【Jazz Magazine】《ジャズのメールマガジン》 RSSを登録する

「良いジャズを分かりやすく!」。ジャズライター・高野 雲が、「ジャズの楽しさ・聴きどころ・アルバムの紹介」など、ジャズにまつわる「役立ち情報」をお届けします。初心者からマニアの方まで、お気軽にどうぞ!

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/06/15

【Jazz Magazine】 vol.907

この記事を取り寄せる

━━━━━━━━━ USA GC Orgnization Ltd ━

           海外で生活をしたい方必見
┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐
│ア││メ││リ││カ││に││永││住││で││き││る││!!│
└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘
グリーンカード永住権抽選会、DV2008に当選するとアメリカに永住できる!
夢のパスポートでアメリカを自由に出入り!

http://af1.mag2.com/m/af/0000243618/001/s00000006773001/043 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


【Jazz Magazine】《ジャズのメールマガジン》

                             vol.907


━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
───────────────[2008/06/14配信:発行部数:3,043]──

▼本日のアルバム

『ア・キャディ・フォー・ダディ』(ブルーノート)

 ハンク・モブレイ

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

リー・モーガンとジャズロック風のビートは相性がいい。

それは、ジャズロックの走りと呼ばれる
『ザ・サイドワインダー』以来培ってきた
彼流の、リズムに対してのアプローチがあるからだ。

特に、高音でパラ・パラ・パラとリズミックにくり返されるフレーズは、
ジャズロック、というよりは、
4ビートの面影を微妙に残したビリー・ヒギンズが叩き出す柔らかいビー
トに対して、垂直に切り込み、リズムとの抜群のコンビネーションを見せ
る。 

ハンク・モブレイがジャズロック風テイストに挑んだ『ア・キャディ・フ
ォー・ダディ』。

ここでもリー・モーガンは大活躍。

人によっては、「また、あのフレーズか」と食傷気味になるかもしれない
が、タイトル曲で先発を決めるリー・モーガンの一発目のフレーズが私は
好きだ。

これは、《ザ・ランプローラー》など、モーガンがジャズロック・リズム
で演奏している曲で散見されるフレーズだが、このフレーズほど、ジャズ
ロックという漠然として形容を具現化させるものもない。

そして、フレーズのみならず、彼が本質的に持っているアタックの強さと、
軽やかさが、ジャズロックのビートと見事に合致するのだ。

そして、このアルバムのリーダー、モブレイも意外や意外、ジャズロック
テイストのリズムと見事なマッチングをみせる。


柔らかい音色、スムースなフレージング。
そのかわり、アタック感は弱いモブレイの“柔らかいテナー”。

しかし、この柔らかさが、ジャズロックのリズムと絶妙に溶け合っている
のだ。

フレージングにも鍵があるのだと思う。

甘くスムースなモブレイのフレージングは、縦が強調されたリズムに対し
て、横の軸で流れてゆく。

特に、タイトル曲のモブレイのアドリブは、リズムフィギュアを引き立て
るような工夫が随所に施されている。

少し長めのトーンを駆使したり、あるいは、ひとつの短い旋律を反復させ
たり、と。

それでいて、スタイルが激変しているわけでもなく、ハードバップを吹く
“いつものモブレイ”を聴いている感覚で親しめるのだから面白い。


アドリブの切れや、インパクトは、リー・モーガンに2〜3歩譲るタイト
ル曲だが、そんなモブレイだって、さすがリーダー、よく聴けばかなり細
かいニュアンスに気を使っていることが分かる。

リー・モーガンのリーダー作でも演奏されている《ヴィーナス・デ・ミロ》
は、こちらでも再演されている。

ユーモラスで、ちょっと素っ頓狂な音の跳躍が楽しいこの曲、モブレイと
モーガンのコンビネーションは抜群だ。

ピアノは、コルトレーンの元を去った直後のマッコイ・タイナー。
最初、何も考えずに聴いていたときは、ピアニストはハロルド・メイバー
ンあたりかな? などと思ってパーソネルを見たら、なんとマッコイだっ
たので驚いたことがある。

キャッチーなスリーコードジャズロックのタイトル曲は、頻繁に聴きすぎ
ると飽きるのも早いかもしれないが、タイトル曲は、このアルバムの表看
板。

モブレイやモーガン、ヒギンズらの本領発揮はむしろ2曲目の《モーニン
グ・アフター》だろう。

とにもかくにも熱い!

もちろんタイトル曲も悪くはないが、この曲だけをもってして、このアル
バムの印象をキャッチーなモブレイとして片付ける前に、是非、大音量で
《モーニング・アフター》にも耳を通してほしい。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

『A CADDY FOR DADDY』 (Blue Note)  
 Hank Mobley  

 1.Caddy for Daddy 
 2.Morning After 
 3.Venus Di Mildew 
 4.Ace Deuce Trey 
 5.3rd Time Around 


  Hank Mobley (ts)
  Lee Morgan (tp)
  Curtis Fuller (tb)
  McCoy Tyner (p)
  Bob Cranshaw (b)
  Billy Higgins (ds)

  1965/12/18 



━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

        ▼今回取り上げたアルバムは、
        こちら経由でお買い求めになれます

        http://mobleycaddydaddy.seesaa.net/

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

●注目ジャズCD新譜


FASCINATED SESSION
東京を代表するクラブ・ジャズ・バンドのスペシャル・ユニット!
YMOのをラテン・ジャズにてカヴァー!
価格:¥ 2,520(定価:¥ 2,520)
http://www.amazon.co.jp/dp/B0018OFHDM/ref=nosim/?tag=jazzchildrais-22


バカラックへの想い/スティーブ・タイレル
価格:¥ 2,520 (定価:¥ 2,520) 
http://www.amazon.co.jp/dp/B0016JD6HS /ref=nosim/?tag=jazzchildrais-22


TURKISH MAMBO/石田幹雄トリオ 
価格:¥ 2,625(定価:¥ 2,625)
http://www.amazon.co.jp/dp/B0015RWOEM/ref=nosim/?tag=jazzchildrais-22


サマー・サンバ/ローラ・アン&クワトロ・ナ・ボサ
価格:¥ 2,660(定価:¥ 2,800)
http://www.amazon.co.jp/dp/B0016J82HW/ref=nosim/?tag=jazzchildrais-22


上原ひろみ
ビヨンド・スタンダード(初回限定盤)(DVD付)
価格:¥ 2,380(定価:¥ 2,800)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00162LY2O/ref=nosim/?tag=jazzchildrais-22


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

[ワタクシゴト]


授業参観でした。

息子は、「おまえの父さん、カッコいいな」とクラスメートに言われたら
しいのでご満悦です。

私もご満悦(笑)。

しかし、理由を聞くと、

どうやら、

・ジャンプしたら廊下の天井に手が届いた。

・皆のことを抱っこして持ち上げて、天井に手を届かせてくれた。

・漢字をいっぱい知っている。

・女の子のふでばこを取ったり隠したりしてたから面白い。

・普通のお父さんっぽくない。


からだそう。

つまり、


・背が高くて、

・小学校3年生以上の漢字力があり、

・大人っぽくないイタズラ野郎

この3点が、小学3年生の児童たちが感じるカッコいいの理由ね(涙)。

……やったぁ、小学生の「ツボ」を突きまくりだー(笑)。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 ●配信者 雲 kumo.takano@gmail.com 

 ▼雲・個人ページ「カフェ・モンマルトル」
 http://cafemontmartre.jp/

 ▼バックナンバーはこちらでご覧になれます。
 http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000061881

 ▼ブログ 高野 雲の「快楽ジャズ通信」
 http://ameblo.jp/jazzy-life/

 ▼雑談ブログ「趣味?ジャズと子育てです」
 http://ameblo.jp/okiraku-papa/

 ▼配信内容を加筆修正した内容はこちらでご覧になれます(レビューのみ)
 http://cafemontmartre.jp/jazz/index.html

 ▼購読の解除は、こちらでお願いいたします。
 http://www.mag2.com/m/0000061881.htm

 ※メールを返信されても、購読解除はできませんのでご了承ください。

 ※このメルマガは、出来れば等幅フォントでご覧になってください。

  ■無断転載・転用を禁じます。
  Copyright(C)2008"kumo"All Rights Reserved.

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【Jazz Magazine】◆◆■


┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘
社員の健康を重視した福利厚生はティップネスへ!!

http://af1.mag2.com/m/af/0000243618/001/s00000007148001/023
┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る