます。
ただ、360度を365日なので、「5」のズレがあります。
このため、毎年春分の日はちょっとずつ違います。
星座から星座に太陽が移動する日が、ちょっとずつ違うのです。
なので、21日とか、星座の境目に生まれた方は
生まれた年によって「何座か」が違っています。
だから計算して調べなければなりません。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/fortune/ftassun.html
ここがわかりやすいです。

12星座はひとつひとつ、土地柄を持っています。
そこを、太陽・月・6個の惑星・冥王星が動いていきます。
この10個の星は、日本語だと曜日の名前みたいですが、
西洋の言葉では、みんな「マーキュリー」だの「ジュピター」だの
神様の名前がついています。
いわば、擬人化されているわけです。
「キャラ」なんですね。
これらのキャラが、12星座という土地を旅するとき、
「郷に入っては郷に従え」とばかりに、その土地の訛りを習得します。
獅子座にある水星は獅子座訛りになるわけです。
「県民性」というようなことがしばしば言われますが
話し方だけじゃなくてキャラ全体に土地柄が染みこみます。
この、
訛りを背負った10人のキャラが繰り広げるドラマ
が
1人の人間の人生や性格を示す
というのが、星占いの基本構造です。
どうでしょう
おもしろくないですか(どうですか


ある星が星座から星座へと移動する日は、
生まれた時間によって、その星の星座が違います。
ですから、生まれた時間が不可欠です。
でも、星が境目ではない場合は、
時間が解らなくても、星の星座は特定できます。
一番足が速い星は月で、1つの星座を2日ちょっとで通り過ぎます。
ですから、だいたい、おーまかにいって
1時間で0.5度、2時間で1度くらい。
と考えると、
「アンタが生まれたのは、明け方だったわねえ」
「夜だったと思うけど」
程度のことが家族の話で判明していれば
月の位置は相当絞れます。


で。
星占いでは、おーざっぱにいって、3つの理論を用います。

・サイン
・ハウス
・アスペクト

の3つです。
サインは、皆さんよくご存じの、12星座です。
どの星がどの星座にあったか、を特定します。
ここで解るのは、いわば
「カラー」「傾向」「価値観」です。
何に重きを置き、どういうことに関係のある人か
が何となく解ります。

で、ハウス。
これは「イベント」「出来事」を読みます。
「世俗の宮」とか言われるのですが、
恋愛、金運、仕事運、等々、
星占いで質問されそうな「テーマ」が解ります。
何が起こるか、これからどうなるか、等々、
運勢を読むのに使い勝手の良い道具です。
このハウスは、いろんな手法があります。
普段、雑誌の占いや筋トレ週報などで使っているのは
「ソーラーサインハウスシステム」
です。
その人が生まれたときの太陽の位置する星座を
「第1室」として、そこから12星座を逆時計回りに
2、3、4室・・・・とナンバリングします。
一方、上記で紹介したようなソフトやサイトでは
アセンダント
というポイントを起点にしたサイン分割が行われます。
アセンダント
とは、東の地平線(水平線でもいい)のことです。
サインは、地球の公転に基づく星の位置計算ですが、
ハウスは、地球の自転に基づく星の位置計算なのです。
アセンダントの180度対岸がディセンダントで、
この2つの点を結ぶ直線が
地面
です。
この地面の上で、MC(天頂)を図上にして
我々は「おぎゃあ」と生まれたわけです。

アセンダントを起点としたハウスシステムにもいろいろあります。
ハウスの割り方が違います。
キャンパナス、コッホ、プラシダス、イコールハウス、etc,,
これについて
「ソーラーが正しいんですか、ほかのやつが正しいんですか」
と、しばしば訊かれます。
これは、「どれも正しいのです」としか言えません。
ソーラーハウスも、ちゃんと古くからある手法です。
最近流行った簡易法じゃないです。
どっちかが正しいならどっちかはインチキである
というのは
科学的な態度です。
でも、占いは科学ではないのです。
だから、「どちらが白で黒か」という命題そのものが
占いという世界にはフィットしないのです。
これは言い訳じゃなくて、そうなのです。

私自身、ソーラーとアセンダント起点のハウスを
両方、意識してるつもりなんですが
どっちが当たっててどっちがはずれてて
というのは
正直、わからないんです。
どっちもわかる気がするのです。
そうだろうな、と思えるのです。
例えば、ソーラーハウスで行くと
今の私は、8室に木星や水星、火星などを迎えています。
お正月直後に、近親にお弔いがありました。
8室は人の死や性、相続、遺伝などを扱う部屋です。
なるほどねと思います。
一方、アセンダント起点のハウスでは
この場所は2室付近です。
2室から3室にまたがる感じです。
この一月から、新しい連載のお話を頂いたり、
有料コンテンツのオファーがあったり(断ったけど)等々、
お金がらみの話が多かったのです。
2室は収入、3室は通信や執筆。
なるほどねと思います。
こんな具合なのです。

全てのシステムについて、有名人について検証した本も
読んだことありますが
ふむふむ
としか言いようがないんですね(これが
だから「どっちが正しいんですか」というのは
占いという世界では、あまり意味を持たないような気がします。

で。
3つめのアスペクト。
これは、
「星と星が結ぶ、特定の度数の中心角」のことです。
特定の度数とは、基本的に
360度の整数割り、プラスマイナス2〜5度です。
星と星のあいだにそんな角度ができあがると、
その星同士が「関わっている」「結託している」と見ます。
冒頭に書いた、10人のキャラがいて
たとえば、若い女性性の象徴である金星と、
老賢者(じーさん)の象徴である土星、
この2人が深刻に話し合っていたとします。
この女の子はあまり享楽的ではないだろうと想像できます。
お祖父さんに厳しく(あるいは優しく)しつけられている感じだからです。
この、厳しくしつけたか、優しくしつけたか、という点が、
角度が何度かによって違ってきます。
120度なら優しいけども絶対的にしつけているでしょうし
180度なら、厳格なしつけに反抗もしながら、という感じです。


で。
この詳しい読み方はまた次回以降に
それぞれくわしくやります。

☆☆☆

で、もとにもどって、書き方です。
まず、白い紙と鉛筆と消しゴムを用意します。
そして、パソコンの前に座って、ネットに接続してください。
インターネットブラウザ(IEとかネスケとかなんでもOK)
で、生まれた時間が解らない方は、お母さんに訊くか、
母子手帳を確認してください。
どうしても解らない場合は、正午(12:00)で
やってみてください。

以下、URLは画像(など)です。

(1)なんでもいいので、紙に○を描きます。
 その上に、生年月日と時間と場所を描きます。(画像のはダミーです)
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/maru.jpg
 この生年月日などを「バースデータ」などと言ったりします。

(2)次に、縦横に割ります。
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/4wari.jpg


(3)さらに、クォーターを3等分する位置に線を入れます。
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/12wari.jpg


(4)インターネットブラウザをあけて以下のサイトに行き、
 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/my-art/fortune/ftasbody.html
 
 生年月日と生まれた場所を入力し、
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/enter.jpg
  ↓
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/datain.jpg

 ページ中程のボタンを押します。
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/buttonb.jpg

 下に数値が出ます。
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/buttona.jpg

 まず、アセンダントから、カスプ度数を記入します。
 ASCは「アセンダント」の略です。 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/cusp.jpg
 上から順に、逆時計回りに書き込んでいきます。
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/cuspw.jpg
 記号は、ここのページの下の方にあります。
 http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E5%8D%A0%E6%98%9F%E8%A1%93&oldid=24588822

(5)星の位置を記入します。
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/planets.jpg
  ↓転記
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/planetsw.jpg

(6)できあがりンゴスター。
 http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/horo.jpg


皆さんの星占いへの夢を失わせるような汚さです。
わははははは(もうヤケ

上記では、なんだか意味がワカラン、かもしれません。
この図はどういう図なのかというと、
まず、12星座の上に、こういうふうに星が散らばっているわけです。
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/flat.jpg
こういう図をフラットチャートと言います。
ここにはハウスは書き込まれていません。

ここに、出生時間と出生地から計算したハウスを
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/housein.jpg
こういうふうに、入れてっているわけです。
これをぐるっと、アセンダントが真左に来るように回したのが
http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/rec/horo.jpg
これなのです。
星座の境目までいれるとごちゃごちゃするので、
それをはぶいてるわけですね。

慣れるまでは、記号にルビをふるのもいいと思います。
私もそうしてました。
山羊座や土星はとても描きにくいです。
土星は「を」みたいです。
丸がついてる数字は、「逆行中」です。
これは私の個人的な流儀です。自前です。
他の占い師さんに見せても通用しません。
普通は「R」とよこに書きます。

なんで丸数字を使うようになったかというと、
出生図のことを「ネータルチャート」と呼ぶのですが
「ラディックスチャート」と書いてあるのもあって
そうなると逆行星をR金星、とか書いたりもするので
わかりにくいやん!
と思ったので、丸数字を考案しました。


さあ、一応、ホロスコープが書けました!(まじっすか

来週はこれの
「読み」に入りたいと思います。ふはは(乱暴


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それじゃわからん!
というツッコミをお待ちしております。
おこたえできるかどうかは、ちょっとお約束しかねるのですが
できるだけ答えていきたいと思います。
参考図書としては
「正統占星術入門」秋月さやか著 学習研究社
がわかりやすくていいと思います。
おすすめです。
まずこの本の言うとおりにホロスコープを書き、
自分に当てはまるところだけ読む。
というところから、星占いの一歩が踏み出せます。
私はそういうふうにやってたらいつのまにかこんなふうになってました(自爆

次回も、乞うご期待。


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