2009/05/20
[422-2009/05/20] フレグランス・ワールド・レター
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■ フレグランス・ワールド・レター ( 週刊 ) ┏━┻┻━┓ ┃ Palais ┃ 香りラウンジ パレアンヌ ┃ Anne ┃ Since 1999.10. ┗━━━━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(422-2009/05/20)━━ ―( HEADLINE )―――――――――――――――――――――――――――― ○FRAGRANCE [ 1] 「シーケーワン&ビー ボディスプレー」5月13日より限定発売中 ○LESSON [ 2] 香料 ○EDITOR'S COMMENT [ 3] 編集後記:やはり都会は騒音がきつい ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―( FRAGRANCE )――――――――――――――――――――――――[ 1]― ●「シーケーワン&ビー ボディスプレー」5月13日より限定発売中 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 御馴染みのシーケーワン及びシーケービーの香りにボディスプレーが誕生しま した。 2年前、ユニリーバからメンズ用ボディスプレー「アックス」が発売され大人 気となりましたね。今年もすでにTVコマーシャルで「アックス」を見かけるよ うになりました。実はこのボディスプレーは、サムライウーマンやエンジェル ハートといった人気ブランドからも発売されています。 ボディスプレーの良いところは気軽に全身に吹きかけることができ、身体全体 から微芳香を漂わせるため、香水のように一点集中で強く感じることはないの が魅力でしょうか。汗対策にも有効でしょうから、手軽な夏用フレグランスな のかもしれません。しかし香水のような持続性は持たないので、何度もスプレ ーする必要があります。 持続を高めたいなら、ボディスプレーをつけた後、同じ香りを重ねてみるのは いかがですか。 CKワン、CKビーともにシトラスタイプのボディスプレー。ワンは柑橘と緑茶が 配合されたクールでライトでリフレッシュが期待できるカジュアルな香調。ビ ーはスパイスが効いたちょっぴり個性的で主張を持った深いシトラス香調。 気分やTPOに合わせて使い分けるのも良いでしょう。 価格は、ボディスプレー¥3,990/250ml。 ◆Calvin Klein http://www.calvinklein.com/ ―( LESSON )――――――――――――――――――――――――――[ 2]― ●香料 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今月の香りレッスンは「香料」をご紹介しましょう。 香水の中に含有される、いわゆる匂いの元になるものが「香料」です。今週は 「動物性香料(アニマルノート)」をご紹介しましょう。 ○動物性香料=アニマルノート 香水を作る上で香り全体にパワーを与え、持続性や個性、深みを与えるものに アニマルノートがあります。天然香料が使えた時代もありましたが、現在ワシ ントン条約の規制対象動物になっていることや、合成化の進行により、天然香 料を使用するのは限られた動物だけとなりました。 ★ムスク 麝香(ジャコウ)の香りとして知られています。 ヒマラヤ高地に生息しているジャコウ鹿の生殖腺分泌物より採取。現在は採取 不可。合成ムスクが作成され、ほとんどの香水に配合されています。 ★アンバーグリス 抹香鯨の腸内の病的な結石。お香のような粉っぽさが特徴でオリエンタル調に は欠かせない香料。現在は合成アンバーを使用。 ★シベット エチオピアに生息する麝香猫の生殖腺分泌物。 動物の糞尿などを想起する独特な香気。神秘的な香り。 ★カストリウム ビーバーの生殖腺分泌物。 皮香を有する個性的な香り。天然香料が若干流通している。 ―( EDITOR'S COMMENT )―――――――――――――――――――――[ 3]― ●編集後記:やはり都会は騒音がきつい ――――――――――――――――――――――――――――――――――― もう何年になるでしょうか。目の前の目黒川にかかる橋が数年にわたって工事 中。ここの自治体も例にもれず細切れ予算を実行中で、毎年、少しずつ工事が 進んでいます。業者の生活は守っても、工事が終わるまで何年も通行に不便を 強いられている市民の都合には目をつぶっているようです。 それでもって、今度は表の道路の補修工事が始まりました。「痛んだところを 直す工事です」の看板が妙に空々しい。今やこのマンションは、工事の騒音に 南北から挟まれています。 都会の騒音には慣れているとはいえ、ダブルパンチで不快な音がやってくると、 ちょっと参ります。そういえばゴールデンウィークに東京に遊びに来て我が家 に投宿した義父母が、早朝のカラスの鳴き声に毎朝目が覚めると言っていまし た。私たちはもう慣れてしまって目が覚めることはありませんが、これもまた、 静かな町からやってきた人にとっては「騒音」なのでしょう。 でも自然界の音ではなく、人工的な機械や物質が発する音は、人間の神経にさ わります。「騒音おばさん」が社会問題になったこともありましたが、都会で は騒音の主因は、やはり建設現場や車。「騒音おばさん」のように人間が発す る騒音は取り締まっても、機械が発する音には目をつぶらなくてはいけないの でしょうか。 なんだかいろんなものに目をつぶってばかりいたものだから、最近ではすっか り遠くを見通せなくなってしまいました。いやはや、この社会、どこに向かっ ているのでしょうか。(i) --( ACCESS )---------------------------------------------------------- ○オフィシャルサイト : http://pa.kiplaza.com/ ○ホームページ : http://pa.kiplaza.com/fwl/ ○配信先の登録・変更・解除: http://pa.kiplaza.com/fwl/ ---------------------------------------------------------------------- --( FRAGRANCE WORLD LETTER )------------------------------------------ ○発行: 香りラウンジ『パレアンヌ』 ○原稿: 中田邦子(パレアンヌ)、中田イサオ(セラヴィ・ジャパン) ○編集: 中田イサオ ○配信: インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ マガジンID:0000057653 メールマガジン『メルマ!』 http://www.melma.com/ マガジンID:m00029868 ○特記: ここに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。 Copyright (C) Palais Anne. All rights reserved. ----------------------------------------------------------------------



