2009/02/15
人のすることに干渉すべきではないですが・・・
パナソニックグループ労働組合連合会は14日、4500円の賃金引き上げを求める 今春闘の要求を正式に決めた。 19日に経営側に提出する。08年春闘の要求額2千円を大きく上回る水準だが、 物価上昇に見合う要求で生活水準の維持を図るとする電機連合の方針に合わせた。 パナソニックは09年3月期連結決算の純損益が3800億円の赤字になる見通し。 09年度末までに国内外約1万5千人を削減する計画を明らかにすてえいる。 人のすることに干渉しないのが大人かもしれないが、3,800億の赤字が予想され、15,000人の人員削減を予定しているなかで4,500円の賃上げを要求する度胸はすごい と私は思う。 電機産業では派遣切りが年末から行なわれ、パナソニックも3,800億の赤字が見込まれ 客観的に見れば賃上げする状況にあるように見えませんが、実際にパナソニックで働く 組合員・組合役員が賃上げ要求を決定するということは、賃上げできる状況にあると しかとらえられない。 もし組合が経営状況を見誤っているのなら職場の組合員からの反対で賃上げ要求は 否決されるはず。 パナソニックだけでなく、派遣切りや赤字に下方修正した電機産業の組合が賃上げを 要求しているが、普通なら今の景気状況下で、赤字決算が見込まれ、人員削減まで発表 する状況なら賃上げ要求は出来ないでしょう。 社外の人には理解できない構造が電機産業ではあるとしか思えない。



