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元外資証券アナリストが語る必勝投資戦略。初心者からベテラン投資家まで満足していただけるよう情報を厳選しています。また、筆者及び筆者の人脈がリサーチした「これは!」という銘柄もお伝えします。

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2007/02/28

10分でわかる投資戦略 2007.2.28号

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    10分でわかる投資戦略           
                                      ■ 2007.2.28号(since2001.10.31)
                                      ■ 読者数8,900人(2月28日現在)
                                      ■ 発行人兼執筆責任者:株男
                                      ■ http://www.10-minutes.com/
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ジンの目標に据えています。
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【1】株男のコメント
【2】気になる銘柄
   ・ジェーピーエヌ債権回収(8774・ヘラクレス)

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【1】株男のコメント
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 半年ぶりの発行です。(と、半年前と同じことを書いています。)

 本日は、大幅安となりました。
 
 興味深かったのが、新興三市場の株価指数が、そろって粘り強かったことです。
 
 明日以降、どれだけ戻すのかにもよりますが、そろそろ「くる」のではないで
しょうか。(と、これまた半年前と同じことを書いています。)

 話は変わって、確定申告のシーズンです。

 するメリットのある方はもちろん、しなければいけない方は、お忘れなく。
 
 もし、しなければいけない方がしなかった場合、「本当に忘れた」頃に、日に
ちと時間指定で呼び出し(一応、行政指導に該当します)の通知がくることにな
ります。
(まあ、電話で済ますというテクニカルな方法はありますが・・・。でも、額や
担当者、対応次第では済まない場合もあります。)

 もちろん、もれなく延滞税もついてきます。
 


登録・解除は必ずご自身でなさってください。代行は致しません。
まぐまぐ http://www.mag2.com/m/0000074911.htm
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【2】気になる銘柄(証券会社レーティング情報とコメント)
注意:QUICKコンセンサスについて
   レーティング付与しているセルサイドの評価を5段階に区分。
   0が中立。+2が最高。−2が最低。
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●ジェーピーエヌ債権回収(8774・大証ヘラクレス)
終値324,000円(−17,000円)出来高190株(1株単位)
◆証券会社のレーティング(QUICKコンセンサス)
 2月28日時点において、同社株にレーティング付きのカバレッジを行なって
いる証券会社はありません。

◆同社HP
http://www.jpn-servicer.co.jp/index.htm
◆コメント
◎アウトルックなど。

 流通系カード首位のクレディセゾン(8253)の子会社です。

 主な事業として、親会社向けだけでなく、広く他のクレジットカード会社や金
融機関の小口無担保債権の管理回収(以下、サービサー)業務を受託しています。
(同社セグメント区分では、業務代行事業)

 小口無担保債権の受託額では、業界トップの水準です。

 なお、前期の売上構成に占める業務代行事業のシェアは、84%。
 親会社(含むグループ)向けの売上高シェアは、45%。

 同社の強みは、大きく3つあります。

1、小口無担保債権のサービサーとしては、唯一の上場会社であること。
 
 →やはり、金融にまつわるレピュテーションリスクが高まっている昨今、債権
回収というややデリケートな案件は、上場会社などの「透明度の高い」会社が受
託するうえで有利な条件になるでしょう。

2、設備投資に前向き。コールセンターの拠点数は業界首位。

 →全国5ヶ所(札幌、東北、新潟、東京、関西)に管理センターを保有してお
り、また、債権管理のためのIT投資額も業界首位級のようです。このことが、
親会社向けだけではなく、同業他社からの受託額拡大につながっている背景のよ
うです。

3、親会社であるクレディセゾンの事業拡大意欲が強いこと。

 →一般的に、親会社への事業依存度が高いことは、利益背反を招きやすく、市
場からは、あまり好ましい評価をされません。

 しかし、親会社のクレディセゾンは、06年度の中期経営計画において、現在
のクレジットカード市場でのマーケットシェア14%を、30%まで高めること
を目標にしています。

 具体的に、04年のみずほFGやりそなグループとの業務提携にはじまり、今
年も2月にソフトバンクとの提携カードを発行するなど、積極的な提携戦略を軸
に、シェア拡大を推し進めています。

 つまり、親会社がシェア拡大を推し進める上で、それほど、子会社である同社
との利益背反が起き難い関係にあると考えています。

 一方の弱みとしては、小口無担保の債権回収管理に参入する事業者が増えるこ
とで、競争が激化し、受託マージンの低下が予想されることです。

 ただし、同社では、そのようなリスクがあることは十分認識しており、現状は、
とにかくマーケットシェアを押さえることで、マージン低下リスクを回避しよう
としています。

 
◎投資判断など。

 短期的には、受託拡大に向けての設備投資(コールセンター、システム関連な
ど)がやや前倒しにならざるを得ないことから、売上成長に比べて、表面的な利
益成長及び利益率の鈍化する局面があるかもしれません。

 しかし、中長期的には、事業拡大戦略を推し進める親会社からの恩恵を受ける
可能性が高いと予想しています。

 現在のPER14倍程度の水準なら、下値リスクも乏しいと判断しており、買
いの推奨をします。


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●お問い合わせ
ご感想やご意見等ありましたら下記アドレスまでメールをいただければ幸いです。
10ミニッツ投資クラブ
info@10-minutes.com

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    最終的な投資に関しては、ご自身の判断でなさるようにお願い致します。
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