2009/10/16
[ビジブレ:1575]イノベーションの7つの機会(6)
□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃社会を変えるビジネスモデルを価値創造コミュニティで生み出す! ┃ビジネスブレインストーミング - 第1575号 - ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ 登録・解除→ http://www.carriageway.jp/mailmag/ まぐまぐID:83803 ┃ セミナー情報→ http://www.carriageway.jp/semi/ □━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【PR】 世界最高峰のプレゼンテーション! 10分のプレゼンで、数億円の資金を集めた経営者も輩出。 プレゼンテーションの常識が覆ります。 「ドリームプランプレゼンテーション2009」 観覧チケット発売中です! http://drepla.com/drepla2009.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【本日のビジネス・ヒント】 こんにちは、今井です。 本日は、金曜コラムです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □┳■ ┣╋┫ イノベーションの7つの機会(6) ■┻□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ このところ、このコラムは、ドラッカー先生の「イノベーションの7つの機会」 を題材にしています。 ※参考図書 「イノベーションと企業家精神」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478000646/carriageway-22 イノベーションの7つの機会とは、以下のとおりです。 ・The Unexpected(予期せぬこと) ・Incongruities(不調和) ・Process Needs(プロセスニーズ) ・Industry and Market Structures(産業と市場の構造) ・Demographics(人口動態、人口統計学データ、デモグラフィック) ・Changes in perception, meaning, and mood(認識や意味づけや雰囲気の変化) ・New knowledge(新しいナレッジ) 本日は、最後の「New knowledge(新しいナレッジ)」について。 ・新しいナレッジ これは、発明発見などよって行われるイノベーションのことを意味します。 新しい技術革新などをイノベーションの機会とすることです。 ドラッカー先生は、7つの機会のうちのこれを一番最後に持って来ています。 イノベーションと聞くと華々しいイメージがあるので、 技術革新や新しい方法論から生まれるような錯覚を受けますが、 イノベーションの機会となる確率は、あまり高くないということですね。 ドラッカー先生も、「いわば企業家精神のスパースターである」と表現し、 「さすがスパースターらしく、気まぐれであってマネジメントが難しい」と おっしゃっています。 その一つの原因は、単独のナレッジや技術ではイノベーションは起きないためです。 イノベーションは、いくつかの技術を組み合わせることによって、ようやく実現します。 例えば、ブログが出始めたころ、私はIT企業にいました。 社内にはブログを研究する部署もできたのですが、 ビジネスに結びつけることはできませんでした。 今では、ブログサービスを無料で提供し、広告収入を得るモデルは一般的です。 しかし当時は、ページの内容に応じて動的に広告内容が変わるサービスも ありませんでした。 ブログで日記を書く人がこんなに増えるとは思いませんでしたし、 広告モデルにも気づきませんでしたし、自社のモデルにはあってないことさえ 良く分かっていませんでした。 今となっては当たり前の世界ですが、技術と技術を組み合わせる発想は、 常に意識しておかなければ出てきませんね・・・。 そもそも、1994年ごろ、インターネットが出てきたときにも、 「ネット銀行ができて、自宅で振込ができる時代が来る」、 という事にも気づきませんでした。 そういう反省もあるので、新しい技術やサービスが出てきたときには、 「どんなビジネスモデルが作れるだろう?」 「これにどんな技術が組み合わさったら、それが可能だろう?」 と、考えるようになりました。 いまだに、「ああ、こういうビジネスだったか!」と、反省の連続ですが(笑) 本日はここまで。 これにて、「イノベーションの7つの機会」のご紹介を終わります。 新しいビジネスにチャレンジする人にとってはバイブルのような本ですので、 「イノベーションと企業家精神」は、ぜひ読んでくださいね。 ※参考図書 「イノベーションと企業家精神」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478000646/carriageway-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ | 原稿を書き終えて ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 昨日は「ビジネスモデル分析・構築セミナー」でした。 勉強熱心な方がいらっしゃって、お一人はこのセミナーを受講されるのが3回目、 もうお一人も2回目でした。 お二人ともベテランの経営者で、私よりもかなり目上の方々です。 お聞きしたら、 「同じセミナーでも、受け取る側の状態によって、気づくものが違う」 ということで、参加されているそうです。 この姿勢に感動しました。 本当にありがとうございました。 例によって、感想を抜粋して掲載いたします。 ====================================================================== 1万円で今回のような素晴らしい内容が聞けるとは思いませんでした。 今回のセミナーは十倍、百倍以上の価値を生み出せると思います。 参加して本当に良かったです。ありがとうございました。 今までただ漠然と商品を売らなければならないと考えていましたが、各ポイント をよく考え、スポットを当てて責めていかないといけないということが良くわか りました。ありがとうございました。 これから今井先生のメルマガを購読させていただいてよく勉強したいと思います。 スケルトンモデルから始めようと思います。新しい課金モデルを考えてみたいと 思いました。今日のセミナーを社内で展開して仲間を増やそうと思います。 「売上」を中心に考えるのではなく、まずは価値が重要ですね。 ・まずは先生の人柄の良さ ・時間があったという間に過ぎました。 ・楽しかったです。 今までの生活で意識していなかった部分が知れてよかったです。 これから日常生活に役立てて行きます。 今回も新しい気付きを得られました。これからの実務に役立ちそうです。 短い時間の中で、体系だてて整理して説明いただけたので理解しやすかった。 スケルトンモデルを使った演習はとても応用範囲が広いと思いました。 ====================================================================== というところで、本日のビジブレは以上です。 長文にお付き合い下さいまして、ありがとうございました! ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ※ ビジネスブレインストーミングの目指すこと ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ビジネスブレインストーミングをご購読いただき、 本当にありがとうございます。 ビジネスブレインストーミングは、 あなたのメールボックスに毎日とどく【知的な習慣】です。 この知的な習慣が、ゼロから夢を実現する創造型人材を創ります。 創造型人材は、問題を前向きに捉え、解決策や改善策を常に考えます。 そんな人たちで溢れかえった社会は、愚痴も戦争もありません。 この理想の社会を目指して、読者の皆さんと一緒に、 素晴らしい未来を創造して行きたいと思っております。 ──────────────────────────────――――― ・バックナンバー http://brainstorming.seesaa.net/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ 発行元情報 ◆◇◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎発行人:今井 孝(ターレス今井) キャリッジウェイ・コンサルティング代表 1973年生まれ。大阪府出身。 大阪大学大学院卒業後、大手IT企業で新規ビジネス開発に従事。 5億円規模のビジネス立上げに成功。社内アワード受賞。 独立後、新しい収益源をつくる創造型人材の育成のための 研修・コンサルティングに従事。 詳細→ http://www.carriageway.jp/profile/ ◎ご意見・相談・質問など: contact@carriageway.jp ◎購読登録・解除: http://www.carriageway.jp/mailmag/brain.html ─<ブログ>───────────────────────────── 『コミュニティ&イノベーション』 → http://biz-live.jugem.jp/ 『みんなで生み出す読書会』(書評ブログです) → http://ameblo.jp/carriageway/ 『32歳までにリーダーシップを身につけろ!』(リーダー論です) → http://leaders.seesaa.net/ 『ITコンサル道』(IT新規ビジネス論です) → http://www.it-consul.info/ ─────────────────────────────────── 発行元: CarriageWay Consulting(キャリッジウェイ・コンサルティング) ~ 「人の絆」を「経営エネルギー」に変えるしくみを提供します~ URL : http://www.carriageway.jp/ 住所: 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-23-8ニュー石橋ビル4F Email: contact@carriageway.jp ─────────────────────────────────── ・内容や広告には万全を期しておりますが、購読者個人の責任にお いてご利用ください。何らかの損害が発生しても、発行者は責任を 負えません。 ・原則として無断転載を禁じますが、内容を一切改変せず全文転載 する場合に限り、転載許諾は不要です。 Copyright(C)CarriageWay Consulting All right reserved ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【最後に一言】 <ドラッカー先生のつぶやき> 上司のマネジメントにはコツがある。 一年に一度は、役に立っていることは何か、邪魔になっていることは何かを聞く。 http://twitter.com/DailyDruckerBOT ---



