ブーゲンブ村通信  RSSを登録する

四柱推命を分かりやすくアレンジした「おうち」占いによる月別の運勢や、占いについてのいろいろな話などを中心にお届けします。地球から10光年の楽しい村、「ブーゲンブ村」からの発行です。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/11/14

ブーゲンブ村通信 第435回(2009年11月号の3)

ブーゲンブ村通信 第435回(2009年11月号の3)
 宮崎では、金曜日に、11月にしては珍しく、時間100ミリを越える大雨が
降りました。時間100ミリの雨がもし東京に降ったとしたら、地下街はまたた
く間に水浸しになってしまい、死者が出かねないというぐらいの激しい雨です。
 水は恐いのです。特に、日本の川は明治の外国人技術者が
「これは川ではない、滝だ」
と言ったぐらいの急流です。洪水の備えをするといってもピンとこないでしょう
けど、少なくとも
「水は恐い」
ということは、頭の隅においておきましょう。それだけで、命拾いすることがあ
るかもしれないのです。

 それでは、今回も、ブーゲンブ村通信、いってみます。

====================================
****           分 け る            ****
====================================
 ここのところ、国内情勢、特に、若い人の就職が大変な状況になっていますが、
国勢情勢を見ても、予断を許さない状況が続いているようです。
 アフガニスタンでは、タリバンがむしろ勢力を盛り返しているという状況のよ
うですし、米軍が撤退することになったイラクでも、治安回復のめどがたってい
ません。
 北朝鮮は、依然核開発を続けているようですし、拉致問題も解決のめどがたっ
てなないなど、どうも、世界的に、一触即発の危険な状況になっているようです。

 特に、9/11のテロ事件から始まった、いわゆる「テロとの戦い」は、アメ
リカの前ブッシュ政権が、大規模な軍事作戦を行ったにもかかわらず、アルカイ
ダはもとより、アルカイダを助けているとされるタリバンも、壊滅させることは
できませんでした。

 アメリカの軍事力は、言うまでもなく世界一です。アフガニスタンに投入した
軍事力も、決して少なくはありません。それなのに、テロとの戦いに勝利するこ
とはできなかったわけです。

 それでは、どうして、これだけ国際社会がテロとの戦いを進めたのに、勝利す
ることができなかったのでしょうか。

 原因はいろいろあると思いますが、大きな要因として、

「タリバンと戦う」「アルカイダと戦う」

というふうに、組織全体と戦おうとしたことがあるのではないでしょうか。

 アルカイダのメンバーは、自爆テロなどで攻撃してきますが、自爆テロをすれ
ば、自分も死んでしまいます。
「聖戦で戦死すれば天国でマホメットの隣に座れる」
という教えがあるらしくて、それを信じているから、自分の命を捧げることがで
きるんだそうですけど、おそらく理由はそれだけではないでしょう。たぶん、自
爆テロをすることで、自分の家族の面倒をみてもらえるという、現実的な理由が
あるのではないかと思います。

 さて、ここで、考えなければいけないのは、
「アルカイダのトップの人間と、末端のメンバーでは、立場が違う」

ということです。アルカイダのメンバーには、イスラム原理主義をかたくなに信
仰して参加している人もいるでしょうけど、中には、自分や家族の生活のために
参加している人だっているわけです。そういう人に対して、生活費を都合して、
家族が生活できるようにすれば、アルカイダのメンバーから抜けることもあるか
もしれませんし、場合によっては、こちらのスパイとして働いてくれる可能性も
あります。そうやって、アルカイダのメンバーのうち、比較的現実的な人を引き
抜いていけば、テロ組織を弱体化させることができるわけです。

 アフガニスタンでは、タリバンのうち、穏健派を取り込もうという動きがあり
ますが、こういう戦法が、最終的にはテロとの戦いに勝利する近道になるでしょ
う。

 このように、組織と戦うときは、組織全体を相手にして戦うのはあまり得策で
はなくて、「組織内の構成員の立場の違い」を利用して、組織を内部から切り崩
すというやり方をするのがいいんですね。

 これを応用すると、次のようなことが言えるわけです。

「自分にとって都合の悪いものは、ひとまとめにしてはいけない」

ということです。

占いの分野だと、凶悪犯とかの生年月日を出して、

「この日の産まれだと、○○という相があるから、犯罪を犯しやすい」

などという占いをすることがあります。もちろん、こんな占いをしては絶対にい
けないのですが、こうやって、

「○○生まれの人は犯罪を犯しやすい」

というふうに、ひとまとめにしてしまうと、その生まれの人全員を敵に回してし
まいます。そうなってしまうと、結局苦しむのは自分自身なんですね。

逆に、自分たちが分断されるのは、避けなければいけません。

今、特に労働者の賃金や労働条件が、目も当てられない状況になってしまってい
ますが、経営者はしたたかで、正規労働者と非正規労働者という、区分けをして、
この二者で対立をさせ、自分たちが攻撃されないようにしています。
実際、非正規労働者と正規労働者が対立して、お互いにいがみ合った結果、正規、
非正規の両方で、賃金が減らされ、労働条件が悪くなるという結果を招いている
わけです。

 自分にとって都合の悪いものは、ひとまとめにしないでわける。

 自分たちが分断されることは避ける。目先のことで人といがみ合わないこと

この二つが、とても大事なのではないでしょうか。

---------------------
地球から10光年の楽しい村「ブーゲンブ村」
URL http://ww6.tiki.ne.jp/~tamatsuo/
mail tamatsuo@mx6.tiki.ne.jp
---------------------


顔占い―運が開ける人相術やすこ
価格:¥ 1,470(定価:¥ 1,470)
http://www.amazon.co.jp/dp/4779001390/ref=nosim/?tag=bugembvillage-22

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門ダレル・ハフ
価格:¥ 924(定価:¥ 924)
http://www.amazon.co.jp/dp/4061177206/ref=nosim/?tag=bugembvillage-22

孫子の兵法がわかる本―“生きる知恵”の最高のバイブル守屋 洋
価格:¥ 520(定価:¥ 520)
http://www.amazon.co.jp/dp/4837908039/ref=nosim/?tag=bugembvillage-22
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る