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2006/06/10

Dear Life 通信 第85号

*このマガジンの転送は大歓迎です。
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            Dear Life 通 信    第85号
              〜豊かさを感じるために〜
               2006年6月10日
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東京も梅雨入りして、蒸し暑い日が続いています。
6月2日の神田セミナーは、予定を大幅に上回る方々にお越しいただき、とても盛り
上がりました。次回は今月21日に藤川和尚(チンナワンソンさん)をお招きして
「おもろい坊主を囲む会」を開きます。今回のDEA LIFE通信は藤川和尚の文章を転
載させていただきました。和尚さんは今月末にはタイに帰国される予定。21日に是
非時間を取って、和尚さんの熱い声を聞きにいらしてください。
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<目次>
1. 残念!無念! 〜藤川和尚の日記から〜
2. 「おもろい坊主を囲む会」
   〜新しい時代の生き方を感じる神田セミナー〜 のご案内
3. アンケートのお願い

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1.残念!無念!	
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以下は6月21日の神田セミナーで講話をお願いしている藤川和尚の文章です。
藤川和尚にご了解いただき、転載します。


*******<ここから>****************************

新聞の『昨年の自殺者三万人超!』と言う見出しを読んで、胸の奥に鋭い痛みとや
るせない思い、無力感、を抱いたのは俺だけだったろうか? 

日本が世界でも名たる長寿大国である反面、世界有数の自殺大国であることも、悲
しい事だが事実だ。そして最近急激に増加してきたのが中高年の自殺者では。 

その原因として『バブル経済破壊後の長引く不況に加え、年金問題などからの老後
の生活に対する不安』と片付けてしまえば簡単だが、私は根はもっと深いと思う。 

仏教では自殺を『生への執着・欲望の一つ』と見ている“自分の希み通りに生きた
い”と言う欲望が満たされない・叶わないときに、人は『死』に憧れ『自殺』に走
るのでは。 
でも残された遺族にとって、これほど悔やまれる無念な別れはない。 

私も、実の末弟を『自殺』で亡くし、もうかれこれ20年近くになるのに、その悔
しさと無念さは未だに消えない、心の底に深い傷として残っている。 

『生まれたら必ず死ぬ』これは“諸行無常”のこの世に誕生したものの真理である。 
ブッタは、まず『人生は苦である』と言う真理から仏教を説かれている。 
仏教で言う『苦』とは“なにごとも思うようにはならない”すなわち『人が生きる
と言う事は、なにごとも自分の思うようにならない』という事だ。 

私は残念ながら、自殺を望む人を思い止めさせられる智慧もないし・その言葉を知
らない、でも『人生が自分の思うようにならないのは貴方だけではない』この世に
生きている誰もが“自分の人生が思うようにならない”と言う不満と、先行きの不
安と戦いながら自力で乗り越え、『死』と言う人生のゴールへ向かって精一杯生き
ている、と、いうことを忘れないで日々を生きていって欲しいと願っている。 

18も歳の離れた、我が娘と兄妹のような末弟の言動から『ヒョットしたら』とな
んとなくそれを予知しながら、なんの助言も手助けも出来なかった、いやしようと
しなかった、自分勝手なことだけ、自分の欲だけをを考え、追いかけて生きてた無
力な兄として叫びたい『お前の命はお前だけのものではない!お前を産みお前を育
て、お前と同じ時間を共有して生ている多くの命に支えられ、この地球上に人類が
生まれて以来、延々と引き継がれてきた命を、次代へと引き継ぐものとしての命な
んだ、お前の命は』と叫びたい!

**********<ここまで>************************

参考までに以下にデータを載せます。(6月3日中国新聞の社説より)

昨年の自殺者数32,552人。(八年連続三万人を超えた。)
世界保健機関(WHO)の資料などによると、自殺率は米国の二倍以上、英国の三
倍以上という、先進国では最悪の自殺率。

ちなみに交通事故の事故死者は年間約八千人。自殺者はその四倍。毎日八十九人が
自ら命を絶っている計算になる。

昨年の場合、五十代以上が半数を占めたものの前年より減少、一方で四十代以下が
各年代で増えたのが大きな特徴である。自殺の原因・動機は病苦などの「健康」、
事業不振や借金苦などの「経済・生活」が多く、「家庭問題」が続いている。

自殺者は経済成長率がマイナスに転じた一九九八年に急増、年間三万人台になった。
だが小泉政権が景気回復に胸を張っている昨今も高止まりしたまま。しかも七割以
上が男性。


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2. 「おもろい坊主を囲む会」
   〜新しい時代の生き方を感じる神田セミナー〜 のご案内    
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タイでお坊さんをやっている京都生まれの63歳、藤川和尚のお話会です。バブル
時代不動産業で成功し、金と女の生活を続けていたが、今は別人。
「外人のワシが、この国で食わせてもろてるんやから、タイ人以上にマジメに坊主
やらなあかん。」「課題を抱える今の日本を作った責任はワシらの世代にある。
せめてその罪滅ぼしに、ワシはおシャカはん哲学のサンドイッチマンでええ。」と
言い切る。語りだすと、熱い想いは止まらない。

■ 日時 6月21日(水) 19:00〜20:30 (18:30開場)
■ 場所 東京都千代田区神田淡路町1-2-3
  ヘルスケア・フロンティア・ジャパン2階セミナールーム
  アクセス
  東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅A3出口より徒歩0分
  都営新宿線小川町駅より徒歩3分
  JR中央線・山手線神田駅北口より徒歩8分
■ 定員 40名
■ 藤川和尚の略歴
・10代の頃はいわゆる不良少年。一念発起、大検を受けて合格するも学資が無く、
大学進学を断念。30歳には営業マンとして好成績、高収入をあげ、38歳で会社を設
立。不動産業、建築業などで成功を収めるが、「不良少年時代と変わらない自分」
が嫌になって会社を清算。
・49歳でタイに渡り、ショッピングセンター建設に着手。50歳の時、出家習慣のあ
る現地人スタッフに、「社長(に出家)は無理に決まっている」と言われ、対抗心
から「ショピングセンター完成までの3ヶ月」と軽い気持ちで出家。しかし托鉢
修行中に、人間ブッダに惹かれ始め、結局5ヶ月に延長。還俗後ショッピングセン
ター・オーナとしての仕事に戻るが、商売にも遊びにも興味がなくなる。僧侶の生
活が思い出され、街中の僧侶を見て胸が締め付けられる。
・51歳の時、ついに本格的に出家。現在もタイ・ポムケウ寺で生活を続ける傍ら、
ミャンマーでの日本語学校の設立活動、日本での全国辻説法の会「オモロイ坊主を
囲む会」などの活動を続けている。
・ 著書に「タイでオモロイ坊主になってもうた」(現代書館)、「オモロイ坊主
のアジア托鉢行」(現代書館)がある。
■ 参加費2,000円  参加費は当日お支払いください。
参加費は全額、藤川和尚の活動に寄進します。
■ お申し込み、お問い合わせ
(有)i−wave  TEL 03-5347-0664  FAX 03-5347-0667
 e-mail i-wave@tokyo.email.ne.jp
メールでの受付は24時間受け付けています。
以下の内容のメッセージをお願いします。
●お名前
●お電話番号
●この催しをどこでお知りになったか(○○のホームページから)
折り返しメールでご返事させて頂きます。

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3.    アンケートのお願い
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読者の方の声をもとに、より良いマガジンにしていきたいと思います。できました
ら下記アンケートにお答えください。
(点線以下をコピーして記入してnaturalup@spring.email.ne.jpまで
お願いします)

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【アンケート(第85号)】
<1>お名前(ハンドルネームで結構です)→
<2>内容は、興味が持てるか持てないか→
<3>こんなテーマを取り上げて欲しい→
<4>ご意見、ご感想などご自由に→
<5>読者profile…あると助かります。
  年令:
  性別:
  住居地(都道府県):
  その他→
 
ありがとうございました。

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発行日  不定期
購読料  無料
発行人  ナチュラルアップ・スペース スプリング  代表 鈴木正
URL  http://www.ne.jp/asahi/dear/life/magazine.htm
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