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2007/12/10

太田ジオメールマガジン[117]〜あんしん宅地.JP、の巻〜

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◆太田ジオメールマガジン第117号!!!◆

あんしん宅地.JPというビジネスモデルのお話しです。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 Ohta Geo mail Magazine 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
          ━ Vol.117 ━ 2007.12.10 ━

***********************広 告*******************************************
宅地盛土の耐震化で大地震から財産と生命=家族の生活を守る
http://www.ohta-geo.co.jp/reports/002/takuti_kouji2.html
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液状化と地盤補強にハウスPDR工法
http://risk-lab.net/house_pdr/gmovie2.swf
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集水ボーリング保孔管のライフサイクルコスト縮減のご提案
http://www.ohta-geo.com/products/sabiless_lifecycle_cost.pdf
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★あんしん宅地.JP 2007年1月15日オープン
 宅地の災害危険性等を事前に診断し、その情報付きで土地売買を行うビジネス
 モデルを来年早々に開始します。

★二重ローンで人生設計が変わる
 「できるはずの自己防衛をしていなかった」ということがないように、予防防
 災を考えるきっかけとなる情報発信をするのもあんしん宅地.JPのコンセプト
 です。


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■あんしん宅地.JP 2007年1月15日オープン
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1995年阪神・淡路大震災で発生した盛土の地震時変動をきっかけとして、地盤コ
ンサルタントの立場から宅地盛土の地震時防災についてアプローチし、事前予防
防災の必要性等について情報発信をし続けてきました。しかし、その手法では、
あと何度も都市が地震に見舞われ、あらゆる被害が出尽くし、その後立派な理論
ができあがるようなゆっくりした話になる恐れがあります。そのうえそれは「次
の大地動乱の時代」までに忘れ去られてしまうということになりそうだという悲
観的な気持ちもあります。

しかし一方では、宅地の防災に関する個人からの問い合わせは、微増傾向にあり
ますし、阪神間の被災住宅地の一部では自費で宅地の補強をされたところも少な
からずあることもわかってきました。このことから、宅地の予防防災のニーズ自
体は確かに存在し、そのニーズの所在は「自分の財産保全を自分でやる」という
行動パターンを持った人達のところにあるようです。平たくいえばお金持ちの方
々にニーズがあるわけです。二重ローンに耐えられる人が防災意識が高く、二重
ローンに耐え難い人の方が防災に目をつぶるというのは皮肉ですが、それが現実
のようです。強者はより強くなり、弱者はより弱くなる「格差社会」がここにも
あるようです。

予防防災は、できるところから、技術的に解っていることのなかでやるというの
が原則です。手始めにそこからやり始めようということを、不動産コンサルタン
トの(株)ファーストフロア小嶋社長、地盤コンサルタントの(株)環境地質社長、
及び当社(太田ジオ)の3者が合意しそのための事業を興すことになりました。

ファーストフロア http://ics.tokyo.zennichi.or.jp/members/75963/
環境地質 http://www.kankyo-c.com/
太田ジオ http://www.ohta-geo.co.jp/

あんしん宅地第1回準備会の様子
http://www.ohta-geo.co.jp/image06/anshintakuchi.pdf

阪神界隈では、阪神・淡路大震災後、デベロッパーさんが盛んに事前調査として
「活断層調査」を行うようになりました。ボーリング調査で活断層を見つけるの
は至難の業なので、どうしても調べて欲しいという場合には被覆層が1〜2mで
あればトレンチ調査を行います。そして、「活断層が見つからなかった場合に土
地取引が成立」という土地取引案件が現実にあります。特に高級住宅地といわれ
るようなところにおいてこうした取引があります。

宅地の安全性を考える上では、谷埋め盛土の地震時変動や、がけ崩れなどの他に
も、土壌汚染や洪水、あるいは土石流といったものもあります。人工的な排水施
設の不備によって遠方の水を集めてきて土砂災害に至る場合もあります。宅地問
題は従来より最も多かった不同沈下問題だけではありありません。

あんしん宅地事務所の所在地は、世田谷区駒沢の住宅展示場に囲まれたところに
あります。これから土地を買い求める人が顧客対象者です。

URLは、http://あんしん宅地.jp です。日本語ドメインなのでできるだけ新
しいブラウザーをお使い下さい。年末くらいになるとトップページを見ることが
できるかもしれません。


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■二重ローンで人生設計が変わる
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「自分だけは大丈夫」バイアスは、平和に日々をおくるための本能として大切な
ものですが、家の大黒柱にあたる人は一応被災するとどうなるのかということを
試算しておくことも大事です。大きな買い物の場合、「なんとかなる」というこ
とはビジネスでも個人でもあり得ませんので。

年収500万円の人が、金利2.5%で35年ローンを組むとします。年収の5倍の家を
買うため2500万円借り入れしたとし、金利が変わらないとすると、年間の返済額
は約107万円。返済総額は約3800万円です。月々9万円の返済でOKとなります。

500万円の年収の場合、可処分所得を360万円とすると月平均30万円となり、月収
の3分の1未満なので、十分成り立つレベルです。地震で家屋が全壊し、二重ロー
ンになった場合には、土地があれば上屋の新築費が新たなローンとなります。月
5万円としましょう。そうすると月当たりに使えるお金は、以前は21万円/月だっ
たのものが、30-9-5=16万円/月となります。人間はご飯を食べなければなりま
せんから、家族で月10万円かかるとすると、家と食費を除いた自由になるお金は、
11万円から6万円と半減します。さらに、地震はその地域全体の厄災なので、勤
務先が無傷である保証はありません。従来の収入が保証されるかどうかわからな
いわけです。金利だっていつまでも低金利ではないでしょう。

こういったしわ寄せが何処に来るのかというと、多くの場合子どもの教育費に影
響するそうです。数年前に神戸レインボーハウスに伺って話を聞きました。そこ
の方がおっしゃるには、「教育機会を失うということが格差の固定に直結してし
まう」ということでした。その原因が、”できたはず”の自己防衛をしていなかっ
たことであるならとても悔いが残ることになると思います。あんしん宅地.jpは、
そういうことを考えるきっかけになるような情報発信やセミナーも開催していく
予定です。

神戸レインボーハウスはこんなところ
http://www.ashinaga.org/house_krh.htm


((((((( 編集後記 )))))))
アシストカルクというロータス123もどきの廉価ソフトが以前ありました。そ
のソフトを使って、独立して商売をはじめた際の収入パターンや、人生の節目で
出費が変わること、あるいは予想外のことが起きたときの余裕分などについて何
ケースも試算しました。そのなかでかなり安全目の見込みでも何とかやっていけ
るだろうという自分自身への納得と、マズイ状況になってきたときの撤退の判断
基準についても決めるなど、考えられることは一応考えて独立開業し当社が存在
しています。おそらく同じように独立開業のアプローチをされた人は多いと思い
ます。それほど慎重にビジネスには望むのにもかかわらず、自宅という人生最大
の買い物が、全般的に実に安易に無思考に行われているように感じています。売
り手側が、買い手側を焦らせて買わせているという面もあると思いますが、地盤
や家屋のプロが情報発信をあまりしていないからではないかと思います。そうい
う買い手に圧倒的に不利な時代は「あんしん宅地.JP」でもう終わりにしてしま
いたいものです。(H.O)


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http://www.ohta-geo.com/mag2/index.htm
 担当:國眼(こくがん)
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(スパムメール対策のため@を全角で表記しています)
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http://www.ohta-geo.co.jp/software/mvs_evs.html
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http://www.ohta-geo.com/products/mvs/mvs_jutaku.htm
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KT-040081 恒久排水補強パイプ−地震および豪雨時における法面補強工− 
  http://www.ohta-geo.co.jp/reports/002/takuti_kouji.html
KK-030021 恒久集水ボーリング保孔管−錆びない、破断しない高強度鋼製
  集水ボーリング保孔管・・・まだ塩ビ管をお使いですか?−
KK-030018 簡易測量システムSUGDAS −レーザー測距儀利用地形図作成システム−
KK-050008 3D-SLIDE−地すべり・崩壊3次元安定解析システム−
KK-050007 EVS−地盤空間環境データ3次元可視化システム− 
-----------------------特許等---------------------
斜面安定化工法;土塊をブロック化し、側部抵抗力を有効にした斜面安定化工法
地すべり抑止工法;側部抵抗を有効に利用した地すべり防止工法
耐震構造;地下水排除・間隙水圧消散、並びに地盤補強による地盤の耐震化工法
受圧板付き補強管、及び地表面の崩落防止工法、並びに斜面の補強工法
その他実用新案、特許申請中数件
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河川堤防用補強兼用ドレーン工法
(LPD工法:Levees keeping Pipe-Drain)
http://www.ohta-geo.com/siryou41/river_pdr.html
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当社への、お問い合わせは下記URLからお願いします。
□マスコミの方:http://www.ohta-geo.com/cgi-bin/app7/app2.cgi
□一般市民の方:http://www.ohta-geo.com/cgi-bin/app8/app2.cgi
□建設系企業の方:http://www.ohta-geo.com/products/komon.htm
□一般企業の方:http://www.ohta-geo.com/products/komon_kigyou.html

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