2009/02/15
メールマガジン「坂本歯科医院」No.88 (2009年2月15日発行)
╂─╂────────────────────────────── ┃坂┃ □■ メールマガジン「坂本歯科医院」 ■□ ┃本┃ ■□ Sakamoto Dental Clinic Mail Magazine □■ ┃歯┃ ┃科┃ このメールマガジンは購読無料です。歯科医療の事、歯について ┃医┃ のおもしろい話、障害歯科、その他、ちょっと歯科から脱線する ┃院┃ ような話など、お役立ち情報を月1回(月中頃)お届け致します。 ╂─╂──────────────────────────────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ No.88 (2009年 02月15日発行) こんにちは、医療法人社団 坂本歯科医院の院長の坂本貴史です。 皆様方に、益々、健康で快適に日常生活ができることを主眼に月に 一回、お口の中の健康に関連した記事をメールマガジンとして発行 致します。どうぞ健康増進にこのメールマガジンをお役立て下さい。 ┌ 目次 ───────────────────────────── │ ● 歯科に関連するミニ知識 ● │ ■ 医療に関する最新情報 ■ │ ★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★ │ ◎ お知らせ ◎ │ * 編集後記 院長より * └─────────────────────────── INDEX ─ >>坂本歯科医院よりメールマガジンの登録、解除、変更はこちらから http://www.sakamoto.or.jp/cgi-bin/magazine/magazine.html >>まぐまぐよりメールマガジンの登録、解除、変更はこちらから http://www.sakamoto.or.jp/cgi-bin/magazine/magazine.html#まぐまぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 歯科に関連するミニ知識 ● ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 唾液分泌量 老いの指標 │ │ 唇の周りのシワやあごのたるみなど、口元には加齢のサインが現れ │ やすい。歯周病や虫歯で歯を失ったり、むせやすくなったりして、 │ 老いを意識した人も少なくないだろう。 │ │ 「□の老化は生活の質を低下させ、全身の老化につながる」と話す │ のは、鶴見大学歯学部の斎藤一郎教授だ。 │ │ □と全身の健康は、様々に影響しあっている。歯周病は、糖尿病や │ 動脈硬化などとのかかわりが指摘されており、のみ込む力の低下は、 │ 高齢者の肺炎の原因となることが分かっている。消化や抗菌、歯と │ 粘膜の保護など唾液(だえき)の機能も健康維持に欠かせない。 │ │ 斎藤教授が特に注目しているのが、唾液中に含まれ、傷や神経の修 │ 復などの働きを持つ様々な成分だ。それらは口の粘膜から吸収され、 │ 全身を強化する。斎藤教授が、「唾液こそ健康の秘薬」と言うのも │ うなずける。 │ │ 同学部附属病院では、唾液の分泌のほか、かむ力や歯肉の状態など、 │ 加齢により衰える5項目を検査して□の老化度を測る。全身の老化 │ 度の検査結果と合わせて分析し、生活改善の指導などを行う。 │ │ 斎藤教授は、「まずは老化や健康の知識を積むこと。そのうえでラ │ イフスタイルを見直し、ストレスをコントロールするのが、理想的 │ な老化防止のステップ」と説く。検査をしなくても、大まかな老化 │ 度がわかる目安もある。 │ │ 厚生労働省の調査によると、歯の数の平均は、30歳代前半が28・6 │ 本、40歳代前半が27・5本、50歳代前半が24・8本、60歳代前半が │ 21・3本、70歳代前半が15・2本と減っていき、80歳代以上は10本 │ に満たない。 │ │ 唾液の分泌量は、ガムをかみ、出てきた唾液を計量カップなどで測 │ る。年齢にかかわらず、10分間で10ミリ・リットルより少ない場合 │ は、分泌機能が低下している心配がある。 │ │ 口の老化度 │ │ 1)咬合年齢 左右の奥歯のかむ力 │ 2)歯周年齢 歯周ポケットの深さと歯肉からの出血 │ 3)のみ込み年齢 のみ込む能力 │ 4)唾液年齢 唾液分泌量と口内のカンジダ菌の数 │ 5)歯年齢 残っている歯の数 │ │ 読売新聞 2009年1月 │ │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 医療に関する最新情報 ■ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 口輪筋鍛え「老け顔」防止 │ │ │ 年齢を重ねるにしたがって、ほおがたるみ、口角が下がる。小鼻の │ 脇から下に向かう縦じわも深くなり、いわゆる「老け顔」になって │ しまう。 │ │ 老け顔の最大の原因は、加齢による表情筋の衰えだ。 │ │ 表情筋には、ほおを引き締める頬筋(きょうきん)や目の周りの眼 │ 輪筋、額の前頭筋などがあるが、石井歯科診療所(東京都港区)の │ 石井聖子歯科医師は、「顔のたるみを解消するには、口幅筋を中心 │ に、口元の表情筋を鍛えましょう」とアドバイスする。 │ │ □輪筋は、唇の周囲を取り囲む筋肉。唇を閉じたりすぼめたりする │ 時に働くが、普段、意識して動かすことが少なく、加齢とともに衰 │ えやすい。 │ │ たくさんの表情筋が□輪筋から放射状に伸びており、□輪筋が弱く │ なると、周囲の表情筋もあまり動かなくなってしまうという。 │ │ 読売新聞 2009年1月 │ │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 日本最古の現存の総義歯は本床一木造り │ │ さて、日本では1925(大正十四)年、高橋正之氏によって宮崎 │ 県兒湯郡の古墳から青黄色蝋石製の二歯を彫刻したもの、また19 │ 31(昭和六)年、堀講蔵氏によって富山県氷見郡の畑の中から四 │ 歯を彫刻した緑色蝋石製の義歯が発掘された。 │ │ この付近には弥生成土器の破片があったので弥生期のものらしいと │ いう。この蝋石製の義歯からすれば、わが国の義歯の歴史も大変古 │ いことが知れる。 │ │ この他、わが国に現存する最も古い義歯は、1978年石井保雄氏 │ によって発見報告された和歌山市成願寺の尼僧佛姫(俗名中岡テイ、 │ 一五三八年没)の本床一木造り(いちぼくづくり)の上顎総義歯で │ ある。 │ │ また、大阪海老江の住人、羽間弥次兵衛浄心(1673年没)、柳 │ 生飛騨守宗冬(1673年没)などの使用した上下顎総義歯など、 │ 使用者の名の知られているものだけで十数個あり、使用者不明のも │ のを入れると二〇〇個ぐらい現存している。 │ │ これらの特徴は、時として蝋石製のものもあるが、ほとんどの材料 │ が木材(黄楊(つげ))であること、その形態と機能は現代の総義 │ 歯とほとんど同じで、実用性のあること、さらに義歯の維持法が粘 │ 膜への接着(吸着)にあることである。 │ │ 参考:歯科の歴史おもしろ読本 長谷川 正康 著 │ │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ お知らせ ◎ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 嘔吐反射外来のご案内 │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/puker.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 院長、本を出版!本の題名は「歯と口の悩みを解決する本」(株式 │ 会社法研より)詳しくは │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/message001.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 暗い世相や不景気を俳句、川柳で吹っ飛ばそう!! │ 皆様の俳句、川柳をお待ちしております。 │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/takafumi-dictionary008.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 歯に関する悩みや質問など無料で出来ますよ! │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/guestbook/index.htm │ │ └──────────────────────────────── * 編集後記 院長より ********************** 2月(如月)も、もう中旬、節分も終わり、我々がまいた豆で大不 況の鬼がにげていけば最高ですね。 ところで日本では、2月は一番寒い季節ですが、私が小さい頃と比 べると、雪の降る量も随分減少したし、最低気温がマイナスになる 日がありません。 関東南部でも、もっと2月は寒い季節で小学生のときに雪合戦等や った思い出があります。これから本当に寒くなります。大不況とイ ンフルエンザに負けずに2月を乗り切って春を待ちましょう。 最近は温泉へ入って食事をして帰る日帰り旅行が人気があるそうで す。とにかく、からだも、財布も温めたいものですね。 これをもちまして2月号のメルマガ編集後記と致します。インフル エンザにくれぐれも気をつけて下さいね。 また、3月号で元気にお会いしましょう。 ********************* Message of Director * 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 〒254-0043 平塚市紅谷町17-25 メディカルポート1F 電話 (0463)-21-0792 FAX (0463)-23-7300 http://www.sakamoto.or.jp/ doctor@sakamoto.or.jp 医療法人社団 坂本歯科医院 院長: 坂本 貴史 Sakamoto Dental Clinic Director: Takafumi Sakamoto 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


