2009/11/11
JITRAメールマガジン【イタリアへ行こう】Vol.391
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◇■ JITRAメールマガジン【イタリアへ行こう】 ■□
■ 2009年 11月10日 Vol.391 ◆
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このメールマガジンはイタリア旅行情報専門サイト
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により企画、編集されています
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★★ 列車で飲食をしないイタリアの人 ★★
今でこそ何とも思わなくなりましたが、イタリアに来て間もないころ、列車で旅をして
驚いたのは、イタリアの人が列車の中で食べたり飲んだりしないことでした。
かなりの長旅でも、お菓子を食べたり、ジュースを飲んだりという姿はほとんど見ることが
できません。
赤ん坊やごく小さい子供をつれている場合は食事代わりのビスケットなどを食べさせて
いることはありますが。。。
いわゆる「大人」も若い人も、列車内ではほとんど飲食をしないのです。
食事時に駅構内で買ってきたパニーノや、自宅から持ってきたパンなどを手早く食べる人、
あるいは列車内のバールにいって何か買ってきて食べる人はいますが、あくまでも
「空腹をいやすため」「とりあえず」、何かを食べているという感じです。
そして飲み物は10人中9人までがミネラルウオーター。
ビールやワイン、アルコール類などはまったく無縁の世界です。
食べたり飲んだりを楽しむという状況とはほど遠い世界です。
たまに車内販売の車が巡回してくることがありますが、せいぜいコーヒーか水、コーラ、
パニーノかビスケット程度。
本格的な食堂車はもはやほとんど存在しません。
一方、日本はというと、駅弁の種類の豊富さや、駅構内やホーム上で販売する食べ物・
飲み物の多様さはまったく目を見張るほどです。さらにまた、列車内には、いろいろなものを
積んだ車内販売が熱心に親切にまわってきます。
長い列車になると、持ってきたお菓子やおせんべいや飲みものなどお互いに分けたりというのが
一種の旅の楽しみの一つであるように思えます。
ごく最近の日本はあまりわかりませんが、ちょっと前でも、たとえば正味1時間からせいぜい
1時間半程度の新宿発ロマンスカーなどでも午前中でも、乗ったとたんにに、駅構内で買った
ビールやらお酒、おつまみ、あるいはミカンなどを食べだす人が結構いました。
必ずしも列車に乗る時間の長さには関係なく、「旅」となったとたん、乗り物内で何かを食べる、
飲むというのが日本人の習慣であり楽しみであるように思えます。
昔読んだ本に、有名な社会学者が「日本人にとって『旅』にでかけるということは「ハレ」の
出来事で『日常性から離れる』ことだ」というようなことを書いていたことを思い出して
しまいます。
同時に、小学生のころ、明日は『遠足』となると、チョコレートやおせんべい、お菓子、
バナナや缶ジュースなどをリュックに詰めて明日を楽しみに寝床に入ったことなども
遠い記憶の中に浮かんできます。
今はコンビニで子供でも何でも買えるからこんなことはないのかもしれませんが。
このような目でみるとイタリアの列車内の飲食事情は何ともシンプルでストイックな限りで
ややさびしくなる感じもします。
おそらく、食事はゆったりと決まった時間に食卓に座って落ち着いて食べるものという考えが
あるためでしょうか。
食文化の国イタリアですが、『列車内の食文化』という概念は存在しないようです。
(編集部)
◇■ 目次 ■ """""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""""
【1】イタリア JITRA 主要都市ホテル予約
【2】明子のイタリアWEDDING Vol.33
【3】イタリア20州ガイド 「カラブリア州」
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■ 明子のイタリアWEDDING Vol.33 ■
イタリア人のご主人とミラノ近郊の町にお住まいの中明子さんが、
イタリアで体験する様々な出来事や思う事などを綴ってくれます。
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「冬はやっぱり赤ワイン」
ミラノはすっかり冬の天気。
遠くに見えるアルプスの頂上は、すっかり雪で覆われている。
雨や曇りの日が多いが、時には太陽が顔をだし、おおらかな気持ちにさせて
くれる。
単なる習慣かもしれないが、いつ頃からだろうか。
寒い季節に入ると、赤ワインを飲みたくなるようになった。
夏は、何かと冷たく冷えたビールが美味しく感じるが、まろやかなワインは、何故か
冷え切った身体を優しく暖めてくれるように感じる。
実際、ドイツには、暖めて飲む熱燗ワインがある。ドイツに住んでいた
友人の家を訪れたときに、ご馳走になったことがあるので覚えているが、
寒い冬にはかなり重宝しそうだ。
ところで、仲の良い友人がエミリア・ロマーニャ州に住んでいる。
その地方の有名なワインに、サン・ジョベーゼがある。
そのブドウの品種は、エミリア・ロマーニャ、トスカーナなどのイタリア中部
だけに関わらず、いろいろな地域で生育されている。
友人の影響で、ここのところ、サン・ジョベーゼワインを良く飲むが、
サン・ジョベーゼだけでもかなりの種類があるので、セレクトには悩むことも多い。
またサン・ジョベーゼはキアンティという有名なワインにも使われている。
キアンティも美味しいが、何故かサン・ジョベーゼワインをつい買ってしまう。
もしかしたら、キアンティの名前が、あまりに広く知れ渡っているため、
ありふれたワインという先入観があるためかもしれない。
ワインの種類が豊富なイタリア。
・・・が、ビギナーレベルだけに美味しいワインに出会う確立はかなり低い
のは紛れもない事実。チャレンジャー精神を忘れず、ワイン・ショッピング
を冬の風物詩として、これからも懲りずに楽しんでいこうと思う。
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◇ イタリア20州ガイドより ◇
カラーブリア州 基礎知識
http://www.japanitalytravel.com/guide/kanko/calabria.html
イタリア全州の観光情報をご紹介する『イタリア20州ガイド』から
今回はイタリア南部・カラーブリア州の基礎知識をご案内しましょう。
あまり知られていない土地ですが、大ギリシャの古い歴史と豊かな自然が
待っています。
●地理・歴史・産業
イタリア半島のつま先に位置する。北部でバジリカータBasilicata州と
接する以外は全て周りを海に囲まれている。
山がちな地形であるが、海岸線の平野部がところどころ内陸へ切り込む
ように入り込んでいる。
又古代ギリシア植民地大ギリシャ(マーニャ・グレーチャMagna Grcia)の
地方としても知られ、特に州を取り囲むように海岸線を中心に紀元前の文化を
今に伝える遺跡などが多く点在する。
農業の占める割合が高く、特に柑橘類やオリーブなどの栽培で知られる。
中でもオレンジに似たベルガモットBergamottoは当州の特産品で、
その抽出液もその香りの高さから菓子類の香り付けなどに使用される。
●カラーブリア州の楽しみ方
<マーニャ・グレーチャMagna Grecia>
当州は、大ギリシャ(マーニャ・グレーチャMagna Grcia)を抜きにしては
語れない。沿岸のかつてギリシャ人達の入植によって栄えた都市をゆったり
と周れれば最高かもしれない。
中でも代表的なのは県庁所在地でもあるレッジョ・ディ・カラブリア
Reggio di Calabriaの国立博物館(Museo Nazionale)。
長年の構想により出来たこの博物館には各地から大ギリシャの時代の
出土品などが豊富に保存されている。
市内にはかつての城壁や、浴場跡も僅かながら形をとどめている。
<アスプロモンテ国立公園Parco Nazionale dell' Aspromonte>
アペニン山脈の最南端を構成するアスプロモンテAspromonte山(標高1955m)
を中心とした山岳地帯。さほど高い山々では無いが、トレッキング、
スキーなどでも知られる。
なんと言ってもガンバーリエGambarieの町などから望むその広大な景色は
表現しがたい。
http://www.japanitalytravel.com/guide/kanko/calabria.html
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JITRAメールマガジン 【イタリアへ行こう】― END ―
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