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2009/07/06

巷でひろった健康談義

高山選手は目下、どの集団にも属さないフリーで「高山堂」を名乗っていますが、
以前は「全日本プロレス」「新日本プロレス」にも所属、2000年に亡くなられた
三沢光晴選手と一緒に新集団「ノア」を立ち上げ、活躍していた時代もありました。

それだけに三沢光春選手のマットの上での死は、高山選手本人にとっては人一倍衝撃
だったでしょう。

と言いますのも、彼にもリングマット上での戦いが済んだ直後、血管障害で倒れ、
生死の境をさまよった経験があるからです。

2004年の8月大阪の試合のあとでした。

彼の話によりますと、試合直後物が持てなくなり、控え室へ返って異常に気付き、
すぐに近くの救急病院に運ばれ、手当てしたことが良かったので、命を取り留めた
だけでなく、その後の後遺症も軽く今は完全に復活リングの上で活躍するほどに
なりました。

しかし復活するまでに2年間、その間言語障害こそなかったが、身体の動きに何か
違和感があって本格的なリングには上がっていませんでした。

病名は脳梗塞、もし緊急の手当てが出来なかったら、半身不随、言語障害はもとより
場合によっては、二度とリングに上がることができなかったでしょう。

早い発見と、緊急の手当てが出来た幸運は、彼の選手生命を延ばしただけでなく、
生活態度から食生活、生活習慣までも変えたようです。

その変化があって、2007年には男の子にも恵まれるダブルの幸運となり、さらに
今年3月には誰もなしえなかった、全日本、新日本、ノアのシングルおよびダックの
全てのタイトルを獲得することが出来たトリプルの幸運をも掴みました。

大阪で倒れた翌年、東京有明で食品展示会があり、私どものブースに来ていただき、
さらに東京海洋大学の矢澤一良博士と「スポーツ選手と健康管理」について、
公開討論をやっていただきました。

その時の内容は、2006年6月のメールマガジンで2回にわたり、発表してます
のでバックナンバーでお読みください。アメリカのドン・フライとの決闘の模様を
本人が語るなど、なかなか面白い対談でした。

その折話してた、水分を多く取る、動物タンパクから植物性に変えたなどの、食生活の
変化と実行がその後もずっと継続しているようです。

昨年のある日、当社を訪問された高山さんに「肉は本当に食べないですか?」と質問
しました。

「本当です。逆に肉が食べられなくなりましたよ、先日も焼肉を少し食べたら、
もどしてしまった」

「運動選手ことに格闘技の人は、血も滴るようなステーキを毎日食べているイメージが
あるので、肉類を一切食べないと言いますと、スタミナが衰え筋肉もつかないのでは」

「いやそんなことはありません。時には鳥肉も食べますが、ほとんど魚と大豆の
タンパク質です。ことに植物性に重点を置いてから、身体が柔らかくなり、股裂きや
屈伸運動も容易にできるようになった」

「それは確かなことでしょう。肉に対する信仰的な依存度が運動選手に多いですが、
日本人のDNAから見たら、植物性タンパクの方が身体に馴染んでいますし吸収もいい、
脂肪も少ないので健康にもいいです」

「私もそう思います。ことに病気になってからは、動物性脂肪を減らします、
ですから肉の摂取が少なくなり、大豆と魚です。魚の脂肪はDHAとかEPAとか
不飽和脂肪で、身体に蓄積しにくいので」

「賢明ですね。確か牛肉の肩ロースでタンパク質14%、脂肪が37%ぐらい、
あとは水分です。ですから200gのステーキを食べても、タンパク質は28g
しかないのです。高山さんは120キロぐらいの体重でしょう、一日必要タンパクは、
体重1キロ当たり1.1gですから約130g、牛肉ですと1キロgのステーキで
ないと、だがそれだけ食べると370gの脂肪も摂ることになりますよ」

「そんなに食べられませんし、脂肪は脳梗塞の既往症には難物です、大豆と魚は
どうですか」

「タンパクが多くて脂肪が少ない肉類は、皮のないトリの胸肉、タンパク22%で
脂肪は1.5%、だから病院食でよく使われます。魚ではマグロの赤身は、タンパクが
高く26%、脂肪は1.4%ですから健康食。煮豆の大豆は16%のタンパクで
9%の脂肪です」

「私は貴社(ピィアイシィ・バイオ)の「大豆プロテイン」と胚芽ペプチドの
「バイタリン」を飲んでますがあれは」

「わが社の大豆プロテインは、ペプチドと大豆の高タンパク粉末との組み合わせで
70%近いタンパク質含有です。あなたは1日50gぐらいを、水でシェークして
飲んでますから、それだけで35gのタンパク質を摂ることになります。

さらにバイタリンZを5-8袋飲んでますからそれが40gぐらい、合計で75gの
タンパク質を、サプリメントから摂っています」

「それだから身体が持つのですね、体調もすこぶるいいし、最近では最も調子が出て
ます。以前は、試合中激しい動きをしますと、10分ぐらいで息が上がってしまいま
したが、いまは30分、40分多っても大丈夫、それだけスタミナが付いてきたので
しょう。良いプロテインで感心します」

「実際、激しいスポーツをやってる人は、体重1キロ当たり1.3から1.5gぐらい
タンパクが必要でしょう。高山さんは180gとなりますと、私どものプロテインが
重要な役割を持っていますよ」

「ありがとうございます。脳梗塞の後遺症もなく回復が早かったのも、このおかげと
思っています」

「去年お子さんが生まれましたね、これも植物性プロテインと私どものバイタリンZの
効果と思いますよ。この製剤はEDと不妊症で悩んでいる人にだいぶ売れていますから。
ともかく生活習慣と生活態度が変わったことも良かったのでしょう」

「夜の付き合いがだいぶ減りましたからね。六本木もご無沙汰です」

この話は昨年の秋。その後の高山選手の活躍は目覚しく、この3月にはプロレス選手が
誰一人なし得なかった、全冠制覇(全てのタイトルチャンピオン)の偉業を成し遂げ
ました。

その喜びの残影が残る6月に、盟友で好敵手であった三沢光春選手の訃報は、彼には
人一倍胸に迫るものがあったでしょう。

幸運にも早期手当てが出来、死の一歩手前から引き返し、栄光を勝ち得た格闘家にも、
これから何時いかなる事態で、肉体と神経に異常が起きないとは限りません。

ただ私としては、高山選手に愛用していただいている、我が社のプロテイン
「バイオアスリート P3」と「バイタリンZ」がこの格闘家のアクシデントと防ぎ、
選手生命が長く、いつまでも第一線で活躍することを祈っています。


2009年7月6日
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