メールマガジン「坂本歯科医院」No.92 (2009年06月15日発行)
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┃医┃ のおもしろい話、障害歯科、その他、ちょっと歯科から脱線する
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No.92 (2009年 06月15日発行)
こんにちは、医療法人社団 坂本歯科医院の院長の坂本貴史です。
皆様方に、益々、健康で快適に日常生活ができることを主眼に月に
一回、お口の中の健康に関連した記事をメールマガジンとして発行
致します。どうぞ健康増進にこのメールマガジンをお役立て下さい。
┌ 目次 ─────────────────────────────
│ ● 歯科に関連するミニ知識 ●
│ ■ 医療に関する最新情報 ■
│ ★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★
│ ◎ お知らせ ◎
│ * 編集後記 院長より *
└─────────────────────────── INDEX ─
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● 歯科に関連するミニ知識 ●
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│
│ 歯によいおやつとおやつの時間
│
│ 子どもは、甘いものが大好きです。
│
│ あればあるだけ食べてしまいます。歯科医としては、どうしても甘
│ いものに警戒警報をださざるを得ませんが、といってもすべての甘
│ いものがいけないわけではありません。
│
│ とくにむし歯になりやすい食べものは、砂糖の入っているお菓子や
│ ジュース類です。
│
│ たとえばチョコレート、キャンディー、キャラメル、ケーキ、清涼
│ 飲料水などです。キャンディー、キャラメル、ガム(砂糖入り)は、
│ 口の中に砂糖が長い時間残るのでいちばんむし歯になりやすいとい
│ えます。
│
│ それにくらべて、果物や蜂蜜に含まれる糖は、比較的むし歯になり
│ にくい糖です。甘いものを選ぶときの目安にしましよう。
│
│ ところて、むし歯を予防することを考えると、おやつは「お菓子の
│ 時間」ではなく[間食の時間」というふうに考えたほうがいいと思
│ います。
│
│ おにぎり、ホットケーキ、パン、果物などに、ジュースや乳酸飲料
│ ではなく、牛乳や麦茶などを飲みものとして添えるのがいいでしょ
│ う。
│
│ そのとき大事なことは、朝、昼、晩の三度の食事に影響を与えない
│ 量にすることと、だらだら食べさせないようにすることです。
│
│ いちばんむし歯になりやすいのは、小学校を卒業するくらいまでで
│ す。私の経験からいえば、その時期にむし歯にならなければ、大人
│ になってもむし歯で苦労することが少ないように思います。
│
│ 親が気をつけてあげれば子どものむし歯は減るし、その子が大きく
│ なってもむし歯で痛い思いをすることが少なくなるのです。
│
│ おやつは「お菓子の時間」ではなく、「間食の時間」、これをぜひ
│ 実行してください。
│
│ 参考:「歯と口の悩みを解決する本」 著者 坂本 貴史
│
│
│
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■ 医療に関する最新情報 ■
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│
│ 脳への効果 指運動より大
│
│ かむ効用
│
│ よくかむことは身体の健康保持に役立つだけでなく、脳を活性化す
│ る効果もある。
│
│ 「細かい手作業は、認知症防止に役立つ」といわれるが、日本歯科
│ 大教授の小林義典さんによると、指の運動よりも咀瞬(そしゃく)
│ の方が脳を活性化する効果は大きいという。
│
│ 小林さんらが、硬さが違う4種類のグミゼリー咀嚼した時の脳血流
│ 量を調べたところ、硬いものほど血流量が多くなった。
│
│ 咀嚼力低下と認知機能の関連を示す研究もある。東北大の研究では、
│ 70歳以上の高齢者1167人の認知機能と歯の本数の関係を調べた。
│
│
│ 認知機能が正常なグループは歯の平均本数が14・9本だったのに対
│ し、軽度の認知障害の疑いがあるグループは13・2本、認知症の疑
│ いがあるグループは9・4本と少なかった。
│
│ ネズミの歯を抜くと学習や記憶能力が低下するという動物実験もあ
│ り、人でも咀嚼力の低下が認知機能に影響を与えている可能性があ
│ る。
│
│ そのほか、ガムをかむことで学生のテスト成績が向上したという実
│ 験や、幼稚園児の知能指数と咀嚼の仕方に相関があったとの報告も
│ ある。
│
│ カナダの脳外科医ペンフィールドが、大脳皮質の場所と体の部位と
│ の対応を調べて作った有名な脳機能地図がある。歯やあご、唇、舌
│ など□周辺の機能に関連する大脳皮質面積が全体の4割近くを占め
│ ており、かむことが脳に及ぼす影響の大きさが容易に想像できる。
│
│ 小林さんは「歯ごたえがあるものを食べることが、脳の活性化につ
│ ながる」と話す。
│
│ 参考:読売新聞
│
│
│
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★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★
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│
│ ■ 歯科X線は野日英世によって日本に紹介された
│
│ わが国の歯科X線に関しての記録は、明治三十年三月発行の『歯科医
│ 学叢談』第七号(東京歯科大学発刊の歯科学報の前身)に、
│ 「Dental Review」(Vol.XI,No.1) 一八九七年からの抄録として湖
│ 柳生(こうりせい)(野口英世)が『るよんとげんX光線ヲ応用シテ
│ 欠歯ヲ発見セシー例』として紹介したのが恐らく最初のものであろう。
│
│ 野口英世は明治三十年十一月に順天堂医院の助手を務め、特に「順
│ 天堂医事研究会雑誌」の編集、翻訳などを手伝っていた。
│
│ この当時、野口清作は会陽S・N、湖柳生のペンネームを使用した、
│ 清作から英世になったのは明治三十二年頃 からである。
│
│ また、明治三十年七月、米国に留学中の原去了氏が「歯科月報」に
│ 「X光線及催眠術二就(ツ)イテ歯科医学トノ関係」と題したX線に
│ 関する臨床例を報告している。
│
│ ■ 日本人で初めて歯科X線撮影を行った歯科医は誰?
│
│ 明治四十二年四月、第十五回東京歯科医専同窓会総会の席で、当時
│ 東大歯科に勤務中の遠藤至六郎博士(後に東歯専教授)が「歯科診
│ 療上二於(オ)ケルX線、價値ニツイテ」と題してX線の由来から自
│ 己の実験した教例のX線写真を供覧し、さらに、応用上の諸注意を
│ 述べている。
│
│ 彼は東京大学の土肥慶蔵博士の指導下に、日本でX線撮影を行いま
│ た発表した最初の歯科医師である。
│
│ 参考:歯科の歴史おもしろ読本 長谷川 正康 著
│
│
│
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◎ お知らせ ◎
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│
│ 嘔吐反射外来のご案内
│ ▼こちらから
│ http://www.sakamoto.or.jp/puker.htm
│
│ ----------------------------------------------------------
│
│ 院長、本を出版!本の題名は「歯と口の悩みを解決する本」(株式
│ 会社法研より)詳しくは
│ ▼こちらから
│ http://www.sakamoto.or.jp/message001.htm
│
│ ----------------------------------------------------------
│
│ 暗い世相や不景気を俳句、川柳で吹っ飛ばそう!!
│ 皆様の俳句、川柳をお待ちしております。
│ ▼こちらから
│ http://www.sakamoto.or.jp/takafumi-dictionary008.htm
│
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│ 歯に関する悩みや質問など無料で出来ますよ!
│ ▼こちらから
│ http://www.sakamoto.or.jp/guestbook/index.htm
│
│
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* 編集後記 院長より **********************
6月(水無月)も、もう中旬、梅雨入りの季節です。
それにしても、最近、農家の方々の田植えの風景を見なくなりまし
た。ぼくの小学校時代には、田んぼによく、ザリガニやどじょうを
採りに行ったものです。
今の子供達が、自然に直接触れる機会がほんとうに少なくなってい
る。と思いませんが、たとえば、良く晴れた夜に夜空に多くの星が、
いつもより多く見えたとき、ある子供が、「空に光るものがたくさ
んあって、気持ちが悪い」と言ったことを人から聞いて、これは大
変なことになっていると思いました。
スーパーマーケットで売っている魚が、切り身で、海で泳いでいる
と思っている子供もいるそうです。
今は地球を何とか、1年でも長くもたせる地球エコがはやりのよう
になっていますが、本当に地球の温暖化が急速に進んでいるのは確
かなことです。
小さい時から、自然を徹底して守る教育が必要だと、つくづく感じ
ます。
ではこれを6月号メルマガの編集後記と致します。また、元気で7
月号で皆様とお会いしましょう。おからだを大切にしてくださいね。
********************* Message of Director *
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〒254-0043 平塚市紅谷町17-25 メディカルポート1F
電話 (0463)-21-0792 FAX (0463)-23-7300
http://www.sakamoto.or.jp/ doctor@sakamoto.or.jp
医療法人社団 坂本歯科医院 院長: 坂本 貴史
Sakamoto Dental Clinic Director: Takafumi Sakamoto
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