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2009/10/13

天風哲学のすすめ 新風 第503号 2009/10/12

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 天風哲学のすすめ 新風 第503号 2009/10/12 配布数4,193部
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お元気ですか。
 
今回は、インフルエンザに関わる呼吸の働きに焦点を当てます。

私の友人のAさんは、気管支が弱いというので、お医者さんから
薬を沢山もらって、飲んでいます。
 
冬は風邪を引くと、肺炎にならないかと、いつも心配しています。
どうしたらいいでしょうか?
 
良い方法をご存じでしたら、お教え下さい。
 
 

ありがとうございます。
ありがとうございます。
 
 
 
 

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新型インフルエンザを防ぐ(6)
 
       肺の働きを 強くする
 
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
 

■ 気管支の弱い人  薬ずけ??
 
  友人のAさんに久しぶりに会いました。薬を一抱え持ち歩いています。

「どうしたの?」と聞くと、

「糖尿。それに寒くなると、気管支がよわくてね。」
 
 糖尿の気があるとは、前々から聞いていましたが、困ったものです。
 
 コーヒーに誘っても、甘いものはダメ。砂糖は一切使わない。りんごも
朝一切れだけ。二切れだと血糖値が上がるからと、まるで仙人のような
食事ぶりです。
 
 一休みにお茶でもと勧めても、飲みません。ナマの水を飲んでいます。

まあビタミンCが豊富で免疫力がついていいと思うのですが、水の量も
制限があるようです。
 
 お医者さんの言うことをきっちり守るっている優等生です。
 
 
 寒気にそなえ気管支の薬が増えたようです。

「寒くなって、風邪をひいたら、肺炎が心配だと、お医者の先生」
 
 まあ、困ったもんですよね。
 
 
 

■ 鼻、のど、気管支、肺胞と呼吸
 
 気管支というのは、肺の入り口にあるもので、木の大枝にあたります。
呼吸で取り入れた空気は
 
   鼻→のど→気管→ 気管支→肺胞
 
という流れで、肺胞では空気中の酸素が血液に取り込まれ、逆に血液の
中の老廃物(炭酸ガス)が放出されます。
 
 風邪は、鼻からのどにかけて、細菌やウイールスに侵されて、炎症が
起こり、咳や鼻水、発熱などが現れた状態です。さらに患部が肺にまで
達すると肺炎です。
 
 多くはのどまでで押さえられるのですが、お年寄りや免疫力が弱った
難病のひとは、肺まで病魔におかされます。
 
 
 
 
■ 肺と呼吸の働き
 
   私達は、呼吸によって生命エネルギーの85%を得ていると言われて
います。事実、何も食べなくても、一週間は生きられますが、呼吸が5
分間止まったら、もうこの世からおさらばです。

 病になるのは、どこか自分の平生の生活で抜けているため。多くは、
使いすぎか、全然使わないかです。弱いけれども、一定の刺激を与え
続けると、人の体はその器官が強くたくましくなります。

 静かにしているときの呼吸は、大人では、1分間に12~20回の頻
度です。450mlくらいの空気の「吸う」と、「はく」を意識せずに、周期
的に繰り返しています。一日にすると、1~3万回です。
 
 肺内の空気の総量は6リットル弱、肺活量は4~5リットルですから、
普通の呼吸では、肺の10%しか使っていません。ムダに遊ばせていますね。

  気管支が弱いというAさんに、肺の呼吸の働きの強化を、すすめまし
た。
 
 
 
 
■  息を吐ききる
 
   呼吸の「呼」の字は、息を吐くことです。
 
 第1は、息を吐ききる。
 第2は、生命エネルギーを吸収するイメージで息を吸い込む。
 
  この考えで、朝起きたとき、寝る前、仕事の区切りに、1分間の呼吸
訓練をするように勧めました。
 
 
 
 具体的には
      1.深い呼吸(プラナヤマ密法)
      2.胸たたき刺激法  (疲労回復)
      3.歩きながらの6-4-2呼吸
です。
 
 
 
  次回には、この呼吸について説明しましょう。
 
 

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 発行元:   株式会社アイ エム シー 
 発行・編集: 岩崎 澄男  mailto:imciwasaki@yahoo.co.jp
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