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2009/11/27

フライデー・ビデオマガジン(No.422)

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「フライデー・ビデオマガジン」(毎週更新のビデオ紹介マガジン)  

         【 2009年11月27日号 No.422 】

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!!!今週ご紹介するのは『ブルース・オールマイティ』
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<D-Column>
簡単に組み立てられる構造でありながら完成度の高い付録で大人ゴコロをく
すぐる学研の『大人の科学マガジン』。2003年の12月に発売された『ピンホ
ールカメラ』は大ヒット。こちらのコラムでもご紹介させていただきました。
その後いくつかカメラの付録はありましたが、今発売中の”Vol.25”に付い
ているのは”35mm二眼レフカメラ”。これがまた大ヒットしているそうです。

個人的にも即買いしたものの、まだ作っておらず...しかしながら実際に
出来上がったカメラとそれで撮影した写真は拝見しました。
二眼レフカメラとは、ファインダー用のレンズと撮影用のレンズの二つのレ
ンズが付いているカメラです。だから二眼。この付録のカメラは通常の二眼
レフカメラと比べて非常に小さくて軽いです。あまりに軽すぎてシャッター
を押す際に手ぶれしそうですが、どこにでも持っていけるサイズの重量は魅
力ですね。写りもトイカメラとして考えれば悪くないと思います。そもそも
お値段も2,500円(税込み)ですから。

数年前から若い人たちの間でトイカメラやフィルムカメラが流行っているの
は、私もギャラリーを営んでいる中で肌で感じていたんですが、このタイミ
ングで二眼レフをおまけに付けるとはさすが学研。レトロなものに着目しつ
つ、時代の空気は読んでいるんですねー。しかも面白いのが次号の付録。な
んと”ミニエレキ”。しかもアンプとスピーカー内蔵。これまたギター少年
がみんな買うんでしょうね。個人的にはギターは弾けないのですが、それで
も欲しくなるところがすごい。ああ、でもよく考えたら、2007年3月に発売
された”Vol.15”に付いていた『紙フィルム映写機』もまだ作っていません
でした...。二眼レフは...がんばろうっと。

・「大人の科学」(http://otonanokagaku.net/)

それでは今週の1本です。


<作品プロファイル>
・邦題:『ブルース・オールマイティ』
・原題:『BRUCE ALMIGHTY』
・監督:トム・シャドヤック
・脚本:スティーヴ・コーレン他
・キャスト:ジム・キャリー、モーガン・フリーマン他
・公開/制作:2003年/アメリカ
・ジャンル:ドラマ
・上映時間:101分
・評価:★★(評価内容については下記説明をご覧ください)

<ストーリー>
ブルース・ノーラン(ジム・キャリー)は、ニューヨーク州バッファローの
ローカル・テレビ局に勤めるレポーター。目標としていたアンカーマン(総
合司会責任者)の座はライバルに奪われ、ショックの余り生放送中に放送禁
止用語を口走ってクビに。さらにギャングに袋叩きにされる。あまりの悲惨
さに神様に悪態をついていた彼の前に本物の神が現れる...。

<コメント>
表情豊かなコメディアン、ジム・キャリー主演のコメディ。自分の境遇に不
満を感じ、神様に悪態をついていた男が、突然神様から一週間限定で全知全
能を授かり、神様の仕事を任されてしまうという物語。監督は『エース・ベ
ンチュラ』(1994)、『ライアーライアー』(1997)に続いてジム・キャリーと
3度目のコンビを組むトム・シャドヤック。

トム・シャドヤックという監督は、ジム・キャリーのよさを引き出している
と思うのですが、個人的にはこの自己中心的一人芝居&テンションの高さに
どうにもついていけません。しかも、本作は全能のチカラを手に入れながら
恋人への想いは伝わらず...という内容ながら、ジム・キャリー演じるブ
ルースという人間が最初から嫌な奴すぎます(笑)。こんな男にずっと入れ
込む恋人が理解できません...。全能でありながらたった一人の女性を幸
せに出来ない己の無力さから、人間的に成長は遂げるものの、それでもどこ
か自己中心的な性格は変わらず。よく気づいた、というよりは、ここまでし
ないとわからないのか、と。同じような設定で『フェノミナン』(1996)とい
う映画がありますが、こちらの方がパワーを手に入れてからの悩みが大きく
て深く、人間ドラマとして成立している気がします。本作の場合は、最初か
ら最後までジム・キャリーのキャラクターを楽しむ作品。それでも、彼のファ
ンの方や、ファンでなくともCGを使ったコメディが好きな方には結構楽し
めると思います。トマトスープで十戒を再現するとは何ともハチャメチャ。
月を引き寄せてしまうあたりも無邪気でかわいい。
”神”を演じるモーガン・フリーマンもいいですね。ブレイクした『ショー
シャンクの空に』(1994)以降、指導者的な役柄が多く、『ディープ・インパ
クト』(1988)で大統領を演じた時は、いずれ神様も演じることになるのでは
ないかと思いましたが、まさか清掃員の格好で現れるとはっ(笑)。彼のキャ
ラクターが本作に叙情的な影響を与えていると思います。

by DISK
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「評価」の★の数について

5:これは最高。ぜひ見て欲しい名作。何度でも借りたくなること間違いなし。
4:良く出来た作品。見る人の趣味にもよりますが、とにかく見て損なし。
3:平均的な作品。でも見所はあります。好きな役者が出ていれば迷わずGO。
2:あまり良い出来栄えとは言えませんが、数百円のレンタル料なら許せる?
1:レビューを読んで頂くだけでいいかも。どうしても借りるものがなければ。
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