2008/10/01
筋トレメールマガジン
-ad-------------------------------------------------------ad-- 今年も出ました「星ダイアリー2009」好評発売中です! http://st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/2009diaryfaq.html 月の満ち欠け、星の移動日、逆行、月のボイドタイム 毎月の「全体の空模様」、2009年12星座年間占い、 書き下ろし12星座プロフィール、毎月の簡易ホロスコープ をすべて乗せました、大盛りです! どうぞよろしくお願いいたします!!!! -ad-------------------------------------------------------ad-- ================================================================== 「筋トレ」メールマガジン(なんちゃって2008/9/31号--;) =============http://www.st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/=============== こんにちは、石井ゆかりです。 ・・・・ 気がついたら10月になってましたーー!!!びっくり! 忘れてたわけじゃないんです、ただ日にちをうっかり間違えて。。。 すげーよ水星逆行(と星のせいにしてみる すみません。遅ればせながら、ゆかせていただきます。 今日は、いろいろあって、 冥王星のことをたどたどしく考察してみました。 あくまで私の個人的な考えです、 星占いの権威の考えをご紹介、とかではないです。 話半分(いや・・・5分の1くらいかな・・・)でお楽しみ下さい。 ■■ 冥王星のこと。 ■■ 先日、「筋トレ回覧板」の「質疑応答」のコーナーで、 冥王星の話題が出ました。 http://archive.mag2.com/0000139564/20080926144411000.html > 同じ星同士、それも長い周期の星の角度は、 > 確かに変化の節目ではあるのですが、 > 「世代的なもの」です。 > 同世代ならみんな直面していること、で、 > 「自分だけに固有に起こるごく個人的なこと」とは言えないと思います。 (中略) > 今の時代の、自分の年代の果たすべき役割は何か > 今の時代の、自分の年代が再生すべきテーマはなんなのか > を考えてみるところから、 > 冥王星の語る言葉が見えてくるかもしれません。 この私の回答について、 ご質問を下さった方から、お返事を頂きました。 質問者の方は、この「テーマ」について考察してくださって、 「老い」ということかもしれない とおっしゃいました。 一つには、親の老い。 もう一つには、自分が老いていくということ。 この2つを挙げて下さったのです。 なるほど、と感心しました。 この方がご質問下さった 「冥王星が出生図の冥王星に90度になる」 という現象は、30代後半に起こります。 現代というこの時代に(←これは冥王星の軌道から考えて重要)、 30代後半という世代が共通して直面する問題はなにか。 老い を意識し始めるのは、老いてからではなく、 老いが視野に入ってくる時期であるわけです。 親の老いや死を目の前にして、さらに 自分の体にも若いときとは違った感覚が生じます。 疲れやすくなったり、足腰が痛み始めたり、 眠りの長さや食事の傾向が変わったりします。 30代中盤までは、どこか 「これから大きくなっていくんだ」という感じがありますが 30代後半にさしかかると 「あれ?」となってくる、というのは なんだかとてもリアルだなと思いました。 私自身、30代の一応前半なのですが 人生70年くらいと考えると、 35歳ってちょうど、折り返し地点なのですね。 日本女性の平均寿命はもう少し長いわけですが、 一説によると、環境汚染や食品添加物その他もろもろのおかげで 今の若い世代の平均寿命は、もう少し縮まるのでは と言われているそうです。 まあ、ちょうど中間地点だ、といってもいいかなと思います。 人間が生きているということは、 今や疑いもなく「個体」として、個人が生きていることを意味しています。 ですがちょっと昔に遡るだけで それは、そうでもなかったようです。 国とか、家とか、コミュニティとか、 そういったものの中に、あくまで部分として生きているのが 個人の人生だった時代があります。 自分が生きるということがイコール、 他者の固まりである社会の生存とぴったりくっついている。 自分は、自分として生きているというよりも、 家や主家、土地、家族などの一部として生きていて もっと大きな「生」の固まりが常に、 その上の次元に意識されていたのではないかと思います。 生きるということは常に、 他者の死を伴っています。 冥王星が象徴するテーマに、遺伝や相続があります。 他人の死と自分の生存が深く結びついているわけです。 そこに「残って、受け継がれていくもの」があるのです。 自分が滅びても、自分の財産は子供に残る。 子供が滅びても、自分の遺伝子は孫に受け継がれる。 仕事が残っていく人もいますし、 思想を残す人もいるでしょう。 ひとりぼっちで生きて、何も残さない人でも、 その人が土に帰った場所から草木が生えたとき、 その人の何事かがこの世に残って、生きています。 何かを残すとなれば 残すべき何かが形作られなければならないわけです。 遺産を残そうと思えば貯金するか財をなさねばなりませんし、 遺伝子を残そうと思えば子供を作ってさらにそれを 他の誰かと結婚できるようにしなければなりません。 誰かが残したものを引き受ける、ということも 一つの大きなテーマです。 遺産や遺伝子だけではなく、 いろいろなものを引き継いで残す、 引き継いで残すだけでなく、それに命を吹き込む ということが起こるわけです。 冥王星同士の90度でそういうことが視野に入ってくる、 というのは ほんとに、納得の行くことだなあと思います。 -- 冥王星は、少し前に 「惑星」から「準惑星」に降格となりました。 ですが、多くの星占いではこれを不使用とする立場は とっていないようです。 私も、相変わらず冥王星をホロスコープに書き続けています。 冥王星は「破壊と再生」なんていう 恐ろしいコトバで綴られるので、 死んじゃうのかな 事故にでも遭うのかしら 破産するのかしら などと心配する方がとても多いようです。 でも、実際に起こることは もっと自然で「当然のこと」なのではないか、という気がします。 冥王星について、他の準惑星とどう違うのか、というと 私は 「準惑星の中でもっとも知名度が高い、一番先に意識化された星」 というところが違う、と考えています。 つまり、他にもいろいろ準惑星はたくさんあるのですが それらすべての準惑星の「象徴」みたいなもの ではないかと思うわけです。 では、準惑星とは、何なんでしょうか。 太陽系の一員として、思い思いの軌道をぐるぐる回る星々。 海王星が発見された年は、フロイトの生誕の10年前です。 海王星は無意識や夢を扱う星、とされています。 心理学という分野ができあがったのは19世紀後半とされていますが、 1846年に海王星が発見されてから、 人類は夢と無意識を発見した、と言えるかもしれません。 海王星はそれ以前にも観測はされていたのですが、恒星だと思われていました。 1846年に、この星が惑星であることが判明した、というわけです。 冥王星はその変則的な軌道により、 海王星よりも内側に入ることがあります。 ですから「海王星以遠の星」とは言えないのですが、 いずれにせよ、 海王星や冥王星は当初から、星占いの世界では 無意識の世界に関係の深い星であると考えられてきました。 人間は、理性においては誰もが 人を攻撃したり苦しめたりしたくないと考えています。 でも実際は、戦争やテロ、いじめや殺人事件など 日々、暴力をニュースに見ない日はありません。 やむを得ずそうなってしまう、のは、なぜなのか。 人間が、意識とは別のところで持っている「なにごとか」を、 海王星・冥王星は象徴しているという気がします。 海王星はその世界への扉やヴェールである、 というようなイメージが、私の中にはあります。 あるいは、「夜に見る夢」ということそのものなのかもしれません。 催眠によるカタルシス効果とか、泣くことなど、 海王星は「意識の上にのぼらないものがあらわれる、その扉」を 示しているような気がします。 その向こう側にある冥王星、準惑星たち、が 「無意識の本体」 を象徴するのかもしれない、と、私は想像しています。 海王星は、音楽や映像、芸術、アルコールなどにも関わりの深い星です。 それらはひとつの「メディア」と考えられます。 このメディアを利用して表現されるコンテンツ群が、 冥王星を筆頭とする準惑星群なのかもしれない、と思うわけです。 私は、このような「メディア」についてもうひとつ 想像していることがあります。 それは、土星です。 土星も一つの「メディア」ではないか、と 私は最近、考えているのです。 メディアであり、戸口である。 それがあるから、むこうとこちらが行き来できる。 では、「向こう」とは、なにか。 海王星と土星の間にあるのは、天王星です。 この天王星に関する考察が、 土星と海王星の内容を説き明かしてくれるのではないかと思えます。 で 次回はそっちのほうを考えてみたいと思います。 ------------- 実は現在、本を書いてるのです。 星占いってどういうふうにやるのか、を、ざーっと書いた本 というのを書いてます。 本気で習得!みたいなマニュアル本でもないし、 超簡単入門編!さわりだけね!という感じでもないし、 なんだろう、 まあ、そんな本です。 占いをしたい人のための本というよりは、 占いは自分とは関係ないけど、 あの星占いっていったいどういう理屈でやってるのよ という普通の疑問に、 ざくっとマジメに答えよう みたいな趣旨の本です。 星占いでどんなことができるのかというのを、 普通にざーっと総括した本、という、そんなあたりを目指しております。 編集者さんに「ここ、ちょっとわかりにくいです」と言われるたびに ああ・・・私本当に占いオタクになっちゃったんだ としみじみ、複雑な気持ちになる今日この頃、 今日も脱稿目指してがんばりますv +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して発行 しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000091041.htm からできます。 ---------------------------------------------------------------------- 発行人:石井ゆかり/ishiiyukari 発行:ほぼ月刊 メッセージto: http://st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/access.html サイトURL: http://www.st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/ メルマガ訂正ページ: http://www.st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/mistake.html ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++



