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2008/07/20

【マカイバリ通信】2008年夏摘み販売開始!

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マカイバリ茶園アジア・日本総代理店マカイバリジャパン
ダージリン・マカイバリ通信 255号     <創刊 2001.07.27>

                                              2008年07月19日発行
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   マカイバリジャパンURL: http://www.makaibari.co.jp
          
    
    <++++++ ◎ ブ ロ グ 連 載 中 ! ◎ +++++++>
     
  “紅茶専門店スタッフのブログ:マカイバリ紅茶日記”
   → http://makaibari.tea-nifty.com/blog
    


▼スタッフより▼                  From New Delhi office
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こんにちは! マカイバリジャパン@New Delhi office の石井洋子です。

 お待たせいたしました。マカイバリ茶園直送・空輸にて届いた、夏摘み
紅茶の発売を開始いたしました。夏摘み紅茶クラシックの入荷は7月23日
を予定しております。アーユルヴェーダティーは7月末に入荷予定です。

 今年のインドは気温が上がらず、昨年の猛暑から一転して過ごしやす
い気候でした。反面紅茶や果物など、例年より熟成の時期が遅れました。
夏摘み紅茶の茶摘みも遅れました。しかし、その分じっくりと熟成し、
適度な雨量に恵まれた08年の夏摘みは、大変完成度の高い紅茶に仕上が
っています。 

 どうぞマカイバリ茶園セカンドフラッシュをお楽しみくださいませ。
入荷ご報告が遅れましたことお詫びいたします。


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▼ 目 次 ▼

◎マカイバリジャパン通信◎   

<2008年夏摘みセカンドフラッシュについて>
<茶木の品種改良について>           by-石井 博子
       

◎編 集 後 記◎                 
<ラジャ・バナジー氏出版記念パーティーに参加>
                        by−石井 洋子


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■  マ カ イ バ リ ジャ パ ン 通 信 ■
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<2008年夏摘みセカンドフラッシュについて>             
<茶木の品種改良について>            by-石井 博子


 4月3週目頃から5月の半ばにかけて、マカイバリ茶園の茶木は再び眠りに
入ります。これがファーストフラッシュの終わりの合図。茶園主バナジー
氏によると、不思議と茶木は芽吹かなくなり、茶畑が静まり返ったよう
になるのだとか。

 そして5月中頃、ベンガル湾から雷を伴う大粒の雨が茶園を過ぎ去り、
太陽が現れると、マカイバリはセカンドフラッシュの時期を迎えるのです。 

 さんさんと輝く太陽の下、眠りから覚めた茶木は一気に瑞々しい新芽を
芽吹かせ、森からは茶葉を美味しくするグリーンフライや虫達が茶畑に
飛来します。そしてこの時期、マカイバリの森では、子連れの狐や、多
種多様な野鳥を見ることができ、茶園全体が生命の活気に満ちあふれる
のです。

バイオダイナミック農法では9つの調合材を用いますが、季節によって使
う時期が異なります。調合材の501番を葉に振りかけます。501番は、茶木
の成長を促進させます。

マカイバリ茶園では30年以上にわたり、すべての茶畑において化学肥料
や農薬を一切使用していません。そのことが、自然の移り変わりを敏感
に表現する茶葉を育て、それがマカイバリの美味しさの秘密の一つとなっ
ているのでしょう。

 
<茶木の品種改良について>

マカイバリ茶園では、茶木の品種改良を独自に行っています。
紅茶の苗木を増やすためには、一般的に2種類の方法があります。親と同
じ遺伝子を受け継ぐために行う「挿し木」(=モノクローン)と、様々
な遺伝子を掛け合わせて新しい品種の種を作る「交配」(=ポリクロー
ン)です。
マカイバリ茶園では後者のポリクローンでの品種改良を行っています。


マカイバリ茶園では中国種の茶木(カメリアシネンシス)を用いて紅茶
を作ります。この交配用の茶畑では、災害に強く品質の高い茶葉を作る、
選ばれた茶木だけを100種類ほど植え、蝶や蜂などの虫たちによって自然
に交配を行わせます。

種を作る交配(=ポリクローン)は高い技術と経験が必要となりますが、
マカイバリ茶園ではあえてポリクローンに徹します。多種多様な交配種
を作ることで、突如として起こる自然災害の影響を最少限にとどめるこ
とができ、また、種から作る茶木は挿し木のものよりも生命力があるの
です。

 多種多様な植物の中で茶栽培を行う「パーマカルチャー」を実践して
いるマカイバリ茶園。次世代にわたって持続可能な茶園を目指す基盤に
は、茶木ひとつをとっても、強い理念が込められているのです。
   
          
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■ 編 集 後 記                  byー石井 洋子
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7月18日(金)夜6時半から8時半まで、ニューデリーにあるインド文化セン
ターにて開かれた「ラジャ・バナジー出版記念パーティー」に参加してきま
した。環境大臣、NGO、大学関係者など、100人以上の方々が集まり盛況
でした。

出版された本の題名は
「THE RAJAH OF DARJEELING ORGANIC TEA MAKAIBARI」 
                                    By:Rajah Banerjee
出版社: CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESS INDIA PRIVATE LIMITED

写真集のような大きなサイズの立派な本です。近日中に弊社ホームページで
ご紹介をいたします。

マカイバリジャパンの取り組みも紙面を多くさいて紹介されていましたので
ハイティーの時間に、学生グループに、取り囲まれて、楽しいおしゃべりを
しました。若い方々の環境に対する真摯な態度は、いずこの国も同じと胸が
熱くなりました。

茶園主ラジャさんは、前日夕方にデリーに到着。早速に夕食を共にしました。
相変わらず、はつらつと若々しく、妹のアナンニャとともに、冗談の中にも
茶園の取り組みの近況などがはいり、時のたつのも忘れての楽しいひと時で
した。

長男のウダイン氏もバンガロールから駆けつけてきました。息子は3歳になっ
ていました。久し振りの再会を喜びました。

玉露プロジェクトも7年目に入りましたが、年に3回、春、夏、秋と作るのに、
未だにに山下玉露の域に達することができないと悩んでいました。
ラジャさんの玉露の師匠山下さんにお教えをいただきながら、必ず完成させ
るとのことです。楽しみにお待ちください。


最後まで読んでいただきましてありがとうございました。


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