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2009/11/26

堀江ジャンクション・メールマガジン(nov11_04)

hjn/ARTGRAM メールマガジン ...................
2009年11月23日(月)~2009年11月29日(日)号(nov11_04)
発行元:hjn/ARTGRAM編集部 http://www.artgram.jp/
    〒550-0015大阪市西区南堀江1-14-14-303 
    e-mail: info@artgram.jp

- 目  次 -
1)本編................................................................
【 1 】 
  『しんまち・酒場夜話』 第六十四夜   ~おばらしんじ~
【 2 】
 ( Casa Riccardo )<オヤジ放談> ~Riccardo~
   「消費社会はどこへゆく?」
【 3 】   

  なにわ四方山 11月2週目  ~hjn/ARTGRAM編集長~

2)気になるイベント


1) 本 編............................................................ 
【 1 】『しんまち・酒場夜話』 第六十四夜

  昨晩、お客さん注文の『I.W.ハーパー』ソーダ割り。に、釣られて
 ワタシも久しぶりにバーボンを飲んでみたくなりました。 20代後半か
 ら30代は・・『馬鹿のひとつ覚え』の様に、この酒を好んで飲みました。 

  その頃は、今のように『洋酒』の価格も安く無く・・選択肢が少なかった。
 と言うコトもあったのかもしれない。 久しぶりに口にした『ハーパー・
 ソーダ』、実はあまり美味しくは無かった。 何か・・物足りないのです。 

  それは、何やろ?。 あれほど好きやったのに。  年齢とともに、好む
 酒も変わり移るのです。 女性と酒。 同じに考えたら、怒られるかな?。  
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 2 】( Casa Riccardo )<オヤジ放談> 
 「消費社会はどこへゆく?」

  先日、久しぶりに東京へ行ってきた。少し時間があったので、街をぶ
 らぶらする。ここ数年の開発で、東京は大きく変わっていた。
  まず最初は「赤坂サカス」。TBSと劇場を中心として、高層オフィス
 ビルとマンションが立ち並ぶ。地下鉄の駅から直結しており、大変便利
 ではあるが、レストランやらブティックといった構成は特に目新しいも
 のではない。赤坂周辺にある飲食エリアがアジアンタウン化しており、
 いかがわしい店なども多くて、それとのコントラストが逆に面白い。
  次に訪れたのは「東京ミッドタウン」。ここは六本木と乃木坂の間に
 あった元防衛庁の跡地である。近くには,森ビルの開発した「六本木ヒ
 ルズ」があり、なにかとお金の臭いがプンプンする。そのせいか、僕た
 ち下々の者が気軽に入れるようなショップやレストランが少ない。地下
 にフードコートがあるのだけれど、お上りさん向けみたいでイヤミな感
 じ。パーク・レジデンスなる億ションに住んでいる人たちは、一体どん
 な仕事をしているのでしょうかね?連休というのにブランドショップに
 は人影も少なく、経営は大丈夫なのだろうか。
 それに比べて、原宿から表参道にかけての人混みはすごい。フォーエ
 バー21、H&M、ZARAといった海外の低価格ブランドショップが軒を並
 べており、老若男女でラッシュアワー状態である。衣料分野でユニクロ
 が一人勝ちしているのも頷ける。とりあえず安いところに人は集まる。
 今回いくつかの街を歩いてみて感じたのは、コンセプト重視の都市再
 開発事業があまりにも画一的で面白味に欠けるということ。だからとい
 って、表参道が面白いのかといえば、低価格ブランドはどこも同じよう
 な商品構成で、こちらも個性が感じられない。結局、高級・低価格ブラ
 ンド共々、現在の不況下では苦戦しているのだろう。不況による消費者
 心理は、もはやブランドを持つことで自己アイデンティティーを表現す
 るというものではなくなっている。
 現在、政府の事業仕分け作業が続いているが、予算を削りすぎてデフ
 レスパイラルから抜け出せなくなるのが恐い。こんな経済状況の中で、
 スローフード提唱者のカルロ・ペトリーニが言う「おいしい、きれい、
 ただしい」の精神は、単なる食糧問題を越えて、生産者と消費者の新し
 い関係への問題提起ではないかと思う。特に、きちんと「正しい」金額
 を消費者が支払うことで生産者のモラルも維持されるのだ、ということ
 は肝に銘じておくべきであろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 3 】 なにわ四方山 11月4週目  ~hjn/ARTGRAM編集長~
 
  スポーツ、文化という、実に結果が見えづらく、そしてお金の掛け方
 が部外者には分かりづらいものはないだろう。今話題(?)の事業仕分け
 では、これらの分野も容赦なくバッサバッサと切られている。芸術、科学
 においては、無駄といわれても致し方ないものも確かに存在する。例えば
 うつぼ公園のモニュメント。ほぼ中央部分にある家族連れ?をイメージし 
 たブロンズ風の像。しかも服の部分が着色されている。明るい時間に見て
 も気持ち良いものではない。また公園入り口にある赤いコーヒーカップを
 3つほど重ねたモニュメント。おしゃれなカフェが周囲にあるからか?
  他にも御堂筋沿いや、土佐堀川縁の遊歩道にあるモニュメントなどは、
 有名な作家達の作品にもかかわらず、ホームレスの人達の休憩所になり、
 鳩達の便所と化している。先日当方が行っているケーブルテレビで出演
 していただいた谷川さんが言ってた。「やりっぱなしではだめ。検証して
 未来に続けないと…。」おっしゃる通りである。予算が下りれば、期間内
 に使わなければいけない。また、一度決まった費目は変更不可である。
 企画は進行していく中で、変更はあるものである。それを事務関係者の
 仕事の都合(恐らく都合が殆どの理由であろう。まぁ、費目を度々変更
 する提案者もその企画力を問われるが。)で企画を面白くないものにして
 いるといっても過言ではない。
  最後ににスポーツであるが、日本は北海道から沖縄まで実に縦に長い
 国である。大阪の5月が30度近い日、札幌が2度だった記憶がある。それ
 が飛行機で2時間ぐらいの距離で起こっている。ボブスレーをしたいと
 思う人もいれば、サーフィンをしたいと思う人がいてもおかしくない。
 またそのような人達がオリンピックなどの名誉ある大会を目指す気持ちを
 疎外するが如く”ボブスレーをする必要があるのか?”というのは実に
 浅はかな考えである。
  もとに返れば、30兆円ほどしかない税収入に90兆円にもなる予算を組む
 こと自体おかしい。90兆円の生活をしたければ、90兆円稼がないと、普通
 は無理である。公共事業という大義名分が2/3の借金を平然と断行させる
 のである。国民も本当に90兆円必要なのであれば、稼ぐしかない、と
 肝に銘じるべきである。

2)気になるイベント...................................................

 特になし
 
 
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