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なぜ、まぐまぐやヤフーは成功したのか? ビル・ゲイツ、孫正義の戦略は? なぜ、情報が無料なのか? 具体的な謎を解くことによって、ネット社会の原理を分かりやすく説明します。 【笑えるネット哲学者 諸野脇 正】

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2007/04/05

◆i哲学060◆【緊急速報】ブログ、始めました!

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    インターネット哲学【ネット社会の謎を解く】 No.060
              2007.4.5. 諸野脇正@インターネット哲学者

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● ブログ、始めました!
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■ 闘う哲学

 ブログ、始めました!
 
  ◆ 諸野脇 正の闘う哲学
   http://shonowaki.net/
   
 さっそく闘っております。(笑)
 「オリコンの虚偽」の分析を始めました。
 昨年末、オリコンは異常な訴訟を起こしました。ジャーナリストの烏賀陽弘道
氏個人に対して五千万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたのです。出版社を訴
えず個人だけを訴えるのは異常なことです。
 よく読むと、オリコンの訴状・ニュースリリースは虚偽だらけです。(注)
 その虚偽を分析しています。
 虚偽の分析は、哲学の華です。論理的思考の華です。
 
 
■ あなたも五千万円を要求されるかもしれない

 あなたが雑誌の取材に答えて、ある商品について否定的なコメントをしたとし
ます。
 ある日、突然、あなたは訴えられます。
 
 「この記事に載っている通りに、本当にあなたは発言したのですか。」
 「はい。」
 「責任を認めたね。それならば、一人で責任をとってもらうよ。五千万円の損
害賠償を請求します。」
 
 これは滅茶苦茶な論法です。明らかな虚偽です。
 しかし、あなたが虚偽を発見できず、適切な反論が出来なければ、相手側の主
張が認められてしまうかもしれません。
 現実の社会においては、必ずしも正しい方が勝つとは限りません。正しくても、
それをうまく伝えることが出来なければ負けてしまうのです。
 ですから、虚偽を分析する能力は重要です。
 

■ 虚偽を発見・批判しよう

 もう、読者の皆さんは、お気づきのことと思います。
 この例は、オリコン訴訟と同じ構造をもっているのです。
 もちろん、あなたが「一人で責任」を負う必要はありません。
 「発言の責任」とは別に「出版の責任」があるのです。その「発言」を広めよ
うと意志決定したのは「出版」の側です。あなたがいくらその商品の悪口を言っ
ても、その発言が広く知られなければ「損害」は発生しないのです。「損害」が
発生するためには「出版」が必要不可欠なのです。
 このような虚偽を発見し、批判しなくてはなりません。うまく批判しないと、
相手側の虚偽の主張を裁判所が認めてしまうかもしれません。
 虚偽を発見し、批判する能力が必要なのです。
 オリコンの主張は虚偽だらけでした。しかし、虚偽を発見し、批判するのは難
しいのです。第三者に理解できる形で伝えるのは難しいのです。
 上のブログで、私は「オリコンの虚偽」を発見・批判しました。どのように発
見・批判したかをご確認いただければ幸いです。

(注)
 哲学用語での「虚偽」とは、「間違った論証」のことである。
 「虚偽」は、必ずしも悪意があることを意味しない。悪意がある場合と単なる
間違いの場合との両方を含む語である。この点、注意が必要である。
 それに対して、「詭弁」は「人を騙そうとする悪意を持っておこなう間違った
論証」のことである。
 「虚偽」と「詭弁」とは意味が違うのである。
 

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● 二年間の長きにわたって気にかけていただき、感激です
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 Mさんから次のようなメールをいただきました。

> 貴メルマがとぎれていたので、当方がパソコンを95
> 〜98〜2000〜XPと替えた際に購読設定上の
> 何かを変えてしまったのか、またはi哲学者様がメル
> マを止めてしまったのかと、時々貴サイトを見にいっ
> たりしていました。

 発行できなかった間も、気にかけていただきまして、ありがとうございます。
 それにしても、95〜XPとは。
 もの凄く、時間が経っていますね。(苦笑)
 
> このメールは今回の貴メルマを読む前に書いています。
> なにしろ嬉しかったのです。貴メルマの独特で鋭い切
> り口と表現の大ファンです。
> 
> メルマ発行はたいへんな時間と労力を費やすことと思
> いますが、愛読者のため(勝手な意見と思いますが)
> 宜しくお願いいたします。
 
 うれしいお言葉、ありがとうございます。
 「独特で鋭い切り口」は、私が目指しているものです。
 また、温かい励ましのお言葉、ありがとうございます。

 今回は、二ヶ月ほどでお会いできました。
 それでは、また、近日中にお会いしましょう。
 

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 ◆ インターネット哲学 【ネット社会の謎を解く】(週刊を目指して) ◆

  転載、転送、コメント、トラックバック(笑)、大歓迎です。

 【筆者】     諸野脇 正 (しょのわき ただし)
 【e-Mail】  ts@irev.org
 【Web Site】  http://www.irev.org/
 【登録・解除】 http://www.irev.org/file/touroku.htm

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 このメールマガジンは,インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して
発行しています。( http://www.mag2.com/ )  マガジンID 75412
 それから、リンクを張ってくれたSさん、どうもありがとう。(見るかな?)
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