2008/11/22
フィリピン生活情報
**************フィリピン生活情報(269)************** どこまで節約しますか? 今日は、「どこまで節約しますか?」と題して、お送り致します。 最近の日本のニュースは、特に、金融危機以降、不安を煽るような ニュースが多くて困ります。ただ、実体経済への影響は、実際、目に見 えた形で出てきておりますので、読者の皆様におかれましても、財布の 紐を固く締められている事と思います。当然の事ながら、私も例外では 無く、この難局をいかに乗り切るかを常に考えなくてはいけないと言う 状況です。 私が言うまでもありませんが、個人経営の自営業の場合、フィリピン においても、基本的には、日本と同じでして、集客以外の面においては、 いかに経費を節減するかと言う事であると思います。また、日本の場合、 何が厳しいかと言えば、それは、事業税であったり、税務申告の複雑さに より税理士を雇わざるを得ないと言う事であったりして、フィリピンの場 合も、基本的には、同じですが、人件費は安いと言う事です。但し、SEC (証券取引委員会)や市役所など役所関係の更新料は、毎年値上がりして おります。 ここで本題に入らせて頂きますと、それでは、フィリピンにおいて、 どこまで節約できるのか?と言う事について考えてみたいと思います。 ただ、こればかりは、各人それぞれ環境も違いますし、価値観も違います ので、正解のような物は無いと思って読んで頂いた方が宜しいかと思います。 そこで、まず、「衣食住」の中の「衣」の部分です。私事で恐縮ですが、 私の場合、洋服などの衣類、靴などをフィリピンで買うと言う事は、例外を 除いて、ほとんどありません。それは、何故かと言えば、コストパフォーマ ンスと言うと、少々大げさですが、要するに、シャツなどは、安い物は安か ろう悪かろうで長持ちしませんし、デザイン的にも「?」の物は多いですし、 「これは良いかも!」と思って見てみるとサイズが無かったりする事は多々 あります。そこで、いろいろな事を総合的に判断しますと、私の場合は、 日本の方が、選択肢も多く、良い物を安く買えると言う結論に達したと言う 事です。 また、靴に関しましては、論外でして、私は自分で足が甲高とか幅広と かは全然思いませんが、店で履いてみると、普段と同じサイズの物は、総じ てキツイです。従いまして、サンダル、スリッパなどは、こちらでも良いと 思いますが、革靴や運動靴は、日本人仕様の物を日本で買った方が正解であ ろうと思います。ただ、例外もありまして、SMやロビンソンの紳士服売り場 の下着コーナーで売っている白いTシャツ(下着?)は、3枚でP400(約\800) ですが、これは、生地がしっかりしていて、かなり長持ちします。また、 同じくショッピングモール内のワゴンセールなどで売っている厚手の靴下は、 3足でP200(約\400)くらいですが、これも、なかなか良いです。 次に、「食」の部分です。私個人の意見としましては、食の部分で節約 すると言うのは本意ではありません。それは、言うまでも無く、健康に直結す るからであります。ただ、私の場合で申しますと、ここ1〜2年位は以前と比較 して、ショッピングモール内のスーパーマーケットで買う物は、かなり減りま したし、必要最低限の物しか買わなくなりました。以前は、日本製の日本食材 を結構買っていましたが、原油価格高騰で値上げされてからは、ほとんど買い ません。従いまして、生鮮食料品は、全て市場で買います。市場で買い物を しますと、同じ1000ペソでも、スーパーとは違い、相当いろいろな物が買えま す。昔、100円玉を持って駄菓子屋へ行くと、結構使い出があったと言う感覚 に似ているかもしれません。何故、市場かと言えば、それは、安いと言う事も あるのですが、一番の良さは新鮮であると言う事です。麻生総理の失言では ありませんが、スーパーにおいて新鮮とは言えない物を高く買うか、市場で 新鮮な物を安く買うか、どちらが得ですか?と言う事です。また、例の中国 製毒入りギョーザ事件以降、食肉加工品(ソーセージ、ハムなど)や冷凍食 品は、全く買わなくなりました。少し大げさでは?と思われるかもしれませ んが、もし、万が一、アメリカ産牛肉のBSE危険部位などが混入しているか もしれない可能性を考えますと、とても買う気にはなりません。 次に、「住」の項目ですが、これは、人それぞれかなり違いますし、 ここでは書ききれませんので、また、別の機会にお話ししたいと思います。 ただ一つ言えます事は、ロングステイでも移住でも、とにかく一番お金が 掛かるのは、「住」の部分ですから、それさえクリヤーすれば、生活費は、 電気代を、ある程度節約すれば、かなり安く上がると思います。 私は、以前より、日本人の方がフィリピンへいらっしゃった時は、 ある程度贅沢をして楽しんだ方が良いですよと言う趣旨のお話をさせて頂き ましたが、これからは、生活費を節約すると言う目的で、フィリピンへい らっしゃる方も増えてくるのでは無いかと、個人的には思っております。 最近、日本においても何かと暗い話題が多いですが、こういう時こそ、元気 を出してプラス思考でいきたいと思います。 また、次回お会いしましょう。 体験滞在やゴルフなどで、是非、お泊りにいらっしゃって下さい。 その時に、いろいろ、お話し合い出来れば幸いです。 二上裕之(ふたかみ) E-mail: hiro.int@trust.ocn.ne.jp URL: http://www5.ocn.ne.jp/~hiro.int/


