2007/06/01
自然人通信【Vol.18】~夏はやっぱりビーチでしょ。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 北陸の自然と文化、エコを考える 自然人通信 【Vol.18】2007.6月号 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◎=== 北陸三県にお住まいの方と全国の北陸ファンの皆さんにお届けする ===◎ 季刊『自然人』のメールマガジン版です。 自然人編集長の若井です。 そろそろ、うっとうしい梅雨の季節がやってきますね。 でも、北陸地方の梅雨は、以前に私が住んでいた関東地方に比べ、さほどうっ とうしいとは感じません。 それはなぜか。雨量が少ないから? 湿度も気温がも低いから? 梅雨の期間 が短い? などと考えますが、どれも根拠は乏しそうです。やはり気分的なもの なんでしょうか……。 でも、確実に言えることが一つあります。それは、通勤。 あっちでは毎日満員電車に揺られて会社へ行ってました。いくら電車にクーラ ーが普及しても梅雨時の電車は蒸します。不快指数がじゃんじゃん上がります。 梅雨があってこそ、田んぼの稲が瑞々しく育ち、山の緑も色濃くなっていく。 そんな光景を都会ではなかなか目の当たりにすることはありません。梅雨が自 然にとっていかに大切なものか、その実感がなければ「雨ばかりでうっとうしい ……」となってしまうのも当然といえます。 私は現在、マイカーで通勤しています。無理をすれば自転車や電車で通えない こともありませんが、雨や雪の日は大変だし、その分早起きするのも苦手。 環境には優しくないと思いつつも、車を頼ってしまいます。 そして、こうやって不快な満員電車から解放され、雨の日も快適な車内から日 々の緑の成長を楽しみながら通勤できる幸せをひそかに噛みしめています。 せめてものお返しに、アクセルを緩めがちで運転を心がけるようにしたいです ね。 ――そんなことを思っていた矢先、車のエアコンが壊れてしまいました(笑)。 今年の梅雨はうっとうしくなりそうか!? ◆== CONTENTS ========================================================◆ 『自然人』13号 …… いよいよ発売!! 特集は「磯と浜」 橋本確文堂の新刊ご案内 …… 『知るほどに楽しい 植物観察図鑑』 皆さんはどこで本を買いますか? …… インターネット書店の最新事情 「自然人ネット」 …… この夏はフォトコミュニティで熱く盛り上がろう ほくりく三県ひとっ風呂(その26)〜富山編 …… 温泉発見の秘話 ◆====================================================================◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆本日発売! 『自然人』13号◆ 「総延長1095キロ。北陸の海岸を楽しむ 磯と浜」を特集 ──────────────────────────────────── 北陸三県の海岸線の総延長は約1095キロもあるって知ってましたか? こ の距離は、鉄道ならば東京〜下関くらい。これだけ長い海岸線が北陸にあるとい うことに驚きつつ、それを楽しまない手はないと考える編集部が総力を挙げて北 陸の磯と浜を特集しました。本誌を見て、いつもの海水浴とは違った海辺の楽し み方を発見してください。 ちなみに若井がはまってしまったのは、漂着海藻の観察。見て、触って、食べ られる。三拍子揃ったお楽しみです。 目次など詳しくは、自然人ネット「雑誌コーナー」か、 雑誌のオンライン書店「富士山マガジンサービス」をご覧ください。 ▼自然人ネット「雑誌コーナー」 ⇒ http://shizenjin.net/magazine/index.html ▼雑誌のオンライン書店「富士山マガジンサービス」 ⇒ http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680756/ ※お急ぎ購入されたい方は、カード決済ができる富士山マガジンサービスでご 注文ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆橋本確文堂の新刊ご案内◆ こんな図鑑が欲しかった! 『知るほどに楽しい 植物観察図鑑』 ──────────────────────────────────── 顕微鏡写真を交えた553点の写真で解説。植物の生きる知恵が感動を呼ぶ、ひと 味違う「植物観察図鑑」が誕生しました。 著者の本多郁夫氏が主宰するwebサイト「石川の植物」は、植物観察のポイ ントを懇切丁寧に紹介する他に類を見ないサイトとして全国の愛好者から親しま れていますが、それに新たな情報を加えて上梓されたのが本書です。 不思議に満ちた植物の世界を多面的にとらえた、いままでにない「植物観察図 鑑」として評判です。 ▼本多氏のwebサイト 「石川の植物」 ⇒ http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/ 本多 郁夫 著 *2007年6月発行* 定価2,520円(本体価格2,400円) B5判 オールカラー 168ページISBN978-4-89379-110-8 北陸の主な書店や首都圏・関西圏などの一部書店で6月初旬に発売。 amazon.co.jpをはじめとした主なネット書店、当社へ直接ご注文 いただいてもお求めいただけます。 ★上記「石川の植物」で直接購入されると数量限定ですが素敵な特典がつくそう です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆皆さんはどこで本を買いますか?◆ インターネット書店の最新事情 ──────────────────────────────────── 私が本を選ぶとき、内容はもちろんですが、印刷の美しさや紙の手触り、持っ たときの重さ、ページをめくる感触に惹かれて思わず買ってしまう……、そんな こともよくあるので、やっぱり本屋さんで買うことが多いです。 でも、買う本が決まっている場合や、インターネット上の書評などで興味を覚 えた本などはインターネット書店で購入します。しかもその割合は増えつつあり ます。 さて、皆さんは、インターネット書店を利用されますか? インターネット書 店はたくさんありますが、どこで買えば良いのか悩みませんか? インターネット書店のほとんどは在庫がある本であれば注文してから1、2日 で本が自宅に届きます。これは大変便利ですが、一定の金額以上を購入しないと 送料がかかるのが実はネック。 送料がかかってしまう場合、ほかに欲しい本が出てくるまで待ったりしますが するとだいたい前に欲しかった本を忘れてしまったり……。 ところが、近所の書店やコンビニで受け取れば、送料がかからないサービスが あるんですよね。 一つは「e−hon」という大手書店取次のトーハンが運営するインターネッ ト書店です。ここは注文した本を全国にある加盟店の店頭で現金払いで受け取る ことができますので、インターネット上でカード決済を気にされる方にも安心で すね。 私(石川県金沢市在住)の感覚では、同じ「在庫あり」の商品でも「amaz on.co.jp」に比べ1日ほど遅い気がしますが、送料無料ですから、文句 ないですね。 もうひとつは、「セブンアンドワイ」といい、セブン&アイホールディングス のインターネット書店です。ここはなんといっても近所のセブンイレブンで送料 無料、手数料無料で受け取ることができるのが最大のウリ! このサービスはかなり浸透していると思いますが、北陸ではほとんど知られて おりません。それはなぜか? 北陸の方はもうお判りですよね。富山、石川、福 井にはセブンイレブンがないんです(涙)。 「コンビニ受け取りって便利そう!」て思っていましたら、「楽天ブックス」 が「ファミリーマート」と組んではじめてくれましたね! ファミマだったら北 陸にもあるし、さっそく試してみようかな? 『自然人』も注文できますので皆さんもお試しくださいね(お取り寄せになっ ていたのでちょっと日数はかかりそうですけど) ◎少額の本を送料なしで受け取りたいのなら…… ▼e−hon ⇒ http://www.e-hon.ne.jp/ ▼セブンアンドワイ ⇒ http://www.7andy.jp/ ▼楽天ブックス ⇒ http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/ ところで、前回ご紹介しました4月の新刊『加賀野菜 それぞれの物語』がア マゾンの「なか見!検索」対応となりました。 まるで本屋さん店頭での立ち読みしているような感覚で本書をご覧いただいて 購入することができます。便利なサービスなので一度お試しください。インター ネット書店も進化していますね。 『加賀野菜 それぞれの物語』 松下 良 著 *2007年4月発行* 定価1,800円(本体1714円) A5判 上製本 168ページ ISBN978-4-89379-109-2 ▼アマゾンで「加賀野菜 それぞれの物語」を検索してみてくださいね。 ⇒ http://www.amazon.co.jp/ ※ただし、アマゾンの在庫が切れていますので、1500円以上でも送料のか かるマーケットプレイスでの購入となってしまいます。 送料をかけずにインターネット書店で『加賀野菜 それぞれの物語』を手に入 れたい……。今なら、bk−1が送料無料で24時間以内発送です。 e−honも在庫ありで1500円以上なので本屋さんに行かなくても自宅ま で送料無料で届けてくれます ▼bk−1は図書館流通センターのインターネット書店 ⇒ http://www.bk1.co.jp/ このように、いくつかのインターネット書店をブックマークしておいて、TP Oで使い分けると良さそうです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆「自然人ネット」からのお知らせ◆ この夏はフォトコミュニティで熱く盛り上がろうぜっ! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 写真でみる北陸のお出かけ情報サイト「自然人ネット」。みなさん、ご覧いた だいていますでしょうか? ただいま「自然人ネット」では、メインコンテンツである「フォトコミュニテ ィ」の月ごとの閲覧数ランキングと投稿数ランキングを、トップページにて発表 しています。 毎月月末に、閲覧数の多かった作品ベスト3、投稿数の多かった会員ベスト3 を更新! 5月にもっとも閲覧数の多かった作品は? もっとも多くの写真投稿したのは 誰? さあ、「自然人ネット」でチェックしてみてください。 ▼自然人ネット ⇒ http://shizenjin.net/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆ほくりく三県ひとっ風呂(その26)〜富山編◆ 温泉発見の秘話に迫る ──────────────────────────────────── 由緒ある温泉の由来書き眺めると、開湯の伝説には高僧と動物が登場すること が多いです。 高僧では行基、空海(弘法大師)の名前が多く、白山周辺には粟津温泉など泰 澄大師が開いたと伝わる温泉もあります。 そして、動物ですが、よく「傷ついた○○が傷を癒している姿を見て温泉を発 見」というエピソードを聞きませんか? この○○に入る動物は全国各地にいろ いろな種類がいます。 多いのは猿、鹿、熊、白鷺、鶴、鷹など。ユニークなと ころではヘビや亀なんていうのも。 石川県の山中温泉は、開湯が僧行基で、その後一時期寂れて忘れ去られてしま ったところ、一羽の白鷺が足の傷を癒している姿を見て……という、温泉開湯伝 説のフルコースといえる、一粒で二度おいしい、珍しい温泉です。 白鷺は湯涌温泉、和倉温泉の開湯にもゆかりがあります。他にも富山の山田温 泉は猿、福井の鳩ヶ湯は山鳩が、それぞれ傷を癒している姿から発見されたと伝 わります。 これらの伝説の真偽は今となっては定かではありませんが、古くから薬効の高 さで知られていたという証であることに間違いありません。 さて、今回紹介するのは温泉は「鯰(なまず)温泉」という、富山市にある温 泉です。 その名前から、「鯰が傷を癒している姿から発見された温泉」かと想像し、 「でも、傷ついた鯰ってなかなか判り難いよな」などと勝手に想像を膨らませて しまいましたが、「腫物のある親狐に子狐が水をかけているのを見つけ、狐が去 った後そっと水辺をとのぞき込むと白鯰の群が月影にあやしくうごめいていた」 事からついた名前のようです(鯰温泉のホームページ参照)。 この温泉、富山市内といっても海に近いのどかな田園地帯の真っ只中にありま す。 旅館に併設された温泉ですが、浴場は入口も建物も別。あたりには田んぼしか ない辺鄙な立地にもかかわらず、昼日中からひっきりなしに入浴客が訪れる盛況 ぶり。 それもそのはず、この温泉にはナトリウム塩化物泉、炭酸鉄泉の2種類の源泉 が引かれていて、しかも銭湯料金で入浴ができるのですから。 内風呂は入浴客が多いせいもあってちょっと窮屈な感じがします。湯船は2つ あり、小さい方には褐色の炭酸鉄泉の湯が満たされています。ほとんど透明感の ないお湯は濃厚でいかにも効きそう。でも、鉄泉というと過去に何度か湯あたり をした経験があるため、軽く浸かって露天風呂へ。 大きな石を配した石庭風のスペースが目立つ露天風呂は内風呂に比べて妙に広 く感じます。ただ、隣が駐車場のため目隠しに高い塀が設えてあって、あまり開 放感はありません。もし、塀が低ければきっと立山連峰も望めるかもしれないの に……と、ちょっともったいない気もしますが、敷地の割に小さめの湯船に満た されたナトリウム塩化物泉の湯がまた素晴らしい。一部循環ろ過もさせているよ うですが、かなりの量のお湯があふれ出ています。 景色が今ひとつな分、気持ちがお湯に専念できて良いかもしれない。1箇所で 2つの源泉が楽しめるなんて、なんとも贅沢な温泉です。 〔鯰温泉〕 ◎住所:富山県富山市今市 ◎電話:076(435)0016 ◎泉質:含鉄(2)硫黄-ナトリウム-塩化物泉《硫化水素型》(等張性中性低 温泉)、炭酸鉄泉 ◎利用:一部循環ろ過 ◎入浴:大人370円 中人120円 6歳未満60円 第一月火休 ◎宿のオフィシャルサイト http://www.atw.ne.jp/~namazu/ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- このメルマガの温泉コラムの印象が強いようで、いろいろな人から「最近、新 しい温泉に行った?」とか「どこがおすすめ?」なんて聞かれます。 そんな反響がうれしくて、がんばって温泉行脚をしています。 過去の温泉情報は順次ブログにアップしています。 ⇒ http://shizenjin.net/blog/onsen/ 今回、久しぶりに富山県の温泉を紹介することができました。次回はどこにな るか? 乞うご期待! =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ---------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して発行 しています。解除は http://www.mag2.com/m/0000086344.htm からできます。 ---------------------------------------------------------------------- 最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 季刊情報誌自然人編集部/編集人 若井 憲 921-8025 石川県金沢市増泉4-10-10 (株)橋本確文堂 電話076-245-3340 FAX076-245-3317 ──────────────────────────────────── 北陸再発見プロジェクト 自然人ネット ⇒ http://shizenjin.net/ メルマガへのご意見等は、下記のフォームにてお願いします。 ⇒ https://shizenjin.net/contact/index.php ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


