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なぜ、まぐまぐやヤフーは成功したのか? ビル・ゲイツ、孫正義の戦略は? なぜ、情報が無料なのか? 具体的な謎を解くことによって、ネット社会の原理を分かりやすく説明します。 【笑えるネット哲学者 諸野脇 正】

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2007/07/27

◆i哲学061◆インターネット選挙 「ブログ規制は民主主義の否定」

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    インターネット哲学【ネット社会の謎を解く】 No.061
              2007.7.27. 諸野脇正@インターネット哲学者

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● 「私は猿ぐつわをした方がいいでしょうか。」
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 〈ブログを使って候補者への応援活動をしていいか〉と総務省に問い合わせた
方がいます。
 それは、次のように問い合わせるのに似ています。

  私は猿ぐつわをした方がいいでしょうか。

 そして、総務省に次のように言われるのです。
 
  そうですね。猿ぐつわをしなくてはいけません。
  
 これは非常に異常な状態です。
 なぜ、「お上」に「お伺い」を立てるのでしょうか。
 自由に話せばいいではないですか。
 
 民主主義とは、突き詰めれば〈一人が一人を説得すること〉です。ブログで特
定候補を応援することは、民主主義の中核的活動です。
 それを禁止するような規定があるのならば、民主主義国とは言えません。
 「ブログ規制は民主主義の否定」なのです。
 
 この現状をブログで詳しく批判しました。
 お読みいただければ幸いです。
 
  http://shonowaki.net/
  
 〈猿ぐつわしなくてはいけない〉という異常な状態と闘う斬新な運動が始まっ
ています。
 以下の文章で紹介します。
 
 
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● 【戸田ひさよし氏がブロガーへ呼びかけ】 「あなたのブログで『特定候補
者への投票呼びかけ』を実行しよう」
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 門真市議の戸田ひさよし氏は、インターネット活用の先駆者である。「選挙戦
にHPを断固活用」と明言して選挙戦を戦い、トップ当選した。

 その戸田ひさよし氏が斬新な提案をしている。「ネット選挙活動規制」に従わ
ないように呼びかけているのだ。

> あなたのHP・ブログで「特定候補者・団体への投票呼びかけ」を断固として
> 実行しよう!「選挙演説の内容報道」も行おう! 

 これは、ブロガーへの呼びかけである。
 既に述べたように「ブログ規制は民主主義の否定」である。
 だから、この呼びかけは、民主主義を守るための重要な呼びかけである。

 特集ページは次である。(なぜか、私の文章が満載である。笑)
 
  ● ネット選挙活動規制を今私達が突破する!「自由言論戦士」大特集
    http://www.hige-toda.com/_mado04/07saninsen/nettokatudou.htm
 
 ぜひ、ご注目いただきたい。

  〔 http://shonowaki.net/2007/07/post_18.html 〕
 
 
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● 【戸田書簡への返信】 ブログで特定候補を応援するのが民主主義なのだ
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 戸田ひさよし氏から次の公開書簡をいただいた。
 
  http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=1866;id=01
  
 下の文章は、それに対する返信である。
 民主主義の根本原理から、ブログ規制に反対する論を立てている。
 ぜひ、ご注目いただきたい。


● ブログで特定候補を応援するのが民主主義なのだ

戸田 ひさよし 様

 民主主義とは、突き詰めれば〈一人が一人を説得すること〉です。ある一人の
人間が別の一人の人間の考えを変えようと働きかけることです。
 そのような働きかけによって、最初は少人数の者しか持っていなかった考えが
広まって大きな力になる。そのようなダイナミックな過程が民主主義なのです。
 だから、ブログ・ホームページで次のような訴えをするのは、民主主義社会で
は必要不可欠のことです。
 
 「A候補に投票しよう。理由は……である。」

 しかし、総務省は、この必要不可欠な行為を禁止しようとしています。公職選
挙法で禁止されていると言うのです。
 彼らは正気なのでしょうか。
 それは、次のように言っているも同然なのです。
 
 「日本は民主主義国ではありません。言論の自由などありません。」
 
 まず、インターネットの利用を禁止する規定は公職選挙法にはありません。こ
れは、既に詳しく論じました。
 
  ◆ インターネット選挙 アーカイブ
  http://shonowaki.net/cat3/
 
 そして、仮にそんな法律があったとすれば、直ぐに撤廃するべきでしょう。民
主主義の中核的な活動を禁止する法律が存在するのならば、そんな国は民主主義
国ではありません。
 
 また、別の意味でも、彼らは正気とは思えません。
 彼らは、数百万もあるブログ・ホームページをどうやって監視するつもりなの
でしょうか。総務省自身が発表したブログ・ホームページの作成者数が約466
万人(2006年10月時点)なのです。数百万を監視できると考える方がどうかして
います。
 監視しようがないのです。
 
 戸田さんは「誰もが実行できる戦術」を提案されています。
 ブログ・ホームページを持つ人間が、みんなで次のように書くという「戦術」
です。
 
 「A候補に投票しよう。理由は……である。」
 
 これは実に簡単なことです。(そして、重要なことです。)
 そして、たぶん、総務省・選管はその書き込みを発見できません。

 世界は、行動の積み重ねで変わることがあります。何万人という人が、インタ
ーネットの利用を始めてしまえば、もう規制のしようがないのです。既成事実化
してしまうのです。
 
 この戸田提案に賛成です。
 私は、この戸田提案を全面的にサポートしていくつもりです。

                  諸野脇 正 (しょのわき ただし)
                 【Web Site】  http://www.irev.org/
                 【ブログ】   http://shonowaki.net/


 〔 http://shonowaki.net/2007/07/post_20.html 〕


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● 哲学者、事故にあう!(苦笑)
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 ご無沙汰いたしました。
 実は、事故にあいました。
 そのため、精神的ダメージを受けて文章が書けなかったようです。(「よう」
というのは、自分でも原因が分からないからです。自分では元気なつもりだった
のです。)
 
 バイクが、走っている私の車に向かって飛び出して来るという不思議な事故で
した。
 片側三車線の道路の真ん中を走っていたところ、信号の無い細い脇道からバイ
クが出きて、私の車の左フロントにぶつかり転倒しました。(中央分離帯が切れ
ており、そこから反対側の車線に渡ろうとしたよう。)
 「人身事故」として、警察で取り調べを受けてきました。初取り調べです。
 でも、優先道路を青信号で普通に走っていただけなのですが。(苦笑)
 幸い相手の方のケガは打ち身程度で、最終的には物損事故として処理されまし
た。
 死ぬといけないので、バイク便の方は、ぜひ前を見てから出てきて欲しいもの
です。(苦笑)
 
  ★ 事故にあい傷心(?)の哲学者へのメールは
   ts@irev.org
 
 
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 ◆ インターネット哲学 【ネット社会の謎を解く】(週刊は遠過ぎる) ◆

  転載、転送、特定候補の応援、大歓迎です。

 【筆者】     諸野脇 正 (しょのわき ただし)
 【e-Mail】  ts@irev.org
 【Web Site】  http://www.irev.org/
 【登録・解除】 http://www.irev.org/file/touroku.htm

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