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2005/06/03

医師が教える! 1分ダイエット No.357 【2005.6.3】

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☆減量による抑うつ症状およびうつ病の発症☆
 
減量を1ヶ月2キロ以内に留めることは、うつ病などの情動障害を
なるべく抑えることも考慮した上での指針です。

急激な減量によるうつ病は、BMIがそれほど高くない人が
ダイエットを行った場合に多く見られます。

うつ病は、体にだるさが現れ、
「夜何度も目がさめる」「眠ることができない」といった睡眠障害、
「わけもなく落ち込む」「何もしたくない」などの意欲低下が起こります。
不安感なども、症状の一つと言えます。

こうした症状が現れた場合、減量はとりあえずあきらめて、
通常の食と生活に戻す必要があります。
症状によっては、医師の相談を受ける必要もあります。

うつ病に使用する治療薬MAOインヒビターなどは食欲を増進させますが、
大切な精神状態の悪化を放置するわけにはいきません。
人生において、何が一番大事かといえば
健全な肉体と健全な精神の両方でしょう。

うつ病にならなくても、急激な減量は情緒が不安定になったり
仕事の効率が落ちる場合があります。
また攻撃的な性格にもなりやすいものです。

急激な減量によって、モノアミン作動性神経系が異常をきたし
うつ病が発症するとも言われています。

いずれにしても、急激な体重減少には大きなリスクがあり
上記の症状を自覚できた際には、十分な注意が必要です。

●サイト内関連ページ

「精神的な障害」
 http://web-doctors.jp/c_disease2/c2002_04_15.html

「健康障害のないダイエット」
 http://web-doctors.jp/c_disease2/c2002_05_12.html

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