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2009/07/08

[429-2009/07/08] フレグランス・ワールド・レター

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   ■■■    フレグランス・ワールド・レター ( 週刊 )
┏━┻┻━┓
┃ Palais ┃ 香りラウンジ パレアンヌ
┃ Anne ┃                                            Since 1999.10.
┗━━━━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(429-2009/07/08)━━

―( HEADLINE )――――――――――――――――――――――――――――
○FRAGRANCE
[ 1] ボディスプレー特集:アックス(ユニリーバ)

○LESSON
[ 2] 香りの歴史:19世紀

○EDITOR'S COMMENT
[ 3] 編集後記:こわいこわい列車の旅
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

―( FRAGRANCE  )――――――――――――――――――――――――[ 1]―
●ボディスプレー特集:アックス(ユニリーバ)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
7月はボディスプレーを特集します!

トレンドになりつつあるボディスプレー、皆さまはすでにお使いですか。日本
でのブームの火付け役と言えば昨年発売された「アックス」(ユニリーバジャ
パン)でしょう。

今夏は兼用型、女性用など各ブランドもこぞって発売傾向にあります。そうい
えば、ランコムが不況による消費低迷策として、小さいサイズの香水ボトル販
売に踏み切るようです。フレグランスの在り方がいろいろに変化している昨今
です。

汗の匂いが気になる季節に身体全体にスプレーできるボディスプレー。オード
トワレやコロンとは異なる、ほのかな香りを楽しむフレグランスです。

フレグランスを学校や会社ではなかなか使えない、でも体臭は気になる、そん
な方にオススメです。しかし持続時間は期待してはいけません。オードトワレ
とは目的が違うので、同じように考えると物足りなく感じるかもしれません。

スポーツの後、シャワーの後、気分転換にお使いください。今までフレグラン
スを楽しむ習慣のなかった方にも飛びつきやすいアイテムです。

既存の7種の香りに今年は限定商品2種が加わりました。調香師はアン・ゴット
リーブ氏(監修)。2種の香りは、シトラスカクテル調の「ライト」とウッディ
シトラス調の「シェード」。

既存発売には、アロマティックウッディムスクの「コンヴィクション」、パウ
ダーフローラルの「エッセンス」、ウォータリーグリーンシトラス調の「キロ」
 、アロマティックハーブの「アンリミテッド」、スパイシーなウッディシト
ラス調の「クリック」、スパイシーなフルーティフゼア調の「パイス」、アロ
マティックオリエンタル調の「ダークテンプテーション」があります。

価格は、¥598。オープン価格により各店で異なります。

◆Unilever http://www.unilever.co.jp/

―( LESSON )――――――――――――――――――――――――――[ 2]―
●香りの歴史:19世紀
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
19世紀と香水の関係を一言で言うなら「19世紀に合成香料が発見され、香水産
業が花開いた時代」となるでしょう。それまでの香水は、天然香料のみを使っ
ていたため、大量生産はされず、ごく一部の特権階級の人たちの贅沢品でした。

合成香料の開発は、安価で大量に香料をつくることができるため20世紀の香水
史を大きく塗り替えていくことになります。

○19世紀に誕生した主な香水ブランドと香水
・ゲラン…1828年~。ピエール・フランソワ・パスカル・ゲラン氏が「オーデ
コロンインペリアル」「ジッキー」を発表。ジッキーには合成香料が使用され
近代香水第一号と称されます。
・モリナール…1849年~。南仏グラースに香水店を開き、今日では南仏の観光
コースにもなっています。
・ウビガン…「フジュールロワイヤル」を1882年に発表。後のフゼアタイプの
基礎となります。

―( EDITOR'S COMMENT )―――――――――――――――――――――[ 3]―
●編集後記:こわいこわい列車の旅
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
先日の秋田出張からの帰り(我が家ではあえて「出張」と呼んでいます)。実は
飛行機の航空券を予約したものの決済処理をすっかり忘れてしまい、予約が流
れてしまいました。航空券の当日券なんて、高すぎて買えません(16000円~18
000円もする! 旅割なら12000円なんですよ!)。そこで急遽新幹線に変更。秋
田新幹線「こまち」に久しぶりに乗りました。

過去に「こまち」を利用したのは、もう10年以上前のこと。いえ、15年以上に
なるかもしれません(あまりに昔で忘れてしまいました)。そのときは「たまに
は新幹線に乗ろう」という勢いで利用したのですが、当時は5~6時間ほどかか
ったのでクタクタ。それに懲りてしまい、ずーっと飛行機だけ使っていました。

今回は事情が事情なだけにワガママは言えません。せめて楽しく乗ろうと、実
家の義母にお弁当を作ってもらい、駅弁代わりに持参しました。当日は日本全
国、あいにくの空模様。でも窓から差し込む日の光がないぶん、涼しくすごせ
ました。

今の新幹線は速いんですね。4時間で東京駅に到着するのですから。ドアtoド
アで、飛行機に比べると1時間半ほど余計に時間がかかりますが、その分ゆっ
くり過ごせるので会話を楽しんだり、昼寝をしたり、作ってくれたお弁当を食
べたりと、思ったほど時間をもてあますことはありませんでした。

でもやはり「飛行機がいい!」。空港が気持ちいい。空の上が気持ちいい。フ
ライトアテンダントが気持ちいい(?)。それになりより、乗っている時間が1時
間というのが、ほんと楽なんです。

せっかく乗った「こまち」。でもしばらく乗らないでしょう「こまち」。「こ
まち」は悪くないのに、この飛行機好きの性格が「こまち」離れを引き起こす。
それに「あんなスピードで地上を走るのは危険よ!」と言いたくなるほどのス
ピード感は、正直怖かったです。上空1万メートルを飛ぶほうがいい・・・ど
っちが怖いでしょう。(i)



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○発行: 香りラウンジ『パレアンヌ』
○原稿: 中田邦子(パレアンヌ)、中田イサオ(セラヴィ・ジャパン)
○編集: 中田イサオ
○配信: インターネットの本屋さん『まぐまぐ』
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