2009/06/24
人材ビジネスマガジン 【 特別号 】 《野党3党派遣法改正案合意》
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ■■■■■■■■■■■■■ 人材ビジネスマガジン [ 特別号 ] □□ --2009/6/24 (水) ---------------------------------------------------- ( 編集・発行 ) ビジネスパートナー http://www.b-partner.com ------------------------------------------------------------------ 【目次】 ▼ 連載コラム第72回 《野党3党派遣法改正案合意》 ▼ 東京開催セミナーのお知らせ <7月 開催!> ▼ 大阪開催セミナーのお知らせ < 7月 開催!> ------------------------------------------------------------------ ■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■ ─[ PR 派遣@ナビ ]─────────────────────────── ★オフィスワーク・ITエンジニアのお仕事探しは【派遣@ナビ】 神奈川・東京を中心としたオフィスワーク、ITエンジニアのお仕事情報満載! 派遣のお仕事情報サイト【派遣@ナビ】!! □ 会社名: 株式会社ソフィアスタッフ □ 所在地: 神奈川県横浜市西区平沼1-2-24 横浜NTビル2F □ T E L: 045-411-0222 ◆URL: http://www.hakennavi.info ─────────────────────────────[ PR ]──── ■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■ ================================================================== ■ 【連載コラム第72回】 ================================================================== 【野党3党派遣法改正案合意】 野党3党労働者派遣法改正案で合意 〜製造業への派遣原則禁止などを盛り込んだ改正案を今国会に提出〜 ■6月23日に野党3党が共同会見 民主党、社民党、国民新党の野党3党は23日午後、国会内で記者会見し、労働者 派遣法改正案の内容と、共同で今国会に法案を提出することで合意したことを発表し ました。 この会見で、民主党の菅直人代表代行は、「昨年来派遣の問題がクローズアップさ れ、劣悪な雇用状況の象徴ともなった。合意でき、提出することになったのは喜ばしい 。共産党の皆さんにも声をかけ、この内容でよければ一緒に提出を呼びかけたい」と挨 拶しました。 社民党のホームページでは、YouTubeに掲載した会見の画像を公開しています。 興味のある方は、ご覧下さい。 http://www5.sdp.or.jp/ (6月24日現在TOPページに掲載されています) ■改正法案の概要 この改正法案が3党で合意される前に、社民党と国民新党の2党間合意の下、5月 13日に派遣法改正案を発表していました。その後、民主党と調整を進め、今回の合 意に至りました。 まず、法律の名称を「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業 条件の整備等に関する法律」から「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労 働者の保護等に関する法律」に改めた上、それに従って、法の目的も改正すること、 日雇い派遣を禁止、製造業への派遣の原則禁止(高度な専門職のみとし、今後省令 に書き込む)、派遣先責任の強化、雇用契約期間が2ヶ月以下の派遣禁止などを盛り 込んでいます。 【改正のポイント】 (1)法案名の「派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律」部分を「派遣労働者 の保護等に関する法律」と名称、目的を変更。 (2)日雇い派遣禁止 (3)2ヶ月以下の派遣禁止 (4)派遣先が違法行為を行った場合、「あなたが私の雇用主」と「通告」できる「直接 雇用みなし規定を創設」 (5)均等待遇の確保 (6)マージン率など情報公開 (7)不利益取り扱い禁止など派遣先の責任強化 (8)罰則を現行300万円から3億円に (9)専門業務を除き製造業派遣を禁止する (10)一般労働者派遣事業は26専門業務以外は常用雇用のみとする (11)派遣労働者は派遣期間が1年未満でも雇用保険の被保険者とする など 派遣法改正案は、すでに前国会で法案提出され、今国会で継続審議となっています 。まだ、審議にすら入っていない状況の中で新たな改正法案の提出となりますが、菅 代表代行は、「まだ会期は残っている。与党側も野党に対案をと言っていたので、審議 には応じてくるのではないか。解散・総選挙、政権交代ということになれば、連立政権 の下、新しい局面で派遣法の改正を実現すべきかもしれない」と述べ、当面はこの国 会での審議入り、成立に全力を挙げる考え方を示しました。どちらも成立しないまま、 解散・総選挙となれば、いずれの法案も廃案となり、新しい政権の下で、再度法案を 作成・提出の上成立を図ることになります。 ■民主党は、本当にこの法案でいいのか? 民主党は、当初この法案に対して以下の理由で批判しています。 1.仮に登録型派遣社員の全員に常用雇用を強制すれば、派遣先が見つからないとき も派遣会社は給料を支払わなければならず、経営が成り立たない。 2.少なくとも84万人、登録者も含めれば、最大限151万人が失業するリスクがある。 このことは、当然の論理です。 そもそも、派遣労働者の約半分は、派遣という働き方で満足しており、この改正法案 は迷惑な話となります。 また、不本意ながら派遣で働いている派遣労働者にとっても、より良い仕事が見つ かる保証は全くありません。 このように極端な内容の法案はもともと民主党の考え方ではなかったはずです。 では、なぜ、社民党や国民新党の共同提案を民主党がほぼ丸のみしたのでしょうか 。それは、間近に迫った選挙協力のためとしか思えません。民主党にとっては、またと ない政権交代のチャンスであり、そのためには、野党間の協力が欠かせないからでし ょう。 ただ、この法案は、自民党が多数を占める衆議院で否決されることになるでしょう。 日経新聞のコラムでも、もし民主党が、否決されることを前提で、この法案を提出する のであれば、危険な賭けであるということを指摘しています。理由は、民主党が政権を とった後も自らを拘束するからです。 いくら、選挙のためとはいえ、社民党のように「派遣という働き方は、不安定だからな いほうがよく、そこに規制を加えることは、派遣労働者のためになる」という極端な考え 方をとっていくのであれば、企業は、直接雇用の道しか残されておらず、ますます雇用 に対して慎重にならざるをえません。それで雇用環境が良くなるとも思えず、結果的に 雇用の悪化を増進してしまう恐れがあると思うのです。さて法改正どうなるのでしょう か? ------------------------------------------------------------------ ☆サクセス派遣シリーズDVD版発売中! 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・面談の仕方 ・面談前に気をつけること ・面談中に気をつけること ・【実践1】面談のロールプレイング ・面談後に気をつけること ・【実践2】面談後の評価を書いてみよう ・仕事紹介で気をつけること ・【実践3】実際にアレンジをしてみよう ・【実践4】実際に仕事紹介をしてみよう ・まとめ ・質疑応答 □ 開催日 7月30日(木) 10:00〜16:30 =東京開催= □ 詳細情報 http://www.b-partner.com/seminar/c1_5.html#002 +──────────────────────────────────+ ■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■ ============================================================= ■ 大阪開催セミナーのお知らせ ============================================================= ■ 『ミスマッチを防ぐための社会人基礎力の活用方法』 〜派遣でよくありがちなミスマッチは、なぜ起こるのでしょうか?営業とコーディネー ターが押さえておくポイントを明確にしましょう!〜 ミスマッチ。いやな言葉ですね。起こしたくないにもかかわらず、起こってしまうのがミ スマッチです。最悪のケースは、派遣契約を解除されることにつながります。その原 因をスタッフや派遣先のせいにする傾向がみられますが、基本的には、これは派遣 会社側の問題です。 営業が、受注を受けるときにどれだけの情報を収集しているのでしょうか?またコー ディネーターは、面談時にどれだけ突っ込んでスタッフのスキルを把握しているので しょうか?ミスマッチの根本的な問題は、この仕組みに隠れているのです。 派遣業には、従来から派遣先と派遣労働者の条件があわず、ミスマッチとなって中 途で契約を解約せざるを得ない状況が続いています。ミスマッチや中途解約が起こ るメカニズムについては、派遣会社にとって分析しておく必要があるにもかかわらず 、できていないのが現状です。しかし、これからは、曖昧にしておくわけにはいきませ ん。 このセミナーでは、ミスマッチを引き起こすメカニズムを解明し、さらにその対応策に ついてご提案いたします。厳しい環境下では、ミスマッチをおこせば即契約を打ち切 られることが多くなります。できるだけ継続してもらうにはどうすればいいか、ぜひこ の機会にお考えいただければと思います。 <セミナースケジュール> 10:00〜11:00 基調講演「派遣会社の中途解約徹底防止戦略」 11:00〜11:30 スキルチェックツール「Skill Analyst」とスタッフ教育ツール 「E-GrowUp」の紹介 □ 開催日 7月10日(金) 10:00〜11:30 =大阪開催= □ 詳細情報 http://www.b-partner.com/seminar/osaka02.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 『激動の派遣業界、2009年これからの動向を占う』 〜急速に展開する不況に対する対応と迫る規制強化に向けての対応策を考える〜 超優良企業であるトヨタ自動車ですら、業績を下方修正しなければならないほどの景 気の悪化に伴い、人員調整も進んでいます。派遣社員や期間工など外部社員や有 期雇用社員が真っ先にその影響を受けています。今は、製造業務の派遣がその対 象になっていますが、それ以外の業務の派遣も他人事ではすまされません。 今後、不況が長引けば、製造現場にとどまらず人員調整つまりリストラを行うことに なりかねません。事実、新規に増員する派遣社員は、その枠を最小限に押さえられ ており、新規のオーダーが極端に減少しています。 更に、4月以降は、既存の派遣スタッフも「派遣切り」にあう可能性が高まっています 。また、4月以降再燃する「派遣法改正」議論も、今以上に厳しい規制強化策が盛り 込まれる可能性が高まっています。 これらの問題に真正面から向かい取り組んでいかなければ、派遣会社にとって死活 問題となります。 当然、そのためにやらなければならないことは、顧客開拓と優秀な派遣スタッフの確 保であることは、だれもが理解しているところです。しかし、この不況期に闇雲に歩き 回っても、顧客を見つけることはできません。また、登録スタッフを求人募集だけに頼 っていては、質の高い労働者を確保することはできません。 このセミナーでは、派遣業界の今後を推測すると同時に、それを通して、継続的に発 展できる派遣会社のあり方を考察してみたいと思います。 【内容】 ・2009年度の雇用情勢 ・製造業務の2009年問題について ・派遣法改正の行方 ・派遣法改正によるビジネスモデルの転換 ・従来の業務フローが通用しなくなる派遣業界 ・淘汰されないために ・さらに高まるコンプライアンス意識にどう対応すればいい? ・5年後に生き残り成長する派遣会社であるために必要なこと □ 開催日 7月10日(金) 13:30〜15:00 =大阪開催= □ 詳細情報 http://www.b-partner.com/seminar/osaka02.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■□□■■■ ================================================================== ------------------------------------------------------------- 編集責任者:田中 健司 ( E-mail ) magazine@b-partner.com 発行元:株式会社ビジネスパートナー 〒143-0016 東京都大田区大森北2-3-16 第一かぎわだビル4F ( TEL ) 03-3765-8225 ( TEL ) 03-3765-6686 ■発行システム: 『まぐまぐ』 < http://www.mag2.com/> ID:81055 『メルマ』 < http://www.melma.com/> ID:m00052758 『めろんぱん』 < http://www.melonpan.net/> ID:007592 より配信しています。 ■人材ビジネスマガジン ** 毎月第2木曜日配信 ** ■URL: < http://www.b-partner.com/ > ●購読解除は、現在購読されている発行システムより行ってください。 ※解除できない場合は件名[購読解除]でこちらまで<magazine@b-partner.com> -------------------------------------------------------------


