2005/05/06
医師が教える! 1分ダイエット No.353 【2005.5.6】
-------------------------------------------------------------------- ■医師が教える! 1分ダイエット■ ・このメールマガジンは、ダイエットについて最新医学論文・栄養などを おりまぜながら医学的に正しい知識をわかりやすくお伝えします。 ・新規登録や解除はホームページからいつでもできます。 http://web-doctors.jp/ -------------------------------------------------------------------- ◆◆◆医師が教える!1分ダイエットがオリジナル文庫になりました◆◆◆ 1分で読めて、1分で納得。 正しく健康的に、 しかも確実に痩せるためのダイエット基礎知識がつまった一冊です。 http://web-doctors.jp/docs/book.html -------------------------------------------------------------------- ☆糖尿病予備軍とは?☆ 糖尿病予備軍という言葉をよく耳にするようになった方も 多いのではないでしょうか? これは、糖尿病に移行しやすい危険度の高い人で、生活習慣の 改善を行う必要がある集団のことです。 糖尿病予備軍は、日本で1600万人とも言われています。 WHOなどにも明確な基準はありませんが、一般的に75グラムのブドウ糖を 飲んだ1時間後(もしくは2時間後)に測った血糖値が 170−180mg/dlを超えるものと言われています。 ただ、この方法は検査前日から空腹でいなければならず、検査が煩雑なため、 この方法による糖尿病予備軍の実数把握は難しいと言えます。 日本では脂質の高い食事が増えている上に、運動習慣を持っている人が 30代で20%余り、女性13%余りと非常に低くなっていることも 原因とされています。 脂質の多い食事と運動不足を続けると、やがてインスリン感受性が低くなります。 するとインスリンの需要が増大します。 この時点で、まだ糖尿病は発生しません。 こうした状態になってから数年から10年たってはじめて糖尿病が発症します。 この期間は欧米人に比べて日本人では短いとされ、この原因は 遺伝子によるものと言われています。 糖尿病予備軍は、健常な人の2.5倍から数倍、糖尿病になる危険度が 高いと報告されています。 脂質の多い食生活、高カロリー食、運動不足などがあてはまる すべての人は、広い意味で糖尿病予備軍に含まれる 可能性があると言えそうです。 我々医師も、現代社会においてはこの範疇に入る可能性があります。 医師自身が肥満していては、治療上説得力は低下します。 肥満学会に出席されている先生方を拝見しますと、やはり肥満の方は 非常に少ないと感じます。 -------------------------------------------------------------------- ■医師が教える! 1分ダイエット http://web-doctors.jp/ ご意見・ご感想は info@web-doctors.jp まで。



