2009/05/21
秘伝-通算246号 「ジャンルは不問」「斬新な作品を求む」とは?
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・・ ・ ┃ [プロ編集者による] 文章上達<秘伝>スクール ┃ http://www.hiden.jp/ ┃ ┃ 通算246号 「ジャンルは不問」「斬新な作品を求む」とは? ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・・ ・ § § [プロ編集者による] 文章上達<秘伝>スクール」 § 〓書籍版金言集 No.008〓 § § ☆★☆------------------------------------------- § § § § 恥じらいながら過剰にやる、これがいいのです。 § § § § -------------------------------------------☆★☆ § § 『秘伝 <プロ編集者による>文章上達スクール (1)』 § 80ページ・【質問】自分露出 より § 書籍紹介⇒http://www.hiden.jp/2008/05/-1.php § ┏━━━━━━━━━┳★ ┃<文章秘伝>ニュース┃ ┗━━━━━━━━━┻★ 【2冊好評です】 著作である『達磨』と編集した『火星パンダちとく文学』の2冊をついに発売 しました。 『達磨』については、「鳥肌が立った」 という感想をいただいたり、ブック デザインを含めてよい反響をたくさんいただいています。 『火星パンダちとく文学』は、電車で読んでいて噴き出して困った、という反 響が数件ありました。ツボにハマつて爆笑する人がいるようです。 書店での売れ行きも今のところは悪くないようです。 【応援してください】 しかし、あくまでマイナーな出版物であり、宣伝手段も多く持たないので、こ のメルマガの愛読者の皆様にはぜひ応援していただきたいのです。 一つは気になったほう、あるいは両方をぜひ買って読んでいただきたいのです。 文章学校では、送料、税サービスで売っております。でも、ネットバンク以外 は振り込み手数料がかかるので、複数の書籍を買う場合がいいかもしれません。 http://www.hiden.jp/books/ アマゾンではこちら。 『火星パンダちとく文学』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4944098952/bunshounogakk-22 『達磨』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4944098898/bunshounogakk-22 【リンク・キャンペーン】 それからブログ等をしている方はぜひ感想やレビューを書いてください。 400字程度以上の感想を書いてくださった方は、このメルマガからリンクし、 また文章学校などからもリンクしたいと思っています。 ただし、何かをコピペしたものではなく、オリジナルの言葉をください。また 批判的な内容があってもかまいませんが、悪意しか感じないものについてはリ ンクできませんのでよろしくお願いします。 ブログなどにアップしたら、メールをください。 過去の秘伝シリーズなどについても、そういえば、昔書いたゾ、という方はご 連絡をくだされば、同様にリンクさせていただきます。 【メルマガの集大成】 このメルマガは、僕が小説家として書いているものではなく、編集者という立 場で書いているわけです。 そして、小説家志望にあれこれと意見を言っている。それが初めて『達磨』と いう小説を書いて発表するのですから、「なんだ本人が小説を書いたらこの程 度か」と言われたら困るわけです(笑)。 でも、今回の物語は、あまりそういうことを心配する次元で書いていないので す。 このメルマガを200号以上Q&Aのお返事を書きながら考えたこと、気づいたこと が多々あります。それがたぶん読者以上に僕の中で血となり肉となっています。 今回の小説は、なおかつそれを突然ぴょんと飛び越えたところで書きました。 書いたというより小説のほうから降りてきたのです。 どんなものを書いたか、ぜひ読んでやってください。 『火星パンダちとく文学』も同様で、村松はどういう編集をするのか? いつ も村松のいうことを聞いていると、どういう作家が育つか? という非常に興味深い疑問に答える書籍であります。 それがあなた好みかどうかはちょっとわからない。 でも、確実にツボに入った人もいるので、ぜひお近くの書店にあれば(部数少 ないので行き渡っていませんが)1話2話立ち読みしてみてください。1話は2〜 3分で読めます。 【というわけでリンク】 『達磨』の紹介頁 ■ものづくりは愛である 建築家いとかんさんのブログ。ま、友人ですけど。 http://ameblo.jp/itokan/entry-10259649511.html ■いただきまスパイス 料理とギターの上手なスパイスさんのブログ。ま、やっばり友人ですけど。 http://mrspice.blog47.fc2.com/blog-entry-836.html ■構築日記fragment ドキュメンタリー映画監督、佐々木誠さんのブログ。ま、あくまで友人ですけ ど。 http://blog.fragment-movie.com/article/29259346.html ■ピカソニック 高橋キンタローさんの音楽と美術のステキなブログ。ま、装丁してくれた本人 ですけど。 http://www.picasonic.com/journal6/archives/2009/05/dharma.html *そして、『達磨』の紹介をしてくれる方は、ここにある美しい画像をノーク レジットで自由に使用してかまいません。ちなみに撮影はキンタローです。 http://f.hatena.ne.jp/muramuraing/20090503172218 『火星パンダちとく文学』の紹介頁 ■三遊亭歌橘の頁 真打ち落語家さんのブログ。5月8日を見てください。面白い。 http://www.kakitsu.com/diary09-may.html ■へたくそなうたをうたおう オンライン・ゼミなどで3人と同期?のはなさん。一貫して楽しみにして応援し てくれています。 http://plaza.rakuten.co.jp/sunblog/diary/200905160000/ というわけで暖かい声援をありがとうございます。 ま、初回なのでお友だちや関係者が多いですけど、次回はここにあなたのブロ グが載ります。 【ゼミのことも…】 本のことが長くなってしまいましたが、もちろんゼミも淡々と毎月やっており ます。 作家を三人も輩出したということで、新たな段階に入ります。ぜひご参加くだ さい。 「文章王の掌編小説ゼミ」 http://semi.hiden.jp/ ************************************************* 「ジャンルは不問」「斬新な作品を求む」とは? ●質問● 文学賞の募集内容で、「ジャンル自由」「ジャンルは不問」と書かれているも のがあります。 また、それに加えて「斬新な作品を求む」や「既成の概念を打ち破るような作 風」などと、いかにもニュータイプ(?)な作品を求むかのように謳ってある ものも見受けられます。 これらの募集内容は、一見、「なんでもこい」的な自由な色合いが感じられ、 書く側にとっては投稿先の選択肢が増えてうれしいような気がしますが、しか し同時に、「本当に自分のこの作品(作風)で応募してもいいのだろうか(範 疇に当てはまるのだろうか)」などといった不安な気持ちにもなります。 こういった募集内容の言葉は、どのくらいの許容範囲と受け止めればよいので しょうか。 といいますのは、各文学賞の過去の受賞作品を見た場合、文学賞ごとにだいた い傾向が決まっているような感じがしますし、現実的には、突拍子もないよう な作品(作風)が受賞していることは、あまりないように思います。 ですので、やはり文学賞の選択は、「ジャンル自由」や「斬新な」などという 言葉を鵜呑みにせず、無難な方向で考えたほうがいいのでしょうか。 「自由」「斬新」という言葉の許容範囲というか、さじ加減が今ひとつよくわ かりません。 ●答● 文学賞の応募を募集する側の気持ちを僕なりに強引、かつ、わかりやすく翻訳 しなおすとですね、「『小説を読んで書いたのではない小説』がほしい」、と いうことです。 もちろん、それで「面白く」なくてはダメだし、「売れそう」でなくてはいけ ません。 『小説を読んで書いた小説』というのは、小説を原料とした小説です。 小説を読んで興奮した脳にいろいろイメージが湧いてくる、それをなんとか文 章の形ならないか、小説にならないか、いじり回すわけです。 まあ、いわば頭の中に溜まった知識と妄想を原料にしたものです。 これは、つまり「本を読んで本を書く」ということですから、系が閉じてしま っているのです。本の世界の中で完結している。 そうすると、そこに新しい血が入らないのです。 象徴的な言い方をすると、新しい血が入らないと、同族結婚を繰り返している 村のようにだんだん本の種が衰弱していきます。 編集者というのは、海千山千の読み手ですから、そういう本を原料として頭で 書いた小説は、一目で「お里が知れて」しまうのです。 お里が知れる、というのは、書いた人がどういう読書傾向か、目に浮かぶよう にわかってしまう、ということです。こういう人いるよね、と思うわけです。 たとえば、「村上春樹をへたくそにしたような小説」というようなものが送ら れてくるわけです。ああ、村上春樹のファンなのね、こういう人たくさんいる よね……、ということで数頁でそれ以上のものが出てこなければ僕なら頁を閉 じます。 村上春樹を読みたければ、ご本人を読めばいいわけで、その亜流、しかもへた くそなのは、不要なのです。 あるいは、『小説の書き方』というような本を鵜呑みにして書いたような小説 ……。これもつらい。 そういう小説書きの応募ばかりだと編集者はつまらないのです。 実際、ほとんどの小説書きは類型的なのです。 小説そのものも、基本的に類型的なものなのです。 しかし、それでも編集者は驚かされたいという希望を持っています。なんとか それを超えてもらいたい。まだ読んだことのない未知の才能にぶっ飛びたいの です。 それが満たされないから、 >「斬新な作品を求む」や「既成の概念を打ち破るような作風」 というように募集の文句もまた類型化していくのです。 では、「本を読んで本を書く」のではないとしたら、文芸の世界に新たな血を 導入するとしたら、その源泉はどこにあると思いますか? 僕が思いつくものには3つしかありません。 1つは個人の才能。これは先天的なものですから、本から来たものではありま せん。 1つは人生経験。これは、個人に固有のものです。体験ではないのです。体験 を乗り越えて(経て)得たエキス、それが経験です。 1つは取材。これは自分の体験ではありませんが、珍しい貴重な経験をした人 や知識を持っている人に直接に話を聞くことです。 (ちなみにネットでサーフィンして情報を集めるのは、2次情報、3次情報です から、基本的にここでいう取材にはあたりません。本を読むことと同様である か、安易であるという面において、それ以下です) この3つについて考えてみます。 才能というものは、生まれつきであるから、どうしようもありません。ただし、 それを磨くということはあります。ダイヤモンドが地表に出て、ピカピカと輝 いているような才能というは滅多にないので、自分の才能を掘り出して自覚す るまでにも、それなりの努力が必要です。 人生経験も、作家になる人は「作家にさせられる」という面があります。作家 になる人は、けっこう人生波瀾万丈、苦労と絶望の連続、という人がいます。 才能とそういう人生経験が激しく化学反応を起こしたときに、独特の魅力的な 作家が生まれることがあります。 ときどき、神様はこの人を作家にするためにこのような艱難辛苦を与えたので ないか、と思う人がいます。 もちろんそういうタイプばかりではありませんけど、作家になること、イコー ル、ハッピーなこと、とは限りません。 そして、取材。 人と会うことは、ものすごい情報量を受け取ることなのです。 言葉以前の姿、表情、声に接し、自ら質問を発して、相手の反応を引き出すと いうのは、ある面で書き手の基本です。 昨今は、引きこもって、誰とも会いたくないから小説家になりたい、という人 の割合がまことに多いのです。しかし、それは両翼あっても飛翔力の弱い鳥が、 片翼だけで飛ぼうとしているようなものです。 これを読んで、素直に「そうか、では若いうちにさまざまな人生経験を積んで、 面白そうな人がいたら話を聞いていこう」と思う人は、作家になる素質のある 人です。 しかし、多くの人はそうではありません。 そういう話をするとみんなぼうっとしたような顔をします。 そんな5年も10年もかかることは全然考えていないのです。 できれば今すぐ、長くても半年後くらいに、自分が作家になっている姿しか考 えていないのです。 つまり、自分が今持っているものだけで、何かの犠牲を払わず、時間もかけず、 努力もせずに作家になりたい、と思っているのです。 そういう人々がいま自分の持っているものだけでなんとかなるのではないか、 と考えやすい場所が、ライトノベルです。 つまり、とりあえず形にするのは安易なのです。 しかし、ライトノベルでも、プロの作家になるほどの人は、そういう安易さだ けで終わらない努力や工夫をしているはずです。 その部分にまるで気づかない人は、作家になりたい、と思っても単なる夢想に 終わるでしょう。 小説家というのは、アーティストの部分もありますが、7割以上は職人的部分 だと僕は思います。職人というのは、一人前になるのに、一所懸命修行して、 7年から10年はかかるのです。 職人にはなりたいけど修行はしたくない、という人がいたらみんな笑うでしょ う。 しかし、小説家になりたい、しかし、時間をかける気はない、という人はたく さんいて誰も笑いません。 僕はこのメルマガを始めたときから、「君だって簡単に小説家になれるよ」と いう立場でモノを書いたことはありません。『1か月でキミも小説家になれる』 というような本を僕も書いてみたいけれども、書かないのは気が小さいからで す。 仮にそういう本を読んで、1,000人に1人小説家になる人がいても(そんなにい ないと思う)、残りの999人には嘘をついていることになる、と思うのです。 そういう嘘をつく度胸がないのです。 また、そういう本が効果があって、1か月で小説家になる人がニョキニョキと 出てきたとして、皆さんはそういう小説家の本を読みたいですか? これは、あるいは「読みたい」という人もいるかもしれません。 ライトノベルというのは、小説家もライトであると同時に、読者もライトであ るだろうからです。 しかし、僕は絶対読みたくありません。 もっとじっくりと熟成した才能を読みたい。 長い読書歴で舌が肥えてしまって、なおかつもともと偏食で、好みがはっきり しているのです。 自分の好きなものを少しだけ読みたい。 芥川賞受賞作とか、ベストセラーとか、××××の新作、とかも読みません。 そういう業界的な目配りというものもしないのです。 したがって、ライトノベルに対して、あまり優しくないのも勘弁していただき たい。ライトノベルだけでなく、世の中の95パーセント以上の小説に対しては 優しくないし、読みたくないのです。 話を質問に戻しましょう。つまり >「斬新な作品を求む」や「既成の概念を打ち破るような作風」 というのは、つまり「本を読んで書いた本」がどんどん狭く閉塞していく中で、 才能、経験、取材などを通じて、新しい熱い血を入れてくれ、という意味です。 それは基準が緩いのではなくて、新人としてデビューする以上、既存の作家を 負かしたり、脅かすくらいの勢いで出てきてくれ、ということです。 しかし、実際に文学の枠組みを変えるような作家はそんなに出てこないでしょ う。せいぜい味付けを変えたくらいにしか思えない。 >「本当に自分のこの作品(作風)で応募してもいいのだろうか(範疇に当て はまるのだろうか)」などといった不安な気持ちにもなります。 と考えている時点ですでに、そういうエネルギーがないのがわかります。 あてはまるかどうかではなく「範疇なんかぶっ壊して絶対に俺の作品で納得さ せてやる」という作家を探しているのです。 では、果たしてそんなにすごい作品がありえるのか? すでにあらゆるジャン ルの小説パターンは書き尽くされているのではないか? という質問にも先回りして答えておきましょう。 さらに深くこのことを考えるためです。 そういう質問が出るのは、碁や将棋で言えば定石(定跡)なのです。 小説を書いていて、そういう疑問が浮かんで来ないようなら、ふだんあまり本 質的に物事を考えていないと言えます(笑)。 これは簡単にいうと小説にも流行、モードというものがあるのです。 たとえば、推理小説の中で本格推理というものは一時期、カビが生えたように 廃れていたのです。 社会派推理、というものがでたり、サスペンスを中心にさまざまな味付けのも のが出たりして影が薄くなっていました。そういう時代風俗や社会現象を織り 込む推理小説が流行りだしてから、密室殺人や奇人変人、名探偵といったもの が出てくる本格推理は、現実離れした絵空事として古臭いと思われていたので す。 そこに有力な新人が現れて、全く新しい息吹を吹き込むことで、流れが変わっ たのです。 わかりやすい一例としてあげるだけで、あまり細かく語るのは僕の任ではあり ませんが、そういうことがあります。 流行の話ならファッションの世界がわかりやすいでしょう。日本のファッショ ンの勃興期、スカートはミニとマキシが交互に流行る、ということがありまし て、そうすると、女性は流行に合わせてスカートを買い換えなければいけない。 そのほうが消費社会としては都合がいいのです。 それでは、ミニスカートをとっておけば次の流行のときに穿けるかといえば、 なんか同じミニでも細部のデザインが全然違う。時代遅れでとても穿けない、 ということになるのです。 つまり、ジャンルは限られていて、流行は繰り返しますが、そこに時代の息吹 や新しいインスピレーションを吹き込む才能ある人物がいるということです。 これを再び小説世界に代入(懐かしい数学用語)してみましょう。 じつは現代の小説は多様なようで、一律なのです。 ある時代精神、あるモードが支配している。 しかし、このモードも変化し終わっていく。 誰も次のモードを準備していなければ、小説はやがて廃れます。 「本を読んで本を書く」ということを批判しましたが、これをもっと言います と、「今日本で流行っている本を読んで本を書く」ということです。そうする と、今日本で流行っているものだけが、世界になってしまう。時間軸的にも空 間軸的にもたいへんに貧しく狭い根っこしか持たない。 そういう人に新しいモードは準備できないのです。 最近、何を読みましたか、と聞いて、セカチュー(古い。笑)とライトノベル と東京タワーとがばいばあちゃん、と言われたら、僕はその人に何も期待しま せん。 しかし、「ライトノベルを書いていますが、愛読書は万葉集です」と言われた ら、ちょっと読んでみたい。 あるいは、原書で外国の小説を読み漁っている、と言われたら、かなり期待す るでしょう。 今の日本というのは、今、流行っている事象に全員が集中してしまう。 でも、経済がいま不況に向かってさまざまに動いているように人々の意識はつ ねに動いているのです。 いまの流行の最先端に合わせて小説を書いたとしても、長編を書き上げるのに、 半年かかったらそれはもう半年遅れなのです。 誰かがライトノベルの作家を志して、3年後に実力をつけたとしても、その頃 にはライトノベルの潮流が変わっているかもしれないし、ライトノベル自体が 低調になって、新しい作家を受け入れる余地がずっと少なくなっているかもし れない。 それは誰にもわからない。天才的な人物でもなければ読み切れるものではない のです。 だから、僕は小説家を志す人には、自分の好きなものを書いてほしい。 時代がどうあろうと、自分の好きな本を読み、自分の鉱脈を掘り進めて自分の 書きたいことを書く。 そういう人にある日、光が当たって新しい時代を開くのです。 もちろん光なんか当たらないかもしれないけれども、それでも書かずにいられ ない、という人だけが書けばいいのです。 作品を書いている時間より、小説家になったあとの安逸な生活を夢想している 時間のほうが長いような人は本当は書かなくていいのです。 実際は、みんな同じ本を読み、同じような内容の小説を書いてひしめきあって いる。 ひしめきあっているわけですから、競争は激しく勝率は高くない。 だったら自分の好きなものを追求したほうが楽しかろうと思うわけです。 >「斬新な作品を求む」や「既成の概念を打ち破るような作風」 編集者は時代に合わせたモードチェンジをしてくれる小説家を探しています。 しかし、大きくモードを変える小説は、編集者だって採用するのがコワいので す。 だから、ちょっと変わった味付けをしてあっても、作家に力がなければ取れま せん。 既存のカテゴリーの小説以上にきちんと準備をして力をつけた小説家を探して いるのです。 〓〓〓〓 送料・消費税サービス!まとめ買いなら断然オトク! 〓〓〓〓 ……2006年までの、旧「文章が上達する学校」にあった、 「文章学校購買部」が復活しました。 秘伝シリーズ三部作他、送料&消費税サービスにて販売中! 「文章学校」だけのオリジナルサービスです。 http://www.hiden.jp/shop/ -------------------------------------------------------- 【 最新刊! 】 村松恒平最新著作 『達磨』 村松恒平プロデュース 『火星パンダちとく文学』 -------------------------------------------------------- 【 村松恒平 既刊・ロングセラー 秘伝シリーズ 】 〈プロ編集者による〉文章上達スクール 『秘伝・改訂新版』 第二弾 『文 章 王』 第三弾 『 書く人 』 -------------------------------------------------------- 文章学校購買部 http://www.hiden.jp/shop/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・・ ・ ●質問募集● えー、皆様。村松恒平です。 質問は全てウェルカムです。 些細な質問/巨大な質問/マニアックな質問/初歩的過ぎる質問/鋭い質問/ 鈍い質問/くだらない質問/実際的質問/哲学的質問/個人的質問/普遍的質問/ 珍しい質問/陳腐な質問/具体的な質問/抽象的な質問/短い質問/長ーい質問 などなど、あらゆる質問をお送り下さい。 oshiete@hiden.jp 冒頭に「●質問●」と書いてください。 質問は無料です。送られてきた質問は、無記名とさせていただきます。 都合により、長さ、表現などをアレンジする場合があります。 また村松の著作などに流用させていただく場合があります。 ご承知おきください。 この企画の成否はひとえに質問にかかっております。 よろしくご支援のほどをお願いいたします。 ●感想等は、こちらにお送りください。お待ちしております。 fan@hiden.jp ---------------------------------------------------------------------- ●購読と解除● [プロ編集者による] 文章上達<秘伝>スクール は 下記の配信システムのいずれかによって配信されています。 まぐまぐ http://www.mag2.com/ [ID:0000068978] メルマ http://www.melma.com/ [ID:m00042072] 購読および解除は、ご利用の配信システムより 各自でお手続きくださいますようお願いいたします。 (※このメールに返信しても配信停止されませんのでご注意ください。) こちらのページでも購読/解除できます。 http://www.hiden.jp/free/mailmagazine.php ---------------------------------------------------------------------- [プロ編集者による] 文章上達<秘伝>スクール 通算246号 2009/5/21 発行 講師兼編集責任者:村松恒平 発行:文章学校 http://www.hiden.jp/ Copyright (c) 2001-2009 村松恒平 All Rights Reserved. 禁複製。 転載・紹介ご希望の方はメールにてお問い合わせください。 info@school.club.ne.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……・・ ・


