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2009/08/31

無知の自覚から生まれる力/考研ウィークリー453

★
  今回のテーマ / 無知の自覚から生まれる力
 
 
 おはようございます。
 アメリカ映画「扉をたたく人」を観てきました。もともと移民から
生まれたアメリカ合衆国は、移民に優しい国でした。しかし、ブッシュ
政権下の8年の間に一変しました。この映画は、最愛の妻に先立たれて
失意の中にある大学教授がシリア系の移民と触れ合い、不条理な官の
対応に疑問を抱いて動き出す話です。

厳しい現実のテーマを扱っているのですが、ほのぼのとしたものを感じ
させてくれました。本来、一人ひとりの人間は優しい存在なのですが、
組織や集団をつくると冷たくなるのは何故なのでしょうか。

 今回は、自分の本心を確かめるための一言です。

◎「私はできる」と考える◎

 人間が成し遂げることは、一途に思っていることだけです。
ナポレオン・ヒルは次のように言っています。「強い人が勝つとは
限らない。すばらしい人が勝つとも限らない。私はできる、
と考えている人が結局は勝つのだ」              

 本心から「私はできる」と思うことができれば、どんなことでも成る
のかもしれません。本心からの思いは、あらゆる努力を生み出します。
極端な場合、自分の命を投げ出すことさえします。そういった人は、
自分の命の存続よりも、本心から思うことの成就のほうが大切だと
感じるのでしょう。

自分の過去を振り返ってみますと、成らなかったことが色々と浮かんで
きます。そして、自分は本心から取り組んでいなかったのだと反省させ
られることしきりです。

 これからもどうぞお元気にお過ごしください。

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    ☆☆ 会社を元気に!「考研ウィークリー」 ☆☆

        -----2009年9月1週号-----

◆無知の自覚から生まれる力◆

 ビジネスの世界でも個人生活の中でも、多くの人たちは問題の発生に
悩まされることが多いようです。そして、問題が起っていない時や、
うまく問題が解決された時、仕事は順調とか、生活に満足とか言って
いるのではないでしょうか。

私たちが社会の中で生きる上で、問題の発生を無くすこと、そして、
問題が発生したら速やかに解決することは、きわめて重要な位置を
占めている、と言っても過言ではなさそうです。

こうした問題がなぜ起るのか、どのようにして起るのかを、通常とは
少々異なる視点から考えてみました。

 知らないことを「知らない」と言えないことから発生する問題が
少なくないのではないかと感じたことがありました。「知らない」と
言えない理由は様々ですが、おおよそ次のようなことです。

・知らないことはまずいことと受け止め、知ったかぶりをしてしまう
・自分は知らない、と相手に伝えることができない
・自分は知っていると思い込んでいる
・自分が知っているかどうか、解っていない

意識しているかしていないかを問わず、知らないことを「知らない」と
言えないことは、不幸の大きな根源です。知らないことを素直に認める
ことができないから、状況の進展に伴って食い違いが現れます。

こうしてトラブルが発生し、重大な問題となるのです。相手に問われた
ことに知らないことや判らないことがある時、「調べて後ほどお返事
します」と言えれば、問題の発生はきわめて少ないはずです。

 このように考えますと、自分の無知を自覚することは、問題の発生を
防止する上で大きな力になるものと受け止められます。それだけでは
ありません。無知の自覚の力はもっと広い範囲にも及んでいます。

知っていることでも、未だ知らない部分はあるものです。物事をよく
知れば知るほど、未知の部分が多いことに気付きます。そして、この
気付きが知識をさらに高め、知恵を生み出す力になります。

また、無知の自覚は自分の未熟さの認識でもあります。自分の未熟さを
認めることは学ぶ意欲の源となり、人間としての成長をもたらす力にも
なります。

自分が未熟であることを素直に認めれば、相手はその素直な人柄への
信頼を高め、敵になることはなく、成長を支えてくれる貴重な存在と
なることでしょう。

 自分の無知を自覚することは、これほどの力を生むのです。しかし、
この力を獲得するには勇気が必要です。知らないことを「知らない」と
明言するには勇気がいるのです。過去を振り返ってみて、「知らない」
と明言するのに勇気が必要だったことを思い出す人は多いでしょう。

 ギリシャの哲学者ソクラテスは「無知の知」という概念を提唱して
います。自分の無知を自覚することが、人間に可能な最高の知だという
ことを、この概念は意味しています。

 問題の発生を防止するためだけではなく、自分自身の成長のために、
知らないことを素直に認める「無知の自覚」から生まれる力を、自分の
行動の中で追求したいものです。


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と意見交換を行いました。

8月の意見交換と討論の内容は、
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のバックナンバーに9月10日頃に掲載の予定です。

 9月度のテーマ案には色々と思いを巡らしているところです。
9月の開催日と会場を下記にご案内します。これまでのテーマに関心を
お持ちの皆様、ご自身のテーマをお持ちで他者の意見や考え方も聞いて
みたいと思われる皆様、どうぞお運びください。

日 時:09年9月24日(木)午後6時30分~8時30分
テーマ:自然エネルギー発電の問題点と展望
会 場:神戸市勤労会館303号室(神戸市中央区雲井通5-1-2)
     (JR三宮駅浜側を東へ徒歩で約5分)
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◆産業人OBネット主催の講演会◆

  テーマ『中小企業の物差し、大企業の物差し』

 NPO産業人OBネットでは、中小企業・公益法人が抱える各種課題を
支援するために産業人OBによる人材ネットワークを構築しています。
この度、前兵庫県経営者協会専務理事の永友節雄氏をお招きし、上記
テーマで講演会を開催します。

中小企業支援を成功させるための一つの要諦は、中小企業の目線に立って
経営課題を理解し助言することにあると言われています。大企業での
豊富なご経験の上に、長年中小企業の経営者と身近に接してこられた講師
から、多様な中小企業の姿を大企業との比較を交えて語って頂きます。
参加費は無料です

尚、講演会終了後に同会場にて懇親会(会費¥1,500.-)を行います。
会員外の方でもお申し込み頂けます。

日時:平成21年9月15日 15:00~17:00
演題:中小企業の「物差し」と大企業の「物差し」
会場:川重神戸サポート海友館新館
    JR神戸駅より徒歩7分  電話 078-651-6811
講師:永友節雄氏 兵庫県労使相談センター代表委員
         前兵庫県経営者協会専務理事
         元兵庫県労働委員会委員
懇親会:同会場にて17:05~18:30
お申し込み方法:
   下記のウェブサイト、またはE-mail
   講演会のみか、講演会および懇親会かを明示してください。
   9月4日(金)までにお申し込みください。
------------
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 〒650-0013 神戸市中央区花隈町7-16 保健会館3階
 電話:078-362-4680    FAX:078-341-3052
  http://homepage2.nifty.com/sangyoujin-obnet/
  E-mail <sanobnet@yahoo.co.jp>
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   *産業人OBと中小企業との人材マッチング支援
   *中小企業の販路開拓支援
   *中小企業の人材ニーズ調査(神戸商工会議所から受託)
   *社員教育・人材育成のための講座の出前
 ・会員募集中、アドバイザー募集中です

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