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2007/01/19

●江戸東京博物館ニューズレター 63号

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        江戸東京博物館メールマガジン   2007/1/19  63号
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 皆様、明けましておめでとうございますm(_ _)m
 お正月はいかがお過ごしでしたか? 
 お陰様で、江戸博のお正月開館も大盛況! 
 (◎o☆)かつ\(×o×)/な三賀日でした。
 どうぞ、本年も宜しくお願いいたします。

=====【目 次】======================================================

  ●特別展のご案内------開催中の特別展
             特別展「江戸城」
  ●常設展示室----開催中の企画展
          「北斎展-風景画の世界」
          開催中の特集展
          「徳川家茂とその時代」
          お正月特別企画
          「夢大からくり展2007」
          ミュージアムトーク
  ●◇“旬”◇-----------からくりの実演
  ●図書室から------------図書室からのおしらせ
                  司書のオススメ!(45)
    ●たてもの園から--------たてもの園からのおしらせ
                  たてもの園1月2月の催し
                  小金井からの風
  ●学芸員のつぶやき


  ◇◇江戸東京博物館 ご案内◇◇
  〒130-0015 東京都墨田区横網一丁目四番一号
  電話  03(3626)9974(代表)
  HP http://www.edo-tokyo-museum.or.jp
  ◇開館時間◇
  午前9時30分〜午後5時30分(土のみ午後7時30分まで)
  ◇休館日◇
  毎週月曜日
  (ただし、2月12日 は開館)
  2月13日(火)休館 
   年末年始(12月28日〜1月1日)休館
  ◇交通◇
  ●JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分
  ●都営地下鉄大江戸線 両国(江戸東京博物館前)駅下車A4出口 徒歩1分
  ●都バス墨38・錦27・門33系統「都営両国駅前」下車徒歩3分

 特別展・企画展・催し物等の日程・内容等は変更になる場合があります。

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●特別展のご案内
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 ◆開催中の特別展
 
  特別展「江戸城」
  
  会期:平成19年1月2日(火)〜3月4日(日) 
  開館時間: 午前9時30分〜午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで)
       ※入館は閉館の30分前まで
       
  休 館 日: 毎週月曜日(ただし、2月12日は開館)
       と2月13日 

  江戸城の築城550年を記念して、江戸城の全貌を明らかにする、
  初の「江戸城展」を開催します。
  本展では、屏風絵、絵巻物、金箔瓦、建築図面、古文書、大型模型など
  約250件の展示品で江戸城の姿を多角的に検証するとともに、焼失した
  「幻の天守」や、大奥の素顔にせまります。
  姫路城や大坂城をはるかに凌ぐ規模をほこった江戸城の真実を
  解き明かす、初めての展覧会です。
  
  *詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2007/0102/200701.html
  
  
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●常設展示室の見どころ
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 ◆開催中の企画展

 「北斎展-風景画の世界」

  会期: 平成19年1月2日(火)〜2月12日(月・祝)
  場所: 5階第2企画展示室

 館蔵品に加え、太田記念美術館、葛飾北斎美術館、そして地元・墨田区の
 協力により、各時代の代表作を約60点紹介します。
 生涯を通じて絵を追究し、その画風や署名を転換していった北斎の
 浮世絵を、年始のおめでたい雰囲気のなかご覧ください。

 *詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/dai2/2007/0102/0102.html


 ◆開催中の特集展
  
  「徳川家茂とその時代」
  
  会期:平成19年1月2日(木)〜3月4日(日)  
  場所:江戸東京博物館 6階 常設展示室  

  激動の幕末を生きた 14 代将軍家茂 (いえもち) (1846 〜 1866) の
  生涯を、徳川家伝来のゆかりの品々を中心に紹介します。

 *詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/tokushu/2007/0102iemochi/0102.html


  お正月特別企画
  「夢大からくり展2007」
  
  会期:2007年平成19年1月2日(火)〜2月12日(月・祝) 
  場所:常設展示室5階 中村座ファサード前
  
  江戸東京博物館では、日本からくり研究会との共催で、
  2007年のお正月に「夢大からくり展 2007」の開催します。
  あらためて、江戸時代の日本の技術力、独創性を再認識して
  いただくと同時に、「からくり」の見事な動きをお楽しみ
  いただければと存じます。 

*詳しくは下記ホームページをご覧下さい。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/tokushu/2007/0102/0102.html

  ゜・。・゜・。・゜・。・゜・。・゜・。・゜・。・゜・。゜・。

  ◆ミュージアムトーク

    学芸員による展示解説です。お気軽にご参加ください。
    所要時間 30〜40分
    開始時間 16:00〜 
    集合場所 5階常設展示室 日本橋下
 
   
  1月19日(金) 葛飾北斎
  1月26日(金) 徳川家茂とその時代 
  2月 2日(金) 葛飾北斎 
  2月 9日(金) 徳川家茂とその時代 
  2月16日(金) 徳川家茂とその時代 

 
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●“旬”
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  ◆からくりの実演
   お正月も大好評だった「からくり」。
   2月12日(月・祝)までの土・日・祝も続けて実演を行います。
   からくり儀右衛門こと田中久重の作った「茶酌娘」「文字書き人形」
   をはじめ、見事なイナバウアーを決める「段返り人形」など、
   たっぷりご覧に入れます。
   そういえば「文字書き人形」の顔は、お笑いタレントの友○さんに
   似ています。

 詳しくはコチラ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/tokushu/2007/0102/0102.html


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●図書室から
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 ◆図書室からのおしらせ

  特別展「江戸城」関連図書・小展示コーナー(-3/4予定)

  詳しくはホームページをご覧ください。
 http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/shisetsu/library/index.html

 ◆司書のオススメ!(45)
  『江戸の町-巨大都市の誕生-(上・下)』
  内藤昌著,穂積和夫イラストレーション,草思社(2913/69/1・2)

  今回オススメいたしますのは、絵本です。
  いつかここでご紹介したいと思いつつ、とても好きな本なので、
  なかなか手をつけられずにおりました。でも、江戸城展開催中ですよ、
  ぼやぼやしていられません。
  小学生のみなさんにも、もうすっかり大人なみなさんにも、大きな声で
  オススメしたいと思います。
  穂積和夫さんといえば、アイビーファッションのイラストを思い出す方も
  いらっしゃるでしょう。
  魅力的な絵で江戸の町やそこに働き、暮らす人々が活き活きと
  描かれています。
  魅力的なのは絵ばかりではありません。
  日比谷入江に面したさびしい田舎であった江戸が、どうやって
  江戸八百八町ともいわれる巨大都市へと発展していったのか。
  「四神相応」になぞらえた江戸の地形とは?
  「の」の字型大拡張計画とは?
  江戸城の石垣はどのように積まれたか?
  「江戸」という都市についての気になる事柄がギュッと詰め込まれ、
  さらに、ぐっとつっこんだ内容、しかもわかりやすい
  (とても重要!)のです。
  そして何よりもオススメしたいのは、見返しページの図。
  江戸の初期から各段階を経て、江戸の町がどんどん拡張されてゆく様子、
  埋め立てで江戸湾(東京湾)の海岸線が変化していく様子が
  よくわかります。
  いつもは児童書架に並んでいるこの本、
  江戸城展開催中は企画展関連書架へ移動します。
  ぜひお手にとってご覧ください。

  (関連サイト)
 東京都公文書館 http://www.soumu.metro.tokyo.jp/01soumu/archives/
 東京都立図書館 http://www.library.metro.tokyo.jp/index.html



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 ●たてもの園から
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 ◆たてもの園からのおしらせ

  ◇特別展「初春の雅」
   1月5日(金)〜3月4日(日)
   第1期:1月5日(金)〜2月4日(日) 
   第2期:2月6日(火)〜3月4日(日)
   
   園内 展示室
   
   江戸東京博物館所蔵資料から、浮世絵や版画、着物や和装道具、
   年中行事に関わる資料を展示します。
   第1期では正月をテーマに、そのにぎわいや正月遊びの様子などを、
   第2期では梅や桜をテーマに、花見の様子などを紹介します。
   かつて江戸東京で営まれていた初春の行事の、盛大で華やかな様子を
   お楽しみください。

 ◆たてもの園1月の催し

  ◇【地域子ども教室推進事業】
   「武蔵野えどまる団 指令27 
    えどまる王国新年祝賀祭 大カルタ大会」
   1月21日(土)・22日(日)
   12:00〜15:30 園内 参加自由 ※雨天中止

   今年も新しい年を無事迎えることができました。
   そこでわがえどまる王国では、新年祝賀祭として、
   大カルタ大会を行います。
   たてもの園にまつわるお題を読み上げ、その札(大きな札)を
   取り合います。
   えどまる王国民のみなさま、ならびに各諸国のみなさま、
   ぜひお集まりください!
 
  * 地域子ども教室推進事業は文部科学省が進める事業です。
   たてもの園もこの事業に参加し、「武蔵野えどまる団」の名のもと、
   地域の方々と協力しながら、事業展開しています。

  ◇綱島家年中行事〈小正月・繭玉飾り〉
   1月16日(火)〜31日(水)

  ◇ミュージアムトーク
   1月27日(土) 14:30〜
   「看板建築・武居三省堂」
   江戸東京たてもの園 阿部由紀洋

 ◆たてもの園2月の催し

  ◇はらっぱ大会
   2月11日(日・祝)・12日(月・休)
   12:00〜15:30

   昔あそびを楽しもう!北風なんかに負けないぞ!

  ◇【地域子ども教室推進事業】
   「武蔵野えどまる団 指令28 風雲えどまる城−冬の陣−」
   2月11日(日・祝)・12日(月・休)
   12:00〜15:30 園内 参加自由

   二軍に分かれての大チャンバラ大会。
   新聞紙の刀で相手の命(紙風船)を叩き割れ!みんなで一致団結し、
   正々堂々、目指すは本丸!敵軍の大将だ! 
   合い言葉は勇気、優しさ、思いやり、そして正々堂々!

  ◇伝統工芸の実演
   2月11日(日・祝)・12日(月・休) 10:30〜15:30
   市松人形/竹工芸

  ◇ミュージアムトーク
   2月14日(水) 14:30〜
   たてもの園歴史講座20「都市江戸の成立」
   江戸東京たてもの園 近松鴻二
    
   2月24日(土) 14:30〜
   「高橋是清邸」
   江戸東京たてもの園 真下祥幸

   お問い合わせは、江戸東京たてもの園
   042-388-3300まで
   http://www.tatemonoen.jp/

 ◆小金井からの風
  昨年に引き続き、1月7日(日)・8日(月)と
  「たてもの園正月遊び」を開催しました。
  書き初めや、曲独楽や投扇興といった伝統的な芸能や遊び、
  江戸凧づくりの体験といった多彩な催しで盛り上がりました。
  新年早々、たてもの園のボランティアさんたちは、イベントを
  盛り上げようと大活躍!おかげさまで多くのお客様に、さまざまな
  正月遊びを楽しんでいただけました。
  さて、新たな年の幕開けです。今年もよろしくお願いいたします。

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●学芸員のつぶやき
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 暖冬、暖冬と言いつつも、東北や信越では大雪で大変なようですね。
 スキー場の雪不足が話題になっていたと思ったら、志賀高原のスキー場で
 遭難者が出たというニュースが飛び込んできたり。
 豪雪地帯にお住まいの方やこれからウインタースポーツに出かける
 という方は、くれぐれもご用心を。
 
 ちなみに私のスキー歴は、これまでのところ、5回程度
 かじってみたぐらい。お恥ずかしながら、ひたすら直滑降で
 他のスキーヤーの板の上をも滑り降りていくボーゲン暴走族です
 (つまり曲がれない、止まれない(;´・`))。
 こうした悪行がたたったか、何故か冬場の出張は、寒冷地か寒波の
 真っ最中というケースばかり。
 
 羽越線で6時間電車のなかに缶詰にされたり(その間、車内販売もなし!)、
 途中雪道で車が動かず、ひたすらトイレを我慢したりとか。
 一番厳しかったのが、8年前、とあるお寺の宝物館に掛け軸を拝借に
 伺った時でした。
 「さて、掛け軸はどこかな」と館内を見回していたら、案内の方が
 「こちらです」と今にも雪が降り込んできそうな中庭に面した廊下へ。
 屋根からはつららがぶら下がり、防火用バケツの水は凍ってる。
 「えっ?」と思っていたら、廊下の隅にデーン!と展示ケースが…。
 「どうぞ、こちらで自由にご検品下さい。私は寺務室におりますので、
 終わったらお声がけ下さい」。「えっ!?えっ!?えっ!? (\▽\)」。
 さすがに上着を着たままでは検品もできず、「えーい、ままよ!」と
 氷点下でほとんど吹きさらしの中、ワイシャツだけに…。
 ガジガジに手はかじかみ、調書にはミミズがのたくったような字と
 図を書くのが精一杯。
 梱包のために掛け軸を巻き上げようにも、指が動かず、N通の作業員さんと
 ふたりがかりで、何分もかけてやっと巻き上がる始末。
 
 後日、I美術館の大ベテラン学芸員のYさんに「いやあ、参りましたよ」
 と話したら、「冬場のお寺に集荷に行く時は、最低靴下を3枚はいて、
 Tシャツとナイロンの薄いやつを重ね着した上にワイシャツを着るんだよ」
 とあきれたように言われてしまいました。
 今年は、そんな出張もなさそうでホッとしているMなのでした。


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 発行:江戸東京博物館 
 
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 発行しています。 http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000081891)
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