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インド好きの方必見です!まだまだ日本人には不思議の国であるインドを、インド在住通算15年以上の著者がいろんな角度から紹介します。題して「インド・ガネーシャ通信」です。

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2009/11/05

★インド・ガネーシャ通信 NO.323★

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       インド・ガネーシャ通信     NO.323
   
                   2009.11 .5

         http://www.makaibari.co.jp 
          tea@makaibari.co.jp 

  インドをもっと知りたい方 必読!!! <2001年8月3日創刊>
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◆インドを旅したことはあるけれど、インドで生活している日本人はどんな
生活しているんだろう。もしかしたら、旅行者の知らないインドを知ってい
るかも! 

◇マカイバリジャパンでは、ニューデリー在住20年以上になるニューデリー
オフィスの石井吉浩をはじめ、インドに駐在している日本人の方々が体験し
たインドを、様々な角度からお届けしております。

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こんにちは!  マカイバリジャパンの石井です。

ニューデリーからの連絡ですと、インドのお正月が過ぎてからニューデリー
は急に朝晩涼しくなり、日中は25度前後の気持ちのよいベストシーズンになっ
ているそうです。東京は冬のような寒さが続きました。

吉野さんの原稿その2には三蔵玄奘が留学した宿舎が撮影されています。


◆ “紅茶専門店スタッフのブログ:マカイバリ紅茶日記”
    こちらのブログもインド発です。
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◇◆ ニューデリー駐在員便り ◇◆           

               
               byーニューデリー在住  吉野 宏


       ≪ インド10月紀行・仏縁 ≫ ~その2~


さてヒンドゥー正月が明けると、インドではブッダ以前の古代から伝わるヒンド
ゥーの太陽神祭(Chhath)を迎える。日の出と日の入りに水辺で太陽に向かって
感謝する。今年は22日~25日がこの祭日であったが、折りしも24日(土)~25日
(日)このお祭りが最も盛んなビハール州の聖地ラジギール(仏陀の時代、マガダ
国の都ラージャグリハ)を訪ねる機会を得た。

仏陀が72歳霊鷲山(りょうじゅせん)で法華経をお説きになり、80歳の涅槃の旅
路の出発点となった舞台である。この山の麓には竹林精舎がある。この山の隣の
多宝山に世界平和を祈念して仏舎利塔が建立されて今年10月25日で目出度くも40
周年を迎えた。この記念祭を主催する日本山妙法寺(山主:藤井日達ご上人)より
招待状をありがたく戴戴して参列。世界平和を祈念し関係者にお祝い申し上げた。
 
【写真】 世界平和の仏舎利塔
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http://www.makaibari.co.jp/mailmagazine/2009.10.31.3.files/image001.jpg

【写真】ニティッシュ・クマール州首相と工芸家ラジーブ・セティ氏(国家勲章授賞)
   が天鼓をたたいて式典で居られるところ。
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http://www.makaibari.co.jp/mailmagazine/2009.10.31.2.files/image001.jpg

この式典の引き出物が素敵である。添えられた口上に拠れば、それはラジーブ・セティ
氏が所属するアジア・遺産基金がこの地域の伝統の綿染め織物「バーバンブティ」の復
活に努力されて、今回の引き出物用として仏教モチーフを取り入れて特別にデザインし
た「のれん」を作り上げたという。

【写真】引き出物用の「のれん」
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http://www.makaibari.co.jp/mailmagazine/2009.10.31.4.files/image001.jpg

この「のれん」には3種類の仏教のシンボルが主なモチーフとして選ばれて染め織ら
れた。雄牛、象そして菩提樹の葉。雄牛はアショカ石柱に乗っている。象は母親の
マヤ夫人が夢で見た聖なる白象でこの時にシダルタ皇太子(ブッダ)を懐妊されたと
される。

菩提樹の葉はブッダがこの木の下で悟りを開いた。アショカ石柱の石頭には4種類の
動物が置かれた。象、雄牛、馬、ライオンだが、これはブッダの生涯の4段階;懐妊、
誕生、出家、悟りを開いた者を表現している。

一方、10月25日はタイで東アジア首脳会議が開催されて、インドと東アジア+プラス
3(日中韓)によりナーランダ大学復興に関する共同声明が発表された。なんと言う
縁であろうか。ビハール州のクマール首相も式典の挨拶の中で、ナーランダ大学の復興
に尽力されているとお言葉があった。

このナーランダはラジギールから北11Kmに位置する。前日の24日に3回目の訪問をし
て感激を新たにした。ナーランダ大学に留学した三蔵玄奘の僧坊を実際に訪問した。
真に印中日の3ヶ国は結ばれた関係にありナーランダに立つと奈良の薬師寺を思い起
こす。滝田栄氏の伎楽の舞や平山郁夫画伯の壁画に思いを馳せた。

【写真】ナーランダ遺跡大学遺跡(世界遺産)
↓     ↓     ↓     
http://www.makaibari.co.jp/mailmagazine/2009.10.31.5.files/image001.jpg
    
【写真】手前から2番目の入り口の僧房が三蔵玄奘が留学した宿舎
↓     ↓     ↓     ↓
http://www.makaibari.co.jp/mailmagazine/2009.10.31.6.files/image001.jpg


                    ≪続く≫  その3へ
 
 


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