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2009/10/28

ヴォイストレーニング 第1468号

「ヴォイストレーニング(発声のQ&A)」 第1468号(091028配信)

こんにちは。メールマガジン「ヴォイストレーニング」です。
ブレスヴォイストレーニング研究所の専属ボイストレーナーたちによる、
役者、声優、歌手ほか、一般の方のためのボイストレーニング(ボイトレ)
をお届けしていきます。

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今回のヴォイスQ&A 「Q.外国語の言語処理力/共鳴について」
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Q.外国人との言語処理力の差を具体的に教えてください。

A.昔から外国人が日本語で歌うことがありました。
何であんなにはっきり歌えるのかというのは、印象に残ったものです。
結局は、言語処理力の差です。それだけ息を吐く言語で育ってきているから、
体から言葉で言えてしまうのです。
半分くらい言葉で言おうと、そのときの語尾処理も含めて学びましょう。

 たとえば、外国人が日本の歌を歌ったときに、日本人のディレクターが、
日本語の発音を指導した分だけ、カラオケっぽくなっています。
そこになじまなかった、イントネーションが違うところは、彼らのイマジネーションで、
日本語をそういうふうに耳で聞いているという部分ですね。
どこかを強くしたり、伸びたりします。外人ぽいなというところは、
音楽的になりやすいところですから、発声を考えるのにそれもいい。

今のJ-POPSのほうが、どこの国の人が歌っているかわからないように
処理するわけです。それを考えたら、こういう人たちが外国人だから
許されたことが、当時は日本人では許されなかった。
なのに、今は逆転していると思ってもいいと思います。
昔の歌のほうが、最初は通じなくても、耳慣れしてくると、
効果につながる気がしますね。


Q.メロディと共鳴では今ひとつ、伝わらない気がします。

A.強弱を耳に入れて、グルーブでとっていけば、メロディと言葉を
ていねいに歌っていくだけではなくなります。それだけを中心に歌って
しまったがために日本の場合は、言葉で処理ができなくなっていました。
さらに今は高いところになって、加工したものとなっています。


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