2009/10/07
『紫 界 良 好。』vol.161
■■■■ ホーム限定 京都サンガFCを応援に 行く! メールマガジン ■■■■
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……………………… 紫 界 良 好 。 ->>>Vol.161<<<-
-2009/10/07-
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☆☆☆☆☆ 2009年。サンガの夏はどうだった? ☆☆☆☆☆
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☆このメールマガジンでは、プロサッカーチーム京都サンガF.Cの応援にホーム
☆
☆スタジアム西京極に通う「ゆう」と「tetsu」の二人が、熱きサンガの戦いを
☆
☆ 独自の視点で綴ってまいります。
☆
☆
☆
☆TVでは見られない興奮と感動をみつけに、あなたも西京極へ来てみませんか?
☆
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すっかり秋めいてきましたが、お元気ですか?>みなさん
今回の『紫界良好。』は今年の夏の戦いを振り返ってみます。
、、、というと、カッコいいのですが、単に私の不摂生で
観戦レポートが溜まっているだけなんですが。。。(汗
夏のホーム戦パート1、まずはお楽しみを。
〜ゆう
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》》》》index《《《《
◆2009西京極・夏の戦 ま・き・も・ど・し Part1
6/27広島戦 7/12柏戦 7/26川崎戦 をガッツリとライブレポート。
※このメールマガジンはMSゴシックなど、等幅フォントでごらんください※
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☆*・∴・∵・∴・∴・∵・∴・∴・∴・∵・∴・∴・∵・∴・∴・∵・*☆
きしりあ:さて。サンガの調子は順調なのか?>ま・くべ
ま・くべ:はっ。開幕前にたくさんの優良選手を送り込みました。
サンガは、あと10年は戦える。。。はずです。
きしりあ:それにしては、お粗末な結果ではないか。
赤い彗星の柳沢も紫に変わって地に落ちたのか?
まあいい。 レポートを見せろ!
ま・くべ:はっ!!
☆*・∴・∵・∴・∴・∵・∴・∴・∵・∴・∵・∴・∴・∴・∴・∵・*☆
◇◇◇◇ 2009西京極・夏の戦 ま・き・も・ど・し
□□□ 2009JリーグDIVISION1 REG15 サンフレッチェ広島戦 ま・き・も・ど・し
………written by ゆう
〜 6月末。13時の西京極は、サンフをこんがりと広島焼きに。。
観客11806人
Sanga 2-0 Sanfrecce
(1-0)
***スターティングメンバー
--------------------------------------------------------------------
| 水 谷 |
|______________|
染 谷 水 本 角 田
佐 藤 安 藤 中 谷
渡 邉
ディエゴ
豊 田 柳 沢
-------------------------------------------------------------------
佐 藤
高 萩 柏 木
ミキッチ
服 部
青 山 中 島
盛 田 ストヤノフ 槙 野
______________
| |
| 中 林 |
-------------------------------------------------------------------
*** 「あの日」以来の紫対決!
忘れられない。
両チームにとって、あの忘れられない日以来の対決。
舞台は、あの日とは違って蒸し暑さを増す西京極。
6月も末になって、なぜこの開始時間(13時)なのかという疑問は
つきまとうが、果たしてこれが走る広島にはどう作用するのか。
また迎え撃つサンガにもどんな影を落とすのか。
サンガは前節のレッドカードで李正秀が出場停止。
登録では4-4-2のメンバーだが、選手がピッチに立てば、それは
3バックに変形していた。やはりこれが有効策なのか。。
サブメンバー
GK平井、DF増嶋、MF森下、中村太、加藤、FW林、中村充
広島も、あの日とあまり変わらないメンバーと布陣。そしてここまで
リーグ5位。やはりこのメンバーは、J1で十分にパフォーマンス
できる潜在能力を秘めていたのだ。
サブメンバー
GK原、DF橋内、横竹、MF李漢宰、岡本、高柳、FW平繁
*** 前線からのプレスが先制点を呼ぶ
広島の攻撃を「受け」れば怖い。
サンガは身をもって、これを知っていたはず。
いかにカウンターを狙おうとも、完全に引いてしまえば、容赦ない攻撃
お「受けて」しまうことになる。
サンガは、開始から積極的に相手を追う。
4分。カウンターから柳沢が放ったループシュートはポストに嫌われたが、
サンガは前から積極的なプレスで奪って、速攻という形を見せる。
対する広島は序盤こそ様子を見ていたが、コンパクトな陣形を保って、
攻撃時にはリスク承知でDFラインを敵陣にまで上げてくる。
そして、中盤で潰されるとなれば、ストヤノフにボールを集めて、彼の
正確なパスを信じて、選手が走り出す。
特に危険なプレーヤーは右サイドにいるミキッチだ。
彼の突破でサンガの選手が引っ張られれば、ゴール前にはたくさんのサンフ
選手が詰めてくるからだ。
サンガは、この日は中谷を攻撃に上げずに、ひたすらミキッチのスペー
スを潰しているようにみえた。
また、中谷の対人プレーもミキッチには有効に働く。
逆サイドの服部は、どちらかと言えば守備的。入れ替え戦の時も渡邉大剛
は、彼を完全に凌駕して見せていた。
だが時間の経過とともに、サンガの出足の鋭さは衰える。
20分を過ぎると、広島のパスが回りはじめ、京都は自陣に釘付けになって
しまう。
サイドからの攻撃はなんとか封じていた京都だが、中央にはストヤノフや
槙野など、DFラインからも攻撃参加してくる。
ただ、京都にとってラッキーだったのは、中央のキーマン柏木のプレーが
精彩を欠いていたことだ。起点がサイドにも中央にもできず、佐藤寿の飛び
出しを使えない広島。しかし、それでも京都を押し込んだ。
28分。広島はペナルティアーク付近中央で直接FKのチャンスを得る。
ボールを置いたのはストヤノフ。
絶好の位置から放たれたFKはクロスバーを叩く。
これは救われた。
このあと、広島もパワーダウンしたか、前へ出てくる圧力が弱くなる。
特にサンガがボールを持ち上がるときに、スーッと広島の選手が引いて、
パスが回る瞬間ができてくる。
そんなときだった。
37分。右サイドからドリブルで染谷が攻め上がる。
広島の選手は、DFラインの染谷が上がってきてパスを出すのが必定だと
思ったのだろう。彼にマーカーが来ない。
染谷はスルスルと中央に切れ込むと、前にシュートコースが開いた。
彼が左足を振り抜くと、遅ればせながら広島のブロックが入ったが、
これに引っ掛かったボールはGKの想定外のゴール左に吸い込まれる。1-0
先制したのは、ついさっきまで押されていた京都の方だ。
40分。広島は、どこかを傷めたのか、全く精彩を欠いている「10番」
柏木をここで交代。高柳を入れる。
しかしながら、状況に劇的な変化は見られず、前半は終了する。
暑い天候。落ちていく運動量で、走る広島とどこまで走り負けしないか。
そのあたりがキーになってくるだろう。
今のところは封じているが、サンフレッチェのパスが回ると、本当に怖い。
*** 広島、自沈。水本弾でダメ押し!
後半。開始時にサンガは豊田→増嶋。
5分に広島は、なぜか盛田→横竹。アクシデントか?
以下の布陣で試合が進む。
--------------------------------------------------------------------
| 水 谷 |
|______________|
増 嶋 染 谷 水 本 角 田 中 谷
佐 藤 安 藤 渡 邉
ディエゴ
柳 沢
-------------------------------------------------------------------
佐 藤
高 萩 高 柳
ミキッチ
服 部
青 山 中 島
槙 野 ストヤノフ 横 竹
______________
| |
| 中 林 |
-------------------------------------------------------------------
サンガは完全に守りの姿勢の5バックで最終ラインを組んだ。
そして、ミキッチのサイドに渡邉を加えて、守りに加勢するとともに
ミキッチのウラに開くスペースで渡邉に勝負させる算段か?
前線の柳沢、ディエゴも前で張っているわけではなく、低い位置まで
守備に戻ってきたりもする。
陣形だけみると、広島は攻め放題のような気もするが、サンガのゴー
ル前は相手の1トップ2シャドウと相まって、かなりの混雑状態だ。
我々サンガサポは、それを反対側の遠いサイドから眺めているのだから
相手のシュートには精度があろうがなかろうが、一喜一憂。
そんな中で攻めたり攻められたりの、後半特有の戦いに入っていく。
20分。試合が動いた。
横竹のファウル(イエロー)で得たペナルティエリア左からのFK。
ディエゴの左足からのボールはGKとDFラインの間の絶妙な位置に入った。
ここにフリーで飛び込んだのが水本。彼が空中で首を振った瞬間に
2点目を確信できた。2-0
この追加点は大きい。
このあと、さらに守る京都、攻めの広島という図式が強まるかと思わ
れたが、京都の築いた「外堀」「内堀」にはサンフレッチェの選手が
パスですり抜けるスペースはなく、ピッチ上の選手たちのパフォーマ
ンスも真昼の暑さで下降する一方だ。
29分。広島は、ついにミキッチを下げて平繁。
-------------------------------------------------------------------
佐 藤 平 繁
高 萩 高 柳
槙 野
服 部
青 山
中 島 ストヤノフ 横 竹
______________
| |
| 中 林 |
-------------------------------------------------------------------
広島も4トップともいえるような布陣で物量作戦を発動するが、これで
は自慢のパスワークを発揮できず、攻めた後のボールもサンガに拾われ、
ゴールは運に任せるしかないように思える。
広島の選手たちの疲弊も激しいようで、すでにパスの出し手と受け手
以外の選手の動きはなく、簡単にサンガの包囲網に捕まってしまう。
このあと、佐藤寿のシュートがバー上に消えた以外に目立ったチャンスは
広島には訪れず、サンガは交代選手を使いながら、残り時間を吸い取って
行く。
(42分渡邉→林、44分ディエゴ→森下)
ゲームは結局、このまま終了。
サンガは久々の勝利をホームで奪う事に成功した。
*** ホームは毎試合が「ヤマ場」
6月末の試合。リーグ中断明けの大宮戦には負けてしまい、ナビスコ
も含めて1ヶ月以上勝利無し。その上、守りの要の李正秀が出場停止
というところで、迎えたこの試合でした。
広島は、リーグ屈指の得点力で躍進し、チーム作り共々、昇格初年度の
それとは一線を画するチームでした。
決して京都も調子が上がっているわけではなかったですから、試合前
は、見ているものとしては不安が大きかったですが、思えば、この
広島を封じる方法を知っているのは、トップチームよりも、ウチや
山形なのかもしれません。
2年前の入れ替え戦同様、ペトロビッチ監督は煮え湯を飲まされた気分
になったことでしょう。
ただ、サンガ。アウェーで勝ち点が拾えないために、ホームゲーム毎に
シーズンの分岐点がやってくる気がします。
これをなんとか改善してもらわないとねえ。。。
*****サッカーは、観た人それぞれ、いろんな見方ができるスポーツです。
*****あなたは、この試合にどんな感想を持たれたでしょうか?
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□□□ 2009JリーグDIVISION1 REG17 柏レイソル戦 ま・き・も・ど・し
………written by tetsu
〜 やり切れぬ痛みが残る敗戦
観客8011人
Sanga 1-2 Reysol
(0-0)
***スターティングメンバー
--------------------------------------------------------------------
| 水 谷 |
|______________|
角 田 水 本 李
増 嶋 中 谷
佐 藤 ディエゴ
渡 邉 柳 沢
パウリーニョ
-------------------------------------------------------------------
ポポ フランサ
大 津 栗 澤
杉 山 小 林
大 谷 小林祐 古 賀 村 上
______________
| |
| 菅 野 |
-------------------------------------------------------------------
*** 前半戦最後のホームゲームに漂う不穏な空気。
監督更迭リーチ。柏にすればこのゲームを落とす事は後半戦、
自身の首を絞めかねない浮上を逃す痛い敗戦へとつながる。
ましてや報道で監督の進退問題に発展しかねるゲームへとつながるだけに
落とせない1戦だった。
そこに付き合うことがないよう願う西京極でのホームゲームは雨の予報を
裏切る快晴ぶり。
思えば監督が進退を賭けた1戦を西京極で迎えるのはJ2での東京V戦での
敗戦を思いださせるシチュエーションだ。
なんとか星を五分に戻し後半戦を迎えて欲しいと願ってはいたが
サンガ側ベンチメンバー
GK平井、DF染谷、MF安藤、MFシジクレイ、MF森下、FW林、FW豊田
柏側ベンチメンバー
GK南、DFパク、DF藏川、MF鎌田、MF菅沼、FW北嶋、FW李
サンガはDFを5バック気味に配置して佐藤とディエゴのボランチ。
渡邉、パウリー、柳沢の3枚をトップに組んで挑む。
一方の柏はポポとフランサが2トップ。
控えに李、北嶋、菅沼がベンチに入り温存のような形で挑むことに
違和感を覚える。
「さては柏、後半に彼らを入れて勝負をかけるつもりか?」
という想いが頭をよぎるが。。。さて・・・これが杞憂に終わることを
祈りながら
1か月前のナビスコでの再戦となる舞台。リーグ戦での調子の上がらない
下位に沈む相手に大いなるダメージを与えるか?
それとも下位に優しいエコな姿を醸し出すか?
前半、ゲームはどちらに転んでもおかしくない雰囲気を漂わせる。
サンガはボールをもった後パスミスが散見されそこから奪われて
柏にカウンターを受ける展開を作られる。
ポゼッションの面では柏にやや優位な面もあるものの
柏は前線のポポ、フランサの動きが目立つばかり。
2人の動きと全体に運動量の上がらない柏は前にボールを出しても的を
絞り切れない時間が経過する。
ただ、細かなパスワークをゴール前で見せて揺さぶりをかける場面を
作り出し前線2枚のフィニッシュへ持ち込む怖さやセットプレーからの
弾道など際どいところも作られたが全体に怖さは感じられない。
ただし、サンガ自体はゲームに対しては悪くない形で入り、運動量でも
柏に勝っていたが攻めながら奪えないシュートやクロスの精度の不味さに
煮え切らない展開と不穏な空気を作り出し
攻めながら奪えない得点という点では後半にこれが影響を与えなければ
いいなという不安と経過する時間帯に
これはちょっとどっちに転がってもおかしくない展開になるような気配を
見せて難しさを感じてはいた。
*** 「やっちゃった〜やっちゃた〜」ほくそ笑む相手をノラせたゲーム。
後半、エンドを代えて臨むサンガ。
前半戦最後のゲームと前半戦の総括というべきゲームに対し、これからの
後半にサンガの変化を期待していたが53分ゲームは意外な形で動き出す。
左サイドからポポがドリブルで突破。
ゴール前へ走りこむフランサへつなげようとするボールを角田が懸命にクリア
しようと足を延ばすと運悪くこれが自身のゴールを揺らすオウンゴールを
与えてしまい先制を許す。
「やっちゃた〜」柏サポのエールに湧きかえるスタジアムと守備を固めようとする
柏に対してサンガがボールを支配し63分パウリーニョを下げて豊田を投入。
この投入で前線でボールが収まりだすと72分、増嶋のサイドからの突破で
CKを得るとキッカーとなったディエゴのボールを李が頭で合わせて
1-1の同点に追いつく。
73分増嶋から林。
豊田、柳沢、ディエゴと交代した林が連動した攻撃で加速度を上げる
サンガだが得点を奪えるだけのチャンスは作れるものの
追加点までは到達できない。
ここで柏は78分、フランサから菅沼、82分ポポから北嶋
87分に大津から李へと交代カードを切り前倒傾向の強いサンガの裏を
狙いに彼らのスピードでカウンターを仕掛ける。
開始前の嫌な感覚がジワジワと浮き出てくるその最中
88分、柏村上がサンガの左サイドの裏を狙ってくる。
そしてそのまま角度なきコースからシュートを放ち1-2と追加点を奪い
西京極を大きく静まり返させるゲームとなってしまい
サンガ、「やっちゃたー」と言わせてしまうゲームを演じてしまった。
*** またしても蘇生させるチャンスを与えたサンガ。
相手を蘇生させてしまったのではないか?
という下位に苦しむ相手を救うようなゲームを演じたサンガ。
上位に食らいつくくらいの気迫を見せきれないまま相手のムードを
上げさせてノリを与えてしまうという悪い癖が浮き出てしまい
こういう状態が自分たちの首を絞めているという事を自覚せねば
なるまいと思わせたゲームでもあった。
豊田、柳沢、ディエゴ、林といった後半の連携は見事にハマって
攻撃にも加速度はかけられたが結果的には決めれるチャンスを前半から
逃し続けた結果、決して運動量が高いわけではない
相手に労せず利を与える結果につなげてしまった。
この日は最後までサンガに得点が奪えるという匂いは漂わなかったし
ようやく奪えた得点はセットプレーのみであった。
ならばいくら攻めても奪えないのならドローで終えておいて
相手に勝ちきれないという印象を与えてもおかしくないゲームでも
あったがホームでもあり勝たないといけないからこそ攻めた結果の
敗戦であったのかもしれないが状況的にドローで終えるべき
ゲームでもあった。また、一方で柏が最後の手段として
控えに李、菅沼、北嶋という看板を揃えておいて一気に投入した
時点でサンガは守備を固めるようにシジクレイという手もあったはず。
前半ではディエゴをボランチで起用したが結果的にボールは収まらず
ディエゴを前に上がらせた後半を考えると采配にも疑問が付く。
だが、結果は結果。
この日の敗戦を糧にして前に進むよう切り替えないといけないし
この敗戦を教訓にして行かないと2度あることは3度あると言われてしまいかねない。
*****サッカーは、観た人それぞれ、いろんな見方ができるスポーツです。
*****あなたは、この試合にどんな感想を持たれたでしょうか?
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□□□ 2009JリーグDIVISION1 REG19 川崎フロンターレ戦 ま・き・も・ど・し
………written by tetsu
〜 勝利の余韻と不安と。
観客9002人
Sanga 3-1 Frontale
(1-1)
***スターティングメンバー
--------------------------------------------------------------------
| 水 谷 |
|______________|
染 谷 水 本 李 中 谷
佐 藤 安 藤
渡 邉 ディエゴ 柳 沢
パウリーニョ
-------------------------------------------------------------------
矢 島
ジュニオール レナチーニョ
中 村
谷 口 寺 田
村 上 伊 藤 井 川 森
______________
| |
| 川 島 |
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*** 真夏のスタジアムに鳥肌を立たせる闘紫
この日は何年ぶりかの勝率の厳しいゆかたDEサッカー。
座っていても汗が出てくる蒸し暑いスタジアムの熱気。
何度も煮え湯を飲まされている川崎との対戦だがここまで川崎は
調子が上がらず勝ち切れていない。
川崎に勝利するとすればチームが同じ方向で戦えるか?に
つながるが、この日は何かが違う空気を感じてベンチワークを含めて
運動量で勝てる強い気持ちが自身の中で沸き起こる。
サンガ側ベンチメンバー
GK平井、DF角田、増嶋、MFシジクレイ、FW豊田、林、宮吉
川崎側ベンチメンバー
GK相澤、DF横山、久木野、MF山岸、田坂、FW黒津、ジュニーニョ
DFラインを4枚に設定し、中谷、染谷が両サイド。
佐藤と安藤がダブルボランチで渡邉、柳沢が中盤両サイド。
パウリーとディエゴが縦の関係で布陣を敷く。
一方の川崎は矢島、ジュニオール、レナチーニョの3枚
にトップ下に中村、谷口と寺田が2枚構成でボランチを組む。
だが、この日、よく見れば鄭大世がベンチにも不在で
ジュニーニョがベンチスタート。
前線の構成に自身は当初舐められているのか?と思いながら
しっかりとサンガキラーな黒津がベンチにいるので嫌な感じだなと
思いつつもジュニーニョをジョーカー的に使ってくる気配を感じる。
ゲーム開始5分、川崎にCKから矢島に頭で合わされて先制点を
奪われたものの、開始直後からのサンガはその失点の影響を感じ
させない動きを見せ、川崎に対し、ボールを奪われても奪い返そうと
する気迫のプレーを披露。
鬼気迫る空気を感じ取りながらいつもと違うサンガの姿を観ていて
全身に鳥肌が立つ。
「何かが違う」
そう感じるのも束の間、攻勢に転じるサンガは18分中谷からの
ボールにパウリーが反応して川崎ゴールエリア内を突破。
ここを身体を入れて対応しようとする伊藤が倒してしまいイエロー
でPKの判定。
ディエゴがこれをしっかりと決めてサンガは同点に追いつく。
前半は1-1で折り返す。
先制し乗ってくるかと思われた川崎。
FW3枚の一瞬のスピードとコンビネーションや性格な動きから
サンガのDFを揺さぶる攻撃の怖さを見せてくるが全体に大人しい
印象が色濃く写り、やはり何かいつもとは違う様相を感じずには
いられなかった。
一方ではサンガ、DFも奮闘していたし、奪えば速攻で対応する形は
見せるも、攻撃を仕掛けるといった場面でミスを犯してしまい
勿体ない場面を作り上げるがサンガに好感を持てる内容で
あったと感じる。
*** 川崎を突き離すリベンジゴール
後半、川崎はジュニオールを下げ、ジュニーニョを投入。
矢島と2トップの形で布陣を変更し開始早々から仕掛けてくる。
だが、そんな川崎に対してサンガは49分、ディエゴからのボールに
安藤が受け取るとそのままシュートへと持ち込む。
これが決まりサンガが2-1と逆転に成功する。
さらにこれだけでは納まらず逆転によりサンガの攻撃が活性化する中
57分には中谷が左サイドから駆け上がると中央にいた渡邉へと渡すと
ここをチェックに入る川崎に対して渡邉がボールを下げると
走り込んできたディエゴがミドルシュート。
勢い強いボールは川崎ゴールへと吸い込まれサンガがさらに得点を
奪い3-1と2点差に広げる!!
2点差となったスコアーに対して59分、レナチーニョを下げて田坂を
投入。
後半投入されたジュニーニョを中心に反撃を開始する川崎は
フリーを作り出すジュニーニョが仕掛ければ、一方では
左サイドからのクロスに対して矢島がヘッドでサンガのゴールを
襲いかかる。
得点こそ奪われないものの、川崎の反撃は67分井川を代えて黒津を投入。
一方でサンガも76分、ディエゴを下げて角田を投入。
78分、パウリーニョを下げて林を投入。
そして88分今度は柳沢を下げて豊田を投入。
枠を捉えきれない精度の悪さに助けられる場面も増えだすが川崎の
攻撃に対し幾度かボールウオッチャーになってしまうところもあり
それこそ、次の失点をしてしまえば、川崎が逆に勢いを付けて畳み
かけてくる気配さえも感じるが、サンガは3点奪ったリズムを受けて
全体に攻守の切り替えが早く、奪えばスピードに乗って川崎の
DFラインの背後を狙う攻撃を仕掛け、ゲームは3-1で終了。
サンガが川崎に対して01年以来の西京極での勝利を手にした。
*** 見せた気迫と歓喜の中、素直になれぬ気持ちと。
これまで苦しめられてきた川崎にがっつりと相手のまわしを掴んで、
離さず振り落とし自分たちの相撲を披露したサンガ。
確かに、昨年のアウェイでの勝利と昨年J1に復帰した時から
川崎に対しては勝てる状態になったと思える。
中谷の献身的なプレー。ディエゴの気迫あるプレー。
昨年アウェイで得点を決めた柳沢に対する苦手な一面などを
見れたゲームでもあったし鳥肌と目頭が熱くなるくらいの
サンガの戦い方は観ていて素晴らしさを感じたのは事実である。
だが、そこには川崎が本来の怖さを最後まで見せきれなかった
部分があったことも否定できない。
真っ向から向かってくる相手には抜群の相性度を見せている
昨年からのサンガであるが、歓声が響き渡るスタジアムをよそに
個人的には
「勝ったんやけどな〜・・・」
というスッキリしない面も感じ取った。
もちろん、川崎に勝利したことで彼らを踏み台にして登り続ける
事が大事になるが、ここまで感じられなかったサンガの執念には
鳥肌も立ったし、目頭も熱くなった。
ここまでできるならば他のゲームでも出来ないとアカンやろう
という不満も感じ取れたゲームだったし
もっと強くなるにはもっと牙をむき出し血を流し、痛みを受けないと
駄目なんではないかという想いも生まれた。
それにはこの日見せたその戦いぶりがどうにも
川崎に勝つためにここまでやってきたというような変な達成感を
チームから感じ取ってしまったのだ。
そういう空気を流していたように思えてならない。
確かに前回の対戦ではぼこぼこにやられた。
その借りを返せたのは事実だが、その悔しさをぶつけたのだろうが
それをするためだけにやっているような感じもして
スッキリしなかったのだ。
言っちゃ悪いが川崎はサンガが戦う相手の中の1チームにすぎない。
それを忘れてはいけないし次に控え続けるゲームに生かしていかないと
意味もなし。
分かっているんだろうか?という不安が大きく重なったゲームでもあった。
で、次に対戦したマリノスで0-3の完封負け。。。
そら見たことか!!
*****サッカーは、観た人それぞれ、いろんな見方ができるスポーツです。
*****あなたは、この試合にどんな感想を持たれたでしょうか?
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◆◇◆筆者のサイトもみてくださーーい!
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□■編集後記
誠に古いネタで申し訳ありません。きしりあ様もきっとお怒りだと
思いますが。。。(笑)
このレポートあたりから、本格的にヤナギが戻ってきているわけ
ですが、この辺りはまだ本領発揮とはいっておらず、ディエゴや
パウリとの関係も微妙な感じでした。
なかなか、うまくいかない中で勝利を奪っていく背景には、やはり
今年はセットプレーが得点源になっているというところでしょうね。
ディエゴや李正秀がいなかったら、ゾッとしますね。
西京極・夏の戦パート2もお楽しみに。
(岡本祐一=ゆう)
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_/_/ 発行責任者 岡本祐一(K@HOME)
_/_/ 執筆・編集 K@HOME
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