2009/08/15
メールマガジン「坂本歯科医院」No.94 (2009年08月15日発行)
╂─╂────────────────────────────── ┃坂┃ □■ メールマガジン「坂本歯科医院」 ■□ ┃本┃ ■□ Sakamoto Dental Clinic Mail Magazine □■ ┃歯┃ ┃科┃ このメールマガジンは購読無料です。歯科医療の事、歯について ┃医┃ のおもしろい話、障害歯科、その他、ちょっと歯科から脱線する ┃院┃ ような話など、お役立ち情報を月1回(月中頃)お届け致します。 ╂─╂──────────────────────────────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ No.94 (2009年 08月15日発行) こんにちは、医療法人社団 坂本歯科医院の院長の坂本貴史です。 皆様方に、益々、健康で快適に日常生活ができることを主眼に月に 一回、お口の中の健康に関連した記事をメールマガジンとして発行 致します。どうぞ健康増進にこのメールマガジンをお役立て下さい。 ┌ 目次 ───────────────────────────── │ ● 歯科に関連するミニ知識 ● │ ■ 医療に関する最新情報 ■ │ ★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★ │ ◎ お知らせ ◎ │ * 編集後記 院長より * └─────────────────────────── INDEX ─ >>坂本歯科医院よりメールマガジンの登録、解除、変更はこちらから http://www.sakamoto.or.jp/cgi-bin/magazine/magazine.html >>まぐまぐよりメールマガジンの登録、解除、変更はこちらから http://www.sakamoto.or.jp/cgi-bin/magazine/magazine.html#まぐまぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 歯科に関連するミニ知識 ● ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 黄色い歯を白くする │ │ 歯は、毎日しっかりみがいていても、必ずどこかにみがき残しがあ │ るものです。いったん歯に付着してしまったコーヒー、茶しぶ、た │ ばこのヤニ、歯石などは、毎日のブラッシングだけでは、なかなか │ 取ることができません。 │ │ そして、これらの色素や歯石は、口臭やむし歯、歯周病など、さま │ ざまなトラブルの元になるだけでなく、歯の美しさを損ねることに │ もなります。 │ │ 明眸皓歯(めいぼうこうし)という言葉がありますが、この皓歯と │ は真っ白な歯という意味です。ついでにいうと、明眸は澄み切った │ 美しい目のことで、美人を形容する四字熟語です。 │ │ 白い歯は、やっぱり昔から好感度の重要ポイントだったのです。黄 │ 色い歯を白くするには次のような方法があります。 │ │ ●クリーニング │ │ 歯に沈着した色素はクリーニングによって、本来の自然な色と美し │ さを取り戻すことができます。治療は次の手順で行います。 │ │ 1)まず、歯周ポケットのがんこな歯石を、ハンドスケーラーで1 │ 本ずつ徹底的に取り除きます。 │ │ 2)次に、歯の表面にこびりついた歯石を、超音波スケーラーを使 │ って粉々に砕き、除去します。 │ │ 3)そして、歯に付着しているコーヒーやたばこのヤニなどの汚れ │ を残らず取り除きます。 │ │ 4)仕上げは、歯の表面をぴかぴかにみがきあげます。クリーニン │ グにかかる時間は六十分程度で、痛みもありません。 │ │ 一般歯科で行っている歯のクリーニングは五千円くらいからです。 │ 審美歯科専門医で扱っているクリーニング費は一万円~二万円ぐら │ いが平均でしょう。 │ │ ●ホワイトニング │ │ クリーニングで満足できず、もっと白くしたいという人には、歯の │ 表面を白く着色したり、薬を使って歯そのものを白くするホワイト │ ニングがあります。 │ │ ホワイトニングは、変色した歯を薬品を使って白くする方法です。 │ 内部から変色している歯や生まれつき変色している歯の表面に薬品 │ を塗り、脱色しながら色素を取り除いていきます。 │ │ 歯の表面から行うホワイトニングは、変色の度合いによっても違い │ ますが、三~四回の治療が必要です。しかし、その効果は永久的な │ ものではなく、六ヵ月から一年です。二年くらいすると少しずつ戻 │ ってきます。 │ │ ホワイトニングには、歯科医で行うオフィス・ホワイトニングと、 │ 医師の指導にしたがって本人が自宅で行うホーム・ホワイトニング │ があります。ほとんどの方が、オフィス・ホワイトニングで治療を │ 受けています。 │ │ 次に、補綴処置(ほてつしょち)を応用した歯を白くする方法があ │ ります。自分の歯につけ爪のようにかぶせたり表側に張りつけたり │ する方法でラミネートベニアークラウン法といいます。 │ │ 参考:「歯と口の悩みを解決する本」 著者 坂本 貴史 │ │ │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 医療に関する最新情報 ■ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 乳幼児 歯磨き中の転倒注意 │ │ 歯ブラシで口内を切りケガ │ │ 乳幼児が歯磨き中に転倒し、口の中を切るなどの事故が目立ってい │ る。 │ │ 東京消防庁によると、同庁が管轄する東京都内(一部地城を除く) │ では、昨年1年間に計48人の乳幼児 (6歳以下)が歯磨き中の事 │ 故により救急車で病院に運ばれた。 │ │ そのうち、1歳児(23人)と2歳児(10人)で、全体の約7割を占 │ めた。2歳の女児は歯磨き中に転倒し、歯ブラシが歯茎に突き剌さ │ って重傷を負った。 │ │ ほかにも、歯ブラシを口の中に入れたまま歩いていたところ、壁に │ ぶつかったり、布団につまずいて転倒したりして、口の中を切るな │ どの事故が起きている。 │ │ また、親が6歳の男児をひざに載せて歯を磨いていたところ、その │ 弟が突然親に抱きついてきたため、手元が狂い歯ブラシで男児の口 │ の中を切ってしまったケースもあった。 │ │ 東京消防庁生活安全課は「歯ブラシを口に入れたまま転倒すると、 │ 重大な事故につながる恐れがある。 │ │ 幼児は転倒しやすいので、歯ブラシを口に入れたまま歩きまわらな │ いように十分気を付けてほしい」と注意を呼びかけている。 │ │ 読売新聞 2009年7月11日 │ │ │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 日本における歯列矯正の発展 │ │ さて、わが国において「歯列矯正」について初めて書かれたのは高 │ 山紀斎著「保歯新論」であろう。明治十四年六月発刊の同書第十三 │ に蹉跌(さてつ)倫(現矯正歯科学)として記載されている。 │ │ また、高山歯科医学院講義録(全二四冊)中には歯科病理学と歯科 │ 器械学(補綴学)の一部に記載されている。 │ │ 明治二十四年五月、同講義録の懸賞問題として病理の出題項目「歯 │ 牙不整列の原因およびその整正術如何」というのが出題されている。 │ │ さらに、明治二十五年八月に高山歯科医学院の教科書として出版さ │ れた『歯科手術論』の第十二章に「歯列矯正及腐蝕予防」として記 │ 載されている。 │ │ 単行本としては明治四十年六月から同四十三年六月までに出版され │ た新纂歯科講義に佐藤運雄著『矯正歯科学』かおる。 │ │ また、榎本美彦(うまひこ)著『新纂矯正歯科学』(昭和五年六月 │ 発刊)の著書がある。これは現在の日本の矯正学を体系づけたもの │ である。 │ │ 大正三(一九一四)年、榎本美彦により矯正の臨床が行われ、斎藤 │ 久教授(東歯大初代矯正部長)が日本における第一号の患者を担当 │ した。 │ │ 矯正歯科学の治療はアメリカにおいても、わが国においても歯科補 │ 綴学の一部として講義され純粋に補綴的処置として扱われていたが、 │ 東京歯科大学では、昭和九(一九三四)年に補綴部から矯正部とし │ て独立した。 │ │ そして、昭和二十一(一九四六)年、矯正学者を中心として保育歯 │ 科協会が設立され、小児歯科と矯正部門の臨床と研究が行われた。 │ 現在では、その診療は矯正歯科として標榜が許されている。 │ │ 現在の診療対象は不正咬合の矯正から、唇顎口蓋裂を始めとして、 │ 顎顔面の先天異常や顎変型症を中心とする顎矯正にも発展した。 │ │ そして基本的には、歯、顎、顔面頭蓋諸構造の成長発育や歯の移動 │ の機構の解明、また、診療上からは諸構造の形態分析や顎運動の機 │ 能分析などが行われている(歯科医学大事典・医歯薬出版・一九八 │ 九年初版より)。` │ │ 参考:歯科の歴史おもしろ読本 長谷川 正康 著 │ │ │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ お知らせ ◎ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 嘔吐反射外来のご案内 │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/puker.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 院長、本を出版!本の題名は「歯と口の悩みを解決する本」(株式 │ 会社法研より)詳しくは │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/message001.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 暗い世相や不景気を俳句、川柳で吹っ飛ばそう!! │ 皆様の俳句、川柳をお待ちしております。 │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/takafumi-dictionary008.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 歯に関する悩みや質問など無料で出来ますよ! │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/guestbook/index.htm │ │ └──────────────────────────────── * 編集後記 院長より ********************** 8月(葉月)となり本格的な猛暑がはじまります、読者の皆様も大 変なファンが多い、全国高等学校野球大会が、球児が夢に見る、甲 子園球場で、毎日、熱戦が行なわれています。 開業期間中に必ず8月15日終戦の日を迎え、球児、観客も1間分 の黙悼を行ないます。いまでも64年前の原爆投下による原爆症に 苦しんでいます。 今度こそ、全員患者を日本政府が救済することを祈るばかりです。 さて、8月といえば、8月30日の総選挙の投票日に向けて、各党、 各候補が、憲政史上はじめての8月の熱い戦いとなります。 これは、日本の官僚主義国家を崩壊させるかどうかの、今までにな い、重大な選挙の意味を持ちます。 読者の皆様は当然投票に行かれると思いますが、もし、無関心の方 がいたら、この総選挙の大切さ、一票の重さをぜひお伝え願えれば と思います。 猛暑が続きますので、おからだには充分ご留意下さり、水分補給を 忘れないで下さいね。 これを8月の編集後記と致します。 ********************* Message of Director * 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 〒254-0043 平塚市紅谷町17-25 メディカルポート1F 電話 (0463)-21-0792 FAX (0463)-23-7300 http://www.sakamoto.or.jp/ doctor@sakamoto.or.jp 医療法人社団 坂本歯科医院 院長: 坂本 貴史 Sakamoto Dental Clinic Director: Takafumi Sakamoto 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


