2009/03/15
メールマガジン「坂本歯科医院」No.89 (2009年03月15日発行)
╂─╂────────────────────────────── ┃坂┃ □■ メールマガジン「坂本歯科医院」 ■□ ┃本┃ ■□ Sakamoto Dental Clinic Mail Magazine □■ ┃歯┃ ┃科┃ このメールマガジンは購読無料です。歯科医療の事、歯について ┃医┃ のおもしろい話、障害歯科、その他、ちょっと歯科から脱線する ┃院┃ ような話など、お役立ち情報を月1回(月中頃)お届け致します。 ╂─╂──────────────────────────────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ No.89 (2009年 03月15日発行) こんにちは、医療法人社団 坂本歯科医院の院長の坂本貴史です。 皆様方に、益々、健康で快適に日常生活ができることを主眼に月に 一回、お口の中の健康に関連した記事をメールマガジンとして発行 致します。どうぞ健康増進にこのメールマガジンをお役立て下さい。 ┌ 目次 ───────────────────────────── │ ● 歯科に関連するミニ知識 ● │ ■ 医療に関する最新情報 ■ │ ★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★ │ ◎ お知らせ ◎ │ * 編集後記 院長より * └─────────────────────────── INDEX ─ >>坂本歯科医院よりメールマガジンの登録、解除、変更はこちらから http://www.sakamoto.or.jp/cgi-bin/magazine/magazine.html >>まぐまぐよりメールマガジンの登録、解除、変更はこちらから http://www.sakamoto.or.jp/cgi-bin/magazine/magazine.html#まぐまぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 歯科に関連するミニ知識 ● ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 「食音文化」の廃れ(すた)れを案じて │ │ ■「たくわん、ポーリポリのパーリパリー、バーリバリーのポーリ │ ポリー」 │ │ おかみさんと食事をしている八っつあんと熊さんの食事風景に遠い │ 昔の生活へのなつかしささえ感じます。噺家が語る落語の世界だけ │ ではありません。 │ │ お茶潰やうどん、そば、そうめんを音を立てて食べる習慣。私たち │ はよく知っているところです。 │ │ ■「サーラサラー」「ズーッ、ズー」 │ │ 欧米人の目にはこの日本人の食車中の音を立てるしぐさを粗野だと │ 映る人がいるそうです。が、私たち日本人は、音を立てて食べない │ と、食べた気がしないし、音を立てて食道に放り込まないと、「喉 │ 越し」の感触も得られず、むしろ、おいしいところを逃して損をし │ たというように思ってもいます。 │ │ とろろ汁、せんべい、塩豆、落花生、ラッキョウ、そしてタクアン、 │ 山川漬をはじめとする漬物でも、ズ、ズッー、カリカリ、コリコリ、 │ カリカリ、バリバリなどという音こそ味の決め手なのです。 │ │ このように、日本人にとって噛みごたえ、歯ざわり、食音は、おい │ しい味覚の一つとしてこれからも食文化の一つとして残していきた │ いものです。 │ │ でも、欧米化しつつある現在の食生活をみると、日本人は次第にこ │ の歯ざわりや食言を失いかけているように思えます。また、音を立 │ てないで食べるマナーが良しとされる欧米主導の文化の中で、音を │ 楽しみながらよく噛みしめて食べる食品は減少しつつあります。 │ │ 一方、よく噛んで食べられない子どもたちの増加がみられます。何 │ 千年もかかって私たちに引き継がれてきた「食音文化」が次第に廃 │ れ去っていくのではなかろうかと真剣になって案じるのは私ひとり │ だけでしょうか。 │ │ 参考 市来英雄著 「食」の摩詞不思議 │ │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 医療に関する最新情報 ■ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 機能性ガムと歯ブラシのコラボレーションでお口の健康をよりアッ │ プさせよう! │ │ ■歯みがきの前にガム? │ │ お口の健康を守るためには、毎日のていねいな歯みがきが必要です。 │ しかし忙しくて時間がないときや、□内炎などによりお□の中が痛 │ い時は十分に歯みがきすることはできません。 │ │ このようなこまった時に役に立つのは、キシリトールなどむし歯に │ ならない甘味料や歯の石灰化を促進する成分が入った機能性ガムで、 │ いろいろな製品が市販されています。 │ │ ■唾液をよく出そう! │ │ ガムをかむことにより唾液がよく出るようになり、歯垢がとれるだ │ けでなく、唾液本来の働きによりお□の健康が維持されます。さら │ にガムに入っている成分による効用も期待できます。 │ │ ■機能性ガムを積極的に使おう! │ │ 歯みがきの前にガムをかむと歯垢が取り除きやすくなるとの報告も │ あり、これからは歯みがきと機能性ガムとのコラボでお□の健康力 │ をよりアップさせましょう。 │ │ │ 【機能性ガム】 │ │ キシリトール │ むし歯の原因にならない甘味料(キシリトール及び還元パラチノー │ ス)を使用しています。また歯の再石灰化を増強するキシリトール、 │ フクロノリ抽出物(フノラン)、リン酸一水素カルシウムを配合し │ ているので、歯を丈夫で健康に保ちます。 │ │ ポスカム │ 本品は、リン酸オリゴ糖カルシウム(POs-Ca)を配合しているので、 │ □内を再石灰化しやすい環境に整え、歯を丈夫で健康にします。 │ │ リカルデント │ 歯の脱灰を抑制するだけでなく再石灰化を増強するCPP-ACPを配合し │ ているので歯を丈夫で健康にします。 │ │ │ 【機能性ガム】 │ │ ・口の中を湿潤させる │ ・口の中を自浄させる │ ・細菌の感染を防ぐ │ ・有害物質を無害化する │ ・消化を助ける │ ・味覚を助ける │ │ 参考 歯科衛生士 岡本 香 │ │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ コダックの業績 │ │ X線装置の管球には、レントゲン以来主としてヒットオルフークル │ ーク(Hittorf-Crook)管球が使用され、その装置は膨大な場所を必 │ 要とし、また、配線などがむき出しで大変危険なものであった)。 │ │ 一九一三年、クーリッジ(Coolidge,W.D.)はジェネラル・エレクト │ リック社と共に二極真空管(熱陰極管)のX‐ray Tubeを考案するに │ 及んで、X線写真の焦点が定まり、比較的鮮明な写真が得られるよ │ うになると共に、装置もコンバクト化し、スタンド方式、あるいは │ 壁掛式のものが生産されるようになった。 │ │ 近年における口腔内X線撮影法のパイオニアはベルト │ (Woert,Frank Van)である。 │ │ 一八九七半、彼はニューヨークの歯科協会で実際のデモンストレー │ ションを行った。彼は口腔内用フィルム(口内法用)を使用した初 │ めた人の一人である。 │ │ 一九一三年、イーストマン・コダックによって商業用X線フィルム │ がつくられた。 │ │ その後のX線フィルムについての重大な進歩は一九四一年、イース │ トマン・コダックによってハイスピードの歯科用フィルムができた │ ことである。 │ │ なぜならば、管球の改良、フィルムの改良によって、フィルムの鮮 │ 明度が得られるようになったからである │ (ultra speed periapical dental film)。 │ │ これは、一九一五年頃から強くいわれはじめた放射線防護という問 │ 題に対しても良好な効果を上げると共に、防護板などによる防護施 │ 設などが始まった。 │ │ 一九四〇年、フィンランドのヘルシンキのパーテロ │ (Paatero,Yrio V.)が顎のパノラマX線の実験について報告した。 │ │ この装置の原型は、ネルセン(Nelsen, Robert J.)、カンピュラ │ (Kampula,John W.)らによって一九五〇年にワシントン大学で完成 │ した。 │ │ これをつくるに当たって、ネルセンに国立基準局、ADAのグルー │ プが協力したという。 │ │ 参考:歯科の歴史おもしろ読本 長谷川 正康 著 │ │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ お知らせ ◎ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 嘔吐反射外来のご案内 │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/puker.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 院長、本を出版!本の題名は「歯と口の悩みを解決する本」(株式 │ 会社法研より)詳しくは │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/message001.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 暗い世相や不景気を俳句、川柳で吹っ飛ばそう!! │ 皆様の俳句、川柳をお待ちしております。 │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/takafumi-dictionary008.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 歯に関する悩みや質問など無料で出来ますよ! │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/guestbook/index.htm │ │ └──────────────────────────────── * 編集後記 院長より ********************** 3月(弥生)も中旬を迎え、ほんとうに春らしくなりました。 3月は出会いと別れの季節です。卒業したり、入学したり、退職し たり、入社したり、悲しみ、喜びの機会が多い時期です。 大不況の春を迎え、まだ、就職がきまっていない方々が多数いるの が現状です。世界同時不況が少しでも良い方向に行く、春であって ほしいものです。 今年も暖冬で、桜の開花は早めだそうですが、昔に比べ本当に桜の 花が早く咲き、早く散るようになってしまいました。 4月の入学式には、もう桜も若葉となっているでしょう。100年 に一度というこの大不況に、何とか、勝って、楽しい出会いが読者 の皆様方にあればと祈るばかりです。 私の中学時代の卒業式を想い出してみているのですが、今の卒業式 とずいぶん変った雰囲気を感じました。 あまり涙というものがありません。昔の方がもう少しセンチメンタ ルだったような気がします。 これをもちまして3月号の編集後記と致します。 メルマガ 編集長 ********************* Message of Director * 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 〒254-0043 平塚市紅谷町17-25 メディカルポート1F 電話 (0463)-21-0792 FAX (0463)-23-7300 http://www.sakamoto.or.jp/ doctor@sakamoto.or.jp 医療法人社団 坂本歯科医院 院長: 坂本 貴史 Sakamoto Dental Clinic Director: Takafumi Sakamoto 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓



