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2006/01/29

〔実験室150〕山本&高橋の2本立てです

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    Betache’s Gallery(炭釜宗充編集室)
  ………Weekly Magazine【実験室】No.150………2006/1/29………
    http://sumihan.fc2web.com/labo/top.html
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【編集「前」記】当メルマガに「メルボルン便り」を寄稿してくれている美上
さんの大学、大学院時代の友人、瀬名秀明さんが母校東北大の特任教授になる
との記事を、先日、デーリー東北文化面で読みました。出身の薬学部ではなく
て、パラサイトイヴ以降のテーマにしいている「ロボット」についての著作が
評価されて、未来の機械工学のデザインを描くような役割らしいのですが、
瀬名さんは東京の事務所を引き払って仙台で暮らすとのこと。
 仙台は八戸からも地理的に近いというのもあるけれど、もともと進学や就職
・転勤で住んでいる友人が多いのですが、ここ一、二年でさらに、親しい友人
たちが、さらに一人、また一人という感じで、じわっじわっと集結してるよう
なんです。
 プロ野球の「楽天」はもちろん、伊坂幸太郎さんや熊谷達也さんらが書斎を
かまえて「仙台文学」なる言葉ができてるらしいし、これはちょっと「はやて」
に乗って街の様子を覗いてくるしかないなと思ってるところ。
 そういえば、東北高校時代、春の選抜のかかった秋の東北大会で八戸を訪れ
ていた大魔神・佐々木が、宿泊先(「よねくらホテル」)に程近い我が母校の
八戸高校球場で練習していたのを間近で見たことがあります。背が高いのもあ
りますが、遠投の距離がすご過ぎて、球場が2サイズくらい小さく見えたのを
思い出しました。〔記・炭釜〕 
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★今日は山本さんと、久々に高橋さんの2本立てです!
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 編集「前」記のブログ  http://blog1.fc2.com/sumihan/  <随時更新!>
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メ┃ニ┃ュ┃ー┃
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 1)お知らせ/「掲示板」を開設しました
 2)山本 泰世「心は岩手側」(6)/
   「先輩世代夫婦が羨ましくない!〜少子高齢化に思う」
 3)高橋 眞理子「コーヒー・タイム」第4回「博士が愛した数式」
 4)更新情報 ─同人誌「実験室」HP─
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 1)お知らせ/「掲示板」を開設しました
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 このたび、メールマガジンを読んでくださっている読者の皆さんが、当メル
マガに寄稿してくださっているメンバーに直接質問、感想を述べたり、意見交
換できるように掲示板を設けました。
 読者同士の情報交換にもお役に立てるといいなと思っております。
 ほんわかムードでにぎわってくれると嬉しいです。
 下のURLまで、ぜひ、お立ち寄りください!〔記:炭釜〕
 
▼同人誌「実験室」─Voice─
http://bbs8.fc2.com/php/e.php/labo-table/
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 2)山本 泰世「心は岩手側」(6)/
   「先輩世代夫婦が羨ましくない!〜少子高齢化に思う」
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 日本の人口がついに減少局面を迎えるという。新聞報道によると、2006年の
1億2774万人をピークに減り続け、2050年には1億60万人になるそうな。
 マスコミは国家衰退を喧伝しているが、単純に人口減と国力低下を結び付け
る発想は「生めよ殖やせよ」という20世紀的思考に過ぎない。戦争するならい
ざ知らず。世界的にはむしろ人口爆発が不安視されているのに…。
 人口が減れば生産性とともに支出も減るので、それ自体を必要以上に恐れる
事はないのでは? 例えば、国土の狭い日本なら住宅地に余裕ができ、宅地造
成や上下水道整備の需要などが減る。つまりコストがかからなくなるのだ。そ
りゃあ地主様や不動産業者、土建業者らは困るだろうが−。また、IT化は官民
問わずコストダウンに有効だ。
 因みに、岩手県のみならず全国で進行している市町村合併も行政コスト削減
が最大の目的である。合併の議論をすると必ず「行政サービスが低下する」と
いう意見が出るが、これから住民自体が減っていくのに、一体誰にサービスす
るのか不思議だ。
 市町村合併の議論をすると、いつも「良い点=行政のコストダウン」「変わ
らない点=サラリーマンらの日常生活」「悪い点=地域文化の衰退」の3点がご
っちゃになってしまうという。だが、この中で3つ目の地域文化については、
果たして行政が担うべきものだろうか?
 実は合併で直接的に痛みを伴うのは住民より役人や地方議員。て事は、合併
反対の裏には「地域文化」を盾にして既得権益を守ろうとする人達の意図が感
じられてならない。それに、地域の人達には「自分とこの文化くらい自分で守
れよ」と言いたくなる。
 さて、岩手県の増田知事が先に示した県職員の給与と人員数削減案にあまり
強固な反対論が出ないのは、増田知事自身が1番給与カットしているからであろ
う。知事ら特別職は15%、県職員は部長級7%、平均4.8%の削減だ。
 どっかの国の誰かさんみたいに、郵政以外の自分を含めた既得権益はガッチ
リとキープし、国民に増税を強いるのとは訳が違う。そこで次は是非、政府に
国家公務員(勿論郵便局以外ね)と国会議員の数と給与の削減を実行してもら
いたいと願うばかりだ。
 蛇足ながら、先の岩手県議会で職員の待遇の部分について猛反対したのが共
産党議員。いやはや議場で堂々と役人擁護するなんて…。そんな事してるから
県民にソッポ向かれるんだよなあ〜。
 だいぶ話が逸れてしまった。日本の場合は少子゛高齢゛化が最大の難題。
生産性のある年齢層の人口が先細っていく事だ。逆に言うと、年をおうごとに
荷物(リタイヤ世代)が増える構造的な問題。これは何も悪名高い団塊の世代
をバッシングしている訳ではない。私(37歳)の世代もやがて65歳を過ぎれば
「荷物」になる。破綻確実と言われる年金制度など歪みの最たるものだ。
 将来の少子高齢化を懸念する声は、かねてからあった。生産力低下と負担増
が一緒に来てしまう。企業でいうと「収入は落ち経費は上がる」という最悪の
経営状況である。
 ただし、出生率低下は先進国共通の現象で、少子化は独、伊など欧州では
一足先に突入している。北欧の福祉政策も参考になるだろう。日本は米国ばか
り見ていないで、素直に欧州から学ぶべきだと思う。先例があるなら、解決策
のヒントも見つけやすいのではないか。必要以上に危機感を煽る事はない。
 政治家や行政担当者は、これまでのようにただ「外国は素晴らしい」と物見
遊山で行くのではなく、政策決定までのプロセスや社会的背景まで視察し、
日本にとって実効性のある施策を考えてほしいものだ。
 私は出生率の低下以上に、出産の前提となる結婚年齢の高齢化、というか非
婚化を問題視すべきと考えている。
 何故若者は結婚しないか。それは、結婚がいいものだと、思えないからでは
ないか。だって、我々の先輩世代の夫婦って、幸せそうに見えないんだもん。
家庭内ではいさかいばかりだし、とっちゃもかっちゃも隙あらば他のかっちゃ
とっちゃを食べようと狙っている風潮はいかがなものか。しかも、バレたら
慰謝料だ。テレビでは毎日、泥沼劇を放送している。
 そんな夫婦を目の当たりに育った子供達が成人して、結婚する気になる訳が
ない。どんなに子育て支援を充実させた所で、結婚する男女が少ないなら無駄。
根本的に銭金の問題とは違う。
 いずれにせよ、人口増を目指すより人口減少社会に沿った社会構造を模索す
べきではないかと考える。年金だって、今の議論はまるで50〜60代の「もうす
ぐリタイヤ世代」が、自分達を養わせるため若い人に年金払えって言ってるよ
うにしか聞こえないって。若い人がソッポ向くのも当たり前だよなぁ〜。
国民に「自己責任」を押し付けとらんと、年寄りこそ若者の懐あてにせんで
自立せい、とエールを送る。〆
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【著者プロフィール】 
 
 山本泰世(やまもと やすよ)
 
 1969(昭和44)年1月1日生まれ。
 青森県三戸郡新郷村出身。岩手県盛岡市在住。
 私立八戸工大二高〜二松学舎大国文学科卒。会社員。
 本名・工藤文一(くどう ふみかず)
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▼NO.1−150までのバックナンバーはこちらから
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000079941 
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 3)高橋 眞理子「コーヒー・タイム」/第4回「博士の愛した数式」
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 21日に俳優の寺尾聰さんが主演している映画について、デーリー東北に
掲載されていましたよね。
「博士の愛した数式」……先日、友人と観て来ました。
 
 野球が出てくるのですよ!28番阪神タイガース……って誰でしたっけ?
江夏?1
 975年の試合とか……。数字でいろいろな記憶を辿って、それが野球に関
する事なら、本当に色々な事を思い出して、楽しそうに話すのです、博士役の
彼が。でも、80分しか記憶がなくて、その時間が経つと、全て忘れてしまう!
 でも、これって、もしかしたら将来の高齢者の姿?と、実は思ってしまいま
した。だから、決して、事故でおきてしまった日常生活とは言えない世界です。
「本屋大賞」という、変わった部門で受賞した作品ですから、興味はあったの
ですがね。そうか、数字ってこんな風に観る事が出来るんだ……という作品で
した。日本の風景の美しさも楽しめる作品でした。
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【著者プロフィール】 
 
  高橋 眞理子(たかはし まりこ)
 
 1950年生まれ。八戸東高校〜八戸市庁
 1988年に八戸市庁を退職。
 その後、男女共同参画関係の活動に関わる。
 現在『引きこもりを考える親の集会』『若者の居場所』を主催。
 映画『地球交響曲・ガイアシンフォニー』との関わりは、
 人生のライフワークになってきている。 
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 4)更新情報 ─同人誌「実験室」HP─
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▼山本 泰世「心は岩手側」(6)/「トイレで見つけたトヨタのカイゼン」
http://sumihan.fc2web.com/labo/line-up/back_number/members/yamamoto_yasuyo/iwate/05.html
──────────────────────────<お知らせ>────
 ┃陶┃花┃苑┃ 〜いつも土と語らい、春夏秋冬の味わい〜
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□■■食器、花器、茶器、蘭鉢、室内装飾品/他■■□
 
|倉|石|焼| | |松|月|窯| 
|お問合せ先|〒039-1702 青森県三戸郡五戸町大字倉石中市字向平57   
|TEL & FAX |0178(77)2715 
 
「あなたの作品を作ってみませんか?」
 
ご来援の際、ご希望の方は、作品製作ができますので、お気軽にお申し付けください。
製作された場合は、制作費2,000円(粘土代他込)がかかりますので、ご了承ください。
なお、陶芸教室も開催しております。詳細は上記までお問い合わせください。
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●「陶花苑」では、展示室にて販売もしております。
 また、蘭も展示販売しております。
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▼「陶花苑」ホームページ
http://www.bewith.biz/kuraishiyaki/index.htm
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 ■J編集「後」記
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 さっきの続きですが、大魔神・佐々木が八高球場で練習した日は、仙台育英
で大越(元ダイエーホークス・八戸二中OB)を育てた竹田先生がまだ東北高
校で教えていたのですが、見学していた我々に「これぐらいやんなきゃ頂点に
立てないんだぞ」とメッセージをくれているのかと疑ってしまうくらい、厳し
い練習風景でした。
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発行者:炭釜 宗充 breakthrough2002@infoseek.jp
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