臨時教職員-常勤・代替・非常勤-制度を考える  RSSを登録する

幼・小・中・高・障害児学校で働く15~20万人もの臨時教職員(常勤・非常勤の講師)。その待遇改善や教員採用試験、少人数学級、教育問題に関する情報。HP・BCCも!

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2008/07/28

りんりん・466 京都の改善、石川、大阪、広島、全国集会

臨時教職員−常勤・代替・非常勤−制度を考える 2466部計799760部
りんりんマガジン=あなたのビタミンRです!2008/07/28第466号
◆―――――――――――――――――――――――――――――ー――――◆
発行+HP020806⇒blog040101⇒mixi060709⇒ 出会累計 一七五二六五四期一会

■ りんマガ・HP → http://www.wao.or.jp/user/kishi/ Today!

 △▽△▽△  今年度実施の教採選考試験を受審なさった皆さん、おつかれ
       さまでした。よい結果であったようお祈りします。

        受審なさった皆様、面接発問やペーパーの出題内容について
       の情報をご提供くださいませんでしょうか。

        複数日にわたって面接が行われる場合などを考慮して
        取り扱いには十分留意し、来年度に向けて役立てると
        いう利用を考えています。
       
        ご協力いただける場合、下記宛にご一報ください。
        よろしくお願いいたします。 (りんマガ・デスク)

  ◆ 新たに、山口、広島、兵庫の出題・発問に関する情報を頂戴しています。
    皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

             kishi@wao.or.jp

■ りんマガ・blog → http://d.hatena.ne.jp/rinkyo21/ ★★★★★■

 ↓ 以下の連載を臨時休載とします。
◎ 連載 京都子ども詩集より 129 ・・・・ 京都綴り方の会・提供
■ 連載 時事問題  245
■ 連載 教採・みにもし118(ご提供、静岡・学習交流講座「コンパス」)
 しばらく休載とすることにし、新たに『新潟県教員採用試験・面接問題』を
 連載します。これは、教科に関するタイプの面接のです。小学校、中学校な
 どの教科に関する実践的な力を見る方式の試験を受ける方にとっては、かな
 り参考になると思われます。           (りんマガ・デスク)
 ◆ 新潟県 平成20年度 教員採用選考検査 個人面接問題 より 三十二
■ 連載 労働法規等 ピックアップ 70
  育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律



◎ 全国臨教inおおさか
全国臨時教職員問題学習交流集会
2008年8/9(土)10(日)11(月)
大阪府箕面市/箕面観光ホテル
http://www2.tokai.or.jp/s-koukyouso/senmonnbu_files/08zenrinkyou.pdf


◆ 資料 大阪府立高等学校教職員組合 府立高校に働く非常勤職員白書 

(350人解雇が府立高校の教育にどのような影響を与えるかがわかる文書です。
2008.6.27掲載)
http://osaka-fuko.dyndns.org/



◆ 08・夏 教採選考試験・出題・発問情報  広島

 一 次の1・2に答えなさい。

 1 次の(1)〜(3)は教育基本法、地方公務員法の条文の
全文又は一部です。空欄(A)〜(E)にあてはまる語句を書きな
さい。

 (1)教育は、その目的を実現するため、学問の自由を尊重し
つつ、次に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。
 一 幅広い知識と教養を身に付け、(A)を求める態度を養い、
豊かな情操と(B)を培うとともに、健やかな身体を養うこと。
 <教育基本法第2条>

 (2)義務教育として行われる普通教育は、各個人の有する能
力を伸ばしつつ社会において(C)に生きる基礎を培い、また、国
家及び社会の(D)として必要とされる基本的な資質を養うこと
を目的として行われるものとする。<教育基本法第5条>

 (3)職員は、その職務を遂行するに当つて、法令、条例、地
方公共団体の規則及び地方公共団体の機関の定める規定に従い、
且つ、上司の(E)に忠実に従わなければならない。<地方公務員
法第32条>

 2 平成19年12月に学校教育法施行規則の一部が改正され、
学校評価に関する規定が新たに設けられました。どのような規定
が設けられましたか。3つ書きなさい。

 二 平成18年12月の教育基本法改正や平成19年6月の学校
教育法の改正において、教育の目標や義務教育の目標が定められる
とともに、学力の重要な要素が明確化されました。明確化された学
力の要素とはどのようなものですか。3つ書きなさい。

 三 平成20年1月17日に中央教育審議会から「幼稚園、小学
校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領の改善につ
いて」の答申が出されました。この答申において、言語は、知的活
動やコミュニケーション、感性・情緒の基盤であり、国語科におい
て、これらの言語の果たす役割に応じた能力、感性・情緒をはぐく
むことを重視することや、各教科等においては、国語科で培った能
力を基本に言語活動を充実することの必要性を十分に理解し、言語
活動を各教科等の指導計画に位置付け、授業の構成や進め方を改善
する必要があることが示されました。各教科等においては、どのよ
うな言語活動に取り組みことが考えられますか。具体的に3つ書き
なさい。

 四 児童生徒の障害の状態等に応じたきめ細かな指導を行うため
には、個別の指導計画を作成するなど、一人一人に応じた教育を進
めることが大切です。個別の指導計画の作成は、どのような手順で
行う必要がありますか。簡潔に書きなさい。

 五 食育の推進が大きな国民的課題となっている今日、学校にお
ける食育を推進するために、学校教育活動全体で食に関する指導の
充実に努めていくことが求められています。食に関する指導が必要
なのはなぜですか。その理由を3つ書きなさい。

 六 生徒指導は、学習指導と並んで重要な機能をもつものであり、
児童生徒一人一人の自己指導能力の育成を目指して行われます。自
己指導能力を育成するためには、生徒指導のどのような機能を生か
して指導を行うことが必要ですか。2つ書きなさい。

 七 児童生徒一人一人のキャリア発達を支援し、それぞれにふさ
わしいキャリアを形成していくために必要な意欲・態度や能力を育
てるキャリア教育の必要が求められています。キャリア教育が求め
られる背景として、どのような状況や課題がありますか。400字
程度で書きなさい。
 

● 教員採用試験の改革・改善を求める各地の動きから

 ◆ 石川県

                                    2008年7月24日
石川県教育委員会
  教育委員長  新村 健了 様
  教  育  長  中西 吉明 様  

           いしかわ臨時教職員問題を通して教育を考える会       
                      代 表     川村孝次郎 

   教員採用選考試験の「事前連絡」問題の徹底解明
   及び採用試験の民主的改善を求める要請書

           <要請趣旨>

 大分県教育委員会を舞台とした教員採用汚職事件は、採用がお金とコネ、
政治家の圧力に左右されていたことを白日の下にさらし、教育に対する国
民や子どもたちの信頼を著しく傷つけました。事件は管理職への昇進や教
育委員会人事にも波及しており、問題の徹底解明を求めるものです。

 同時に「石川県は大丈夫か」の声が県民、採用試験受験者から上がって
います。

  「事前連絡」は何を意味するか

 19日の記者会見で、教育長をはじめとする県教育委員会幹部が少なく
とも15年前から県議や国会議員事務所へ合否の「事前連絡」を行ってい
たことが明らかになりました。

 一部の受験者の合否結果を、一部の県議等へ「事前連絡」するという“怪
しい行動”は何を意味するのでしょうか。「合否判定が覆ることはなく、金
銭授受などの便宜供与もなかった」「長年の慣例だった」(中西教育長)と言
いますが、わずか1〜2日早く合否結果を知りたいというだけの受験者(も
しくはその家族)の願いでわざわざ県議や国会議員関係者が動いていたとい
う話を、いったいどれだけの県民が信じるでしょうか。「依頼」を受けて「口
利き」をしたから「結果」を先に「報告」しようとしていたのではないか、
という疑念に対する徹底した調査が必要です。

   教員採用選考試験の公正さに対する疑念の払拭を

 報道によると貴教育委員会は「採点済み答案用紙の本人開示や、選考基準
などの情報公開を行っており、選考の公平・公正さは確保されていると考え
る」(7月18日付 北國新聞)ということです。

 確かに情報公開による採用選考試験の透明性の確保は、公正な試験である
かのチェックにつながる重要なことで、公開・開示されていること自体が、
公正さへの信頼につながります。だからこそ私たちは1995年から一貫し
て情報公開を求め、個人情報の開示を求める動きを支援してきました。

 しかし、この間の経過や貴教育委員会の情報公開への否定的な姿勢を知る
県民にとっては、先の新聞報道について、到底納得できるものではありませ
ん。

 第一に、<採点済み答案用紙の本人開示>がされたのは昨年が初めてであ
り、それ以前の公正さの証明にはなんらなりえません。

 第二に、選考基準や試験問題の公開については、貴教育委員会は一貫して
否定的立場をとってきました。

 <選考基準> 私たちが公開を求めたのが1996年。貴教育委員会は公
開の意義すら認めず、ただちに非公開の決定をしました。県情報公開審査会
による「公開すべき」との答申を受けてようやく公開が実現したのは200
1年でした。

 <試験問題> 私たちが公開を求めたのが1995年。97年に県情報公
開審査会から「公開に向けて検討」するよう答申が出されたにもかかわらず、
その後公開の動きはなく、私たちが再度公開を求めたのが2000年。貴教
育委員会は再び公開を拒否し、県情報公開審査会で再び審議している最中、
2001年夏にようやくようやく公開が実現しました。

 第三に、現在私たちが公開を求めている最終的な「合否判定基準」は、驚
くべきことに貴教育委員会は「不存在」と回答しています。本県の選考基準
で公開されているのは、筆記試験などの点数化されている部分の「配点表」
であり、その後、点数化されない「所見」や「スポーツ・文化活動歴」等を
どのようにからめて最終的に教育長が選考するかとういうという「総合的な
視点に立って判定を行う」ための基準が「不存在」であれば、最終段階で公
正さが確保されているという保証はありません。

 以上の通り、情報公開による公正さの確保は、少なくとも2001年以前
にはまったく通用しませんし、その後についても自ら透明性を高めて公正さ
への信頼を確保しようという姿勢はありませんでした。そして現在、公正さ
を担保するする情報公開や本人開示がかなり進んだとはいえ、不正が入る余
地がなくなったと言える状況にはまだなっていません。

   透明・公正・民主的な採用制度をつくる契機に

 私たちが臨時教職員を対象に行ったアンケートでは、「コネ採用がある」と
答えた人が1993年に60%、96年には69%もいました。その後の情
報公開の前進でこの数字は低下しましたが、疑念がなくなったわけではあり
ません。今、疑念が生じるところは徹底的に調査し、うみがあれば出し切り、
不正が起きない透明性のある公正で民主的な採用制度をつくる契機にすべき
です。

 そのため貴教育委員会に下記のことを要請します。

          <要請事項>

 1  県議や国会議員事務所への合否の「事前連絡」について、なぜ「慣例」
になるほど行われていたのか、金品の授受や「口利き」などの不正がなかった
のか等、内部調査ではなく外部機関を入れての徹底した調査を行い、結果を県
民に明らかにすべきである。また「事前連絡」の相手先も公表し、調査対象と
すべきである。

 2 選考基準の公開については、点数化される部分については公開が進んで
いるが、点数化されない部分も含めての最終的な合否判定基準は、本県には
「不存在」であるという。これでは最終段階で「口利き」が入りうる疑念を払
拭できない。どのようにして最終的に合格者を決定しているのか、県民に説明
すべきである。

 3 教員採用試験受験者本人に対する試験結果の情報開示は、透明性の確保
のために重要である。より簡易な手続きで開示できるようすべきである。同時に、
現在非開示となっている面接や模擬授業の所見欄は、本人の要求に応えるだけ
でなく公正さを証明する意味もあり、開示すべきである。

 4 今後、「透明」「公正」でより「民主的」な採用選考にしていくために、
県民の意見をより反映していくべきである。その際、県内でも1000人を越
す講師経験者の学校現場での経験を適正に評価できる試験内容を検討していく
べきであることを指摘したい。
                                                                以上


 ◆ 京都府・京都市

2008年7月23日
京都府教育委員会
 委員長 大橋 通夫 様 
 教育長  田原 博明 様                     京都教職員組合
                  執行委員長 藤本 雅英
                                京都府立高等学校教職員組合
                                      執行委員長 原田 久

大分県教員採用試験汚職事件および一連のマスコミ報道を受けて
公正な教員採用を求める緊急申し入れ書

大分県の教員採用をめぐる汚職事件は、教育行政、学校教育と教員
への信頼を揺るがす重大な事件として、教育関係者の中に戸惑いと
怒りの声が広がっています。さらに、新聞報道によると、京都府・
京都市など30もの教育委員会が、特定の受験者の合否を議員など有
力者へ個別に連絡していたことが明らかにされました。これら一連の
報道により、保護者・府民の中にも教員採用の公正さに対する疑念と
公教育への不信が生まれており、教育委員会として事実を明らかに
する責任があります。

従来から、教員採用試験については、全国的に不正・コネ採用の疑惑
が指摘されてきました。その背景には、選考過程・選考基準の不透明
さがあります。私たちは、今回の事件を契機に、あらためて選考過程
・選考基準の公開など、府民にひらかれた教員採用の実現、制度の抜
本的な改善を求めるものです。

              記

 1、「京都府教委では、公表後に個別に連絡していた」との新聞報
道について、その事実を明らかにし、説明すること。

 2、教員採用選考の内容、基準、方法などすべて公開し、誰もが納
得のできる、府民にひらかれた教員採用制度にすること。  

 (1)二次試験もふくめて、すべての教員採用試験問題を公開する
とともに、教職教養試験の模範解答の公開を行うこと。

 (2)教職教養試験・小論文・実技試験・実践力テストおよび面接
の採点基準、評価基準を明らかにすること。

 (3)採用試験の受験者に対し、各領域の点数はもちろん、採点済
の試験問題解答用紙や面接評価票の観察記録・所見などの個人情報を、
本人からの請求があれば簡易開示すること。

 3、教員採用選考を公正かつ民主的に行うこと。

 (1)選考にあたっては、「口利き」「縁故採用」など、不当な圧力
・介入を根絶すること。

 (2)思想信条に関わる面接質問や身上調査を絶対にしないこと。

                           以 上

● 京都における教採関係の動向をご紹介します。 

 ◆ 京都府教員試験、氏名伏せて採点 判定結果も明らかに 
 (京都新聞)7月25日 
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008072500194&genre=F1&area=K00 

(筆記試験の解答と配点をすべて公開する。面接の所見欄を除き、1次、
2次試験とも筆記や面接など各試験の判定結果を明らかにする。) 

 つい先日、京都教職員組合などが京都府教委と京都市教委に教採改革
の申し入れをしました(上掲)。ほとんど日を置かずに、重要な発表が行
われました。昨日・今日の各紙に報道されています。 

 多くの受審者と私どもが要求し続けてきたことが、飛躍的に実現する
ことになります。 

◆ 教員採用試験:府教委が改善策 透明性確保 専門教科の配点、解答例公表
 市教委も /京都 (毎日新聞)7月26日 
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20080726ddlk26040452000c.html 

◆ 教員採用改善申し入れ (読売新聞)7月24日 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20080724-OYT8T00056.htm 

◆ 合否 府議らに連絡 (朝日新聞) 7月24日 
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000000807240002


◆ 教員採用試験で出題ミス、中学家庭 全員正解に、ミスは5年連続
秋田魁新聞(2008/07/25 21:17 更新)
http://www.sakigake.co.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080725o


◆ 公立校教員採用試験で出題ミス (2008年7月25日  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20080725-OYT8T00171.htm



● 連載23 教界脱出・波卵万丈・奇々怪快・報復絶島かつ真摯な青年論
      さまよえる大英帝国の末(6)
                帆願堂(パンガンドウ)店主・敬白クン
 (今号、都合により、休載いたします。)
                            (つづく)


● 今号の正解   
          
 ・ みにもし   ーーー
           

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