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2007/12/24

BLPCパソコンメモ 2007年12月24日号

BLPCパソコンメモ 2007年12月24日号

読者の皆さんこんにちは。
ブラインドパソコンサポート(BLPC)のメールマガジン
BLPCパソコンメモです。

今日はクリスマスイブ!
すてきな夜を過ごしていますか。
「私は」というと、相変わらずネットサーフィンやメールの送受信で終わりそうな1日です。
せめてもの救いは、ケーキを食べて、「クリスマス」を感じられたことでしょうか。
そして、今年もあと1週間。
あわただしく楽しいお正月が待っています。

<目次>

1. popfileを使って迷惑メールとさよならしましょう(トレーニング編)
2. NetReaderの特徴の紹介
3. 編集部から

1. popfileを使って迷惑メールとさよならしましょう(トレーニング編)

皆さんこんにちは。赤嶺です。
筆者の住む沖縄もようやく季節が少しだけ進んできていよいよ年末…という感じになってまいりました。
それでも、今日などはまだ26℃もあったりして、やっぱりおかしいなあと
言うのが感想です。

さて、早速前回の続きからお話を始めましょう。
popfileのトレーニングはさほど難しくありません。
前回の設定まで住んでしまえば、とりあえずメールを受信してみてください。
いつものようにメールを受信したでしょうか?
とりあえずいつものようにメールが受信できたら、ここでpopfileのユーザー
インターフェイス画面を覗いてみてください。
常用のブラウザで、ユーザーインターフェイスのページを表示してください。
アドレスを入れるのが面倒であれば、「スタートメニュー」→
「すべてのプログラム」→「popfile」→「popfileユーザーインターフェイス」を起動してください。
常用しているブラウザがページを表示します。
ここは履歴ページです。
読み進めていくと、20件ずつチェックボックスとリストボックスといくつかの
リンクでできた部分に出会えるかと思います。
ここは今受信したメールが上から新しい順にリストアップされています。
メールの件名をクリックするとメールの内容を覗くことができます。ただし、
popfileはメールソフトではないので、ここからメールを送信することや受信する
ことはできません。
今回は初めてメールを受信したので、メールの件名の隣に[unclassified]という
文字がついているかと思います。
前回もお話ししたようにこれは未分類を意味するバケツで、あらかじめ用意されているものです。
この「未分類」状態のままでは、popfileにとって、「迷惑メール」なのか、「受け取りたいメール」なのか、そもそもこれがなんなのか分からない状態です。
ということで、最初のうちは一つ一つのメールを振り分けたいバケツに振り分けてあげることからトレーニングが始まります。
振り分け方法は簡単です。
振り分けたいメールの手前側についているチェックボックスをチェックして、
賢明や宛先などの書かれている後についているリストボックスから振り分けたい
バケツを選択して、ページの最初の方でも、最後の方でもかまわないので、
「再分類」ボタンを押してください。
そうすると先ほどの履歴画面が少し変わったことが分かるかと思います。
迷惑メールを[spam]に分類したのであれば、そのメールの件名などのあとに[spam]というリンクがついています。そして、先ほど手動で振り分けをしたので
「やり直し」というボタンもついています。
同様に迷惑メールでないもののところにも分類された[other]というバケツへの
リンクがついていて、「やり直し」というボタンもあります。
最初の1週間から1ヶ月の間はこの履歴画面で頻繁に[unclassified]がないか
どうかチェックして、あった場合は、適切なバケツに振り分けることを繰り返してください。
そうするとpopfileはメールを解析して、だんだん意図したように振り分けてくれるようになります。

分類を間違ったときは?
分類をpopfileがまだ学習した手の頃に、よく間違いをします。
そんなときも、最初に[unclassified]から適切なバケツに振り分けしたのと同じ
方法で振り分けし治してください。
popfileの基本的なトレーニングはこれでおしまいです。
履歴画面はアル程度の日数が経つと消えていきます。
もし、履歴画面がたくさんになってしまう(1日に1000通や2000通
メールを受け取るなど)の場合は、「このページを削除」や「すべて削除」などのボタンを押すことで、履歴を削除します。
ただ、履歴を削除するとその中にまだ未分類のメールがああって、見逃していても再トレーニングできません。
これを防ぐためには特定分類だけの履歴を表示させることです。
ページの最初の方に「フィルタ」というリストボックスがあって、ここには
バケツの名前がリストされています。
ここで、たとえば、[spam]に分類されているものだけを履歴で覗きたいとします。
その場合、このリストから[spam]を選択し「フィルタ」というボタンを押すと履歴ページが[spam]分類されたメールだけのリストになります。
これを解除して、すべての履歴を表示するためには「リセット」というボタンを
押してください。

popfileの学習結果をバックアップするには?
popfileの学習した状態や、設定状態は、簡単にバックアップできます。
本体プログラムとは別に、c:\documents and settings\ユーザー名\
application data\popfileに保存されています。
このフォルダをどこか別の場所にたんにコピーするだけです。
Windows再インストール時にもpopfileをインストールする前に、同じ場所にこの
フォルダを書き戻してあげて、それからインストールプログラムを実行すると
「次の場所に以前の設定情報が見つかりました。アップグレードしますか?」と
質問されます。
ここでアップグレードを実行してあげるとすべて元通りです。
	
便利なドキュメント
下記のページはpopfileを使用し始めたときに役立つヒントになりますので、
ご利用ください。
FAQ 初心者・初学者向けのQ&A集 [POPFile Documentation Project]
http://popfile.sourceforge.net/wiki/JP:FAQ

いかがだったでしょうか?文字で説明するとかなり複雑な設定やら振り分け
方法かと思われるかもしれませんが、やってみるとさほど難しいことでは
ありません。
日々迷惑なメールは進化していきますが、popfileはかなり柔軟に対応してくれる
かと思います。
どうかpopfileを活用して、スムーズなメール運用をしてください。
(ライター:赤嶺)

2. NetReaderの特徴の紹介

皆さん、こんにちは。
 いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。新年を迎える用意は着々と
進んでいるでしょうか?筆者は、大掃除をするにしても、どこから手をつけたら
よいやらという状況です。
 今年の汚れ、今年のうちに。
 さらにもうひとつ。
 今年の疲れ、今年のうちに。

 さて、NetReaderに関しての第2弾です。
 今回は、NetReaderのインストールと初期設定、そして、Webページを
閲覧する上で最低限覚えておくべき操作を説明します。

 まずはなによりもインストールです。
 といっても、作業はいたって簡単、NetReaderのインストール用CD-ROMを
CDドライブにセットするだけです。後は自動的にインストール作業が進みます。
 NetReaderはInternet Explorer5.0以上がインストールされている必要が
ありますが、基本的にどのパソコンにもインストールされているはずなので
問題はないと思います。
 インストール用CD-ROMには、AdobeReader6およびAdobeReader8、
音声マニュアルや展示コマンド一覧なども収録されています。必要に応じて
ご利用ください。

 さて、インストールが完了したら早速Netreaderを起動してみましょう。
「すべてのプログラム」の中、あるいはAOKメニューからNetReaderを選択して
エンターキーを押すことで起動できます。

 初めてNetReaderを起動すると初期設定画面が表示されます。
 ここでは、NetReaderを起動させたときに表示するホームページを設定します。
 選択できるものは以下のとおりです。

 お気に入りページ
 ウェブ検索ページ
 InternetExplorerのホームページ
 Yahoo! JAPAN
 Google

 このうちから好きなものをひとつ選びます。次回からは初期設定画面は
表示されませんが、Shiftキーを押しながらNetReaderを起動することで
再度初期設定画面を表示することが可能です。

 NetReaderは画面が二つに分けられており、上にテキスト画面が、下に
グラフィック画面が表示され、そのほかにも、標準ツールバー、
アドレスツールバー、ケンサクツールバー、ステータスツールバーなどが
表示されています。ちょうど、ホームページリーダーとテキストとグラフィックの
位置が逆になったような画面です。
 それぞれの画面やツールバーの表示、非表示や拡大は「表示」メニューで
設定できます。

 NetReaderも他の製品同様修正版が提供されています。購入した時点での
最新版がインストールされますが、さらに新しいバージョンが
公開されているかもしれません。以下の2通りの手順でバージョンアップできます。

1.NetReader本体でバージョンアップする。
 NetReaderを起動させ、「ヘルプ」メニューの中の「NetReaderを最新版に更新」
を実行する。

2.マイサポートを使用してバージョンアップを行う。
 PC-TalkerXP バージョン2以降、あるいはVDMW300 バージョン2以降を
ご利用の方は「AOKメニュー」から「マイサポート」を起動し、「ツール」の中の
「最新版のチェック」を実行することでもバージョンアップが行えます。
 バージョンアップごとにより使いやすくなっているので定期的に最新版が
リリースされているかどうかを確認してください。

 次に、Webページの開き方を説明します。
 Webページを開くには以下の3つの方法があります。

1.URLを入力して開く。
 Internet Explorer同様、「ファイル」メニューから「開く」を実行するか、
ctrl + Oキーを押してURLを入力する画面を表示します。そこにURLを入力して
エンターキーを押せばWebページを開くことが可能です。
 URLの代わりにファイルのパスを入力することでパソコン上のファイルを
開くことも可能です。ファイルのフルパスを入力するほか、「ファイルの参照」
までTabキーで移動してエンターキーを押すことで、ファイルを開くための画面が
表示され、そこから開きたいファイルを選択することも可能です。
 テキストボックスで下カーソルキーを押すことで、今までに入力したURLや
ファイルの履歴を選択することもできます。「履歴削除」を実行すれば履歴を
クリアできます。

2.ウェブページの検索機能を利用して開く。
 「ファイル」メニューから「ウェブページの検索」を実行するか、
ctrl + F2キーを押すことで「ウェブページの検索」画面を表示することが
できます。
 この画面では、まず検索キーワードを入力します。次にTabキーを押すことで
検索エンジンを選択します。検索キーワード、検索エンジンの指定が終わったら
エンターキーを押すことで検索が始まります。
 これも「開く」同様履歴を利用することができます。
 通常、サーチエンジンを利用して検索を行うと、ぺーじのはじめと終わりの
部分にはいくつかのリンクが常に表示され、検索結果にたどり着くまでに何度も
キーを押さなければなりません。しかし、NetReaderの「ウェブ検索」機能を
利用すれば、検索結果のみを表示するのでスムーズに目的のWebページに
アクセスすることができます。

3.お気に入りから開く
 「ファイル」メニューの「お気に入りから開く」を実行するか、ctrl + Iを
押すことで、お気に入りページを表示することができます。この
お気に入りページは、Internet Explorerの「お気に入り」をWebページ風に
表示したものです。
 Webページのリンクを開いていく要領でお気に入りを開くことができます。
 また、「お気に入り」メニューから、従来のInternet Explorer同様お気に入りを
開くことや、お気に入りの整理をすることが可能です。

4.履歴から開く
 「ファイル」メニューから「過去の履歴から開く」を実行するか、ctrl + Hを
押すことで履歴ページを開くことができます。
 「開いた日」、「Webページ」、「開くページ」の順にリンクを開く要領で
履歴から開きます。

 さて、目的のページを開いたら早速読み上げさせましょう。
 ページの内容を読み上げるのに使う基本的なコマンドをマニュアルから
引用してみます。

前の文節へ                   ←
次の段落へ                   ↓
前の段落へ                   ↑
次の文字へ                   Ctrl + →
前の文字へ                   Ctrl + ←
次の行へ                    Ctrl + ↓
前の行へ                    Ctrl + ↑
段落の先頭へ                  Home
段落の末尾へ                  End
ページの先頭へ                 Ctrl + Home
ページの末尾へ                 Ctrl + End
前の20の倍数行へ               PageUp
次の20の倍数行へ               PageDown
前の位置にインテリジェントジャンプ       Ctrl + PageUp
次の位置にインテリジェントジャンプ       Ctrl + PageDown
次のフレームへ                 Ctrl + Tab
前のフレームへ                 Ctrl + Shift + Tab
次のリンクへ                  Tab または 右Shift 1つ左の\
(エンマーク)
1前のリンクへ                    Shift + Tab または 右Shift 
2つ左の/(スラッシュ)
現在のネットリーダーにリンク先を開く    Enter
別のネットリーダーを起動してリンク先を開く Shift + Enter


■読み上げ

カーソル位置から全文読み                  Alt + F10 または 右Shift
文頭から全文読み                          Alt + F5
セル内読み                                Alt + F7
段落読み                                  Alt + F9
一行読み                                  Alt + F8
読み上げの停止              ESCキー または ctrlキー
カーソル位置を行と列で読み上げ            F9
ページ名読み上げ                          Alt + F1
カーソル位置の情報 読み上げ               Alt + F3
テーブル セル番号の読み上げ               Shift + F9
ルビ読みの切り替え            Ctrl + B

 上で記載されているインテリジェントジャンプとは、ページの内容をNetReaderが
独自にいくつかのまとまりに分け、そのまとまりごとにジャンプする
コマンドです。 閲覧しているページの種類にもよりますが、より素早く目的の
位置にジャンプすることが可能です。
 さて、いくつかコマンドを紹介しましたが、頻繁に使うコマンドはこの中から
さらに限られてくると思います。それらのコマンドの多くが、右手だけの操作で可能ということにお気づきでしょうか。
 次のリンク、前のリンク、カーソル位置から前文読みが右Shiftキー周辺に
固まっているため、右手のみでの閲覧が可能になっています。
 筆者は、Webページを見ながらコーヒーを飲んだりクッキーをつまんだりという
ことをよくやるのですが、右手のみで操作できるということは非常に便利です。
ただし、コーヒーをこぼしたりというアクシデントには注意が必要ですが。

 今回は、NetReaderのインストールから初期設定、そしてWebページの開き方と
基本的な読み上げの仕方を紹介しました。
 今後は、より精密にページの中を移動したり、テーブルの操作方法、詳細な
設定の仕方などを紹介していこうと思います。
(ライター:小川)

3. 編集部から

メールマガジン発行周期変更のお知らせ
        2007年12月24日
          メールマガジン編集委員長 小川敏一

いつも、本メールマガジン(BLPCパソコンメモ)をご購読いただきまして、
誠にありがとうございます。
これまで、メールマガジンを第二週、または第四週の月曜日に発行して
参りましたが、今後は二ヶ月に一回の発行とさせていただくこととなりました。
理由といたしましては、本会のメンバーのほとんどが学生であり、学業と両立
しながら、メールマガジンの発行やサポートを行っていること、その関係で
二週間に一回忌字を書くことが難しいためです。
この発行周期変更は、来年から実施いたします。
従いまして、来年最初の発行は二月となります。
メールマガジンの発行回数は減ってしまいますが、記事の内容を充実させ、
よりよい情報提供ができるようにスタッフ一同がんばってまいりますので、
今後とも「BLPCパソコンメモ」をどうぞよろしくお願い申し上げます。


※  このメールマガジンはインターネットの本屋さん「まぐまぐ」を
利用して配信しております。
  登録・解除は、以下のページから行ってください。?  
http://www.blpc.net/magazine.htm??
ご購読、誠にありがとうございました。
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