2009/10/29
【独断と偏見の為替相場】2009年10月29日号【サトウトシオのサンプル配信】----10/10分をディレイ配信--
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆【独断と偏見の為替相場】◆◆◆ 2009年10月29日号 【有料版のサンプル配信】 ---10月10日をサンプル配信--- 読者数:6,212 メール⇒ satoshi.matsuda2007@gmail.com 【松田哲のフォレックス・ディーラー物語/FXディーラー物語】 ⇒ http://www.d4.dion.ne.jp/~smatt 【独断と偏見の為替相場/既刊の閲覧先】 ⇒ http://archive.mag2.com/0000089158/index.html 松田哲のFXディーラー物語[ブログ] ⇒ http://forexdealer.cocolog-nifty.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※以下、【10月10日(土)09:50配信】の【有料メルマガ】を 【サンプル配信】します。 ******************************************************************* サトウトシオの甘辛相場展望(会員限定版) いつもご購読ありがとうございます。サトウトシオです。 今回の配信は、毎週土曜日の定期配信分です。 ******************************************************************* 2009年10月10日(Vol.0023) 来週の米国株式市場と日本株式市場(10月12日~10月16日) 1)今週発表された経済指標等のまとめ <米国> 項目____________実数_____予想_____前月 9月ISM非製造業景況指数__50.9____50.0____48.4 8月消費者信用残高___-120億ドル__-85億ドル__-190億ドル 新規失業保険請求件数___52.1万件___54万件___55.4万件 8月貿易統計______-307億ドル__-330億ドル_-319億ドル (出所:ブルームバーグ) ISM(米供給管理協会)発表の、非製造業景況指数は50.9と、好不況の境目の 50を越えました。相場の上昇に拍車をかけました。新規受注は良かったですが、 雇用は今まで通り低迷です。オバマ政権や議会は、再び失業対策を練り始めたよ うです。 消費者信用残高の減少は、銀行の貸し渋りの影響もありますが、消費を抑制して、 貯蓄を増やすためには、当然の帰結です。相場は無反応でした。 新規失業保険請求件数は、予想よりは良い数字で、相場を押し上げる要因になり ました。 尚、オバマ大統領のノーベル平和賞受賞は、相場には影響なかったようです…。 <日本> 9月街角景気は現状判断DIと先行き判断DIともに、前月を上回りました。天候と シルバー・ウィークの良い影響があったのだと思います。相場には影響はありま せんでした。 2)今週の株式相場展開 <米国> 米アルミ最大手のアルコアが、好決算を発表する思惑から、ダウは週初から3桁 の連騰をしました。3ヶ月前の再現でしょうか。実際に、予想以上の決算で、黒字 を計上しました。 その後も、上昇を続けました。ダウは1万ドルをつけないと、気がすまないのでしょ うか。ダウはザラ場の高値は更新していませんが、引け値ベースの高値です。 週間では、ダウが+3.98%、ナスダックが+4.45%、S&P500が+4.51%、 ダウ輸送株指数が+4.96%でした。 <日本> 円高で上値は重いものの、米国市場に連れて、連騰しました。1週間で日経平均 は+2.92%、TOPIXは+2.65%と上昇しました。為替の円高には、多少抵抗 力が出てきたようです。 3)来週の主な経済指標等 <米国> 日付____項目___________予想______前月 14日(水)_9月小売売上_______-2.1%____+2.7% 14日(水)__8月企業在庫_______-0.9%____-1.0% 15日(木)_9月消費者物価指数____+0.2%____+0.4% 15日(木)_新規失業保険請求件数___52.5万件___52.1万件 16日(金)_9月鉱工業生産指数____+0.1%____+0.8% 16日(金)_9月設備稼働率_______69.7%____69.6% 16日(金)_10月消費者心理指数____73.5_____73.5 (出所:ヤフー・ファイナンス) 重要な指標は、小売売上、CPI(消費者物価指数)、新規失業保険請求件数及び 消費者心理指数等です。しかし、経済指標よりも個別企業決算の方が、市場イン パクトが大きいと思われます。 <日本> 重要な経済指標発表等はほとんどありません。14日(水)の9月企業物価指数が、 多少気になる程度です。 4)来週の株式相場動向 <米国> 米国株式市場の調整局面は、早くも終了したようです。前述したように、まるで3ヶ 月前の再現です。ダウは節目の1万ドルをつけないと気がすまない雰囲気です。 ハイテクや金融の決算が、相場の後押しをする展開が予想されます。 バーナンキFRB(連邦準備理事会)議長の発言で、債券市場が反応しています。 景気やインフレの見通しは、株式市場や商品市場と債券市場とは正反対でした。 どちらかが正しく、どちらかが間違っているような展開です。 来年一杯は、現在の金融政策は変更できないと、考えていますが、もしかすると、 金融政策変更が、少し早まる可能性が出てきました。 為替市場では、要人のトークアップ(口先介入)が多くなりました。目先は、急激な ドル下落を防ぎたいのでしょう。現在の、財政赤字増大とドル紙幣増刷が継続す る限り、ドルは減価せざるを得ません。 無秩序にドルが下落すると、米国債の最大の購入国である中国が容認しません。 先日のG2での合意(米国は消費抑制・貯蓄増大・輸出増大、中国は輸出抑制・ 内需振興)から、米国は中国には寛容になっています。 もし、ドルが反転上昇することになると、ドル安で恩恵を受けていた、米国グロー バル企業の業績に良くない影響が出ます。その上、米国は交易条件が悪化する ので、輸出ドライブがかけられなくなります。結果として、トークアップでスピード調 整をしながらの、「秩序だったドル安」を考えているのではないでしょうか。 債券市場の急落は、株式市場の調整入りの可能性を示唆します。マクロ経済とイ ンフレ予想では、債券市場は堅調であろうと考えていますが、もしも、想定外に長 期金利が4%に向かって上昇するようなことがあると、株式市場は大きなダメージ を受けます。 金利動向から、為替市場が過度に反応すると、米国経済を支えている、ドル安が、 一時的に、消えてしまします。 さて、いつものように、週間シナリオは3つですが、前提条件として、ドルが急上昇 しないこと、債券市場が急激に下げないこと(金利が上昇しないこと)をつけさせて ください。 A) 好業績で相場は上昇、年初来高値を更新する。 B) 好業績はかなりの程度織り込み済みで、株式市場以外の動きが気になり、 年初来高値に挑戦するが、果たせない。 C) 株式市場のファンダメンタルズを見つめて、相場上昇に少しブレーキがかか り、小幅に下落する。 それぞれの確率は、Aが50%、Bが30%、Cが20%と考えます。 <日本> 主体性のない日本の株式市場は、米国市場と休み明けの中国市場に左右される 展開です。民主党の政策や予算等で、市場が反応することもあります。 上昇する場合は、米国相場の6~7割程度追随し、下落するときは、ほとんど同じ 幅かそれ以上下げるのがここまでの展開でした。 <中国> 休み明け、急上昇で始まりました。休み期間中の消費は好調だった模様です。こ のところの、バルチック海運指数の上昇から、中国の輸入が活発になっているか も知れません。株式相場は上向きで考えるべきかと思います。 <来週の一本勝負> 日米株式相場とも、今週は下げ一服と見ていました。つまり、もし下げても極僅か な下げだろうと考えていました。通常、「下げ一服」の言葉は、横ばいか小幅の上 げを想定しています。 ところが、小幅ではなく大幅に近い上昇でした。舌を巻く強さです。先週金曜日の 雇用統計発表後の相場つきから、腰の強さは確認していましたが、想像以上で す。 戦略的な変更はありません。「ストラドル」です。「バイ・ボラティリティー」戦略が有 効ではないかと継続して考えています。 2009年10月10日 9:30記述 ******************************************************************* <ライトウェーブ版/有料メルマガ> サトウトシオの甘辛相場展望(会員限定版) このページからお申込み頂けます ⇒ https://www.lightwave-jp.net/ ******************************************************************* <質問・お問い合わせについて> 相場の見通しや投資判断について、個別のお問い合わせには応じかねます。 購読者の皆さまからのご質問については、ご要望の多いものから順に、 本メールマガジンの不定期版等でお答えしてまいります。 下記メールアドレスまでお送りください。 amakarasouba@gmail.com ******************************************************************* <ご注意> 当メールマガジンに含まれる情報は、一般的な情報提供を目的としたものであり、 最終的な投資決定は購読者ご自身の判断でなさるようお願いいたします。 また、情報の内容については万全を期していますが、正確性を保障するものでは ありません。当メールマガジンの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、 一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。 ******************************************************************* 本メールマガジンは関わるすべての権利はサトウトシオが有しています。 許可なく転載、複製、販売、放送、レンタルすること、及びオークションへの 出品・販売などを行うことは、法律により禁止されていますのでご注意ください。 ******************************************************************* <メールマガジンの購読中止について> 購読を中止される場合には、毎月20日までに「会員メニュー」の「購読履歴」から 「購読中止」の申し込みを行ってください。20日までに購読中止の申し込みを された場合は、翌月以降の配信、課金を中止いたします。 *******************************************************************
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