2009/07/24
[Vol.290/速読]ページをひたすらめくってみる
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇ ◆ 自分をバージョンアップする!読書と速読のナビゲーター ◆ ◇ ◇ ◆ 『仕事と学習の効率3倍アップ!~ビジネス速読術講座』 ◆ ◇ ──────────────────────────────────── ■□Vol. 290■ 今回のお題 >> ページをひたすらめくってみる □■ ──────────────────────────────────── [読者数: 8,694名] 提供:SRR速読教室 寺田 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。寺田です。 先週のレッスン直前から体調を壊してしまい、現在、リハビリモードです。 なんとかレッスンは乗り切りましたが、ちょっとヤバイ感じの日々を過ごして おります。 フリーでやってんのに体調管理が甘いってのはイカンですな。(--; ということで、まずは「食べ物はよくかんでから飲み込みましょう」という、 30年前から言われ続けてきたことを、今さら励行中です。(これがなかなか難し く、昨日の読書会の後の飲み会でもバクバク食べて…。) 知性のブラッシュアップも、健康作りも日々の積み重ねですよね。 毎食ごとに意識し直そうと思います。(^^; では、今週も成功曲線を描きながらがんばっていきましょう! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ ちょっとご案内♪ □■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ただ今、9月の東京講座の受講者を募集しています。【残席10】 >> http://www.office-srr.com/biz/column/articles/lesson/ その次が11月の開催となりますので、「1冊10分」の速読術をマスターした いという方は、お早めにお申し込みください。(福岡・平日講座は10月開催予定) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□ ページをひたすらめくってみる □■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今日は、ちょっと速読トレーニングのネタをお届けします。 私が最初に「これが速読か!」という感覚をつかんだのは、22歳の時。 17歳で速読トレーニングを始めてから6年ほど経った頃です。(ただし、使い 物になる速読をマスターしたのは、さらに1年後。) 勤務していた県立高校に出勤する電車の中で、「速読って、どんな感じなんか な~」なんて考えながら、ただひたすらページをパラリパラリとめくっていたん です。 本当に適当に、ぱらぱらと。 JR2駅分、たった10分弱の時間ですが、気の向くままにやっておりました。 ※といっても、基本的に読書が目的だったので、読書に飽きたらやるっていう程 度だったんだと思います。(ちょっと記憶が曖昧ですが。) そしたら、ある日、突然、文字がブワァ~ッと目に、というか脳に飛び込んで くる感覚があったんですね。 何の前触れもなく。突然に。 「おー!これが速読か?!」と思った瞬間に消えました。 その後も「あの感覚をもう1度」とばかりに、ひたすらページをめくる日々。 そしたら、それからしばらく経ってから、今度はちゃんと意味を伴って入って くる感覚が得られたんです! ま、これも「おー!」と思った瞬間に消えましたが。 ともあれ、これが速読の感覚をつかんだ瞬間でした。 それから呼吸法のトレーニングと、ページをめくるトレーニングを並行してお こなうことで、徐々に「使える技術」になっていきました。 私の場合、6秒かけて息を吸いながら1ページ読み、12秒かけて吐きながら 1ページを読む、というペースがちょうどよく感じました。 が、この読み方で読める本と読めない本があるんですね。 「フォーカス・リーディング」の中で書いていますが「読もう!」という気持 ちが強くなると読めなくなるんです。 この頃は、そんなことは誰も教えてくれませんので、とにかく試行錯誤。 「読める本は読めるけど、読めない本は読めません」というレベル。 もう、お分かりかと思いますが、このトレーニングが、現在の「ページ見わた しトレーニング」なんです。 ペースを速くしたり、遅くしたりしながら、活字との距離感(入力レベル)を 探っていきます。 速いペースでめくるときは、視野をゆったりと広げつつ。 ペースがゆるいときは、視野を縦長にひろげて、文字のカタマリを効率よくス キャンしていくようなつもりで。 同じペースでめくっていくときでも、視野を広げてみたり、読む意識を強くし てみたり、あるいは逆をしてみたり。 「読もう」とするのではなく「活字との距離感を探る」ようなつもりで、ひた すら心を鎮めて、ゆったりとした気持ちで(これは速いペースの時も!)活字を 受け止め続けます。 速読術パーフェクトマスター2をお持ちの方はステップ6のページ見わたしト レーニングを繰り返しおこなうといいですよ。(^^) スムーズ追跡とはまったく系統の違うトレーニングですので、前のステップま での積み上げがなくても可能です。 そして、こればっかりやっていても速読を身につけることができます。(まぁ、 微妙なコントロール感を身につけるには、やはり追跡トレーニングが必要になり ますが。) もし体験版しかない方は「スムーズ追跡トレーニング」のトレーニング画面で 「メトロノーム」をクリックして以下の手順でトレーニングするといいでしょう。 ※やり方を覚えたら、別にメトロノームを使わなくても、適当にぱらぱらめくる だけで問題ありません。 まず、♪=60に設定して「3拍で1ページ」、「100回」、「リズム音を消す」 に設定します。 これでひたすら3秒ペースでスキャンしていきます。 上述の通り、視野を広げたり、せばめたり、読む意識を入れてみたり、引いて みたり、いろいろとチューニングしてみましょう。 次に♪=60のまま「6拍で1ページ」、「50回」。以下、同じですが視野の横 幅を3~4行ぐらいにして、ずらーっと並んでいる行(文字)をふわふわと包み 込みつつ、右から左へスキャンしていくイメージで。 最後に♪=【30】にして6拍1ページ、つまり12秒1ページで30回。 これも同様にどうぞ。 これを毎日、ひたすら「読もうとするのではなく、活字との距離感を探る」つ もりで、ページの文字を眺めてみてください。 きっと、いつか「おー、これが速読か!」という瞬間と出会えるはずです。 大切なことは「読もう」としないこと。徹底的に「鎮まり」を作ること。可能 なら「目前心後」を意識し続けること。 これで活字が入ってくる感覚を受け止め続けます。まさに自分との対話ですね。 対話を続けながら、活字が「ただ見えているだけ」の状態から ・「意味がうっすらと感じられる/言葉が探せる」状態、そして ・「あ、あのことね…と意味が伝わってくる」状態、さらには ・「しっかり読んでいる感覚が得られる」状態へと、距離感を詰めていきます。 レッスンでも、こればかりは外(他者)からの指導は不可能です。自分の内側 の微妙な感覚をつかむしかありません。 2日目の午後に、このトレーニングをおこなうのですが、レッスンの時間内で この感覚がしっかりと得られるのは7割程度の方。 残りの3割の方は、ホテルや自宅で2~5時間ぐらいの追加自主トレでつかん だ上で3日目を向かいます。 ただ、ということは時間をかけて自分と対話し続けさえすれば、誰でもできる ということですね。 最初は「既読」の書籍、文字密度が低い本でおこなうと感覚がつかめやすいで しょう。 おもしろいもので、そういう簡単な書籍で感覚を磨くと、だんだん普通の本で もできるようになるし、そのうち、明確にコントロールできるようになってくる のです。 そうすると「どんな本でも、明確に意識してコントロールしつつ読める」状態 になります。 この感覚を持った上で、「読書の理解度・記憶」をコントロールするためのト レーニングをおこなうことで、1冊10分が可能になるのです。 ぜひ速読トレーニングが停滞中の方も、この「ページ見わたしトレーニング」 に挑戦してみてください! ☆さらに詳しいノウハウは書籍で! 『フォーカス・リーディング』 >> http://office-srr.com/Recommend/JumpTo.php?id=FocusR ____________________________________ ■最後まで読んでくださったことに感謝! ■編集後記&あとがき■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【つぶやき】 ○前回「ようやく企画がまとまりつつあります」とご報告した新著企画ですが、 ブログにも書いたとおり、大どんでん返しでチャラになりました。(泣) ○というわけで、今も必死に企画書作りに励んでいます。 ○七転び八起きのココロで、がんばって「伝えたい想い」を形にしていきたいと がんばってます! ○というところで、また来週、お会いしましょう。(^o^)/~ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ◎お暇なら、ぜひこちらもお読みください!(^^)! ☆読書と速読に関するコラム「速読術2.0」最新記事 http://www.sr20.jp/ 7月12日 コミュニケーションの力を体感! 7月10日 勉強会ブームだそうで… 7月09日 日本人としての教養…に断念 7月08日 「速読」講座を越えて… 7月07日 ご無沙汰しております… >> http://www.sr20.jp/ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ____________________________________ ■The End of Document!■ 発行:SRR速読教室 寺田 昌嗣■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ☆発行元 SRR速読教室 ☆発行責任者 寺田 昌嗣 ※寺田プロフィール >> http://www.office-srr.com/Profile.html ☆このメルマガはマグマグの配信システムを利用しています。 ☆解除をご希望の方はこちらからお願いします。 -> http://www.mag2.com/m/0000059111.htm また、機会がありましたら、よろしくお願いします! ================================= ◇本を読む楽しさをあなたに!◇ SRR速読教室 代表 寺田正嗣 http://www.office-srr.com/ ================================= ●●


