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2001/06/19

AJAC現地レポート6/19

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皆様こんにちは、AJAC現地レポートです。
【memu】
★AJAC告知
★シドニーオフィスから、学生ビザの申請条件に変更について
★オークランドオフィスから、新移住者のための生活情報
★バンクーバーオフィスから、カナダ体験 病院編
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☆☆☆シドニーオフィスからの情報☆☆☆
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オーストラリアの学生ビザ申請条件変更

先日オーストラリアの移民多文化省より学生ビザの申請条件を2001年7月1日
より、大幅な変更の予定があるとの発表がありました。
今回の改正は、日本人の申請条件については、それほど大きな変更とは
なりませんが、学生ビザを取得し、その後オーストラリア国内にて
不法滞在や不法就労をしている人の率が高い国(リスクカントリー)
には、厳しいものになる予定です。
移民省から発表された主な変更内容は、以下の通りとなります。

●現在の単一サブクラス(560)が、学校の種類別に7つのサブクラスに
分けられることになり、そのサブクラス毎に審査基準やビザの条件が決
められます。その7つのサブクラスの内訳は次の通りになります。
 &middot; 570 ELICOS (語学学校)
 &middot; 571 High Schools(小・中・高等学校−交換留学を含む)
 &middot; 572 Vocational Education & Training(各種専門学校)
 &middot; 573 Higher Education(学士課程やグラデュエートディプロマのコース)
 &middot; 574 Masters & Doctorate(修士課程や博士課程)
 &middot; 575 Foundation Studies(大学進学準備コース)
 &middot; 576 AUSAID & Defence sponsored(AusAIDの留学生)

●学生ビザの審査基準が、アセスメント・レベル・システム(AL)に
のっとり、1〜5のレベルに分けられる。すべての国は、
リスクの少ない順にAL1〜4に分けられ、AL5は、学生ビザのシステムが
機能しなくなったとき、学生ビザを止める緊急措置としてもうけられている。
主な国のアセスメントレベルは下記の通りです。
AL1……… 日本、フランス、スイス等
AL2……… ベルギー、ブラジル、ドイツ、イタリア、オランダ、台湾、タイ等
AL3……… 韓国、メキシコ、アルゼンチン、ロシア、トルコ、ベネズエラ等
AL4……… カンボジア、中国、ヨルダン、レバノン、イラン等

●日本は、上記の通りAL1に属す形となり、申請基準について、
大きな変更はありません。日本人について、今回変更となる部分は、
留学資金の証明について、明確な金額が提示されることとなりました。
その詳細は下記の通りです。

? 一人の場合  − 授業料の他に、1年間の生活費として12,000ドル以上
? 夫婦の場合  − ?の他に、1年間の生活費分の35%増し
? 子供一人の場合− ?の他に、子供の学費1年分8,000ドルと1年間の生活費分の
           20%増し
? さらに子供がいる場合− ?の他に、子供一人につき学費8,000ドルと1年間の生
              活費分の15%増し

この留学資金の証明について、AL1の国の場合は、上記の金額がある
という申告のみで証明書は要求されないという形となっております。
ただし、これは係官にもよりますので、日本人の場合でも証明書を
要求される場合もあるでしょう。

学生ビザに関連してですが、2001年7月1日より、オーストラリア労働
市場で必要とされる課程を終了した留学生が永住権を得る便宜を図る
ために、今までオーストラリア国外でしか申請できなかった
技術独立永住ビザやスキルド・オーストラリアン・スポンサード・ビザ
の永住ビザの申請が、オーストラリア国内にて可能となる予定です。
この移民法の修正により、海外からの留学生は、ビザ申請のプロセス中は
オーストラリアに留まって、コース修了時にビザを得て就職することも可能
となります。
これが適用される人は、
●学士課程あるいはディプロマの、少なくとも一年間のフルタイムのコース終了を証明す
 る修了書を提出すること。
ビザ申請時にオーストラリアにおり、コース終了後6ヶ月以内に申請すること。
技術独立移住ビザカテゴリーで申請するものは、技術点が60点の職業で査定をパスすること。
例:一般的にICT(インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー)
関連職や看護婦、会計士などが有利とされています。

このように、オーストラリアの大学やディプロマを終了し、
なおかつその職業がオーストラリア労働市場でのニーズが高い場合には、
技術独立永住ビザやスキルド・オーストラリアン・スポンサード・ビザ
の取得の可能性が高くなる傾向にあります。

しん
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☆☆☆オークランドオフィスからの情報☆☆☆
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新移住者のための生活情報

気候が年間を通して温暖、治安も良く、その上公用語が英語であるなど、
多くの魅力を持つニュージーランドに憧れ、永住権を取得してこの国に
これから移住する人が年々増加しています。

ニュージーランドに移住したばかりという人にとってまず大切なことは、
この国に一日も早く生活の基盤を築くべく様々な生活に関する情報を
入手することでしょう。
さて今月からは、ニュージーランドでこれから生活を始めようとされる
人々にとって、こちらでより快適な生活をして行く上で欠かせない情報
を提供していきます。
こちらでの生活を開始するにあたってまず最初に確保しなければならない
ものの一つに住居があります。
今回はニュージーランドにおける住居の種類、賃貸、購入方法などについ
てご案内します。

住居の種類
ニュージーランドでは、オークランドのような大都市には、独身者や
子供のいないカップルが住めるアパートが出来ていますが、
一般的に日本でいうマンションやアパートが少なく、殆どの住居が
一戸建てになっています。
ですから通常住居を賃貸するには、一戸建ての住居を賃貸するケースが
多く見られます。また、独身者の間では、フラットと呼ばれるアパート
や一戸建ての物件を何人かの人とシェアするのが一般的です。

賃貸物件の探し方

?新聞広告で探す
オークランドで言えばニュージーランド・ヘラルドのような新聞に、
”To Let”(貸します)という欄が設けられています。
全国的に水曜日と土曜日の新聞に物件に関する記事が掲載される
ことが多いようです。条件の良い物件は、すぐに契約されてしまうため、
広告が掲載される日には出来るだけ早く新聞をチェックして広告主に連絡、
アポイントを取り付ける必要があります。
広告は地域別(アルファベット順)に掲載されるのが一般的です。
フラット・シェアを希望する人は、新聞の”Flat to Let”の欄をご覧下さい。

?不動産業者を利用する
自分の居住したい地域の不動産業者に連絡を取り、自分の希望に
沿った物件を紹介してもらうことも出来ます。イエロー・ページ
で不動産業者の欄を見れば、居住を希望する地域の業者の連絡先
を見つけることが出来ます。但し、不動産業者に仲介を依頼する
場合には、通常約1週間分の家賃を手数料として徴収されます。

?日本人向け情報センターを利用する
ワーキング・ホリデー・メーカーを含む日本人の一時滞在者の数
が増えるに比例して、これらの人々のために会員制で情報を提供
しているインフォメーションセンターが増えています。これらの
機関では、こちらの生活に必要なあらゆる情報を提供してくれま
すが、フラットシェアについての手助けもしてくれます。

物件の購入

物件の購入方法

不動産業者まで出向いて行く
殆どの物件は不動産業者を通して売買されています。賃貸の場合と
同様、新聞には物件売買についての広告が掲載されます。
また不動産業者のオフィスには、現在販売中の物件の写真つきの
広告が貼り出されますので、直接業者に出向いて行き、自分の希望
に合った物件を紹介してもらうことが出来ます。
興味のある物件の訪問を希望すれば業者が手配してくれます。

オープン・ハウス
売りに出されている物件を週末に自由に訪問する事が出来るシステム
があります。実際に訪問できる物件はオープン・ハウスと呼ばれ、
通常土曜日に2時間だけ物件が一般に開放されます。そこで実際に
見た物件が気に入れば、売買を仲介している不動産業者にその旨を告げ、
業者を通して売り手(物件のオーナー)との間で料金の交渉が行われます。
そして両者が合意に達した時点で契約が交され、契約で定められた
日時にディポジットと呼ばれる手付金を支払うことになります。

オークション
個人や業者を通して出された広告をもとに物件を購入する方法のほかに、
オークション(競売)に出向いていき、物件を購入する方法があります。
これは業者によって手配されたオークションの当日に競売にかけられる
物件を実際に見に行き、その場で行われるオークションに参加して自分
の希望する値段を出す方法です。
そして自分の希望の購入価格と売り手の希望する価格が一致して始めて
売買契約が成立するというものです。

売買契約は弁護士を通して

物件の購入に関する契約書の締結には、不動産弁護士に手続きを依頼
するのが最も一般的です。
購入にあたって大変重要な銀行からのローンの設立に関する書類も通常
は弁護士が行う事になっています。
弁護士は、不動産業者からの紹介、口コミ、またはイエロー・ページの
弁護士の欄をチェックすることにより見つける事が出来ます。

ヒデキ
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☆☆☆バンクーバーオフィスからの情報☆☆☆
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カナダ体験 病院編

日没が9時近くになり、空は明るいというのに10℃前後の寒い日が最近は
続いていましたが、今日は久しぶりにサングラスを取り出しました。
ようやく夏の気配が感じられるようになってきたバンクーバーです。

でもこの眩しい日差しに誤魔化されてはいけません。
まだ朝晩は冷えるのです。
と分かっていながら、すっかり誤魔化されて実は
先日カゼをひいてしまいました。

「おはようございます。ゴホゴホッ。ハックション。」と熱顔で出社
したまでは良いのですが、ボーッとして仕事にならず、
点滴をしてもらうためクリニックへ行くことにしました。

先生から一通りのチェックが終わり、カゼと診断された私はさっそく
「点滴か注射をお願いします」と言ったところ、先生は
「カゼなんて家で寝てれば4日で治るでしょ。早く家に帰りなさい。
注射だなんて時間とお金の無駄」との返答。
「でも仕事が…」
と渋る私に
「北米では注射は体の抵抗力を弱めるとしてできないことになっている」
ということでした。
「ヘー。そうなんだ。」
とお国柄を感じながら、それでもしつこく薬を求めたとこ
ろ、手渡されたのは処方箋でなく市販の錠剤4日分でした…。
しかも見るからに薬店から病院がサンプルでもらったようなものです。
もちろん「フリー」でしたが。

そういえば2年前に高熱で夜中に緊急病棟へ行った時に、
「熱は体を温めて治す」
という私の常識を見事に打ち砕かれたことがありました。

優しい顔の看護婦さんは
「大丈夫よ。寝ていればすぐに治るから。」
と言いながら、
「寒いよー」
と泣きそうな私にお構いなく、シーツ1枚分の薄さしかない病院着に着
替えさせ、真冬の真夜中だというのに窓を開け、さらに氷水を飲むよう
言われ、とても眠れない状態で1日病院のベットで過ごしました。
しかし次の日には、かなり回復していたのです。

そして今回のカゼも先生に言われたように4日後にはピッタリと治り、
一安心しました。
治療法がどうであれ、やはり病院はどの国でもお世話にならないよう
にしたいですね。それから、留学や観光の際には保険加入もお忘れなく。
みなさんが私のように「カナダ体験 病院編」を経験しないことを
お祈りします。

三岡
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★AJAC現地レポート(隔週月曜日発行)

■発行人:池田孝
■編集:株式会社 エイジャック・ジャパン
web@ajac.co.jp

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