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2005/03/25

医師が教える! 1分ダイエット No.348 【2005.3.25】

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☆体重減少性無月経
  −やせの増加や無理なダイエットによる健康障害の増加−☆

急激なダイエットでの体重減少による無月経は臨床的によく
見られる症状です。
3ヶ月から1年の間に体重の10%以上を
減量した場合のものを体重減少性無月経と呼びます。

この多くはエストロゲン分泌も無くなる第2度無月経と言われています。
この無月経が6ヶ月以上継続すると骨粗しょう症が起こって来ます。

特に若い時期に人間は骨塩を蓄積して行くのですが、
この時期にこうした急激なダイエットを行ってしまうと
若い時期から骨粗しょう症が発症します。

実際、痩せの増加とともに骨粗しょう症による大たい骨頚部骨折
(もっとも多い寝たきりの原因となる骨折)はこの10年で倍増しています。

若い時期、ただ一時期だけの急な減量はこうした危険性をはらんでいるのです。

平成10年度の国民栄養調査によると、BMI18.5以下の
「やせ」の割合が、15歳から29歳までの女性の20%を超えています。

ダイエット志向の若い女性には特に、やせに対する願望が強く、
ダイエットの中止を勧めても「生きがいを奪われる」と考え
「今のままの体重を維持して無月経を治療してください」
という患者さんが多く見受けられます。

無月経の治療は簡単なものではなく、根気が必要となる場合が
多いようです。

体重の10%と言えば60キロの人で6キロ、70キロの人で7キロに
あたります。しかも1年以内に、です。

あなたの減量幅はこれ以内ですか?
それとも過去にもうこうした減量を行ったことはありませんか?

●サイト内関連ページ

「骨粗鬆症の増加」
 http://www.web-doctors.jp/c_disease2/c2001_11_19.html

「健康障害のないダイエット」
 http://www.web-doctors.jp/c_disease2/c2002_05_12.html

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