2009/09/23
長嶋 修 の「不動産言いたいホーダイ!」
■■■■□□□■■■■ ■■□□□■■■ ■■ ■■ 不動産コンサルタント 長嶋修の「不動産言いたいホーダイ!」 ■■ ■■ ■■ Produced by http://www.nagashima.in ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009/9/23━━━ こんにちは。 不動産コンサルタントの長嶋修(ながしまおさむ)です。 http://nagashima.in 需要縮小が確実視される住宅市場のなかで、 右肩上がりで増大することが約束されているのが 「リフォーム市場」です。 http://ameblo.jp/03630912/image-10348615498-10259403605.html いくつかのシンクタンクが予測を公表していますが、 今後の経済動向、市場動向、政策動向を勘案すれば、 私は、これら予測よりもはるかに速いペースで、 市場規模は拡大するものと思います。 ※住宅リフォーム市場に関する調査結果 2008 http://www.yano.co.jp/press/pdf/432.pdf 他先進国に比べ、まだ2倍以上に膨らむ余地があります。 ・・・とはいえ、リフォーム市場はまだ、 さまざまな意味で未整備であり、玉石混交であり、 いまはまだ政策との連動性もない状態です。 このような中で、これからリフォームをする人はどうすればいいか。 あるいは業界はどうすればいいのか。 もろもろをこちらでお話させていただきます↓↓↓ 本日23日 http://sumai.nikkei.co.jp/reform/reformhaku/event/event.html ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ □ □ 住宅政策が優先されない不思議 □ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 短期的な景気動向については、今年2月とか3月あたりが、 リーマンショック後の「底」であり、 持ち直しの兆しが出ているとの見方が大勢です。 ただし、 欧米経済の不透明感や円高基調、また雇用や所得の不透明感、 政権交代後の政治動向の様子見などから、 企業も個人もマインドは依然、慎重であり続けるでしょう。 このような中で不動産市場は、やや個性的な動きを見せています。 中古住宅市場は、マイホーム、投資物件とも好調です。 中古一戸建て・中古マンションは割安感から、 そして新築からの逃避。 中古の投資物件は、所得や雇用不安から、代替収入期待による新規参入。 こちらはややバブル的な様相もあります。 とある金融機関には、同じ物件の融資打診が、 物件の売り出しと同時に3件も4件も入るそうです。 担当者いわく「ここ最近、ずいぶん高くなりましたね」 たしかに、今年に入って、投資不動産の価格は10~20パーセント、 上昇しています。 ここから先は、依然として続くデフレ傾向がどうなるか。 民主党の政策は、国民への直接給付ですから追い風ではあるものの、 補正予算の執行停止、無駄の削減などで、トータル的には、 プラスマイナスゼロです。 社会保障の増大が不可避であることを考えると、 結局は、国民の可処分所得を増やすことでしか、 景気の安定はもちろん、不動産価格の安定や上昇はありませんが、 それを行うためには、規制緩和や新産業の育成効果を待つか、 中国や欧米の景気回復を待つか。 また、別途の方策として、低所得でもそれなりに、 安心して暮らせる状況を作るほか、 低コストで暮らすことが出来る仕組みを作る必要もあるでしょう。 このための最も重要な政策のひとつは「住宅政策」ですが、 これが以下に重要であるかとか、そのポイントがどこにあるかなど、 まだほとんど世の中に理解されていないことは、 この国の大きな足かせであり、逆に言えば、 住宅政策の重要性が認知されるときは、 この国の、少なくとも経済的な方向性のひとつは、 大きく安心へ踏み出すことが確認できる、ということです。 ※住宅政策、改革への処方箋 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/g/83/ ※不動産のプロから見た日本経済の活路 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569707408/sakurajimusyo-22/ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ □ □ ~ 平成21年度の「ホームインスペクター資格試験」 ~ □ 受験案内送付が1000件を突破! □ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 「ホームインスペクター資格試験」の 受験案内の配布が始まっていますが、順調で何よりです。 今後、中古住宅の流通数は2倍・3倍になります。 このとき、取引時点での建物の診断を行う、 「ホームインスペクター(住宅診断士)」の役割が、 非常に重要となります。 アメリカではホームインスペクターの平均的な インスペクション件数は年間250件程度。(ASHI) 日本でも遅かれ早かれ、 同じような状況になるでしょう。 ~ 平成21年度の「ホームインスペクター資格試験」 ~ 申し込み受付を開始しました http://www.jshi.org/shiken/01.shtml 不動産コンサルタント 長嶋 修 公式ホームページ ⇒ http://www.nagashima.in ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【後記】 ここの連休中は、 「日本の人と不動産の関係をどうしたらいいのか」 という命題を持って、 それを取り巻く日本の経済・政治情勢、海外の動向などを調べています。 ・・・が、特に日本の政治について、 多くの方の感情を伴った意見をきいていると、 頭イタくなりますね。 なんか、グチャグチャです。 まさに世の中は複雑骨折。 「誤解」や「思い込み」や「恣意」や「不信」が絡み合い、 一見、もうどうにもならないほどこんがらがっているようにみえます。 とはいえ、おそらくいつの時代も、多かれ少なかれ同様の状況は、 あったのでしょう。 現代社会の特徴的なところは、とにかく情報量の多さ。 情報のソースの採り先や、取捨選択のうまい人と、 そうでない人との情報格差はかつてないほど広まっているほか、 世の中の仕組みも人の感情も、あまりにも複雑だということです。 私は、日本や世界の未来について、大変に楽観視しています。 例えば日本の課題といえば、停滞する経済、所得や雇用、 政治の混沌、外交や防衛、自給率、自殺率など、 数え上げればきりがないほど問題を抱えていますが、 こういったことを個別に議論するから、ますます複雑になるわけで、 全体を大きく見て、シンプルに考えて、という手法が用いられれば、 結構かんたんに、波及的にさまざまな物事が解決していくことになるでしょう。 ゆえにポイントはまず、私たちが、大局観とミクロの視点との、 双方をバランスよく持つことであると思います。 しかしおそらくそのようなスタンスを取れるようになるまでは、 もめにもめて混沌として、という経験を、 通り抜ける必要があるのかもしれない。 いまはそういった局面なのだと思います。 長嶋修(ながしまおさむ) http://nagashima.in ┏■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 私の人生の目的は 「人と不動産のより幸せな関係を追求し、 豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 個人向け不動産コンサルティングサービス (株)さくら事務所 代表取締役 TEL:03-3661-5277 FAX 03-3661-5285 http://www.sakurajimusyo.com 仲介手数料無料・半額・割引 ハウスハウス(株) http://www.house-house.jp/ 中古マンションリフォームの(株)ライフデザイン http://www.life-design.co.jp 取締役 中古注文住宅を実現するブランド<Renon―レノン> (株)しあわせな家 取締役 http://renon.cc 不動産投資家倶楽部 エクシードエックス 主宰 http://www.fd-toushi.com NPO法人 すまひとプロジェクト 理事長 http://www.sumahito.com 日本ホームインスペクターズ協会 理事長 http://www.jshi.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


