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2009/11/13

ふらっとプレスNo.419【特集:年金記録問題の被害者救済】

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┃             ふらっとプレス 2009/11/13発行 No.0419
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http://www.jinken.ne.jp

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┃   特集     ┃
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>>■■ 年金記録問題の被害者救済 ■■<<
>>■■ 今度こそ解決に結びつけなければならない ■■<<
★国民が新政権に期待する政策のひとつである「年金記録問題の被害者救済」
に関して、具体的な方向性が見えてきました。最近の動きをまとめてみます。

★11月12日、年金記録問題で長妻厚生労働相が設置した「年金記録回復委
員会」の作業部会がまとめた「被害者救済の基準緩和案」の全容が明らかにな
りました。

★救済基準の緩和案では、領収書などの証拠がない国民年金に関する申請につ
いて、記録の空白期間が1年以内ならば、他に未納期間があっても無条件に認
めるという内容です。

★また、空白期間が1年超2年以内の場合は他に未納期間がないケースに限定
して記録の回復を認め、2年超の空白期間でも、同居親族が期間中に保険料を
納めているなどを条件に積極的に記録回復を進める方針です。

●「消えた年金」救済基準を大幅緩和 厚労相直属部会案
(産経新聞 2009/11/12)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091112/plc0911122210016-n1.htm

●加入証拠なしで、年金「空白」2年内は救済…厚労相部会案
(読売新聞 2009/11/12)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=16844

●年金問題:消えた年金、減額受給を選択肢に 厚労相直属部会の原案が判明
(毎日新聞 2009/11/11)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091111dde001010005000c.html

★厚生労働省によると、年金受給資格を満たしながら受け取っていなかったり、
今後国民年金保険料を払い続ければ資格を満たし得る無年金者は推計で約14
万人に上るとされています。

★社会保険庁が7月に公表した無年金者のサンプル調査結果について、改めて
調査して出した推計で、社会保険庁はこの14万人を含む無年金者50万人に
注意喚起のため記録確認用の通知を送ると発表しました。

●無年金者:記録確認用の通知送付へ 受給資格者が対象
(毎日新聞 2009/11/12)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091112ddm041040123000c.html

●「有資格無年金者」把握へ…社保庁、50万人に通知送付
(読売新聞 2009/11/11)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=16750

★一方、持ち主のわからない5000万件の「宙に浮いた年金記録」の調査に
ついて、社会保険庁は全国の市町村に保有する個人情報を活用した取り組みへ
の協力を要請することを明らかにしました。

●年金問題:「宙に浮いた年金」持ち主、市町村情報で特定を 社保庁要請へ
(毎日新聞 2009/11/13)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091113ddm041010063000c.html

●年金記録調査、1件165円で助けて 自治体に交付金
(朝日新聞 2009/11/12)
http://www.asahi.com/special/070529/TKY200911120439.html

●該当者不明の年金記録、社保庁が市町村に追跡調査要請
(読売新聞 2009/11/12)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091112-OYT1T01114.htm

★「消えた年金記録」の問題が明らかになったのは2007年です。以来2年
以上にわたって年金記録の確認作業を積み重ねてきましたが、今度こそ解決を
図ることが求められています。

★「消えた年金」で今まさに苦しい生活を強いられている被害者を救済したあ
とは、新たな年金制度の創設にいよいよ着手することになるでしょう。制度の
骨格や移行措置も含めて、今後の経過にはさらに注目していきたいものです。

>>【関連記事】<<
●社説:年金記録問題/優先課題として解決急げ(神戸新聞 2009/10/28)
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0002475278.shtml

●社説:年金記録問題 解決への道筋を明確に(北海道新聞 2009/10/18)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/194951.html

●社説:年金制度 信頼の回復が急務だ(信濃毎日新聞 2009/10/18)
http://www.shinmai.co.jp/news/20091018/KT091016ETI090016000022.htm

●特集:年金記録問題(朝日新聞)
http://www.asahi.com/special/070529/

●特集:年金記録漏れ問題(日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt210/index.html

●特集・連載:年金問題(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/nenkin/

●特集:ねんきん教室(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/trend/nentakun/

●特集:年金がわかる(毎日新聞)
http://mainichi.jp/life/health/fukushi/nenkin/archive/

●未処理のまま、回答票がいまだ山積みに!?
 年金記録問題「ねんきん特別便」の“その後”
(ダイヤモンド・オンライン 2009/06/19)
http://diamond.jp/series/tsuiseki/10006/

>>【ふらっとプレス 関連特集バックナンバー】<<
●2009/04/09発行 No.0392【特集:ねんきん定期便】
http://archive.mag2.com/0000066949/20090409193000000.html

●2008/09/19発行 No.0364【特集:年金記録改ざん】
http://archive.mag2.com/0000066949/20080919193000000.html

●2007/06/07発行 No.0301【特集:私たちの年金】
http://archive.mag2.com/0000066949/20070607193000000.html

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の引用記事は、リンク先の保存期間などの理由により、削除されている場合が
ありますのでご了承ください。

>>【参考ページ】<<
●首相官邸:年金記録問題
http://www.kantei.go.jp/jp/nenkinkiroku/index.html

●社会保険庁:年金記録問題について
http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/kiroku/index.htm


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┃ ふらっと相談室  ┃
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■■事例で納得Q&A■■
http://www.jinken.ne.jp/soudan/cgi-ap/category.php

ふらっと相談室Q&A:子どもに関する問題
> 児童虐待
・手のかかる子どもを抱え、毎日がつらい
・離乳食をちゃんと食べない子どもにいらだってしまう
・トイレトレーニングがうまくいかず、言葉も遅いようです
・二人目の出産後、上の子にきつくあたってしまう
・聞き分けのない子どもにきつく当たってしまう
・父から性虐待を受けた記憶がよみがえった
・「しつけ」と称して子どもを殴る夫を止めたい
・つい子どもに手を上げてしまい、落ち込んでいる
・児童虐待の通報をしたが、どんな対応がなされる?
・子育てが不安です。自分も児童虐待してしまいそうです
・保育所で子どものけがに気づいたときは?
・児童福祉施設とはどういうところ?
・虐待を受けた子どもへのケアは?
・児童虐待に気づいたときは?
・近所の子どもが虐待されているようだが
・「子どもの虐待ホットライン」とは?

■今週のQ&A■
<< 「しつけ」と称して子どもを殴る夫を止めたい >>

【Q】夫が小学生の子どもにささいなことで暴力をふるい、止めようとすると
私も殴られてしまいます。夫は「しつけだ」と言いますが、とても納得できる
ようなものではありません。子どもも父親におびえるようになっています。何
とかやめさせたいのですが。

【A】あなたがおっしゃっているように、それは「しつけ」ではなく、「虐待」
だと思われます。あなたは母親として、何よりもお子さんをそのような暴力か
ら守らなければなりません。けれどそのために自分が殴られ続けるのでは何の
解決にもならないでしょう。

母親が父親に殴られているのを目の当たりにすることは、子どもに決して良い
影響を与えません。精神的に傷つけることは・心理的虐待とも言えます。自分
の力だけで解決しようと思わず、さまざまな専門機関や相談窓口をぜひ利用し
てください。

子どもを守る機関としては、児童相談所があります。あなたが受ける暴力に対
しては、女性センターが力になれます。夫から安全に身を隠すためのシェル
ターや離婚、その後の生活についても相談に乗ってもらえます。

また、夫本人も、彼の育ってきた環境やあなたがた夫婦の関係、職場でのスト
レスなどが引き金になっているかもしれません。本人も悩んでいるかもしれま
せんし、カウンセリング機関を訪ねるという方法もあります。「何とかやめさ
せたい」という気持ちをしっかりもって、適切な機関の援助を受けてください。

●子どもの虐待ホットライン
http://www.apca.jp/index.html


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┃  トピックス   ┃
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・ 犯罪白書 更生の鍵握る「就労」と周囲の「人間」
・ 「消えた年金」救済基準を大幅緩和 厚労相直属部会案
・ 福祉ナビ:福祉や医療現場で広がる美容ケアとは。
・ 特養ホーム:都内316施設の介護職、3割超に外国人労働者
・ 民法改正:夫婦別姓導入など求め、国会で集会 ほか
http://www.jinken.ne.jp/topics/topic_allview.php


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┃  イベント    ┃※掲載希望はinfo@jinken.ne.jpまで
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・【大阪】セミナー:女性差別撤廃条約を活用しよう その2
・【全国】配偶者からの暴力に関する電話相談キャンペーン
・【京都】アイヌ工芸品展「アイヌの美」
・【大阪・東京】RED RIBBON LIVE 2009
・【大阪】第2回大阪ホームレス会議 ほか
http://www.jinken.ne.jp/event/event_allview.php


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●編集後記●
紅葉前線が日本列島を南下しています。テレビやインターネットで紅葉の写真
や動画を見ると、そわそわしませんか。ちょっと遠出したくなりませんか。

通勤電車の窓から色づいた街路樹が見えただけで、このまま反対向きの電車に
乗ってしまいたい衝動に駆られることがありますが、これはいけませんね。

できれば11月中に、休みの日に日帰りで、紅葉狩りに行こうと思います。つ
いでにどこかのお寺で仏像を拝観できたらなおよろしい。わくわく。(S)

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