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アメリカにやって来た。いわゆる留学だが勉強は机の上だけじゃない。生活すべてが勉強。感じること多々。著者じろが日々思うことを思い付いたままに、思い付いた日に記していきます。

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2007/01/27

Japanese By Nature「失われゆく鮨をもとめて」

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   『Japanese By Nature』 
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-「失われゆく鮨をもとめて」一志治夫-
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103031514/japanesebynat-22

目黒。

とある鮨屋の親方佐藤衛司の鮨に惚れこんだ一志は佐藤の鮨と食への執着を追いかける。

取材の対象は佐藤の情熱の向かう場所、
情熱をぶつける人たち、
佐藤に負けない情熱を持つ人たち。

市場に始まり漁場、米屋、酒屋、味噌屋と広がる。漁師であり、職人であり、生産者。

読むだけで食指を動かされる。

というより鮨を食べに行きたくなる。ということで今日の昼は近所の鮨屋に行った。
美味。

それはさておき、取材先で会う最前線の男達は口を揃える。

「魚(貝)が減っている」

理由を問うと「捕りすぎ」という答えが多い。

目先の生活のためにはそうせざるを得なかったケースもあるかもしれない。
ただ、これでは結局現場の人たちが自分で自分の首をしめることになる。
いや、それは消費者である我々が求めた結果なのかもしれない。

しかしその現場の苦悩も後に消費者である我々にやってくる。

安く美味しく食べられたものが食せなくなってしまう状況が
やってくるかもしれない。
美味しい貝や若布の味噌汁が食べられなくなるかもしれない。

日本の素晴らしい食を継続して味わうのに必要は「ちょっとの我慢」

それにしても鮨を食べたくなる。今日の昼に食べたばかりなのに。   

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発行者:Naoki
nohashi@gmail.com 感想頂けると嬉しいです
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「失われゆく鮨をもとめて」一志治夫
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4103031514/japanesebynat-22

一志さんの本は本当に面白いです。
小澤征爾を追った「サイトウキネンオーケストラ欧州へ行く」もそのひとつ。
一志さんの取材対象者への好奇心ががんがん伝わってきます。

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