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2009/04/05

ブーゲンブ村通信 第406回(2009年4月号の2)

ブーゲンブ村通信 第406回(2009年4月号の2)
 北朝鮮が、自称「人工衛星」をとうとう発射しました。幸い、日本には被害は
なかったみたいですけど、何をやるかわからない恐ろしい国だというのが、改め
てわかった事件ですね。
 日本の対応、これは、まずかったと言わざるを得ないでしょう。情報伝達の基
本ができてなかった。これだけでも、北朝鮮の立場からすれば、ミサイルの効果
が十分にあったということでしょう。
 こういう情勢ですから、政府にはもう少ししっかりして欲しいものです。
 それでは、今回も、ブーゲンブ村通信、いってみます。
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****          相手がいる(4)          ****
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 今回も、また「相手がいる」になってしまいました。それだけ、このテーマは、
書かなければいけないことが多いです。

 さて、今回は、「結婚の相手」ということを書いてみます。
 普通、結婚の相手というと、配偶者、つまり、新郎なら新婦を、新婦なら新郎
を指します。ですから、結婚で、相手のことを考えるとなると、夫、あるいは妻
に対して思いやりを持つ、そういうことがまず最初に思いつきます。

 もちろん、それは大事なことなんですけど、結婚というのには、実はもう一つ
の側面があります。

 結婚すると、市町村役場に、婚姻届を出すわけですが、これは、単に、

「私たち結婚しました」

というだけでの意味ではありません。婚姻届を出して、夫婦になることは、二人
だけに関係することではないということです。

 まず、婚姻届を出して結婚すれば、自分の夫、妻を、自分で独占するという、
法律上の権利ができます。結婚すれば、自分の夫を他の女性が取ることは、違法
行為になるわけです。つまり、結婚することで、

「この人は私のだからみんな取らないでね」

と、社会全体に対して言う権利が出てくるということなんです。
また、民法では、「成年(要するに成人のこと」を20歳と規定していますが、
「婚姻をしたものは(未成年でも)成年とみなす」とも規定されています。つま
り、結婚することは、立派な大人として、社会の一翼を担うことが期待されてい
るということなのです。

 このように、結婚というのは、社会と二人とのかかわり、それも法律上のかか
わりがあることなんです。ですから、結婚するときの「相手」というのは、社会
全体になるんですね。

 結婚式は、日本では形骸化してしまっていますが、神様や教会で式を挙げると
いうのは、それだけ、結婚が神聖なものであること、社会に対する責任を負うも
のであることを示しています。ですから、結婚に関して、あまりに慎重になり過
ぎるのもいけませんが、あまり簡単に結婚を考えてもいけないのではないでしょ
うか。


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地球から10光年の楽しい村「ブーゲンブ村」
URL http://ww6.tiki.ne.jp/~tamatsuo/
mail tamatsuo@mx6.tiki.ne.jp
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