2009/06/24
長嶋 修 の「不動産言いたいホーダイ!」
■■■■□□□■■■■ ■■□□□■■■ ■■ ■■ 不動産コンサルタント 長嶋修の「不動産言いたいホーダイ!」 ■■ ■■ ■■ Produced by http://www.nagashima.in ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2009/6/24━━━ こんにちは。 不動産コンサルタントの長嶋修(ながしまおさむ)です。 http://nagashima.in ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ □ □ 不動産投資物件、「今が買い時だと思う」は51.8% □ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 野村不動産アーバンネットは6月23日、 「不動産投資に関する意識調査」の結果を発表した。 投資用不動産サイト「ノムコム・プロ」の会員を対象とし、 有効回答数は761人。 それによると、「今、投資用物件は買い時だと思うか」については、 51.8%が「今が買い時だと思う」、 38.0%が「間もなく買い時が来ると思う」、 10.2%が「買い時はしばらく来ないと思う」 と回答した。 また、投資物件保有者のプロフィールでは、 職業は「会社員」が50%、平均年齢は46.2歳、 年収は1,000万円以上が50%という結果になった。 [住宅新報 2009年6月23日] ------------------------------------------------------------------ ↑この記事を裏付けるように、 さくら事務所にはいま、不動産投資を検討している方から、 たくさんの相談があります。 ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ □ □ ボロ物件で高利回りな投資をする前に・・・ □ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 古い物件を安く買い叩いて、リフォームをして賃貸にまわし、 高利回りを叩き出す、という不動産投資がはやっています。 多くのケースで、 建物の本質をどこまでチェックしているのか大いに疑問で、 ちょっと、いや、かなり心配です。 続きはこちら ⇒ http://www.kenbiya.com/column/nagashima/30.html ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ □ □ がんばる政治家 がんばらない政治家 □ ■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□ 「国民最大の投資である“住宅”について考えるには、 厚生労働省・国土交通省・金融庁の取り組みが必須だが、 どうなっているのか」 という質問に対し、 厚生労働副大臣の大村秀章議員は 「低所得者が保有する不動産を担保に貸付をやってます」と、 いま出来ることだが、本質的ではない、ややはずれた答弁。 これは、 「生活保護受ける前に自宅を売れよ」と言う不満に応えた制度であり、 中古住宅市場を整備する施策にはなっていません。 国土交通省大臣政務官 谷口和史議員の場合は、 「バリアフリーリフォームについて、死亡時に一括返済できる制度、 リバースモーゲージを根付かせるためには、新築も中古も、 資産価値を適切に評価するために審議中だ」と答弁。 事実、これはすでに進められており、まっとうな答弁です。 金融庁副大臣、谷本龍哉議員の答弁はひどかった。 具体的なことには何も答えていないどころか、 「富士ハウスなどの問題は金融庁の責任ではないのか」 という中村議員の質問に対し、 これもまったく回答できない始末。 いかにも知識がありませんということを披露してしまい、 かなり恥ずかしかったと思います。 こういう見識で、副大臣を務めるのは厳しいでしょう。 前述の質問は、2009年6月4日の厚生労働委員会、 中村哲治議員によるものです。 ※該当部分の動画が立ち上がります http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?swd=961936&on=1245688229&si=e2947d411b9007b11561a2264fd0f7254&ch=y&mode=LIBRARY こういった、まっとうな見識を持ち、まっとうな質問をし、 日本の人と不動産の関係をよりよくすることを、 国会の場で活動してくれる、 中村さんのような議員を応援するべきでしょう。 国民それぞれが、各自の専門分野、 業界についての議員活動をウォッチすることで、 日本は間違いなく、今よりもずっとよくなります。 メディアで報道されることだけが、世の中のすべてでもなく、 政治家のすべてでもありません。 参議院のホームページでは「キーワード検索」で、 各分野に関する発言や回答を、つぶさに見ることが出来ます。 http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php 例えば「住宅」と入れると、それはエキサイティングな議論が、 国会の場で行われていることがわかるでしょう。 がんばっている政治家もたくさんいらっしゃるのです。 私たちはそういうところをしっかり見極めなければなりません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 不動産コンサルタント 長嶋 修 公式ホームページ ⇒ http://www.nagashima.in 【後記】 日本人は、人生の後半になるほど幸福度が低くなる。 こういった事実を裏付けてしまう興味深いデータがあります。 平成20年度生活白書では、「年齢による幸福度の推移」として 日本とアメリカの、年齢による幸福度の違いを表しています。 http://ameblo.jp/03630912/image-10285791191-10201419682.html アメリカでは、若年のころの幸福度が、社会人になって減少するものの、 40代前半あたりから幸福度が回復。 晩年にいくにつれてその幸福度は、若年のころをはるかに上回り、 まさに「年を重ねるほど幸せ」という状況になっています。 一方で日本は、若年のころの幸福度は相対的に高いものの、 そこをピークとして、その幸福度はほとんど減少する一方です。 さて、これは一体何を意味するのか。 生活白書ではこのことについてなぜか分析をしていません。 むろんこれにはさまざまな理由があるのでしょう。 人間関係やら社会環境やら国民性やら、 あらゆるファクターを比較分析する必要があるとは思います。 それでもただひとつ、間違いなく言えることがあります。 それはやはり「住宅価格」です。 「持ち家の資産性」です。 晩年には、若いころに買った住宅価格の価値が落ちないどころか、 むしろ上がっているケースも多いアメリカ。 ほとんど土地値にしかならず、建物の耐久性も気になってしまう日本。 新築価格を100とすると、中古住宅市場における平均販売価格は 日本が60、アメリカが90。 築年数は、はるかにアメリカが長いにもかかわらずです。 物理的にも金銭的にも資産形成が出来ている晩年安心感。 耐震性や耐久性など物理的な不安感を抱え、 資産形成もままならない日本。 中古住宅市場を整備し、 価値の落ちない、落ちにくい市場をつくることは、 国民の幸せ感に、甚大な影響を与えるのです。 ※マンション市場が回復の兆し!? 広がる住宅購入の選択肢 http://ameblo.jp/03630912/image-10285791191-10201419682.html 長嶋修(ながしまおさむ) http://nagashima.in ┏■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 私の人生の目的は 「人と不動産のより幸せな関係を追求し、 その思想を世の中に広める事」です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 個人向け不動産コンサルティングサービス (株)さくら事務所 代表取締役 TEL:03-3661-5277 FAX 03-3661-5285 http://www.sakurajimusyo.com 仲介手数料無料・半額・割引 ハウスハウス(株) http://www.house-house.jp/ 中古マンションリフォームの(株)ライフデザイン http://www.life-design.co.jp 取締役 中古注文住宅を実現するブランド<Renon−レノン> (株)しあわせな家 取締役 http://renon.cc 不動産投資家倶楽部 エクシードエックス 主宰 http://www.fd-toushi.com NPO法人 すまひとプロジェクト 理事長 http://www.sumahito.com 日本ホームインスペクターズ協会 理事長 http://www.jshi.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


