2009/05/13
[421-2009/05/13] フレグランス・ワールド・レター
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■■■ フレグランス・ワールド・レター ( 週刊 ) ┏━┻┻━┓ ┃ Palais ┃ 香りラウンジ パレアンヌ ┃ Anne ┃ Since 1999.10. ┗━━━━┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━(421-2009/05/13)━━ ―( HEADLINE )―――――――――――――――――――――――――――― ○FRAGRANCE [ 1] ニコス「スカルプチャーオーシャンライト」5月13日より限定発売 ○LESSON [ 2] 香料 ○EDITOR'S COMMENT [ 3] 編集後記:生き物のオンパレード ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ―( FRAGRANCE )――――――――――――――――――――――――[ 1]― ●ニコス「スカルプチャーオーシャンライト」5月13日より限定発売 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 眩しい光に似合う香りがそろそろ恋しくなるのは、女性も男性も同じです。ニ コスの定番フレグランス「スカルプチャー」のオーシャンライトは、まさにそ んなシーンにピッタリの香り。 地中海の海辺を歩いているような爽快感と開放感を味わえる香りは、弾けるシ トラスやウッディがバランス良く配合されたフレッシュウッディ調。波音を感 じるような清涼感は、重たい香りが苦手な日本人にはぴったりでしょう。オー シャンブルーのエッセンスやブルーキャップにも若々しさが溢れています。 香水初心者の男性にも、汗の匂いが気になる彼にも、甘い香りが苦手な女性に も提案できる香りです。 価格は、オードトワレ¥6,825/50ml。 ―( LESSON )――――――――――――――――――――――――――[ 2]― ●香料 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 今月の香りレッスンは「香料」をご紹介しましょう。 香水の中に含有される、いわゆる匂いの元になるものが「香料」です。香料は 大きく分けて「天然香料」「合成香料」に分類されますが、合成香料というも のが存在しなかった時代は、天然成分だけで香水が創られていたわけですから、 大変貴重で、特権階級や貴族のみが使えた贅沢品であったことは言うまでもあ りません。 近代になり天然に変わる合成香料の開発が進み、大量生産が可能となったこと で多くの香水が誕生してきました。 ○4大フローラルの役割 香水を作る上で大切なフローラル(花)香料。中でも4大フローラルと言われる 香料はどんな香水のタイプを作る上でも基本となる大切な要素です。 ★ローズ…天然、合成どちらも存在。華やかでエレガントな調子をつくる上で 欠かせない香料。 ★ジャスミン…香りの女王とも呼ばれる高級感ある花香。花の甘さやゴージャ ス感を与えてくれる香料。 ★ミュゲ…「鈴蘭」のこと。天然はなく合成香料。清楚で清らかな香り。 ★リラ…「ライラック」のこと。キラメキ要素を持つ透明感ある香り。 ―( EDITOR'S COMMENT )―――――――――――――――――――――[ 3]― ●編集後記:生き物のオンパレード ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ちょっと旧いお話。 4月21日に秋田入り。今回は短い滞在です。 家に到着して最初に出迎えてくれたのは、毎年やってくるツバメの夫婦。まだ この界隈の田んぼにが水が張られていないため、ドロを集めることができない ので、乾燥した土で巣を作っては無残にも途中で崩れてしまうことを繰り返し ていたそうです。 でも昨夜まとまった雨が降ったので、今日はせっせと黒い土を運んできては、 どんどんマイホームを補強し、いまはほぼ完成。これで子育ての準備ができま した。 その昨夜の雨。どのくらいの激しさかと夜中にバルコニーの窓を開けて外の様 子を伺っていたら、薄暗い街頭の下を何か動く気配がしました。最初はネコか と思ったのですが、どうも動作がいつもと違うので、よく目を凝らして見ると、 なんとそれはキツネ。全体はまさにキツネ色で細長い頭と長く太い尾。北海道 のキタキツネに似た風貌のキツネでした。 向かいの家の敷地に入っていったかと思うと、くるっと踵を返し、我が家の敷 地にスタスタと入ってきます。このときはっきりと形を確かめましたから、キ ツネに間違いありません。庭の塀にひょいと飛び乗り、しばしの間その上でウ ロウロしていたかと思うと、ぴょんと庭の中に入って姿が見えなくなりました。 この近くでは漁師が捨てた魚を目当てによく出没すると聞いていましたが、ま さか民家の庭の中にまでやってくるとは家族の誰も予想していませんでしたか ら、最初この話をしても誰も信じてくれず・・・でも自分は動物園以外で野生 のキツネを見るのは初めてだったので、妙にわくわくした気分になりました。 今回の秋田滞在では動物との関わりはそれだけではありません。その翌日、取 引先を訪問したあと、あまりにもいい天気だったので道の駅「てんのう」でひ と休み。ここは家に帰る途中、トイレタイムによく立ち寄る休憩所です。実は ここには自然林をきれいに造成した公園があり、地元の人たちは春から秋にか けてピクニックに訪れます。今回は久しぶりにその山の中に車を止めて休憩す ることにし、売店でパンを買って、食べ歩きながら桜並木をくぐり、小鳥たち の歌声の中をゆっくりを散策を楽しみました。 そして公園の中の施設「スサノオの村」に足を踏み入れたとき、何かが動く気 配がしました。よく見ると、リス。ネズミではありません。復元された高床式 の家の下で、ぴょんぴょんと跳ねています。どうやらまだ子供らしく、動きが ぎごちない様子。エサを求めて出てきたのか、冒険していたら道に迷ったのか、 その頼りないしぐさに思わず引き込まれて、そっと近づきました。 5メートルほど離れた場所でじっとしていると、人間に気づかないのか、それ とも人間の怖さを知らないのか、少しずつこちらに近づいてきます。そしてつ いに足元に。このとき私の体は完全硬直状態。驚かせないようにゆっくりとデ ジカメを構え、愛らしい姿をパシャリ。今度は証拠写真がありますから、家族 も信じるでしょう。子リスはしばらく私の周囲で遊んだあと、茂みの中に消え ていきました。 やはり田舎はいい。純粋にそう思えた一日でした。(i) (リスの写真は http://selavi.kiplaza.com/?p=589 ) --( ACCESS )---------------------------------------------------------- ○オフィシャルサイト : http://pa.kiplaza.com/ ○ホームページ : http://pa.kiplaza.com/fwl/ ○配信先の登録・変更・解除: http://pa.kiplaza.com/fwl/ ---------------------------------------------------------------------- --( FRAGRANCE WORLD LETTER )------------------------------------------ ○発行: 香りラウンジ『パレアンヌ』 ○原稿: 中田邦子(パレアンヌ)、中田イサオ(セラヴィ・ジャパン) ○編集: 中田イサオ ○配信: インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ マガジンID:0000057653 メールマガジン『メルマ!』 http://www.melma.com/ マガジンID:m00029868 ○特記: ここに掲載された記事を許可なく転載することを禁じます。 Copyright (C) Palais Anne. All rights reserved. ----------------------------------------------------------------------



