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2009/11/15

メールマガジン「坂本歯科医院」No.97 (2009年11月15日発行)

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┃坂┃  □■ メールマガジン「坂本歯科医院」 ■□
┃本┃  ■□ Sakamoto Dental Clinic Mail Magazine □■
┃歯┃
┃科┃  このメールマガジンは購読無料です。歯科医療の事、歯について
┃医┃  のおもしろい話、障害歯科、その他、ちょっと歯科から脱線する
┃院┃  ような話など、お役立ち情報を月1回(月中頃)お届け致します。
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 No.97 (2009年 11月15日発行)
 
  こんにちは、医療法人社団 坂本歯科医院の院長の坂本貴史です。
 皆様方に、益々、健康で快適に日常生活ができることを主眼に月に
 一回、お口の中の健康に関連した記事をメールマガジンとして発行
 致します。どうぞ健康増進にこのメールマガジンをお役立て下さい。

┌ 目次 ─────────────────────────────
│ ● 歯科に関連するミニ知識 ●
│ ■ 医療に関する最新情報 ■
│ ★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★
│ ◎ お知らせ ◎
│ * 編集後記 院長より *
└─────────────────────────── INDEX ─
  
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● 歯科に関連するミニ知識 ●
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│  
│  かみ合わせの大切さ 認識不足
│  
│  歯への意識調査
│  
│  歯並びが大切だと考える人が多い一方で、かみ合わせの悪さが関係
│  する口のトラブルに対する認識が十分ではないとの調査結果を、日
│  本臨床矯正歯科医会(平木建史会長)がまとめた。
│  
│  同医会は、全国10~50代の男女1000人を対象に、歯並びに
│  関する意識調査をインターネットで行なった。
│  
│  その結果、73%が「歯並びは第一印象を左右する」と答えた。
│  「芸能人だけでなく、一般人も歯並びは大切」と答えた人も68%
│  と多かった。
│  
│  人生の中で歯並びが大切と思われる場面を聞いたところ、「お見合
│  い」が62%で最も多く、次に「入社試験の面接」54%、「デー
│  ト」50%だった。
│  
│  「美しい歯」を手に入れるためにかけられる費用を、「美しい肌」
│  と比べて聞いたところ、歯の方に費用をかけたい人が多かった。
│  
│  ところが、かみ合せが悪いことで発症する可能性が高まる口のトラ
│  ブルに対する認識を聞いたところ、最も高い「顎関節症」57%、
│  次に「虫歯」で55%、「歯周病」45%、「発音が悪くなる」が
│  40%などの結果だった。
│  
│  同医会は「歯並びへの関心は高いが、かみ合せが口の健康にも深く
│  かかわっていることへの意識は不十分」としている。
│  
│  参考:2009年11月5日読売新聞
│  
│  
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■ 医療に関する最新情報 ■
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│  
│  口腔カンジダ症の診断方法
│  
│  視診:口腔粘膜に典型的なカンジダ性偽膜や菌塊の形成(白色また
│  は黄色)が認められたときは□腔カンジダ症と容易に診断できる。
│  
│  しかし、粘膜の発赤を伴う萎縮(紅斑)性口腔カンジダ症(赤い)
│  では他の口腔粘膜疾患との鑑別が必要となる。また,口角炎・口唇
│  炎や口腔粘膜の難治性潰傷などでカンジダ歯の関与を疑う疾患では,
│  真菌検査によりカンジダ菌の存在を証明する必要がある。
│  
│  塗抹検査:カンジダ症を疑う口腔粘膜患部を綿棒,歯科用ミラーあ
│  るいは舌圧子などで軽く擦過しプレパラートに塗抹する。火炎固定
│  した後グラム染色あるいはPAS染色する。
│  
│  カンジダ菌は酵母か仮性菌糸として認められ口腔扁平上皮も観察さ
│  れる。仮性菌糸が口腔扁平上皮へ侵入している像が認められたとき
│  は疾患とカンジダ菌の関連は明白である。
│  
│  仮性菌糸だけが認められたときもカンジダ菌が関与しているとされ
│  ている。ただし,Candida glabrataは酵母形でしか存在しないので
│  酵母形で診断する。
│  
│  グラム染色は染色液と流し台があれば,簡単に短時間にできる。
│  
│  培養検査:塗抹検査と同じ要領で患部ぬぐい液を採取しサブロー寒
│  天培地,クロモアガー培地上に塗布する。 36℃で24~48時間培養し
│  集落が形成されれば真菌(カンジダ菌)が患部に存在していることを
│  示している。
│  
│  クロモアガー培地上ではカンジダ菌の種類により集落の色が異なり
│  (C.albicansは緑、C.glabrataは紫色など)カンジダ菌種の同定か
│  可能である。
│  
│  参考:ライフサイエンス出版
│  
│  
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★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★
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│  
│  薬用植物の大半は刺身のつま
│  
│  著者は、味音痴という言葉があるとすれば、この範疇に入る人間で
│  ある。それなのに、食べ歩きが大変好きで、また、自分で料理など
│  したこともないのに、TVの料理番組はよく観るし、小料理屋やレ
│  ストランのカウンターで調理するのを眺めるのが大好きである。
│  
│  板前さんやシェフに「今入れたのは何か」「それを入れると昧はど
│  うなるのか」などと聞いては喜んでいた。あるとき、板前さんが
│  「先生この本を買って読んだら」と本の題名を買いたメモをくれた。
│  
│  「日本料理大全」(石丼治兵衛著)という和食に関する本であった。
│  また、このようなときには不思議なもので、あるホテルのシェフは
│  「スパイス入門・効用と料理法」(斎藤浩著)を読んだらと教えて
│  くれた。
│  
│  恐らく、私の執拗な質問に辟易した結果であろう。しかし、料理に
│  関するほかの本を読んで驚いたのは、わが国で古代から使用してい
│  た薬用植物のほとんどが、和食では、料理の薬味、刺身のツマや添
│  物として用いられていたこと、また、西洋料理では、名称や呼び名
│  が違っていても、同種のものが香辛料(スパイス)として用いられ
│  ていたことである。
│  
│  古来、わが国の口中科で使用していた薬物を分類すると植物薬、動
│  物薬、石薬(鉱物性薬)に分けられる。そこで、思い出すままに口
│  中科で使用されていた薬物で香辛料として、また、料理に用いられ
│  るものについて説明してみよう。
│  
│  植物薬が香辛料として使用されるのは、その作用に抗菌作用、防腐
│  作用さらに酸化防止作用があるからである。また、調理(料理)に
│  おける香辛料としての作用は、臭み消しの矯臭作用、香りづけの賦
│  香作用、食欲増進のための辛味作用、また、着色作用などである。
│  
│  参考:歯科の歴史おもしろ読本 長谷川 正康 著
│  
│  
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◎ お知らせ ◎
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│  
│  嘔吐反射外来のご案内
│  ▼こちらから
│  http://www.sakamoto.or.jp/puker.htm
│  
│  ----------------------------------------------------------
│  
│  院長、本を出版!本の題名は「歯と口の悩みを解決する本」(株式
│  会社法研より)詳しくは
│  ▼こちらから
│  http://www.sakamoto.or.jp/message001.htm
│  
│  ----------------------------------------------------------
│  
│  暗い世相や不景気を俳句、川柳で吹っ飛ばそう!!
│  皆様の俳句、川柳をお待ちしております。
│  ▼こちらから
│  http://www.sakamoto.or.jp/takafumi-dictionary008.htm
│  
│  ----------------------------------------------------------
│  
│  歯に関する悩みや質問など無料で出来ますよ!
│  ▼こちらから
│  http://www.sakamoto.or.jp/guestbook/index.htm
│  
│  
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* 編集後記 院長より **********************
   
   11月(霜月)も中旬になり立冬を過ぎました。さすが、朝、夕は
   風の寒さを感じるようになりました。
   
   さて、新型インフルエンザが全国的に感染が広がり、警告が全国の
   市町村に発令されました。とくに持病をかかえている方、中学生以
   下の感染が目につきます。
   
   新型インフルエンザの接種が大幅に遅れ、この春頃から、メキシコ
   からはじまった新型インフルエンザがこれ程までに世界的に大流行
   するとは、当時の厚労省の官僚は思っておらず、対応が非常に遅れ
   ました。
   
   病院の治療にあたる多くの医師も、まだ接種できない方が全国に多
   数いることがわかりました。
   
   人の命に関わることなので、政府は、真摯に、早急に対応すること
   が大切です。
   
   今年は寒暖の差が大きかったので、紅葉がとても美しい年となり、
   各地の紅葉の名所が多くの観光客で賑わっています。くれぐれも、
   マスクと防寒対策をして、紅葉狩りを楽しんで下さいね。
   
   どうかおからだには充分ご留意して下さい。また、元気に12月に
   お会い致しましょう。
   
   これを11月号のメルマガの編集後記と致します。
   
   
********************* Message of Director *

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  〒254-0043 平塚市紅谷町17-25 メディカルポート1F
  電話 (0463)-21-0792  FAX (0463)-23-7300
  http://www.sakamoto.or.jp/  doctor@sakamoto.or.jp

  医療法人社団 坂本歯科医院  院長: 坂本 貴史
  Sakamoto Dental Clinic  Director: Takafumi Sakamoto

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