2008/05/15
メールマガジン「坂本歯科医院」 No.79 (2008年 05月15日発行)
╂─╂────────────────────────────── ┃坂┃ □■ メールマガジン「坂本歯科医院」 ■□ ┃本┃ ■□ Sakamoto Dental Clinic Mail Magazine □■ ┃歯┃ ┃科┃ このメールマガジンは購読無料です。歯科医療の事、歯について ┃医┃ のおもしろい話、障害歯科、その他、ちょっと歯科から脱線する ┃院┃ ような話など、お役立ち情報を月1回(月中頃)お届け致します。 ╂─╂──────────────────────────────  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ No.79 (2008年 05月15日発行) こんにちは、医療法人社団 坂本歯科医院の院長の坂本貴史です。 皆様方に、益々、健康で快適に日常生活ができることを主眼に月に 一回、お口の中の健康に関連した記事をメールマガジンとして発行 致します。どうぞ健康増進にこのメールマガジンをお役立て下さい。 ┌ 目次 ───────────────────────────── │ ● 歯科に関連するミニ知識 ● │ ■ 医療に関する最新情報 ■ │ ★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★ │ ◎ お知らせ ◎ │ * 編集後記 院長より * └─────────────────────────── INDEX ─ >>坂本歯科医院よりメールマガジンの登録、解除、変更はこちらから http://www.sakamoto.or.jp/cgi-bin/magazine/magazine.html >>まぐまぐよりメールマガジンの登録、解除、変更はこちらから http://www.sakamoto.or.jp/cgi-bin/magazine/magazine.html#まぐまぐ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ● 歯科に関連するミニ知識 ● ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 口臭の治療法 │ │ 患者さん側からすれば、歯科医はすべての口臭の悩みを解決してく │ れると考えるのが当然です。しかし、具体的にいえば、歯科医が開 │ 設している「口臭外来」や「口臭治療」では、一般的な歯科治療で │ 治せる範囲の口臭にしか対応できないのがほとんどです。 │ │ 大学病院クラスの「口臭外来」でも、つい最近までは次のような状 │ 況がほとんどでした。 │ │ 1)口臭は一日の間に大きく揺らぐので、測定を繰り返し行ない、 │ 口臭が実際にあるのかどうかを患者さんとともに確認します。 │ │ 2)口臭の原因になっている歯周病やむし歯などの治療と予防の指 │ 導をします。 │ │ 3)舌についた厚い苔もまた口臭の温床なので、その除去法につい │ ても指導します。 │ │ 4)その他、歯の根の膿、歯ぐきになじんでいない冠や詰めもの、 │ ブリッジの下の汚れなど、口臭が発生する箇所の適切な処置を行な │ います。 │ │ およそ以上のような手順で治療が行なわれますが、実際には、60 │ %以上の患者さんは具体的な治療法もないままに、他の科にまわさ │ れるか説得されるかだけでした。 │ │ けれども最近は、日大歯学部付属病院が、それまでの口腔診断科か │ ら心療歯科を独立させるなど、心因性の歯科疾患に対する対応が急 │ ピッチで進んでいるといっていいでしょう。 │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 医療に関する最新情報 ■ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 理想の万能細胞は必ずつくれる。 │ 山中教授はそう確信した。 │ │ 生命の芽である胚をこわさずに、患者自身のDNAをもつ”マイ万能 │ 細胞”をつくりたい。そう考えて、ES細胞にかわる究極の万能細胞 │ づくりに挑(いど)んだのが、京都大学の中山伸弥(なかやましん │ や)教授である。 │ │ 中山教授がめざしたのは、胚やクローン技術を使わずに、大人の皮 │ 膚の細胞をES細胞のような万能細胞につくりかえることだった。い │ ったいどんな操作をすれば、皮膚の細胞は万能細胞にかわるのだろ │ うか? │ │ 皮膚の細胞とES細胞は、姿も能力もまったくちがう。それは、それ │ ぞれの細胞の中で活発にはたらく因子(たんぱく質)の組み合わせ │ が、大きくことなるためだ。 │ │ 「ならば、ES細胞の中で活発にはたらく因子を突きとめ、同じ因子 │ を皮膚の細胞の中に強引に送りこめば、皮膚の細胞はES細胞のよう │ な状態にかわるのではないか?」それが、中山教授のアイデアだ。 │ │ 皮膚の細胞に因子を送りこむ方法として中山教授が選んだのは、因 │ 子(たんぱく質)そのものを細胞の中に送りこむかわりに、その設 │ 計図である遺伝子を送りこむ、というものだ。 │ │ 遺伝子を送りこむ手段には、遺伝子治療の分野ですでに実績を上げ │ ていた、「レトロウイルスベクター」とよばれる遺伝子の運び屋を │ 使うことに決めた。 │ │ 戦略は整った。あとは、肝心の因子を突きとめるという、困難な作 │ 業が待っていた。中山教授は2000年から、その因子探しに取り │ 組みはじめたのである。 │ │ 京都大学 中山伸弥教授 │ 1962年生まれ。整形外科医から基礎研究者に転身。iPS細胞の作 │ 成に取り組んだ │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ 歯にまつわる、おもしろ話 ★ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ アメリカ人が歯を大切にするわけ │ │ アメリカ人は歯を大切にします。そのわけは、 │ │ 多様な人種から構成されるアメリカでは、人と人とのコミュニケー │ ションが重要です。相手に対して敵意がないことをアピールするに │ はなんといっても笑顔。この笑顔を引き立てるのはやはりきらっと │ 光る白い歯ということになります。 │ │ 汚れていたり、虫歯で黒かったりしたらコミュニケーションに支障 │ がでます。 │ │ そういう意味では歯並びも大事で、矯正治療が盛んなのはこのため │ です。 │ │ 日本では「八重歯は可愛い」などといわれることもありますが、ア │ メリカでは「ドラキュラをイメージする」といって嫌われます。 │ │ 経済的に余裕のある家庭なら矯正治療は当たり前。歯並びが悪いと │ 育ちが悪いとまで思われてしまうようです。 │ │ 日本のような国民皆保険制度がないので、保険に入っていない場合 │ は治療費は全額自己負担。民間保険に加入している人でもさまざま │ な制約があります。歯の治療についても無条件で希望する治療を受 │ けられるということはないようです。 │ │ そこで、虫歯になって高額な治療費を払うよりは、虫歯にならない │ 対策、つまり予防にお金をかけるようになります。 │ │ それと、キスの習慣。歯がきたなかったり、虫歯があったりしたら │ 当然相手から敬遠されます。 │ │ これに比べると日本は・・・ │ │ 以心伝心の単一民族なので、笑顔でのコミュニケーションはアメリ │ カほどの必要性はない。歯の治療は保険でほとんどできてしまうの │ で、歯を大切にするという気持ちがアメリカ人に比べて希薄。キス │ の習慣も一般的ではない。 │ │ ということで、なにかと不利?な条件がそろっています。それでも │ 最近は少しずつアメリカに近づいてきていることは確かですが。 │ └──────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎ お知らせ ◎ ┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │ │ 只今大好評中!歯科衛生士レポート!当医院で勤務している歯科衛 │ 生士の日頃思っている事や、考え、諸々な事をレポートしてもらい │ ます。 │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/cgi-bin/diary/diary.cgi │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 嘔吐反射外来のご案内 │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/puker.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 院長、本を出版!本の題名は「歯と口の悩みを解決する本」(株式 │ 会社法研より)詳しくは │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/message001.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 暗い世相や不景気を俳句、川柳で吹っ飛ばそう!! │ 皆様の俳句、川柳をお待ちしております。 │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/takafumi-dictionary008.htm │ │ ---------------------------------------------------------- │ │ 歯に関する悩みや質問など無料で出来ますよ! │ ▼こちらから │ http://www.sakamoto.or.jp/guestbook/index.htm │ │ └──────────────────────────────── * 編集後記 院長より ********************** 五月(皐月)も中旬を過ぎ、初夏を告げる、江戸、浅草・三社祭も 終りました。私も学生時代、浅草、田原町にある小谷先生の家を訪 ねては、宮神輿、そして100基以上ある町神輿もよくかつがさせ て頂いた。私の写真が、月刊「プレイボーイ」誌に掲載されてしま った恥ずかしい青春時代がある。 ところで、五月の連休は、少し休みを頂いて、毎日毎日、博物館や ホテルのチャリティーイベント、そして美術館へ可能な限り足を運 んだ。「薬師寺展」「生誕100年 東山魁夷展」「ウルビーノの ヴィーナス」「上村淳之展」、そして「ダリ展」「ダーウィン展」 などだ。何か、少し夢の世界に居るようであった。 とにかく、世界中が大変化、大混乱しているなか、博物館、美術館 に一歩足を入れると、そこは「平城京、藤原京」そして初めてのド イツ、オーストリアの小さな町の散歩の旅を思い出させてくれた。 青春時代のロマンチストになりきっていた自分が、とても懐かしく 想い出された連休でした。読者の皆様の連休の過ごし方はいかがで したか。思い通りにゆかないのが五月の連休です。 では、又6月号で、お元気で、お会いしましょう。これを5月号の 院長の編集後記と致します。 メールマガジン編集長 坂本貴史 ********************* Message of Director * 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 〒254-0043 平塚市紅谷町17-25 メディカルポート1F 電話 (0463)-21-0792 FAX (0463)-23-7300 http://www.sakamoto.or.jp/ doctor@sakamoto.or.jp 医療法人社団 坂本歯科医院 院長: 坂本 貴史 Sakamoto Dental Clinic Director: Takafumi Sakamoto 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


