紫 界 良 好。  RSSを登録する

激戦のJリーグを戦う京都サンガFC。彼らのホームスタジアムである西京極でのライブレポートを中心に、いろいろなサンガを語っていきます。あなたも、西京極へサンガの応援に来てみませんか?

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2009/07/12

『紫 界 良 好。』vol.158

■■■■ ホーム限定 京都サンガFCを応援に 行く! メールマガジン ■■■■
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 ………………………    紫  界  良  好 。   ->>>Vol.158<<<- 
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   ☆☆☆☆☆  It's show time! おたのしみはこれから! ☆☆☆☆☆
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☆このメールマガジンでは、プロサッカーチーム京都サンガF.Cの応援にホーム
☆
☆スタジアム西京極に通う「ゆう」と「tetsu」の二人が、熱きサンガの戦いを
☆
☆           独自の視点で綴ってまいります。           
☆
☆                                     
☆
☆TVでは見られない興奮と感動をみつけに、あなたも西京極へ来てみませんか? 
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      長らくメルマガが発行できませんでした。
      待っていただいていた方々、ゴメンナサイ。
      今回はネタがチト古いですが、5月のリーグ戦のレポを
      入れています。
      西京極に行く前に、勝利のイメージトレーニングをしてみて
      くださいね。
                               〜ゆう
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 》》》》index《《《《

   ◆横浜F・マリノス戦 ま・き・も・ど・し 
       5/5 西京極での戦いをtetsuのレポートで

   ◆ジェフ・ユナイテッド千葉戦 ま・き・も・ど・し 
       5/17 雨のホーム戦を ゆう のレポートで

   ◆tetsuのねーちょっと聞いて〜
       開幕からここまでのサンガをtetsuが回顧します


 ※このメールマガジンはMSゴシックなど、等幅フォントでごらんください※
                                             
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□□□ 2009JリーグDIVISION1 REG10 横浜F・マリノス戦 ま・き・も・ど・し  
                         
                         ………written by tetsu 

〜 勇気を与えたゴール。 
                            観客10515人 

                   Sanga 2-0 F・Marinos 
                 (1-0)

 ***スターティングメンバー

    --------------------------------------------------------------------
           |       水 谷      | 
           |______________|

          増 嶋   水 本  李高秀   角 田
                  
                佐 藤  安 藤
                渡 邉           林         
                 ディエゴ         

                 パウリー
    -------------------------------------------------------------------
                 渡 邉(千)   
             
              坂 田    山 瀬           
                    
           小宮山            丁
                 
               兵 藤  狩 野   
                      
            小 椋   中 澤    金
            ______________
           |              |
           |      飯 倉       |
    -------------------------------------------------------------------

***  ホーム2連戦最終戦。連敗阻止へ紫気高し。

     この大型連休がサンガにとって大型連休ならぬ4連敗となるとは
    思わなかっただろうが、前節の名古屋戦の敗戦後のチームの雰囲気は
    悪くなかったそうだ。そんなチームがここでもう一度原点を見つめなおし
    修正を図ろうとしてるという記事を読んだ時、マリノス戦
    これは大丈夫だろうという予感を感じた。
       昨年のGWも調子を落としていたサンガが迎えたホームでの1戦で
    連敗を阻止した。
    否応なしに期待感を持ってしまうんだな。

    サンガは染谷の代わりに角田が左SB。
    ベンチメンバー
    GK平井、DF中谷、DF染谷、MFシジ、MF加藤、FW金、FW豊田

    一方のマリノスは前節、松田が負傷したそうで登録外。
    中澤がDFの真ん中に入り小椋が左サイドへ。
    ベンチメンバー
    GK榎本、DF田中、DF金井、DF天野、MF長谷川、MF水沼、FW齋藤

    松田が抜けた穴がどように影響するか?マリノスのキックオフで
    ゲームは始まる。

    
*** パウリー復活弾!!新潟を封殺した積極的姿勢。

     互いにボールを奪い合う激しい中、サンガが高い位置から
    プレッシャーを仕掛けてマリノスへ圧力を掛けてボールを奪う。
    サンガがゲームへの入り方に成功した5分、カウンターから
    ディエゴのパスを受けたパウリーニョが本来の利き足ではない
    右足で中澤を抜いてシュートを決めて
    忍者ハットリくんの歌を替え歌にして
    「目にも止まらぬ早業で放つシュートは枠の中♪」
    と連敗に沈む重い空気の客席を歓喜に沸かせる先制点を奪う。

    対新潟戦バリのディエゴとパウリーのコンビから奪いさる先制で
    ゲームの主導権を奪い、マリノスからボールを奪い、中盤を制圧。
    素早く前線へとボールを運び、パウリーニョの足を使い追加点こそ
    奪えないがマリノスゴールを幾度となく脅かす。
     
    サンガペースの状態のゲームに対してマリノスは全体的にミスが多く
    渡邉千、坂田、山瀬の3人に対してボールを回すことができず
    ラインも間延び。沈黙の状態が続きながら前半を折り返す。

    前半は終わってみればサンガのワンサイドゲーム。
    マリノスのミスや連戦の影響などもあるだろうが、ただ、サンガにも
    問題は多い。
    特に追加点を決められるチャンスはありながら決めきれない拙さ。
    この日の林はまたしても新潟戦同様にチャンスを作りながら
    ドリブルで沸かしながら決めれない決定力不足を披露。

    頑張りは認めるが得点への期待感は皆無。
    追加点を奪えず追いつかれるゲーム運びの課題もあり
    前半は及第点のでき具合ではあるがそれでゲームが決まるわけではない。
    後半に不安を感じてしまう。今のサンガに1‐0はセーフティースコア
    ではないのは事実だ。

*** 目には目を修正には修正を。
        
    
   --------------------------------------------------------------------
           |       飯 倉      | 
           |______________|

            金     中 澤    田 中 
                  
               小 椋   兵 藤
                
           狩 野           小宮山         
                          
               山 瀬  坂 田
                 
                 渡 邉(千)

 
     後半、マリノスは丁を下げて田中を投入しDFの左へ入れる。
    狩野を右サイドへ上げて小椋をボランチに上げる。
    修正を掛けてきたマリノスが狩野を中心にボールが回りだしゲームの
    ペースがマリノスへと傾く。
    やはり懸念していた相手の修正に対応しきれないサンガは自陣に
    引きこもり状態に陥る。

    押し込まれるという嫌な展開の中、ここでサンガは59分、林を下げて
    中谷を投入。
    この中谷の投入がジワジワとマリノスのペースを奪いにかかるし
    ゲームの流れが変わりつつあると感じだす。
    62分、相手のボールを拾い渡邉からのボールにディエゴが
    ミドルシュートを放つとマリノスゴールに突き刺さりサンガが追加点を
    奪うことに成功する。
    マリノスが修正を掛けて体制を立て直してきたことに対して
    サンガもうまく修正を掛けたなと思わせる展開になったと言える。
    これが結果的に生まれたディエゴのゴールだたっといえる。 
 
    2点ビハインドのマリノスは70分、渡邉を下げて齊藤、74分小椋から
    水沼を投入し
    一方のサンガも75分にパウリーニョから豊田
    79分ディエゴを下げて加藤を投入。

    パウリーニョ、ディエゴの2人を下げたことや軸がなくなった分
    マリノスにバーに弾かれるシュートを放つなど攻勢を強め
     中盤の守備も緩くなりつつ最終ラインで凌ぎ、観ているこちらにとって
    その光景は胃が痛くなりそうなシーンの連続となるが結果的に
    2-0とマリノスに得点を許さずに完封勝利で連敗を阻止。
    昨年同様にGW期間中に連敗を止めることに成功した。     

***  勇気与えた2得点。 

     マリノスのミスに助けられたという面があったにせよ
    昨年と同じようにGW期間中に連敗を止めたという偶然性があったにせよ
    一番大きかったのは、この日のサンガは全体に意識が一つになっていた。
    もちろん、彼らの本来の姿である積極的な姿勢があってのものだが
    ただ、このゲームはチームに戦える勇気を与えたと思える部分が
    あったと個人的に思う。
    先制点を奪ったパウリーニョのゴール
    押し込まれる時間帯に奪ったディエゴのゴール。

    パウリーの先制でイケる!と思い、チームはマリノスを沈黙させた。
    逆にマリノスにイケると思わせつつある中で
    誰もが「またか・・・?」と思う中でディエゴが奪ったゴールで
    勝てる!!という気持ちを与えてくれた。

    ただ、前後半とゲーム展開に難題を抱える部分もあるが
    ディエゴに下がらせずに前方にだけ集中させるチームの動きも
    あったことで前線にボールを収まることができたこともあったが
    水本、李に負担を与えていた守備にしてもチーム全体が積極的に
    立ち向かえば上昇へのチャンスは生まれると思う。


*****サッカーは、観た人それぞれ、いろんな見方ができるスポーツです。
*****あなたは、この試合にどんな感想を持たれたでしょうか?

          
…………▽…………▽…………▽…………▽…………▽…………▽…………▽…………
□□□ 2009JリーグDIVISION1 REG12 
             ジェフ・ユナイテッド千葉戦 ま・き・も・ど・し  
                         
                         ………written by ゆう

〜 パウ、いきなり2発。雨中のゲームを勝ち切る!
                            観客5567人 

                   Sanga 2-1 JEF united
                 (2-0)

 ***スターティングメンバー

    --------------------------------------------------------------------
           |       水 谷      | 
           |______________|

       染 谷     水 本    李正秀    角 田  
                  
               佐 藤    安 藤
            渡 邉                         林
                        
                      ディエゴ 
                         
              パウリーニョ             
    -------------------------------------------------------------------
              巻     新 居
              
                  深 井
       アレックス                下 村   

                  中 後
                         
        青 木    ボスナー   坂 本    和 田
            ______________
           |              |
           |      岡 本      |
    -------------------------------------------------------------------


*** 勝利必須の相手、ジェフ千葉。

    今節の相手は16位の千葉である。
    16位とはいっても、サンガとの勝ち点差はわずかに2。
    前回のホーム戦同様、負ければ下位に沈む可能性があり、逆に勝てば
    大きく順位を上げるチャンスがある。
    ここは、ホームでの強さを発揮して、間違いなく勝ち点3を奪いたい。
    ジェフのメンバーの並びは、巻を中心にした3トップかと思いきや、
    ゲーム開始時の展開は上記のような形を見せた。
    いずれにしても、トップ3人の攻撃力を半減させるには、展開力のある
    ジェフの中盤を抑えておく必要がある。
    千葉のサブは、GK島津、D福元、MF斎藤、工藤、谷澤、佐伯、米倉。

    サンガは前節、アウェーで苦しみながら今季初めて勝ち点を奪った。
    今節は右SBに染谷が入り、左に角田。もちろん意図ある起用だろうが、
    その効果は見えるのか。
    もちろん、試合前日に第一子が生まれたパウリの動きにも注目だ。   
    ゆりかごダンスは見られるのか?
    サブは、GK平井、DF増嶋、MFシジクレイ、中山、加藤、FW豊田、金


*** 「ユナイテッド」なき千葉

    寂しい観客席。。
    それもそのはず。天候は刻々と悪くなっていくばかりなのだ。
    雨は次第に強さを増していく。
    キックオフの笛は、そんななかで吹かれることになった。
    西京極に集まったオーディエンスは、真のサポーターたち、あるいは
    フットボールを愛してやまない人たちに違いない。

    ジェフは、巻の1トップかと思いきや、新居との2トップ+深井という
    布陣でゲームに入ってきた。
    さらに中盤をみれば、普段は中盤の底でバランスを取る下村が右に張り、
    左は福岡時代にも苦しめられたアレックス。そして、アンカー的に中後
    が中央にいる。

    試合はそのジェフがボールを動かすところから始まった。
    深井が、トップ下で自由に動いてボールを受けるというところを京都が
    ケアしきれず、序盤はジェフのペースでゲームは進んだ。
    しかしながら、京都が素早いプレスで相手のパスの出所を抑えはじめると
    一転して千葉の選手はミスを連発。京都のカウンターが鋭さを増す。
    千葉は、やはりいつもの選手配置ではないせいか、パス出し手の意図に
    受け手の動きが応えられない。その上でイージーなパスミスで自らペース
    を手放すような展開を続ける。
    こうなると京都の展開だ。

    22分。
    ワンタッチのパス交換から勇人のパスで右サイドを突破した渡邉。
    相手を振り切ってマイナスのパスを林に。
    林はシュートを放つが、これはGKが阻止。しかし、それがこぼれたところ
    をパウリーニョが押し込んでサンガが先制する。1-0
    パウリのゴールに、サンガの選手はみんなでゆりかごダンス。
    
    これで勢いに乗った京都は、ジェフのパスを次々にカット。
    下村やアレックスの出番は皆無といっていいほど、千葉はサイドに起点が
    作れない。だからといって、巻に放り込むという手もなく、頑なにパス
    を紡ごうとするが、千葉のパスはサンガのプレスに押されて、自陣の
    ゴール方向に進んでしまう。
    そしてこの流れのまま、また京都に得点が生まれる。

    33分。中央でルーズボールを拾った渡邉は、すぐさまスルーパスを相手
    選手の間に流し入れる。
    これに反応したのはまたしてもパウリーニョ。
    追いすがるボスナーを振り切って2点目のゴールを陥れる。2-0

    このあとジェフは、全く元気がなくなってしまう。
    つなぎのパスはサンガのプレスに押され、サイドに展開したボールは、
    タッチを割る。
    巻へ入る球は李正秀が潰し、そこからの展開も京都は許さない。
    攻撃の形が、全くないジェフは、全く無抵抗のまま前半が終了する。
    サンガは、この日のジェフなら、是が非でも勝たなければならない。


*** 勝ち切って勝ち点3

    前半は「死に体」とも言えた千葉。
    だが、2-0というスコアはサッカーでは微妙なスコアである。
    京都としては、早く3-0にしてしまって相手の息の根を止めてしまい
    たいところだが、相手に1点を入れさせない時間を長く保つという事
    も合わせて行わなければならない難しさがある。
    さあ、後半はどう出る?

    キックオフされると、サンガはやや引き気味の布陣からカウンターを
    繰り出す安全策で後半を始める。
    一方の千葉は、対人プレーが前半より厳しく、強く出てきた。
    明らかに様相が違う感じだ。

    8分。千葉は存在感の希薄だった新居に代えて谷澤を投入。
    彼の運動量はジェフの攻守を活性化した。
    なぜ彼がスタメン落ちしていたのかは疑問だが、引いた京都に彼の突破
    は脅威となっていく。
    
    14分。サンガは林→加藤。
    加藤はいきなりイエローカードをいただくが、その直後、決定機を迎える。
    16分。コーナーキックからの流れでパウリーニョのクロスを加藤が
    ゴール前フリーで待ち構えた。
    だが彼のヘディングは失敗。ゴール枠を捉えられず機を逸してしまう。
    この決定機逸は痛かった。決めていれば、試合はほぼ終わるはずだった。

    18分。千葉は中後→工藤。
    ボランチに工藤を入れたジェフは、そのカバーに下村の位置を下げて、
    右サイドに深井を張らせた。
    その直後、ジェフに得点が生まれる。

    20分。CKのこぼれ球をアレックスが拾ってアーリークロスを上げる。
    ファーサイドに流れていったボールは、回り込んだ巻の頭に合った。
    2-1

    こうなると勢いを増すのはジェフの方である。
    引き気味の上に、運動量の落ちてきた京都は、ボランチの位置からボール
    を展開する工藤を捕まえきれず、そこからの好配球で次々とピンチを
    迎えることになる。
    なぜ工藤と谷澤をベンチに置いていたのかと、前半のミラー采配を疑問視
    したくなるような彼らの活躍だ。

    26分。京都はパウリ→金成勇
    これは、工藤へのプレスを期待してというよりも、トップに彼を置いて
    相手DFラインを左右に引っ張る意図のようだ。
    だが金成勇には、なかなかボールが収まらず、京都は攻撃で時間を稼げない。
    だが、次第に前掛かりになるジェフに対しては、カウンターのチャンスは
    あるはずだ。

    ジェフは、やや引いた位置にいる工藤が起点となり、また彼自身も前に
    顔を出すという厚みのある攻撃で京都をいたぶる。
    これに対して、京都サンガはCB4人を並べたDFラインが粘りの奮闘をみせて
    最後の一線は割らせない。
    そんな時間が続いていた35分。
    カウンターからディエゴのシュートがクロスバー直撃。このこぼれ球を金成勇
    がシュートを放つが決め切れない。
    その直後のジェフ。下村のパスがフリーの巻に渡るがこれも決まらず。
    試合の行方は、どちらに転ぶかわからない展開になってきた。

    38分。サンガはそんな流れを断ち切るべく、ディエゴを下げてシジクレイ
    を投入し、以下の布陣に。

    --------------------------------------------------------------------
           |       水 谷      | 
           |______________|

       染 谷     水 本    李正秀    角 田  
                  
               佐 藤    シジクレイ
            渡 邉                       加 藤
                  安 藤      
                       
                         
                    金成勇             
    -------------------------------------------------------------------
              巻     谷 澤
                           深 井
                           
       アレックス                   
                    工 藤
                下 村   
                         
        青 木    ボスナー   坂 本    和 田
            ______________
           |              |
           |      岡 本      |
    -------------------------------------------------------------------

    シジクレイを中盤の底に置いて、安藤はやや前から守備をする。
    これが効果的に効いて、サンガのボール支配の時間帯が増え、ジェフの
    攻撃は途切れ途切れになった。
   
    ゲームは、この流れのまま終了。
    奪いたい相手から勝ち点3を奪取することに成功した。


………… 頼りなさ過ぎた前半のジェフ

    この日の西京極の観衆は雨天もあってJ2並だった。
    だが前半のジェフは、これが本当にJ1チームかというほどの手応えの
    なさだった。ここで2点奪ったのは妥当な結果だろう。
    後半は谷澤、工藤が入ってから、サンガが引いていたこともあって
    ほぼ圧倒されてしまったが、ここを1点でしのいで勝ち切ったという
    ところに価値がある試合だったと思える。
    チームにもパウリーニョにも、最良の一日になったと思える。
    ただ、まだまだチームに「強かさ」が少ないのも事実。
    状態の悪いチームには、「寄せ付けない」という何かをみせてほしい
    と思うのは、私だけではないはずだろう。
                            (岡本祐一=ゆう)


*****サッカーは、観た人それぞれ、いろんな見方ができるスポーツです。
*****あなたは、この試合にどんな感想を持たれたでしょうか?


…………▽…………▽…………▽…………▽…………▽…………▽…………▽…………

□□□ tetsuのねーちょっと聞いて〜
    
    「tetsuの観た序盤のサンガ、そしてその先への願い」

           
     J1最長残留期間2年。サンガにとっては03年以来の2年目のJ1での
    シーズンインとなる中、個人的にはやはり記録更新と同時に2年目の
    09年は勝負の年になるだろう、この2年目を越さなければ3年、4年と
    J1で戦えるクラブにはなれないという思いは強かった。

    そんな個人的感情を持ちながら開幕前にキャンプが淡路島という関係も
    あって珍しくも城陽で彼らの新しい姿を拝めることができたけど
    揃わないメンバーなどもいたしどこかのんびりとした空気を感じて
    「大丈夫か?」という不安が先行してしまった。
    それはやはり過去の歴史を経験しているための忌々しい怨念がそうさせるか
    もしれながそういう想いを持ちながらここまでのサンガを観てきたが

     
    中断した時点での昨年の内訳と今年の内訳を書けば
    
    08年12節終えた時点。(昨年はACLの関係上6月に13節戦った)
    ホーム4勝2敗         6得点7失点
    アウェイ1勝2分け3敗 5得点8失点
    11得点15失点得失点差-4 勝ち点17 順位12位

    今年は
    ホーム5勝2敗      10得点6失点
    アウェイ2分け4敗    2得点8失点
    12得点14失点得失点-2 勝ち点17 順位10位

    まあ、似たような状態やね〜。
    昨年は7節から9節まで3つの連敗を挟み一時は16位に転落。
    今年は6節から9節まで4つの連敗を挟み一時は16位に転落。

    おお・・・似てるな〜(笑)

    一概に比較なんぞはするもんではないが、ただ個人的には
    よくガンバてるなという印象もあるしホームで勝ちゲームを拝めるのは
    ありがたいし、お祭り騒ぎだ。負ければかなり落ち込んでる今年の自分が
    いるんで、そんな一喜一憂な気分を味わえるのはそうそう無いので
    私生活に完全に溶け込んでるわけだが、ただやはり加藤監督は昨年作り上げた
    ベースと昨年のメンバーに対して新加入選手たちが加わった。
    戦力的には上積みはできたとは思えるが、ただ、得点力不足を補う意味で
    獲得したディエゴがやはり起用できるポジションが限られるために
    彼を生かそうとするフォーメーションを限定させすぎてしまった
    印象が濃い。
    確かに気の毒だったのは柳沢の離脱であり彼をFWの主軸にするはずで
    そのための攻撃面の構築ができなかった影響もあるだろうが

    山形から獲得した豊田も田原タイプではなく足元にボールを欲しがるし
    ロングボールではいどうぞ!!ということができない。

    本来ならここで彼自体もプレーの幅を広げて欲しかったが
    できないまま今に至るんで現状納得のいくプレーというのはできてない。
    いい選手なんだけど控えに甘んじる状況になってしまったが
    うまいことパウリーニョが復調し結果を残しディエゴとの強力な
    タッグを組む事が出来たのは朗報だったが昨年と同じように慢性的な
    得点力不足とFW依存症に悩んでいて加藤監督自体も柳沢が不在の時の
    攻撃の形造りができなかったのは反省して欲しいなと感じる。
    が攻撃の形造りが得意ではないのか?という印象も持ってる。
    でもようやく柳沢もナビスコのFC東京戦で復活。
    復活のイデオンならぬ復活のヤナギでいきなり結果を出すんで
    持ってるんだなと思うし途中までヤナギ、豊田、パウリー、ディエゴと
    名前が揃ってプレーする場面があったんで個人的には
    これからかなと同時によだれモノだったんで期待はしたい。

    それに守備に関しても李の獲得は今年の他のクラブと比べてもヒットで賞
    ラインコントロールに定評がある手島もウカウカしてられないくらいの
    選手だし、FW出身だった分チャンスがあれば攻撃参加もしていく。
    カバーリングも正確だし水本とのコンビも日増しによくなってる。
    悪い面といえば裏を突かれてGKとの合間を縫って失点を許してしまう
    ところもあるけど間違いなく彼は正解だわ。。。
    
    ただ守備に注文を言えばやはり4CB状態であるということだろう。
    他のクラブと比べても4CBはサンガくらいなもんで驚き桃の木サンガの木
    なんて事をいってしまいそうになるがサイド攻撃を取り入れると
    当初言ってたけど結果的に4CBになってしまってる。
    本職のSBの選手が手薄な関係もあるだろうが、ただ、森下、中谷なんぞは
    SBできる選手なんだしここらへんも含めて起用も考えて欲しいんだが
    どうやら求めてるものは違うようだ。。。
    加藤監督はポジションを固定させて起用させることはしないようだし
    できなければスタメンという確約をしないようだが一考してほしい
    ところである。
        
    とはいうもののここまでシジクレイの後継者探しや今年の若手は一味違う
    といった世代交代もうまくやってるし将来的に考えれば
    未来のサンガの構図というものは描いているようだ。
    スタメンに入っても若い選手たちは物おじしないし、チャンスがあれば
    割って入るといった気合も見せてる。
    世代交代で失敗してるクラブもあるから個人的には嬉しいけれど
    ただ、これから再開するリーグ戦はこのままではOKというわけにはいかない
    と個人的に思ってる。

    守備はいいが攻撃が問題で昨年からの課題は解消できてないのは事実。
    これをいかにバランスよく融合させられるかがポイントになる。

    前後半と対照的な姿やアウェイでの「チキン」っぷりなど
    解消せねばならないものは山ほどあり、さらなる向上を目指すならば
    サンガとしてはハードワークは足り前だが本当の意味で
    サンガのスタイルを構築しないといけないと思う。
    でなければ昨年の残留争いの二の舞になりかねない。

    もちろん今年のサンガはそうならないだろうという予感は感じるが
    だが油断はできない。
    期待を込めて一層の奮起を求めたい。
                                (tetsu)


………… ここからが勝負!

    ここまでは厳しい戦い、そして結果も決してすばらしいものではなかった。
    ただ、昨年と違うところといえば、昨年はパウリーニョが4月に離脱して
    ワンパターンの攻撃を抑えられて、ジリ貧になった部分があって、この
    時期に水本、フェルの補強で新しい要素をさらに擦り合わせしなくては
    ならなくなった。
    しかし、今年は柳沢が早々に離脱したあと、苦しみはしたが、パウリ、
    ディエゴの活躍、あとセットプレーでも少しずつ点が取れるようになって
    今の現状。さらにここにきてヤナギの復活という計算できる要素がプラス
    されるというところで、同じ勝ち点であっても、今年の方が前を向ける
    ように思える。

    豊田は、まだ片目しか開いていないが、ディエゴ、李正秀は既に欠かせ
    ない存在。中盤では安藤が当たり前のようにレギュラーを張って安定した
    プレーを見せるし、林もプレーの質は上がった。
    ここに柳沢が帰ってきて、開幕前に期待した布陣が揃ったところで、
    ここからどういう戦いをするのか。
    今年のサンガの進化。そして真価はこれから先の戦いでみることができる
    と思う。
    まさに、ここからが勝負。
    幸い、ここまでホームゲームでは勝ちを見せてもらえることが多いけど、
    本当のお楽しみはこれから。
   
    それを確かめに、ぜひとも西京極に行きましょう!!  
                            (岡本祐一=ゆう)



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□■編集後記                            

   個人的には本厄の年でして、(まあ、そんなことはサンガには関係ない
   ですが)いろいろと何かあるたびに心配したりします。
   初夏はいつも体調がすぐれずメルマガがこんな形で遅れたりします。
   夏は夏で本業多忙でつらいのですが、サンガを励みにしてがんばりたい
   と思っていますので、結果を出して私のモチベーションを上げていただき
   たいと思っています>サンガさん

                            (岡本祐一=ゆう)

   more than just victory.
      とサンガはこの言葉を刻みながら戦ってますが
   サンガが勝つとやはりその言葉が胸にしみますね。
   やはりその週はノリノリで元気が出ます。
   その言葉が常に実現されるよう祈ってますし熱いサポートをしたいですね。
   西京極でぜひそれを実感しましょう!!
   ぜひスタジアムへ!!
                                (tetsu)
                               
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